本日までPioneerのサイトメンテナンスとの事なので、今回もログ上げれず。。。
※トレーニングピークスにもログ上げれないんだよなぁ
Pioneer CA600で取得していたログは上げれなかったのですが、ZwiftログはSTRAVAには上げることができました!
トレーニングログは一応貼っておりますが、今回は実走とローラー時の出力差について書いてみようと思います。
トレーニングサマリ
ペダリングモニター
Pioneerサイトメンテナン中につき、表示できず。。
時系列グラフ
感想
他記事で何回もお伝えしていますが、ワタクシのローラーFTPは208wです。
※つまり、1時間平均208wのパワーで走り続ける事が可能です
そんでもって実走だと調子良いときで316wです。
※つまり、1時間平均316wのパワーで走り続ける事が可能です
大体ローラーと実走で100w位の出力誤差がございます。
今まで↓
- 固定ローラー
- GTローラー
- スマートローラー
上記3種類のローラーを使用してきましたが、出力の特性は皆同じでした。
※という事で、個人的見解としてはローラーではなくパワメ被疑ではないのかなと
パワーが実走よりも低く表示される事は悲しみが無限なのですが、最近は割り切ってトレーニングしております。
要は実走時とローラー時のFTPをきっちり把握しておけば、それぞれのFTPを基準にトレーニングする事は可能と考えているからです。
※後、ローラー(Zwift)で表示されたワークアウトTSSをTPへ直接手入力するという技も覚えたし
ワタクシはPioneerのパワーメーターを愛用しているのですが、どうやらPioneerのパワーメーターはローラー使用時に実走よりも出力が低く出るという噂を聞きました。
というのも、港区に住んでいないけど港区の名前が入っているチームに所属している「地獄のミサワ」様より情報提供いただきました。
送られてきた画像はコチラ↓
ミサワ様がローラーを行っている環境はコチラ↓
- サイコン:Pioneer CA600
- パワーメーター:Pioneerの両方計測タイプ(クランク型)
- ローラー:固定ローラー
彼はスマートローラーを使用していない為、パワーはパワメ→サイコン→Zwiftへ転送して出力を表示しています。
つまり、パワーメーターの値がそのままZwiftへ反映されるという訳です。
その結果↓
- ピオニールさん:148w
- Zwiftさん:328w(zパワーの場合)
もうダブルスコアですね、出力の乖離が半端ない。
恐らく5倍近くで踏んで150wって、乖離具合が半端ないですねw
※zパワーだと走行速度に比例してパワーが上昇する為、無負荷で高速巡航したら400wアベレージも可能なんだけどね..
ただ人によってはローラーと実走の値が等しい方もいれば、逆にローラー時の方がパワーが出る人もいるんだよなぁ。
この辺、検証ブログをメッチャやってみたいところです。
各メーカーのサイコンとパワーメーターの組み合わせで、どのようなパワーデータの差分が出るか測ってみたいです。
一例ですと↓
パターンA
- サイコン:Pioneer CA600
- パワーメーター:Power2MAX(クランク型)
- ローラー:固定ローラー
パターンB
- サイコン:Garmin
- パワーメーター:Garmin vector(ペダル型)
- ローラー:固定ローラー
パターンC
- サイコン:Xplova X5
- パワーメーター:パワータップ(ハブorペダル型)
- ローラー:固定ローラー
etc、他にも多くのコンビネーションで運用されているはずですので、検証するには時間とコスト・労力がかかりますね。
※もちろん購入するコストなんて無いけど
「ウチのメーカーは実走とローラーで出力差分なんて出ませんよ!」というパワーメーターのメーカーがございましたら、是非借用させていただきたいくらいです!
※そんなメーカーいるはず無いけど
今の時代はバーチャルライドや自転車レースもネットで対戦ができます。
例を挙げると「Zwift」のレースやミートアップ機能が上記に該当します!
パワーメーターが無くても、スマートローラーがあれば上記レースにも参加できます。
※Zwiftの場合、パワメなくてもZパワーで計測すればレース出れます(ヒンシュク買う確率大)
ワタクシもZwiftを使ってバーチャルレースに参加しますが、FTP208wだと開始5分も立たずに先頭集団から千切れてしまいます。
これが+100wの308wであれば、ある程度集団までいけるんだろうなぁといつも思うくらいです。
あと、最近は「ズイフター」 なる方もいるようでして、Zwiftでガチガチのガチに勝負をかける方もいる昨今でございます。
ズイフターさんからしたら出力が低くでるのは避けたいはずです。
冒頭でもお伝えした通り、実走とローラー時のFTPを把握しておけばトレーニング的には問題ないですが、バーチャルレースになると途端に具合が悪くなってしまいます。
※実走よりも低出力に表示される場合、レースとしては厳しい戦いになる
それぞれのFTPを把握しなくても良いよう、実走とローラーで出力差が限りなく少ないパワーメーターが欲しいところです。
あ!今度PioneerとZwiftを連動させず、Xplova NOZAとZwiftを連動させて出力がどうなるか検証してみよう! これで解決できたら最高♪
※上記組み合わせだとPioneerの低出力問題はクリアされるはず
最後に2019年のテーマは「筋肉は全てを解決する」