筋肉ブロガーのロードバイク&シクロクロス奮闘記

筋肉の事しか考えていないブロガーが、ロードバイクとシクロクロスで頂きを目指す奮闘記となります。2023年も目指せ!王滝グラベル優勝&全日本マスターズCX優勝!

着脱が楽!サンボルトの「S-RIDE PRO プレミアム ウォームアップパンツ」はレース直前まで履けるパンツ!

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冬の自転車レースと言えばシクロクロス!

当然ながらシクロクロスのシーズンは寒い!

そりゃそうですよね、だってシーズンは9月~翌年の3月までだから。

 

9月はともかく、11月以降は激寒いです。

何なら雪が降って気温が氷点下になっても行う競技、それがシクロクロス!

 

シーズン始めは気温が高くて暑く、終盤になるにつれて寒い中で行うシクロクロスでは、レースウェアのチョイスが非常に重要なポイントとなります!

ですが、実はそれ以外にも重要なポイントがございます。

それは↓

  • レース外でも絶えず体温を冷やさない事

コレ重要!メモメモ。

 

正確に言えば体温を冷やさない事はシクロクロスだけではなく、スポーツ全般に言える事です。

体温が下がると一般的には「低体温症」になります。

※基礎体温に個人差がありますが、35℃以下は低体温症

 

低体温症になるとどうなるのか

  • 意識の低下・・・集中できない
  • 歩行困難・・・・レースに参加できない
  • 筋肉の硬直・・・怪我のリスク大

最悪の場合、昏睡状態に落ち入り筋肉も硬直し、死に至るケースもあります。

 

パフォーマンス低下位だとマシな方でして、最悪死にます。

という訳で、移動時やレース開始前も常に体温を適温に保つ必要がございます。

はい、ここまでは一般的なスポーツ理論でして、何となく誰でもわかっているはずです。

※寒すぎて手がかじかんで動かない現象なサムシング

 

前置きが長くなりましたが、という訳で今回はサンボルト社がリリースしている「S-RIDE PRO プレミアム ウォームアップパンツ」のメリットを紹介致します。

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サンボルト公式HPより抜粋

パンツの選択は以外と難しい

ワタクシは冬季はシクロクロスレースを主に行っている訳ですが、保温を含めたパンツの選択難しいだよなと常々思っていました。

というか、そもそもパンツの選択はも2パターンあると考えています。

そのパターンは↓

  1. レース中に履くパンツ
  2. レース以外に履くパンツ

上記でございます。

 

1のレース中に使うパンツの選択も複数のパターンがございまして↓

  1. 1ノーマルビブショーツに素足
  2. 2ノーマルビブショーツ+裏起毛のレッグカバー
  3. 3裏起毛のビブタイツ

大体上記3パターンではないかと考えています(ワタクシはこの3パターンのみ)

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1ノーマルビブショーツに素足の図

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2ノーマルビブショーツ+裏起毛のレッグカバーの図

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3裏起毛ビブタイツの図

そんでもって、大概の選手が1の「ノーマルビブショーツに素足」を選択します。

これは2と3のデメリットの方が大きいと思うから。

2と3のデメリットとしては↓

  • 2:レッグカバーがレース中にズレ落ちる
  • 3:レース中熱い(レース前は暖かくよいけど)

ちなみに1「ノーマルビブショーツに素足」のデメリットとしては単純に(レース前は)寒いだけです。

レースが開始してしまえば全力で走っているので暖かいです、走っている最中はね。

※後2と3はウェア重量が1よりも重くなる

 

つまり、今までボトルネックになっていたのは「レース直前に足元が寒い」事でした

上着については保温だけならば、レース直前までダウンジャケットを着て、スタート直前にサポーターへ渡せば保温できます 。

 

下着も同じようにレース直前にサポーターへ渡せばよいのですが、上着と違って面倒くささが爆上がりします。

上着と下着をサポーターへ渡す手順を記載しますと↓

上着を脱ぐ場合のStep

  1. 上着のファスナーを下ろす
  2. 上着を脱ぐ
  3. 脱いだ上着をサポーターへ渡す

大体この3Stepで済みます。

※ファスナーが無い方は2Stepだけど、ヘルメットを被った状態で上着を脱ぐのは至難の業

ですが下着の場合ですと↓

下着を脱ぐ場合のStep(一般的なパンツ)

  1. 下着を下ろす
  2. 下着を脱ぐ(シューズが邪魔で脱げない)
  3. シューズを脱ぐ
  4. 下着を脱ぐ
  5. シューズを履く
  6. 脱いだ下着をサポーターへ渡す

上記6Step、非常に面倒くさい!

特に赤字にしたStep2~5、レース直前にそんな時間ねぇよ!なんて思っている方も多いハズ!

こんなんだったら下着なんて着ずにレースまで待つわ(長いところだと10分)

10分待って...はい、せっかく温めた身体もすぐに冷え切ります。

冷えない為にレッグカバーか裏起毛のビブタイツを....レース中暑いです。

という具合で、毎回上記パターンで詰んでレース困っていました。

 

という訳でして、ワタクシは常々こう考えていました↓

  • 安田大サーカスの団長みたいにスポッて脱げれば良くない?

正確にはビンディングシューズを履いたままズボンが即座に脱げれば良くない?と。

 

そこで色々調べてたどり着いたのがサンボルト社がリリースしている「S-RIDE PRO プレミアム ウォームアップパンツ」でした。

 

以下はサンボルトのHPから引用↓

サイドのファスナーを外すだけでシューズを履いたまま脱ぐ事ができる裏起毛サーモ生地のウォームアップパンツ。

表面についた水分を水滴にして分散させるDWR(耐久撥水加工)を施し伸縮性に優れたイタリア製の高機能なファブリックを採用、急な雨や雪などの天候変化にも対応、シクロクロスなど寒い時期のレースでスタート直前まで寒さから脚を守ります。
テーパードしたスタイリッシュなシルエットは太もも部分がゆったりめに作られているので、下半身がガッシリしている方でも着こなしやすくなっています。足首まわりは細めに作られおりチェーンリング等への裾の巻き込みも防ぎます。

 

メーカーHPの記載を見て即決!ポチって2日後には手元へ届きました。

通常販売だと迷彩柄だけだったので、迷彩柄を購入。

S-RIDE PRO プレミアム ウォームアップパンツを履いてみて思った感想

S-RIDE PRO プレミアム ウォームアップパンツをStep化すると下記となります↓

  下着を下ろす

  下着を脱ぐ(シューズが邪魔で脱げない)

  シューズを脱ぐ

  下着を脱ぐ

  シューズを履く

  1. 両脇のファスナーを上げる(そうしたら自然と脱げます)
  2. 脱いだ下着をサポーターへ渡す

この2Stepのみ!時間にして1分もあれば終わります、最高!
今まで煩わしかったStep2~5も無いし、いいアイテムだなコレ!

 

脱着が気軽に行えるのもGood Pointですが、パンツ自身も温かいです。

裏起毛のサーモ生地を使っているだけあって、真冬でも普通に温かいです。

※氷点下付近の野辺山でも問題無く使用できた

 

ビブショーツの上からS-RIDE PRO プレミアム ウォームアップパンツだけ着ておけば保温できます。

保温だけではなく、パンツ自体の伸縮性も申し分ないので着心地も良いです。

 

サンボルトのオンラインショップにも販売されていますので、気になる方は購入してみてください。

サンボルト公式ストははコチラ↓

store.shopping.yahoo.co.jp

サイズ表も転記しておきます。

ワタクシは175cmの普通体型でMサイズを使用しています。

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サイズ表

私服にも合わせられる

スポーツウェアメーカーである「サンボルト社」がリリースしているパンツだからといって、必ずしもスポーツシーンで履く必要は無いです。

と言いますのもワタクシ、普段も紹介したパンツをガンガン使っています。

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私服に合わせてもイケる!

シクロクロスレースでの移動、近所の散歩や軽いランニング、筋トレ時にも同社のパンツを使用しています。

というか、最近はヘビロテでこのパンツ使っています。

写真は散歩をしている時のワタクシの服装ですが、私服と合わせても違和感は無いと思います。

レース以外でも使える同社のパンツ、デザイン面も良いです。

 

話を戻しまして、ハイパフォーマンスなレースウェアにコストをかける事も重要ですが、レース開始直前までコンディション保つウェアウェアも大切なんです。

もしも同じ様にパンツ選びに困っている方がいれば、是非S-RIDE PRO プレミアム ウォームアップパンツを購入してみては如何でしょうか?

 

最後に2020年のテーマは「筋肉は全てを解決する」