筋肉ブロガーのロードバイク&シクロクロス奮闘記

筋肉の事しか考えていないブロガーが、ロードバイクとシクロクロスで頂きを目指す奮闘記となります。2023年も目指せ!王滝グラベル優勝&全日本マスターズCX優勝!

レースレポート 稲城クロスに参加した結果

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今期2戦目のCXレースである「稲城クロス」のレースレポートとなります。

ワタクシのCX車にはパワーメーターが付いていないため、実測データが無いことをご了承下さいませ。

※感覚でお伝えすることになります

レースサマリ

ワークアウト名
:
2019-09-29 14:09:42
走行時間
:
0:32:32
距離
:
10.45 [km]
獲得標高
:
17.2 [m]
TSS™
:  
IF™
:  
インターバル・インテンシティ
:  
消費エネルギー
:  
平均ケイデンス
:  
平均スピード
:
19.5 [km/h]
最大心拍数
:
153 [bpm]
平均心拍数
:
130 [bpm]
最大ペダリング・パワー
:  
平均ペダリング・パワー
:  
平均ペダリング効率
:  
NP™
:  
平均パワーバランス
:  
ダンシング率
:  
平均トルク(L)
:  
平均トルク(R)
:  
最大勾配
:
7.0 [%]
最高気温
:
32.9 [°C]
平均気温
:
30.8 [°C]

 ※CX車にパワーメーター未装着

ペダリングモニター

なし

時系列グラフ

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感想

稲城クロスの詳細につきましては、書きHPを参照下さいませ。 

www.inagicross.tokyo

稲城クロスはワタクシが所属している「Champion System Japan Test Team」が主催しているCXレースでございます。

現在、東京都内で開催しているレースは稲城クロスのみですので、参加者も大勢おりました。

※稲城クロスは今回で3回目とのことです

 

それでは早速、当日のレースレポートを書きたいと思います。

AM3:30起床、ワタクシが参加するレースはPM14:15~でありますが、会場設営等のボランティアに参加する為、AM7:00には会場入りする必要がございました。

 

AM7:00~AM8:30まではコース設営を行いました。

コース設営をして思ったことは、イベントを主催する側の苦労は半端ないという事でございます。

事前にコースの草を刈り、コースに杭をうち、受付や表彰台の準備も行う必要がございます。

その他にも表彰状や商品含めて、準備することは山のごとくあると理解しました。

 

ワタクシは一部しかお手伝いできていませんが、主催の苦労が分かった瞬間でございました。

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準備中

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このバルーン的な奴はかっこいい!

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表彰台

AM9:00には一通りの準備は完了!

後は周辺警護のボランティアをしつつレースを観戦する事にした。

 

ワタクシは現在C2という、CXでは上から2番目のカテゴリーでレースを行っておりますが、稲城クロスはC3以上のカテゴリーは「オープン」という1つのカテゴリーとなります。

つまりC1やマスターズ1の強豪選手と一緒にレースを行う事となります。

※昇格は無いけど、C1選手と戦う良い機会だと思っておりました

 

他にも同じC2の原田選手や舟山選手、有名ブロガーのはるそめさんとも戦えるので、C1昇格への事前レースという位置づけてレースに望んでいました。

 

ワタクシのゼッケンNo.は4番であったため、先頭に陣取る事ができた!

いつも後ろの番手からのスタートなのでありがたい!有り難みしかない!

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最前列w

稲城クロスのコースはコーナーが多く、コーナーが苦手なワタクシには向いていないコースでございます。

というか、超苦手。

昨年冬は毎週稲城クロスのコースで練習していましたが、圧倒的に苦手です。

そんな苦手意識を持ちながらレーススタート!

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スタートダッシュの図

めちゃくちゃ珍しく、クリートキャッチ成功!

いつもならばスタートして速攻で後ろに下がるので、今回は珍しく前にいれたw

クリートキャッチも成功したしホールショット狙ってみっか!という事でゴリ踏みするも舟山選手の方が速かった...これが若さか。

 

という事で、第1コーナーは5.6番手位でパス。

コーナーセクションでかなり抜かれ、1周完了時には16番くらいまで後退します。

※相変わらずのコーナー遅いマン

 

 

2周目以降も同じペースで踏んで走っていたのですが、毎周2~3名程パスできる。

??と思ったが、どうやら先頭のペースが落ちたようだ。

皆最初は元気いっぱいでペースを上げていたのだろう、その後も同じペースで周回を重ねる事にしました。

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余裕そうに見えるが、相当辛かった

階段セクションでは友人達が私の名前を呼んで応援してくれるので、とりあえず前周回このように返事しておいた↓

  • オイッ!オイッ!オイッ!

理由としては、とりあえずオイオイ言っておけば筋肉キャラ保てるかなという感じですw

※レース終了後にPAXのキクちゃんから「自分楽しそうに走るね~」と言われたのは嬉しかった

 

3周回完了時に12位くらいまで浮上、前も6名程見える位置にいたのでペースで抜く作戦を決意。

というかインターバルをかけれるコースではなかった為、ベースの強度を上げて走った方がトータルタイムは短くなるのではないかと推測しました。

あとレースは7周回あるという事だったので、残り4周回を一定で走り切るペースで走りたかった。

 

途中で黄金のタレをかまして後退すると、今後のレースでも同様なレースを展開すると思うので、自分が出せるペースを維持したいなという感じでございます。

※レース中はアドレナリンが出ているのですが、終わる際は一気に踏めなくなります

 

確か4周回目ではるそめさん、チームメイトのジョンさんと高田さんを射程圏内に捉えた!

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はるそめさんのラインをパクっていたの図

コーナーは若干ワタクシが速く、バックストレートはジョンさんが圧倒的に速かった。

ジョンさんが「後ろについて!」といったので「OK!ブラザー」と答えた瞬間にバックストレートでゴリ踏み。

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ジョンさんのダッシュ力は強すぎた

後にはるそめさんのオンボードカメラの映像を確認する限り、ストレートでは圧倒的に我々が速かったようです。

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パイセンを抜くの図

はるそめさんと高田さんを抜かして7位まで浮上、えっ!シングル取れるかも。

途中チャンシスの3名が一緒になって走っていたらしい、1・2・3だったら最高だったんだけどね♪

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3名揃うと組織としてレースしているようだ

6周回の途中でジョンさんが草に突撃し、お土産(大量の草)をホイールとRDに巻きつけて番手を落とす。

アディオスブラザー、こんな日もあるよ」と言う余裕はワタクシにはございませんでしたが、そんなオーラを出しつつパスする。

ここで6位に浮上。

 

そんでもって、5位のAqua-Tamaの青木さんも捕まえる、バリバリのJPT選手。

シケインを越えた階段でパスし5位に浮上!ヤバ!

そしてファイナルラップ、バックストレートで後ろを千切りたかったため全力で踏む。

全力で踏んでも青木さんはピッタリ着いている、この辺のフィジカルやレース勘は流石だなぁ。

 

ただ、バックストレート越えてからは中々抜きにくいのが稲城クロスであるため、後はシケインまでに抜かれなければ5位かなぁという感じ。

※といいつつ、4位の原田選手との距離も近づいてたけど

 

終盤に一度オーバーランして青木さんにインから抜かれる、まぁそうですわね。

※これはダメなポイント、終盤の疲れで集中力が切れかけていました

シケインを越えて最後のストレートで詰めるも届かず、結局6位でフィニッシュでした。

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後100mストレート長かったらなぁの図

表彰台には立てなかったけど、1つでも順位上げたかったなぁ。

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筋肉だけでは解決出来ないことも

レース前にシングルリザルト取れると思っていなかったため、6位という順位にはビックリ!

上位の方とも多少は一緒に走ることが出来た事と、今後の課題も見えてきたので、修正してC1昇格できるように頑張るぞ!!

 

ウェアサポート:Champion System

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※ウェア名:Performance長袖シクロクロスライトスキンスーツ

 

スキンスーツ特有の前に突っ張る感じもない事と、腕周りのフィット感は最高です!

太ももと腕の裏側にはズレ防止の処置も施されている為、走行中にズレた事はないです。

ワタクシは半袖タイプを使用していますが、長袖タイプもございますので、気になる方はチェックしてみて下さい!


最後に2019年のテーマは「筋肉は全てを解決する」