今シーズン初のシクロクロスレポートとなります!
シクロクロスのレースレポートを初めて書くので、内容にまとまりがないかもしれませんが、ご一読くださいませ。
トレーニングサマリ
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現在CXバイクにはパワーメーター未装着なため、パワーデータは出ません
ペダリングモニター
無し
時系列グラフ
感想
安中CXといえば、Twitterでも「安中のエントリーリストまだ?」や「コース情報まだ?」と謎のベールに包まれていたレースイベントでございます。
そんな安中CXのHPはコチラ↓
レースが開催される2日までエントリーリストや駐車場の情報もございません。
※他CXだとエントリーリストは3日前位に開示されるので、2日前でもOKです
まぁ謎!謎!謎!な謎だらけのイベントでした。
恐らく開けてビックリ玉手箱!的な演出してるんだろう!シーズン初戦からイカした演出してくれるぜっ!!
まだ安中CXやのHPが立ち上がっていない時、運営担当の方に本当にレースを行うのか確認致しました所、色々準備が忙しくて手が回っていないと回答を頂きました。
レースに参加する者とイベント立ち上げる者では、圧倒的に後者の労力がかかると思うので、優しく見守っていました。
情報開示について、他レース参加者も同様の問い合わせを運営側に行っていたとの事なので、来年は改善されると考えます!
※現行HPを2020年度版に変更し、日時やコースマップをUploadすれば来年は良いと思いますよ~
上記がレース2日前までの出来事でございます。
また、レースレポート別に報告がございまして、今季は新たなCXチームに所属する事となりました。
所属先と致しましては「Champion System Japan Test Team」となります。
ワタクシは昨年よりCXレースを始め「ZELKOVA CX」でレースを参加しておりましたが、今季はChampion System Japan Test TeamにてCXレース参戦します!
Champion Sytem Japan Test Teamに加入した経緯や理由につきましては、長くなりそうなので別ブログへまとめるように致します。
ここからがレース当日のレポートなります↓
私が参加する「カテゴリー2」通称「C2」は※18:00からでございます。
試走時間はHPより「14:00~15:20」と記載があったため、AM11:00に自宅を出る。
実はCXレース前に刺激を入れておきたかったため、宮ヶ瀬クリテリウムにも参加しておきました。
宮ヶ瀬クリテリウムのレポートはコチラ↓
not-mechanic-yu.hatenablog.com
クリテリウム終了後、自宅に戻って秒で準備を済ませる。
合わせて嫁さんと3ヶ月の息子を車乗せてレース会場である群馬県安中市へ向かいます!
自宅から会場まで、ナビ的には2時間30分かかるとの事なので休憩を含めても試走時間には十分間に合うだろうという計算。
※後にこの計算は大失敗だった
ワタクシ忘れておりました、3連休の初日+大都会という事を...
関越道?だったかな?相当な渋滞が発生...
事故渋滞だったらしいのですが、結局会場に到着したのは16:00でした。
時間の見積もりが甘かったです、ただ試走はできませんがレース開始※2時間前に到着した為、補給や事前のアップは十分に可能!
と思ったのですが、、、、↓
レースが1時間前倒して17:00になっているやんけ!
レース時間の変更については本当に驚きました!後1時間遅かったらレースすら走れなかったのか...本当に危なかった
※安中CXの運営さん、来季は直前のスケジュール変更は辞めて欲しいですw
という事で、会場へ到着するや否や急いで準備を行う。
CXの準備と致しましては↓
- バイクの組み立て
- レースウェアへの着替え
- 食料&水分補給
- エントリー
- ゼッケン貼り
- ※検車
- 出走サイン
上記と言ったところでしょうか。
ウェアについては、ZELKOVA時代からChampionSystem製のウェアを使用しておりました。
今回はチームチャンシスのチャンシスジャージを使用致します。
群馬県の気温が予想出来なかったため、下記2種類のウェアを持参。
- Performance長袖シクロクロスライトスキンスーツ
- Performance半袖レーススーツ
1は俗に言う「セパレートワンピース」です。エアロ&脱着が用意なウェアでございます。
2は「ワンピース」でして、セパレートにならないタイプです。
ワタクシは非常に汗っかきにつき、裏起毛のタイプや厚めの素材を使ったウェアは着用できません。
なので、薄手の上記2タイプのいづれかを使用することを選択致しました。
上記2タイプ以外にも薄手の素材もございますが、まずは2ウェアで今季CXは望んでみようかなと考えております。
※ちなみに、今回は2のPerformance半袖レーススーツを選択
ウェアの話とは別に、安中CXではC2でも検車(タイヤ幅のレギュレーションを測られたり)が無かったあたり、レース運営側の個別判断もあるのかな?という感じです。
逆にどのレースが検車確認を行うのかは、今後参加してみて報告致します。
出走準備も終えた所で、残り時間30分前の16:30でした。
アップを行いつつ、試走を行えた友人にコース攻略についてヒアリングを行いました。
※これは重要!上手な人から情報も聞きましょう
友人に聞いた事前情報としては下記↓
- 下り坂は下手したら落車する、右側を走れ
- 会場から見えているコースは結構ぬかるんでいる
- 会場から見えないコースは乗車難しい、ランの方が速いかも
- テクニカルなコースにつき、ユウさんには不向き
そんな訳で、シーズン初戦からちょっとビビリながらスタート位置につくことに。
エントリーリスト見る限り、後ろから5番目位...
どうやら、CXシーズン初戦のレースも前年度のポイント順っぽいです。
ワタクシ、最終戦の富士川CXでC2に昇格した為、ポイントとしてはゼロポイント。
という事で、必然的に最後尾でございます。
レーススタートする前に白いウェアが目に止まった!
なんと某臼杵レ◯シングの力◯藤さんじゃないか!
頭の中で????となりながらも、ちょっと会話してみました。
会話はコチラ↓
- 松:なんでC2にいるの?
- 臼:いやぁ、レースでなさすぎてC2に降格しちゃったんすよ
- 松:マジかぁ~、でもアンタきたら優勝きまりやん
- 臼:冗談っすよw僕はオープン参加ですよ、信じたんですかw
- 松:マジかぁ~絶対勝てない奴やん~
ぶっちゃけ、後半は彼が発していた言葉の8割は耳に入らずに流れていった事を覚えています、そんくらいレース前から余裕なかったんだろうなと。
※だって、オープンといいつつ「C2」ってゼッケン貼ってんだもんw
という事でオープンなのか信じれない選手がいる状態でレーススタート!
最後尾スタートなので、当然スタートで後方は詰まる。
スタートからいきなり下りで、数名は前転していた。。
ワタクシ後方組は自転車を降りてパス、というか乗車しても人がカオスなので下れません。
終わってから二回目の下り、ちょうど写真を頂いたので参考くださいませ。
上記ポイントはギャラリーも多くて「ビビんじゃね~ぞ!」「うぉい~!(ちゃんと下れたねwの意味)」等々、色々な声援を頂いきました!
こういったギャラリーの暖かさはCXならではでして、非常にテンションが上がります。
その後はクネクネしたコーナーセクションへ突入!
ワタクシのマグナムセイバータイプの人間でして、コーナーは曲がれません。
そうは言っても、安中CXはクネクネしたコーナーが多いため、苦手なコーナーも走るしかございません。
※こういう時にスピンコブラタイプだったらと思う
クネクネしたコーナー区間を終えて、大体全体の半分、15位位です。
※落車した人やメカトラの方が落ちていっただけ
以降は会場裏手の区間に突入でございます。
この時すでに、前の方はランで走っているのが見えておりました。
そんなに乗れないのかぁ~と思いながら降車すると、ガッツリ轍とぬかるみがございました。
それは乗れないね、、、という事でランを選択。
ワタクシ、ランは結構速いらしく、どっかしらの集団へ復帰する事ができました♪
でもってそこからクネクネコース、ジワジワ離される。
一部キャンバーもあって、練習していなかったから乗車できるか不安でしたが、以外とパスすることができた!
去年だったら絶対に降りてたので、多少なりとも成長したんだなと思った瞬間でした♪
これの繰り返しx7周回。
友人で有名ブロガーの「はるそめさん」との距離も少しづつ離されていく。
※俺たちの心の距離ってそんなもんだったのねw
はるそめさんのレースレポートも見てください♪
3周回過ぎたあたりから脚がパンパンになる。
これは朝のクリテで飛ばしすぎたかな?と思いながら走る。
5周回目位で嫁から「はるそめさんに追いついているよ~!」との応援が!
これは負けられないと、折れかけた気持ちが少しだけ持ち直す!
ちなみに、はるそめさんに追いつきそうだった理由はコチラ↓
確かにドンキーコングでもローリング中は無敵だったはずだが、CXも同様かは不明。
この辺の検証は後日行うか、味わうかもしれない。
はるそめさん以外も多くの方が落車していた箇所でした。
ワタクシが知る限り、フレーム1本、ホイールは4本は壊れていたと記憶しております。
シーズン序盤からクラッシャーなコースを作ってくれるぜっ!
7周回目で力◯藤さんに1ラップされる、どんだけ速いのよ。。
そして7周回で終了!
トータル17/25位という、なんとも言えない順位でフィニッシュ!
という事で、シーズン序盤は改めてCXの難しさを味わったレースでした。
次の昇格レースは「湘南国際CX」につき、それまでに少しはコーナリング能力高めないとなぁ~
チームメンバーはC1ばかりなので、早くC1に昇格するぞ!!
ウェアサポート:Champion System
最後に2019年のテーマは「筋肉は全てを解決する」