筋肉ブロガーのロードバイク&シクロクロス奮闘記

筋肉の事しか考えていないブロガーが、ロードバイクとシクロクロスで頂きを目指す奮闘記となります。2023年も目指せ!王滝グラベル優勝&全日本マスターズCX優勝!

ロードバイク ローラー時と実走時の出力差分について

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本日までPioneerのサイトメンテナンスとの事なので、今回もログ上げれず。。。

※トレーニングピークスにもログ上げれないんだよなぁ

 Pioneer CA600で取得していたログは上げれなかったのですが、ZwiftログはSTRAVAには上げることができました!

トレーニングログは一応貼っておりますが、今回は実走とローラー時の出力差について書いてみようと思います。

トレーニングサマリ

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STRAVAより抜粋

ペダリングモニター

Pioneerサイトメンテナン中につき、表示できず。。 

時系列グラフ

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STRAVAより抜粋

感想

他記事で何回もお伝えしていますが、ワタクシのローラーFTPは208wです。

※つまり、1時間平均208wのパワーで走り続ける事が可能です

 

そんでもって実走だと調子良いときで316wです。

※つまり、1時間平均316wのパワーで走り続ける事が可能です

 

大体ローラーと実走で100w位の出力誤差がございます。

今まで↓

  • 固定ローラー
  • GTローラー
  • スマートローラー

上記3種類のローラーを使用してきましたが、出力の特性は皆同じでした。

※という事で、個人的見解としてはローラーではなくパワメ被疑ではないのかなと

 

パワーが実走よりも低く表示される事は悲しみが無限なのですが、最近は割り切ってトレーニングしております。

要は実走時とローラー時のFTPをきっちり把握しておけば、それぞれのFTPを基準にトレーニングする事は可能と考えているからです。

※後、ローラー(Zwift)で表示されたワークアウトTSSをTPへ直接手入力するという技も覚えたし

 

ワタクシはPioneerのパワーメーターを愛用しているのですが、どうやらPioneerのパワーメーターはローラー使用時に実走よりも出力が低く出るという噂を聞きました。

というのも、港区に住んでいないけど港区の名前が入っているチームに所属している「地獄のミサワ」様より情報提供いただきました。

 

送られてきた画像はコチラ↓

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誤差100wどころの問題じゃねぇw

ミサワ様がローラーを行っている環境はコチラ↓

  • サイコン:Pioneer CA600
  • パワーメーター:Pioneerの両方計測タイプ(クランク型)
  • ローラー:固定ローラー

彼はスマートローラーを使用していない為、パワーはパワメ→サイコン→Zwiftへ転送して出力を表示しています。

つまり、パワーメーターの値がそのままZwiftへ反映されるという訳です。

その結果↓

  • ピオニールさん:148w
  • Zwiftさん:328w(zパワーの場合)

もうダブルスコアですね、出力の乖離が半端ない。

恐らく5倍近くで踏んで150wって、乖離具合が半端ないですねw

※zパワーだと走行速度に比例してパワーが上昇する為、無負荷で高速巡航したら400wアベレージも可能なんだけどね..

 

ただ人によってはローラーと実走の値が等しい方もいれば、逆にローラー時の方がパワーが出る人もいるんだよなぁ。

この辺、検証ブログをメッチャやってみたいところです。

各メーカーのサイコンとパワーメーターの組み合わせで、どのようなパワーデータの差分が出るか測ってみたいです。

 

一例ですと↓

パターンA

  • サイコン:Pioneer CA600
  • パワーメーター:Power2MAX(クランク型)
  • ローラー:固定ローラー

パターンB

  • サイコン:Garmin
  • パワーメーター:Garmin vector(ペダル型)
  • ローラー:固定ローラー

パターンC

  • サイコン:Xplova X5
  • パワーメーター:パワータップ(ハブorペダル型)
  • ローラー:固定ローラー

etc、他にも多くのコンビネーションで運用されているはずですので、検証するには時間とコスト・労力がかかりますね。

※もちろん購入するコストなんて無いけど

 

ウチのメーカーは実走とローラーで出力差分なんて出ませんよ!」というパワーメーターのメーカーがございましたら、是非借用させていただきたいくらいです!

※そんなメーカーいるはず無いけど

 

今の時代はバーチャルライドや自転車レースもネットで対戦ができます。

例を挙げると「Zwift」のレースやミートアップ機能が上記に該当します!

 

パワーメーターが無くても、スマートローラーがあれば上記レースにも参加できます。

※Zwiftの場合、パワメなくてもZパワーで計測すればレース出れます(ヒンシュク買う確率大)

 

ワタクシもZwiftを使ってバーチャルレースに参加しますが、FTP208wだと開始5分も立たずに先頭集団から千切れてしまいます。

これが+100wの308wであれば、ある程度集団までいけるんだろうなぁといつも思うくらいです。

 

あと、最近は「ズイフター」 なる方もいるようでして、Zwiftでガチガチのガチに勝負をかける方もいる昨今でございます。

ズイフターさんからしたら出力が低くでるのは避けたいはずです。

 

冒頭でもお伝えした通り、実走とローラー時のFTPを把握しておけばトレーニング的には問題ないですが、バーチャルレースになると途端に具合が悪くなってしまいます。

※実走よりも低出力に表示される場合、レースとしては厳しい戦いになる

 

それぞれのFTPを把握しなくても良いよう、実走とローラーで出力差が限りなく少ないパワーメーターが欲しいところです。

 

あ!今度PioneerとZwiftを連動させず、Xplova NOZAとZwiftを連動させて出力がどうなるか検証してみよう! これで解決できたら最高♪

※上記組み合わせだとPioneerの低出力問題はクリアされるはず 

 

最後に2019年のテーマは「筋肉は全てを解決する