自慢の愛車を綺麗な状態で保ちたい!一度は思ったのことはございませんか?
どうも、筋肉ブロガーです。
ワタクシはライドが終わる度に思っております。
車やオートバイ業界には「コーティング」という言葉をよく使われており、ワックスコーティングやガラスコーティングが主流だと存じております。
先日、友人とライドしていると「フレームにガラスコーティングしたんだけど、本当に水だけで汚れが落ちるんだよねぇ」と言っていた為、ワタクシも実施してもらいたいと思いました。
でもってロードバイクにもコーティングは無いのかなと調べていると、どちらも存在しておりました!
※といっても、車やオートバイ業界よりは後発っぽい
という事で、まずはインターネットで情報を調べてみました。
「ロードバイク コーティング」と検索すると、ほぼ100%出てくる画像↓
クレストヨンド社がリリースしているコーティング剤。
クレストヨンドでは、車業界では主流になっているガラスコートを自転車用にアレンジしました。その名も自転車用クリスタルコート「ガラスの鎧」。
フレームやフロントフォーク、金属パーツに施工可能で、単なる保護ワックスのようなものではありません。本液をそのまま放置すると、なんと常温でガラス状に硬化します。
液体を放置するとガラス状になるらしい、スゲェ!
※スマホの画面に施工したら、ガラスフィルム不要なんじゃねと思った
後日友人に施工店舗を確認すると「3Dfit」というお店で施工してもらったとの事。
上記HPを見てもらえると分かりますが「完全予約制」との事です。凄いパワーワード、キャバクラやバーでは聞いたことありますが、まさかコーティングで予約制って、相当敷居が高いのかなと最初は思っておりました。
※後から聞いたのですが、1人のお客様とじっくりお話を聞いて対応したいとの事でした、優しさの塊
3Dfitさんは「ガラスコーティング」と「フィルムコーティング」を行なっているとの事なので、どれを行うかはお店にいってから決めようということにした。
※1人で行くのは寂しいので脳筋オレンジ門井くんも連れて行った
3Dfitさんと連絡を取り合い、所定時間にお店に伺うことにした。
住所についてはコチラ↓
〒146-0093 東京都大田区矢口2-2-17
※東急多摩川線・武蔵新田から徒歩7分
店舗へつくと社長である酒井さんがお出迎え。
基本的には酒井さん一人でコーティングしているため、お出迎えするのは酒井さん!このワンパターンのみ!
慣れた手つきでロードバイクを店舗内へ運ぶ。
ロードのコーティングをやっているとの事なので、酒井さん自身もローディなのかと質問すると「僕はライダーなので自転車は乗っていないです」との回答を頂く。
元々はオートバイのコーティングを行っていたらしい、ロードバイクのコーティングを始めたきっかけは友人にお願いされたから。
その友人にコーティングした所大変気に入ったらしく、走る広告塔となって噂を広め、その噂が私の所まで来た次第です。
今回は私の「S-works VENGE」と門井くんの「Wilier Zero7」をコーティングしてもらうことにした。
まずはヒアリング、ユーザーがどの様な事を希望しているのか確認されます。
やり取りの一例として↓
- 酒:どのように今後自転車に乗りたいですか?内容によってコーティングの種類を検討しますね。
- 筋:汚れがつきにくいコーティングが良いです
- 門:ピッカピカになるコーティングってできますか?
- 筋:ホイールにもコーティングできますか?
- 筋:ディスクローターにもコーティングできますか?
- 酒:全部できるよ、スポーク1本1本コーティングする
- 筋門:マジか!!神対応!
他にもたくさんございますが、曖昧でも良いので自身のイメージを伝えることが大切です。
※最終的には3Dfit側で正しい方向へ導いてくださります
施工のこだわりも教えてくださりました、車体への傷を最小限にするために「マイクロファイバータオル」を使用するとの事ですが、一回使用すると廃棄するとの事。
使いまわしても良いのでは?と質問したところ「一回汚れたタオルを使用する事は私はできない、コーティングの質が落ちるから」との回答。
コストかかるのに、、それだけ本気でコーティングと向き合っているという事なんだろう!
湿度にもこだわるとの事、コーティングに最適な環境があるらしい。
たしかに真夏にもかかわらず冷房&除湿を行なっておりました。
この辺はペイントと同じで、コーティングがノリやすい環境があるんだろうなと推測。
一通り説明が終わったところで、仕上がりのイメージを教えてくれます。
グロス(艶あり)/マット(艶なし)によって仕上がりのイメージが異なるため、過去の施工写真を元に説明いただけます。
ユーザーとしても、事前に仕上がりをイメージできるのは嬉しいポイントでございます。
ここでも自身の理想について意見交換し、写真のイメージとすり合わせを行いました。
特別にコーティングで使用する材料を見せてもらいました。
??某鎧のイメージと違うぞ?
下の白い粉がガラスパウダーとの事です。
このガラスパウダーがフレームに添付されるイメージらしいですが、ワタクシでは詳しい説明ができかねる為、気になる方は3Dfitさんの店舗で確認ください!
※某鎧について色々聞きましたが、直接店舗で聞いた方が良いと思うので伏せておきます
他にも、保護フィルムも扱っています。
まず、人目でどこにフィルムを張っているのか分からない。それくらい透明度が高い!
写真では判断しにくいですが、指で触っている部分にフィルムを貼っています。
なんとこのフィルム、熱をあてると「自己修復」する機能があるとの事。
オリハルコンですか!?
カウル左側に傷がついているのがお分かりだろうか、この傷をヒートガンで熱してあげると自己修復するらしい。デビルガンダムもびっくりよ!
自分でブログ書きながら思ったのですが、写真の前後を編集すれば傷が消えたようになっちゃいますねwでも本当に傷消えてました!
実店舗に行けば実演くださりますので、気になった方はご自身の目で確かめてください。
※フィルムが破ける程度の傷は修復不可との事、その場合はフィルム交換
そんなこんなで、ワタクシと門井くんは3Dfitさんのガラスコーティングとフィルムコーティングを行ってもらうことにしました。
コーティング完了後、乗り込んでみてレビュー致します。
そして気になるお値段、オープン・ザ・プライス!
予想の半額くらいだったので、ワタクシ的には満足!愛車を長く使用したいので、コストがかかるのは仕方ないと思っています。
むしろ、このお値段で愛車が綺麗に保てるのであれば出すかな〜という感覚です。
※金銭感覚の個人差は鑑みない
このブログを見て気になった方は、3Dfitさんへ連絡してみてください!
最後に2019年のテーマは「筋肉は全てを解決する」