筋肉ブロガーのロードバイク&シクロクロス奮闘記

筋肉の事しか考えていないブロガーが、ロードバイクとシクロクロスで頂きを目指す奮闘記となります。2023年も目指せ!王滝グラベル優勝&全日本マスターズCX優勝!

【レースレポート】木島平ロードレース レース(タイムトライアル編)

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JBCF群馬CSC以来、約1ヶ月振りのロードレースとなります。

今回は木島平ロードレースのレースレポートをお伝え致します。

 

今回は数々のドラマ、そして勝手に命名したおじさま方との出会いがあった為、併せてご紹介致します。

命名したおじさま方には、使用許可を得ております

 

そもそも木島平ロードレースとは、長野県で開催されるステージレースとなります。

どういうステージレースがあるかと言うと↓↓

  • Day1 個人タイムトライアル
  • Day1 ロードレース
  • Day2 ロードレース

2日間で上記3つのレースを行い、総合タイムが一番早い方が優勝という

そう、まさに「Death GAME

他の方のブログでは、レース中の内容を記したブログが多いので、

今回私はレース前日からの様子を紹介しようと思います。

 

まず、関東→レース会場(長野県)までは、片道3時間30分程かかります。

車を所持していない私は、車をレンタルする必要がございます。

1人でレンタルして長野まで行くよりも、チームメイトと相乗りして行った方が

金銭的にも楽だと考えました。

そこで、チームメイトであり、プロツアーを走っている「ビアンキおじさん」こと世界の北野さんに相談し、一緒に会場まで行くことに。

 

レース当日朝から移動というスケジュールを立てたのですが、私と北野さんの住処か遠いので、前日に北野さん宅へ泊まることとなります。

 

北野さん宅でガソリン(という名のビール)を少々注入し、翌日の移動に備えます。

 

レース当日はAM5:00に起床、5:10に北野さん宅を旅立つ。

今回のドライバーは、戸愚呂の弟よりも圧倒的な筋肉を持っている「ラファおじさん」事、相楽さん。

今まで他レースでお会いしていたが、直接話&一緒のチームで走るのは初めてであった(今回、相楽さんはレンタル選手として一時的にチーム員となりました)

普段のレースでの圧倒的なスピードと、ガタイの良さから、勝手に戸愚呂の弟ばりに怖いキャラクターだと思っていました。

しかし、出会って3秒で良い人だと気づかされましたw

みなさんも「あっ、戸愚呂ot...相良さんですよね?ファンです」と言ってみてくださいw

※本人は次回のブログより当時致します

 

※相良さん、勝手にキャラクターを想像していて、すいませんでした

 

あと、今年からイナーメ加入の森くんも一緒です。

「シンチョウタカイ x ホソイ x ウルサイ」方が彼なので、レース会場でお会いしたらすぐに分かると思います。

※割合的には「1:1:8」位で五月蝿い要素が高いです

 

レース会場まで、約4時間程あるのですが、いろんな話をしました。

ビアンキ&ラファおじさんは、当日ロードレースの戦術やご自身の役割分担について意見を交わしている事が多かったです。

特に相楽さんは木島平ロードレースは初参加という事で、コースプロファイルや、過去どういった展開になったのか確認されていました。

4時間後には試走できますが、少ない時間で情報を集めようとされている姿を見て、私も学ばなければいけないと感じていました。

 

という事で、ベテラン二人の会話を聞きながら私も森くんと会話を始まることに。

会話の一部を議事として記載します↓↓

 

私:彼女いるんだっけ?

森:いやぁ~実は最近できたんですよ~(ドヤ顔)

私:マジ!どんな人!何歳!

森:◯◯歳で年上だんすよ~(ドヤ顔)

私:いいなぁ、付き合ったばっかが一番楽しいじゃん!

森:ですよね~めっちゃ尽くしてくれるんです(ドヤ顔)

~多分この話1時間~

 

私:今度飲み会したいね~

森:いいですね、皆でしましょう~

~多分この話1も時間~

 

....前述した相楽さんの影響をもろともせず、そして自転車の話もせずに男子トークをおこなっておりました。

「勝負は始まる前から決まっている」とはよく言ったもんですが、まさにその通りですね。。

森氏すまんな、おじさんのトークに付き合ってもらったばかりで、お前の運気を下げてしもうたバイ。

 

おっと、ガッツリ話したそれてしまいましたね。

会場には9時到着、Day1は6.8kmのタイムトライアルと81kmのロードレース となります。

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会場にはサポートカーが、なんか拡張器ついている!?笑

 

 まずはタイムトライアル。

たしか11:00~1分おきにスタートします。

私のスタートは12:11分、会場に到着してから約3時間の準備期間があります。

チームメイトに挨拶を済ませ、サイクルジャージを身に纏い、精神を集中させます。

その時思っていたことがこちら↓↓

水分とりすぎてお腹チャポチャポや...

はい...完全に調整失敗という感じです。

ただ、6.8kmの距離であれば、なんとかなるかな。

そしてレース前のアップで水分ならば抜けると思っていました。

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ところが、水分が抜けても腹回りがチャポチャポしているイメージが取れませんでした。

※翌々日に分かったのですが、おそらく胃が弱っていて消化不良に陥っていた

 

そんな状況ではあったが、時間は待ってくれないのでスタートすることに。

1周3.4km x2で、トップタイムはチームメイトの9:42秒との事。

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後半はバテバテ

タイムトライアルバイクを持っていない&元々速くない私は、10分台で走ることを目標とした。

※ちなみに、昨年は11:37秒でブービーだった

 

まずは結果から

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去年の成績は更新したが...

なんとか10分台には入りました。

1周目よりも2周目のタイムが遅いにもかかわらず、NP値がほぼ同じ。

う~ん、パワーが出ているだけで速度がでていないだろうなぁ。

 

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Lap1のデータ

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Lap2のデータ

出力の出方的にはLap1・Lap2共に変わりは無いので、安定して走れたのかなと。

感覚的には1周目は流しで、2周目からペースを上げていこうと考えていました。

しかし、2周目に入ってから思うようにペースを上げる事ができませんでした。

これはコンディション不良というよりも、ゴールまでのペース配分が良くなかった。

 

後、コーナーへの進入スピードが遅すぎる為、タイムロスにつながったのではないかと思います。

※コーナーリングは大の苦手

そして、ゴール直前に左足の太ももが攣り始める。。

なんか、お昼のロードレースも心配だなぁ。という感じ。

 

そんな感じで、去年よりは約1分程速くなっていたのですが、コンディション不良の前兆を予感されるタイムトライアルでした。

最後に2019年のテーマは「筋肉は全てを解決する」

 

Day1 ロードレースに続く