筋肉ブロガーのロードバイク&シクロクロス奮闘記

筋肉の事しか考えていないブロガーが、ロードバイクとシクロクロスで頂きを目指す奮闘記となります。2023年も目指せ!王滝グラベル優勝&全日本マスターズCX優勝!

【ロードバイク】補給は大切!!実業団レーサー達を風張&鶴峠を走った結果

スポンサーリンク

友人の「もやし」さんに誘われて風張ライドへ言ってきました。

今回のライドは本当に勉強になった、自分で分かっていると思いつつ、実は全然分かっていなかった事を痛感したライドとなりました。

※詳細内容は後述します

 

また、久しく走ったメンバー・初めて走ったメンバーもいるので、併せてお伝えしようと思います。

※メンバー=デュエリストとも言います

それでは、トレーニング内容はコチラ↓

トレーニングサマリ

ワークアウト名

2020-02-24 07:13:11

走行時間

7:21:19

距離

194.42 [km]

獲得標高

2880.0 [m]

TSS™

366.3

IF™

0.71

インターバル・インテンシティ

85 [%]

消費エネルギー

4364.9 [kJ]

平均ケイデンス

77.0 [rpm]

平均スピード

26.7 [km/h]

最大心拍数

168 [bpm]

平均心拍数

114 [bpm]

最大ペダリング・パワー

748.2 [W]

平均ペダリング・パワー

165.2 [W]

平均ペダリング効率

40.8 [%]

NP™

204.2 [W]

平均パワーバランス

51.1:48.9 [%]

ダンシング率

3.3 [%]

平均トルク(L)

10.4 [N·m]

平均トルク(R)

10.0 [N·m]

最大勾配

27.9 [%]

最高気温

22.3 [°C]

平均気温

10.3 [°C]

ペダリングモニター

f:id:not_mechanic_yu:20200226120350p:plain

代わり映えしない

時系列グラフ

f:id:not_mechanic_yu:20200226120425p:plain

グラフ上は良さげなんだけどね

感想

AM6:00起床。

集合場所は自宅から約35km離れた所で、ゆっくり走って1時間30分位かかるだろうと予測。

集合時間は8:30で合ったため、AM7:00に自宅発。

 

日頃の疲労も溜まっている為、目的地まではペースを一切上げなかった。

到着したのはAM8:28、マジでギリギリ到着。

もやしさんは8:30ピッタリに到着!

 

もやしさんと合流後、本日の参加ライダー(デュエリストとも言います)とルートを確認する。

ざっくり回答だと↓

<ルート>

「風張→鶴峠→アップダウン越えて→ゼブラ津久井→自宅」との事。

風張以外はルートイメージがつかないので、とりあえずついて行く事にする。

 

そして参加ライダーは↓

  1. さかな(M堂さん)
  2. 豆腐(F田くん)
  3. 餅(N富くん)
  4. セガレ(A木くん)
  5. インスタグラマー(M田村くん)

上記5名+もやしと筋肉の合計7名とのことだった。

※2~5のデュエリスト達よ、許可なく勝手にニックネーム付けてすみません(もやしは許可もらっている)

 

風張峠まではもやしさんが1本引きしてくれた。

理由は、橋本近くから風張峠がある武蔵五日市までのルートが分からなかったからです。

後思ったことは、下りめっちゃ上手い!

もやしさんも過去JBCFライダーだったようだけど、強い方は総じて下り速いんだよなぁ(ワタクシが遅いだけかもしれないけど)

信号がほぼ無い道を選択くださって、武蔵五日市に到着したのはAM8:30。

橋本駅周辺から武蔵五日市まで、約1時間で行けるってマジでビビった、良いルートを教えてもらったわ。

 

そこからはNo.2豆腐くん以外のメンバーと合流。

※豆腐くんは(理由は知らんけど)DNSだった

 

セガレと餅(敬称略)とは初めてのライドで、ワタクシの事を自己紹介をすると↓

  • 知っていますよ?デザインのお仕事されている人ですよね?

どうやら、ヘルメットやシューズにマッキーアートしているのを見て想像していたらしい、ありがたいけど違いますw

とりあえずワタクシの仕事はパーソナルトレーナー兼デュエリストと伝えておいた。

ちなみに他メンバーは全員JBCF勢だったらしく、ヒアリングの結果は下記と判明した↓

  1. さかな(M堂さん)・・・・E1(パンチャーかな?)
  2. 豆腐(F田くん)・・・・E1→JPT(DNS)
  3. 餅(N富くん)・・・・E1→JPT(パンチャーかな?)
  4. セガレ(A木くん)・・・・E1(クライマー&Zwifter)
  5. インスタグラマー(M田村くん)・・・・E1(クライマー)

、、うん、今日はデスライド確定だな、、と。

コースも苦手なクライムコースだし、下りコーナー多いし、ワタクシよりも強い方ばかりで走り始める前からビビっていました。

そんな事を思いながらライドがスタート!

走りながら皆で決めたことは、4倍でローテーションを行って走ろうという事。

 

序盤20分位はきっちり4倍で回していた、ローテーションだと2周くらい回ったと思います。

そこから何ターン後か忘れたけど、セガレのペースが上がった、というかクライマーだから普通にポタリングしていたのかな?という感じな位スムーズに強度があがった。

大体4.5倍くらいかな、、それに被せて餅もペースアップ!

体重が約80キロらしかったが、ガッツリ登れていた、まさに筋肉。

他メンバーも次第にペースアップしていっていたが、もやしさんとインスタグラマーは終始4倍をキープ。

ワタクシも4倍を(ギリギリ)キープ、正直脚がもげそうだった。

 

そして都民の森までは若干の強度上げ下げはあったものの、53:37 Ave236wだったようです。

※PWR的には3.5

f:id:not_mechanic_yu:20200226120701p:plain

風張峠

都民の森から風張の頂上まで流すのかなと思っていたら、さかなさんが急激にペースアップ。

いきなり5倍以上の強度で踏んで上がっていく、それに合わせてセガレとインスタグラマーも同調。

一方のワタクシ、後ろでそっと千切れておきました。

結局、何分位遅れてゴールしたのか分からないのですが、とりあえず風張峠の頂上までは到達!

f:id:not_mechanic_yu:20200226134926j:plain

花粉症でダウンしているらしい

登頂後に皆で写真撮影!こういのも大事です♪

f:id:not_mechanic_yu:20200226135018j:plain

いいバイクばっかり

f:id:not_mechanic_yu:20200226135119j:plain

見切れているけど、KPLUS ULTRA(一番右)

その後、餅くんとさかなさんは帰宅し、残ったメンバーでライドを継続する事になりました。

※この時、少しお腹すいたなぁと思って粉飴ジェルを1本補給

 

下りはもやしさん、セガレ、インスタグラマー、ワタクシの順番で下る。

理由はワタクシが一番下りが下手くそだから。

ただ、VENGEKPLUS ULTRAというエアロロードとエアロヘルメットのお陰なのか、いつもより速く下れたような気がした。

エアロなヘルメットだと、下っている時の余計な風切り音がしないので、空力的にも良さそう。

イコール速度向上にも繋がると想像しています、KPLUS ULTRA、長い下りは特に好感触だった。

※昨年のツールド沖縄で初使用、以降はCXレースで使用している為、高速スピードでの同ヘルメットを使用した事が無かった

f:id:not_mechanic_yu:20200226135251j:plain

サイド部分のくすんだ白いパーツがエアロ感満載

 

下りきってから急激にお腹が空いたので、コンビニで買っておいたプロテインバーを1本食べる、う~んなんか足りない。

補給が足りていないのかなぁ?と思いつつ走っても調子が悪い。。

ワタクシを見ていたセガレが「あんぱん食べますか?」と言ってくれて貰うも症状変わらず。。

、、、どうやらハンガーノックに陥ったようだ。

 

その後も全く登れず、頑張って200w出るか出ないかという感じ。

このままだと自身の身が危ないと思い、近くにあった道の駅で補給した。

具体的には↓

  • 味噌まんじゅうx1
  • あんこ入り餅x1
  • カルピスx1
  • アスリチューン(赤)x1

上記を補給した、食べすぎたかなww

 

御三方に迷惑をかけたなぁと思いつつ、ライドを再開する。

感覚的だけれども、補給して20分~30分は復活しないと思っていたので、前にいるライダー(デュエリストとも言います)に30分はペースを上げないことを宣言した。

※その前に、そもそも普通に走っても千切れます

 

(走ったこと無いけど)鶴峠に到着した瞬間、セガレとインスタグラマーが爆走していた。

結構な斜度があるのにもかかわらず、平地を走っているようだった。

続いてもやしさん、彼は終始4倍で走っていたとの事。

という訳で、ワタクシは4倍以下で走っていました。

結果としては11:39 243wだったらしい。

※上記メンバーは8分台だったらしい

 

その後はアップダウンが続くコースなのですが、1人千切れているので先頭に合流するまで10分以上はかかったと思います。

そして補給してから58分後に名もなき山があったので、事切れてもいいから全力で踏んでみようと思って踏んだ。

そうしたら意外とパワーが出ていたらしく、他ライダーと同じ強度で走ることができた。

ある意味びっくり!まさかハンガーノックから復活すると思っていなかった。

以降は徐々に脚が復活していき、調子も良くなっていった♪

※他メンバーも「さっきまで死んでたやん」と言うほどに回復していたみたい

 

ハンガーノックになった理由を色々聞かれたのですが、列挙すると下記かなと↓

  1. 朝食の量が不足していた
  2. カロリーのイン・アウトを考えていなかった
  3. ライド中に補給できていない
  4. 補給タイミングが遅い

上記1~4は決して褒められる事ではなくて、むしろダメ。

1についてはオートミールを少しだけ食べて走った、しかも後50kmは補給無しで。

2については何も意識していなかった、コンビニ休憩でガッツリ食べておけばいいだろうと思っていた(実際コンビニがなかった)

3は補給食を持ってきていたが、ライド中に食べようと思っていなかった。

どこかしらで休憩した際に食べておこうと思っていました(基本ノンストップだという事を忘れていた)

という訳で、3に伴い4の補給タイミングが遅く、気づいたらハンガーノックになっていました。

  • 「自分はある程度走れるから補給なんて普通にできるさ♪」

なんて思っていたが、実際は何も知らないということが分かった。

レース中に停止する事もなければ、長時間走りながら食べる必要もあるのに、全く意識していなかったなと。

※後、今まではこまめにコンビニ休憩していたから気づかなかったんだろうな 

 

普段の練習からも適宜補給を行いながら、終始パフォーマンス維持できるように走らないと行けない、それが先週末のハイライトでした!

 

最後にライドにお付き合い下さったデュエリストの方々、ハンガーノックになってすみませんでした。

次回こそは終始走りきれるように補給も勉強しておきます!

 

最後に2020年のテーマは「筋肉は全てを解決する