既にタイトルで内容が分かってしまいますが、先週末の涸沼CX Day1のレースレポートをお伝えします。
それでは行ってみよう!内容はコチラ↓
レースサマリ
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ペダリングモニター
データ無し(CXバイクにはパワメ未装着)
時系列グラフ
STRAVAのデータ
STRAVAのデータも一応載せておきます。
※フォローくだされば平日ロードの練習が確認できるので、筋肉ライダーが気になる方はフォローしてみてください。
感想
そもそも涸沼CXってなんだっけ?
記事の書き方が良いのかは別として、ようやく自分の中で文章構成が整ってきました。
これまでに書いた記事は約90、よく継続したな俺w
まぁ自身を褒めても何も出ないので本題に戻ります。
今回走った「涸沼CX」が何なのかは別記事にまとめましたので、そちらを確認くださいませ。
涸沼CX過去記事↓
not-mechanic-yu.hatenablog.com
自宅からの移動
涸沼Day1はナイトレースでして、レース開始は19:20となります。
普通ならばお昼過ぎに自宅を出発して夕方会場入りすることでしょう。
ただ今回は自チームの「Champion System」が会場へブースを出店するという事で、ブースのお手伝いも含めてAM11:00に会場へ入る事にしました。
AM7:30にChampion Systemキヨタコさんと合流して会場へ向かう。
※なぜキヨタコさんなのかは不明
お迎えはチームカー!朝からテンション上がるよね♪
Champion Systemブースの設営
稲城クロスでも会場やコース設営のお手伝いは行っていたのですが、今回はブース設営を行います。
ざっくり行った事をまとめますと↓
- ブース資材搬入
- テント設営
- バナーの配布
- 商品の陳列(ウェア・ヘルメット)
- チャンシスバルーンの組み立て
たったこれだけ?と思いますが、結構大変でして。。
重い資材を運んだり組み立てるのには相応の労力がかかります。
ブースに出店されている方はこんな事を選手が会場入りする前に完了させておくて、相当の労力がかかるんだなと実感致しました。
※当然、レースが終わって選手全員が帰宅後に撤収作業を行ないますし
正直、ブースが無いレースは個人的に寂しいものでございます。
逆にブースがあればテンションあがります。
おいしい食べ物や飲み物があるだけでもレース会場が盛り上がります。
買えないけど高級なパーツを眺めたり↓
気になる補給食があったり↓
手にとって商品を確認できたり↓
上記ができるのも、ブースを出店下さる方々がいるお陰なのだと思えてのは、今回良かったポイントだなぁ。
忘れ物その1
タイヤの空気圧を測る「エアゲージ」を忘れた。。
普段は同じバックに入れるのに、この日に限って違うバックにいれていた。
まぁゲージなんて他の人に借りれば良いかという感覚だったので、この時は忘れ物は1つだけだと思っていた。
忘れ物その2
ナイトレースに必需品なライト!これも忘れた!
ライトを忘れたことはクリティカル案件、マジで焦って汗が吹き出す。
困り果てたので有名ブロガーの「はるそめ」さんに連絡すると、息子用にライトを2個持ってきているとの回答が!
圧倒的感謝!すかさず借りた、もうレースというよりも借り物競争となってきた。
試走は2回行った
ブース設営も終わり、かつ他ブース周りという名のウィンドウショッピングも終えたので試走の準備を行います。
私が出走するC2カテゴリですと、試走を2回行う事ができます。
夜は絶対に暗くなって試走どころではないと予想できていたので、昼の試走で注意すべきポイントと苦手な場所を重点的に練習することに致しました。
※でないと、じゃない方芸人の石井ショウヘイさんから怒られるからね
結果として2回試走を行ったのは爆アドでして、詳しくは後述致します。
涸沼CXのHPを見ると↓
- フラットで初心者でも楽しめるコースを作りました!
的なアレ的なアレな文章が書いてあったので、稲城クロスばりにフラットを予想しておりました。
コースはフラットだけど...w
基本コースはフラットだけど、、、なんかいつもと違うなぁ
- 乗車できない凹みx4
- 乗車できないキャンバーx1
- 忍者返し的なコブx3?
...凄く難しいんですけど、全然簡単じゃねぇw
この時点でC2レースで勝てる気が無くなった、勝てる可能性8%。
コース的にフラット区間は結構踏めたので、地脚で勝負できそう。
これはフィジカルはあるワタクシには爆アド。
高速コーナーは少ない、高速コーナーが苦手な私には有利に働く。
これも爆アド。
ただ、キャンバーや忍者返し?的なコブは1回目の試走開始時には乗車できなかった。
これはアド損。
という事で、キャンバー区間や忍者返し区間だけを1回目の後半20分は繰り返し練習することに致しました。
最初に乗車できなかった忍者返し区間は反復練習の成果が出たのか、最後には一応乗車できるまでにはなれました。
※反復練習って本当に大切なんだね、身体が覚えます
長いキャンバーは無理、何回やっても落車の繰り返し。
バイクが壊れるとレースに出場する事すらままならないため、諦めてキャンバーはランする事を選択。
※ミスしない作戦を選ぶってのも大事なんだよね
本当は写真を撮っておけばよかったのですが撮っていなかった。。
痛恨のミス、申し訳ねぇ。
なぜか表彰者へのプレゼンターに
他カテゴリのレースがスタートする、当然スタートがあればゴールがございまして、誰かしらが勝者となります。
当然ながら勝者には表彰を行うわけですが、何故か私がプレゼンターに選ばれるw
と言いますのも、Champion Systemがレーススポンサーだったからでございます。
※本当はキヨタコさんがプレゼンターだったんだけど試走していた、仕事しろよw
1・2位だったブラウの子達には「絶対に宇都宮ブリッツェンに上がれよ!」と、CXの事と関係ない激を飛ばしておいた。
※どうでも良いけどワタクシはJPTでもなんでもないけどね
周りと違った2回目の試走
1回目の試走でなんとなく勝負ポイントは掴んでいたのですが、コース的には苦手な意識でした。
いくらポイントを掴んでいても先頭で勝負できなければ意味が無いので、2回目の試走で同カテゴリの方に試走でごぼう抜きされるんだろうなぁと思っておりました。
ところが二回目の試走で皆ビビりだす。
といいますのもナイトレースだけにコースが殆ど見えない状態だったからでございます。
唯一見えるのは自身が照らす明かりのみ。
そして1回目の試走を行っていない方々はコースも見えないし、先の路面も見えない状況の中で試走を行っていました。
※それは怖くて走れないよね
一方のワタクシ、コースは大体覚えていたので問題なく走れました。
路面は見えませんが、1回目の試走した感覚を頼りに走ればなんとか走れる事は確認できました。
2回目の試走で謎に勝てる気がした、まぁ勝手に勝てると思っているだけだけど。
忘れ物その3
レースはヘットライトを付けていいと運営より言われたので、これぞとばかりバックからヘットライトを取り出します。
....これも違うバックに入れていたw
という事で、レース直前の整列時にチームメイトのキヨタコさんのヘットライトを奪う。
スマンな!今日は借り物競争なので奪えるものは奪うスタイルなんだ!
と、マジで回答してヘットライドを強奪した。
肝心のレースは
ボディナンバーは5番だったので最前列スタートでした。
スタートの箇所が砂利だったので、ホールショットをとって安全にコーナーをパスしたいところ。
だったのですが、スタートして3番手。
スタートダッシュ遅い芸人のワタクシからすれば良いほうだろう、まぁまぁの滑り出し。
スタートして2分位したコーナーでワタクシ単独落車。。15番手位まで下がる。。
そしてキヨタコさんから借りたヘッドライトを速攻で地面に落とす。
これも合わせるとトータルで忘れ物は4つも行った。
2周目に入るところで先頭に追いついた、この時10位。
直線区間でパスしながら2周目後半には2位か3位に浮上。
前にフォルツァの選手が居たので、彼のペースに合わせて走行した。
2周回目に入り、トップ選手がアナウンスされ↓
・1位はZELKOVA はるそめ選手~!
...マジ!?はるそめさん全然姿見えないんだけど、ぶっちぎりかよ!
この時は妬ましさ5000%だった、今日は負けたな。と。
一応先頭のフォルツァの方へ「はるそめさん逃げているよ!」とハッパをかけると↓
- いや、自分が1位っす
との返答が来た、その時点で2位という事が分かった。
その際、はるそめさんへの妬ましさ5000%から3%へ減少w
フォルツァの方がコーナーでミスってくれたお陰で1位が入れ変わる。
CXを始めて、初めて先頭で走った。
3周回目に入っても先頭でして、友人の原田より後続とのタイムギャップが10秒くらいあると言われる、このまま行けるか!
最後のラップは失敗しないようにマージンを取りながら走った、ミスしない走りって大事です。
最終コーナー3つ目で勝利を確信!初めてレース中に小さくガッツポーズを行った。
そして最終コーナーを回って1位でゴール!
ようやく念願のC1へ昇格する事ができました!
振り返れば、忘れ物4つというミスを犯しながら勝てたのは、チームメイトや友人のお陰だと思います。
次レースからC1で走る事となりますが、頑張って結果を残せるように精進しよう!
後、ブログを初めた当初の目的としてはE1とC1を目指すことだったのですが、シクロクロスの目標は達成する事ができました。
次なる目標は「全日本選手権に出場する」にでもしようかなと思います。
最後に2019年のテーマは「筋肉は全てを解決する」