ありがたい事に書くネタが多すぎて、ブログ更新が数日滞ってしまいました。
最近はレースに出まくっているので、レースの準備を行いつつブログを更新するのは大変です。
といいつ、ブログは鮮度が大切だとシクロクロスお髭おじさんに教えてもらった為、頑張ってレポート書きます!
という事で、レースレポートはコチラ↓
レースサマリ
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※ログを複数回取得していたので、一部のみ記載
ペダリングモニター
時系列グラフ
感想
先週の土曜は「キャラクターエンデューロ」のバディタイムトライアルと5hチームエンデューロに参加致しました!
そもそもキャラクターエンデューロとは?と思った方は、公式HPを確認くださいませ!
参加してみて思ったことは「自転車オタクの祭典」「コスプレオールスター」みたいな感覚でした。
軽いコスプレですと「アニメがプリントされたサイクルジャージ」でございます。
コスプレのレベルが上がれば、デットプールや艦コレ、バーチャルYoutuber等々、ワタクシには解らないキャラクターが勢揃いでしたw
※もっとアニメ見ておけば楽しさ倍増したんだろうなぁと後悔
前置きはさて置き、これより当日のレポートとなります。
AM5:00起床、後輩が6:00に迎えに来てくれる為、少し速く起きて当日の準備を行う。
予定通りAM6:00に後輩の黒夜叉が迎えに来てくれて、バイクの分解や荷積みを済ます。
「黒夜叉」といえばSNS界隈では知らない人はいないと位ビックな方で、裏では激似のお顔なので、通称「すしらーめん」とも呼ばれております。
※以降は「すし」と呼びます
レース経験が豊富なオタクなので、バイクの荷積みがスムーズ。
もう後輩2人は慣れていない様子、すしの荷積みはキチンと見ておいたほうがいいぞw
AM8:00に会場着、まずは会場見学。
気になったブース↓
レース会場でスマートローラーの試乗ができるって、なんか嬉しいね♪
ローラーも良いのですが、サイコンも良いんだよなぁ~。
サクサク動いて地図見れて、おまけにカメラ機能もついているので、アクションカムを購入する必要ないって爆アドです。
※昨年冬に後輩からサイコンかりて使い倒したのですが、本当使いやすかった
よかったらXplovaの過去記事もございますので、確認くださいませ。
not-mechanic-yu.hatenablog.com
ワタクシXplovaユーザーなので、キャップやポロシャツとか販売してくれないかなぁ~、販売していたら絶対購入します。
日本のクライマー御用達ブランドのLAKEですが、レースシューズ以外にも良い商品がございました。
ポディウム(表彰台)用のスニーカーらしいのですが、普段履きも可能とのこと。
試しに履いてみたのですが、良いねコレ。
表彰台に立ってもビンディングシューズを履いている姿と変わらないし、レーパンで歩いていても違和感なく歩けそう。
画像の奥側に白いシューズがぼやけて見えていますが、コレも同タイプのシューズです、完全にビンディングシューズに見える!
※お金ためて購入しようかな
会場についてから行ったことは下記となります。
- バイクの組み立て
- 会場の設営場所取り
- テント・椅子の運搬・組み立て
- 受付
- 着替え・ゼッケン貼り
会場には屋根がついている場所とついていない場所があり、屋根がある場所は当然準備する物も少なく楽ちんでございます。
しかしながら、非常に大勢の方が屋根付きの場所を確保されるので、会場へ到着後には既に席は埋まっている状況でした。
※まぁそうなるわな
上記は想定の範囲内であった為、ワタクシはテントと椅子を持っていきました。
テントがあれば直射日光を多少は防げますし、椅子があれば地べたに座ることもございません。
※この下りはブログで散々お伝えしている通り
テントは一人で設営するのは大変だった為、すし以外の後輩である「レオ将軍」に設営サポートを依頼。
※知らない方は「FF6 レオ将軍」でググって下さいませ
ワタクシも先輩方にレース以外で準備しておいた方が良いアイテムを教えてもらい、少ない小遣いでアイテムをコツコツ溜めて、ようやく今の快適さを手に入れました。
後輩たちにも、ワタクシが先輩に教わったことを伝えながら設営作業を続けました。
※当日は猛暑だったので、テントは本当に役立った
一通り設営やバイクの準備も完了したので、レースに備える。
ここまででAM8:40位。
AM9:30~バディタイムトライアルの試走があるので、試走ができるようにウェア等々の準備をすすめる。
「バディタイムトライアル」とは、所定周回を2人で速く走る競技でございます。
※所定周回!これ重要
当日はホビーレース界では有名な「クマさん」と走ることに致しました。
関東方面の方は分かるかと思いますが、リラックマのジャージを着て爆走するおじさんでございます。
リラックマおじさんなんて呼ばれているのも聞きますね。
そんな心強いクマさんと走る、ざっくり機材紹介↓
- クマ:TREK Madonにリアホイールはディスク
- ワタクシ:ARGON18にMAVICのキシリウムUST(アルミ)
...なんか機材の時点でTTじゃないわ俺ww
※VENGEのRD修理中だからなぁ
フィジカル・コーナーのテクニック共のクマさんには敵わない為、クマさんが引ける分だけ引いてもらう作戦に致しました。
後、もしも千切れそうになったら声かける。
コレ重要でして、バディタイムトライアルのフィニッシュは遅い方がゴールしたタイムとなります。
つまり、先頭がどれだけ速くても、後ろの方が遅いとタイム的にも遅くなってしまいます。
※ある意味、先頭が後ろをサポートしてあげるってのも大切
レース10分前の会話を一部記載致します↓
- ク:周回数2周だよね?
- 松:そうですね、2周です!
- ク:やっぱそうだよね~バディだもんね♪
- 松:ですです、じゃぁ2周のペース配分決めましょ~
- ク:じゃあ450wで行くわ♪
- 松:....(了解っす)
こんな感じで、コーナー以外は450w巡航になった。
※ワタクシは後ろだから450wも出ないけど
レーススタート前、MC牛さんと多分栗村さんがメンバー紹介しておられ「このチームは絶対速いです、脚の絞れ具合で既に仕上がっています!」なんてハッパを欠けられるw
レーススタート、クマさんが終始先頭を引いてもらう。
あんまり速すぎてメーターなんて見れたもんじゃないです。
あと、ストレートが速すぎてツキイチで千切れそうになる。
そしてコーナーでは恒例の自動中切れ機能がONになりまして、安定して千切れる。
千切れた事を察知してストレートで待ってもらいながらの2周、最後は全力で踏んでフィニッシュ!
周りの反応からして優勝しているなと確信!
いやぁ、終始ツキイチだったけど頑張ったなぁと思いつつ表彰されるのを待つ。
審判員の方も大体のタイムは分かっているので「優勝しましたね」的な感じで見てくれていた。
ここまでは良かった、そうここまではw
でもってこっからがダメな所。
審判員から「ちゃんと計測チップ着けて走っていたよね?」と質問されたので付けていると回答。
無線でなんかしら本部と話していて、本部の方含めて「チップ本当についていた?」的な流れになりました。
そして色々ヒアリングを受けていて「ねぇ、何周走ったの?」と聞かれ、2人揃って自信満々に「2周回です!」と回答。
審判の方が笑いつつ「3周回走らないといけないんだよ」と言ってくれる。
ハイ、完全にやらかしました。
周回数間違いってやつです、当然順位も出ない。
しかも、2人して2周回と思い込んでいました。
ギャラリーの方達は爆笑wwwwまぁ面白かったから良いかって感じになってタイムトライアルは終了♪
正直周回数間違って凹みそうになったところでしたが、キャラクターエンデューロのギャラリーに救われました!
こういう知らない方と和気あいあいできるのは、本イベントのかなりの強みだと思いました。
※皆すごく良い人達ばかりで、オタク?って凄く心優しいんだなと実感
続いて5hエンデューロ。
こちらは下記4人のメンバーで参戦致しました。
- すし
- レオ将軍
- ジャイアン
- ワタクシ
まずトップバッターはワタクシだったのですが、衣装が肩周りバックリ開いてまして、それがレースのレギュレーション違反だった事ということなので、急遽すしにトップバッターを交代致しました。
すしが第2なのかな?ラップされてる人が多くてわからないですが、良い順位で来てくれる。
チーム総合14位、練習してないのに何故こんな速いのだ?
ワタクシはレギュレーションに則り、肩が隠れないウェアを着て走ります。
程なくして先頭集団が来たのでドッキング!
クマさん筆頭にレースが展開される、確かイナーメの岡ニキも集団にいたはず。
そんでもってペース速すぎ、30分走ってNP290越えって、クリテリウムですか?という感じ。
集団はクマさんと岡ニキが圧倒的で、後はそうでもないかなという感じ。
ラストラップ前に岡ニキがペースを上げる、後ろは付いてきていない。
すかさず「後ろ切れてるよ!」といったが笑顔でペースを上げるニキw
サポートライダーがレースを引っ張るスタイルは面白かったですw
程なくしてレオ将軍へバトンタッチ!
少し順位を上げて10位。
30分でTSS50って、ほぼ全開ペースやんか!
次にレオ将軍も順調に周回数を重ねる。
FF6ではカフカに殺されてしまうのですが、キャラエンにはカフカの姿は無かった。
なので将軍の無双タイムだったらしいです。
ジャイアンにバトンタッチ。
恐らく交代のタイムロスで順位がさがり、12位。
将軍も自転車始めたばかりなので、彼も今後が楽しみな存在です。
ジャイアンはワガママボディとは裏腹に意外と速い、というか後ろとタイム差がついてないところを見ると、普通に速い。
弱ペダの田所さんタイプの脚質なのかな?
という感じで、2周目以降も同じ順番で走る。
2回目はすこし長めに45分走りました。
というのは、集団のメンバーが豪華だったから。
- E1あるびの君
- JPT紺野ゲンタ
上記のメンツが居たので、どこまで走れるかやってみたかったのが本音。
あるびの君は全身ピンクで星のカービィなのかな?的なコスプレをしていたにも関わらず爆走、筋肉もりもりだけに、茂原は得意そう。
結論、全然はしれなかった。
30分は付いて行けたが、最後の3周は気合いだけで付いていったという感じです。
最終周に至ってはローテを飛ばして後ろに下がったので、ホントに辛かった。
千切れようと思ったところでゲンタから「えー千切れるんすかww」と言われたので、意地で後ろに着いた。
結局45分先頭を走って終了、以降の時間は後輩達に走ってもらいました。
今回走って思った事は、キャラクターエンデューロに参加するライダーは皆んな良い人なんだなと感じた事です。
Twitter界だと自転車民の民度は低いという評判があったりしますが、そんな悪くないのではないのかなと感じます。
大きな落車も1回位だったので、茂原という狭いコース&大人数走行の割には安全でした。
普段のレースとは違うエキシビション的なレースでもある為、今後の開催もあって欲しいです!
そして、次回こそはバディタイムトライアルの周回数間違えずに優勝するぞー!
最後に2019年のテーマは「筋肉は全てを解決する」