筋肉ブロガーのロードバイク&シクロクロス奮闘記

筋肉の事しか考えていないブロガーが、ロードバイクとシクロクロスで頂きを目指す奮闘記となります。2023年も目指せ!王滝グラベル優勝&全日本マスターズCX優勝!

レースレポート 富士チャレンジ100km

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まずはじめに、今回のレースレポートもワタクシの勝手な目線でお伝えしたいと思います。

今回のレポートは富士チャレンジ100kmのレースに、ソロで参加した内容となります。

という事で、レースレポートはコチラ↓

レースサマリ

ワークアウト名
:
2019-09-07 10:14:25
走行時間
:
2:21:49
距離
:
97.19 [km]
獲得標高
:
936.1 [m]
TSS™
:
181.2
IF™
:
0.88
インターバル・インテンシティ
:
87 [%]
消費エネルギー
:
1763.8 [kJ]
平均ケイデンス
:
88.6 [rpm]
平均スピード
:
41.3 [km/h]
最大心拍数
:
188 [bpm]
平均心拍数
:
161 [bpm]
最大ペダリング・パワー
:
813.1 [W]
平均ペダリング・パワー
:
207.6 [W]
平均ペダリング効率
:
44.6 [%]
NP™
:
253.2 [W]
平均パワーバランス
:
52.8:47.2 [%]
ダンシング率
:
1.4 [%]
平均トルク(L)
:
11.5 [N·m]
平均トルク(R)
:
10.3 [N·m]
最大勾配
:
8.0 [%]
最高気温
:
42.1 [°C]
平均気温
:
34.0 [°C]

ペダリングモニター

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100km走ってAve.208wは省エネだと思う

時系列グラフ

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60秒平均で表示

感想

沖縄の「バイシクルショップ マイヨ」より友人のショウゴさんが、この日の為に状況するという事なので、急遽エントリーする事に致しました。

という事で群馬交流戦はセントリーせず

 

レースの4日位前に、公式HPよりエントリーリストが公開されました。

エントリーリストを見て↓

「ロッポンギ」というチームの方が複数人、覚えているだけでも4~5名は居たのではないだろうか。

あ~なるほど、わざわざ遠い東京都港区役所の方々も、静岡県のレース参加するんだなぁと名簿を見ていたら「Roppongi Express」の方々でした。

※カタカナでエントリーなんて洒落が効いていて面白かったw

 

Roppongi Expressさんが、どのような活動をしているのかは下記のURLにて確認くださいませ。

roppongi.express

という事で、今回はロッポンギという港区のチームと、ワタクシ所属のマイヨという沖縄県宜野湾市のレポートをご覧ください。

 

AM3:30起床、自宅から会場である富士スピードウェイまでは約2時間とGoogle先生にご教示頂いていたため、AM4:00には自宅を出ることに致しました。

AM5:40会場着、到着するの早すぎたw

 

AM7:00より受付開始な為、受付まで1時間以上も時間を持て余してしまいます。

まぁ、受付ギリギリに会場入りするよりは良いかって感じで、準備を済ませる。

 

AM6:00という、超絶早く会場に着いたにも関わらず、周りには結構人がおります。

100kmロードレースの開始時間は10時~だったのですが、タイムトライアルがAM8:00~という事で、TT組みが準備していた模様です。

 

TTの定番「フロントバトンホイール、リアディスクホイール」の方々もたくさん居てまして、会場付近を「ゴォウンゴォウン」いわせてアップしていたのが印象的でした。

 

早く着きすぎて暇を持て余したので、ロッポンギの高見澤こと、通称「地獄のミサワ様」に早く会場に来るように伝える。

※ちなみにミサワ様は港区在住ではございません

 

AM7:00に受付を行い、ゼッケンやセンサー等を受け取る。

このゼッケンやセンサーは、受け取ったら即取り付けることをオススメ致します。

もしもゼッケンを貼り忘れたり、センサーを取り付け忘れたりした場合、最悪順位が出ない(DNS)と同じ扱いを受ける場合がございます。

ワタクシも前回のJBCF鴨川で出走サイン忘れという失態を犯してしまった為、受け取って即取り付けました。

※これで、一応順位は出ることは確定した

 

AM7:30、友人のtom's cycling様と合流する。

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←の方が筋肉量がおおい(羨ましい)

相変わらずの人気者ぶりでして、会場につくや否や写真撮影を求められておりました。

今回は友人としては↓

  • TOMI様・・・100kmソロ
  • YOPI様・・・100kmソロ
  • ショウゴさん・・・100kmソロ
  • 石村さん・・・100kmソロ
  • 港区ではないミサワ様・・・100kmソロ

つまり皆100kmソロって事です。

試走はTOMI様、YOPI様と一緒に走る。

実は富士チャレンジの参加は2回目でして、以前はチーム200kmに参加致しました。

 

その時のメンバーは「ワタクシ、ミサワ様、かとせん様」の3名でして、まだミサワ様が港区ではなく大田区か世田谷区か目黒区あたりのチームに所属していた時でございます。

当時の思い出としては最終走者がワタクシでして、ゴール200m前で両足攣って動けなくなり3分ほど停止し、上記友人2名に爆笑されたというのがハイライト。

※僕のせいででゴールド取れなかった、申し訳ない

 

今回は2年ぶりの参加でかつ、初めてのソロという事でして、また2年前のように脚が攣るイメージしか持っていなかったです、後コーナー苦手マンも健在だから。

ですが試走をした感触としてはすごく良かった、なぜならば↓

急コーナーが無いから!

基本的には全コーナーノーブレーキで走れたので、お得意の自動中切れ機能がアクティベーションされる事は無いだろう。

 

試走を終えて1時間ほど時間があった為、ボトルの準備と補給食の準備を行った。

参考がてら、ワタクシが本レースで持参した物を記載致します

  1. 水500ml
  2. 水500ml+CCD粉末
  3. Enemotix2

もしも先頭でゴールする場合、先頭のペースは100kmのAve40kmと予想した為、ボトル2本の1リットルで足りると予想。

ただし、脚が攣るのは嫌だったために、ボトルの半分はCCDの粉末を水に混ぜて使用致しました。

2ヶ月後の沖縄を踏まえても、そろそろ本番と同じ飲み物・食べ物でレースに挑んだ次第です。

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CCDの粉末

www.powerproduction.jp

 

2時間弱のレースなので、基本的には前日と当日に摂取した炭水化物で事足りると思ったのですが、念の為、固形物の補給食も用意致します。

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塩分入らしい

www.enemoti.com

「Enemoti」というって、くるみ+もち+塩の3in1みたいな食べ物でございます。

レース中、水やジェルタイプの補給食では口元が寂しくなる場合があり、固形物を食べたくなる時がございます。

その際、ワタクシはEnemotiを食べるようにしています、後、塩分も入っているとのことなので、塩分の補給になるのかなぁって感じな理由もございます。

 

レース開始30分前にマグオンを1つ摂取して位置取りを行う。

ミサワ様含む港区のロッポンギさんは先頭にいる、さすが場所取りの時点で良いところキープするね!

一方、都民でもなく区民でもない「神奈川県藤沢市民」のワタクシは中ほどの位置に位置どる。

※この時点で区民に強烈で勝手な嫉妬を抱いてしまっていた

 

レースは1周のローリングの後にスタートとの事。

ローリング中はサポートライダーが引いてくださる、安心安全。

ローリング解除後にペースが上がると思いきや、そうでも無い。

 

久々のホビーレースなので、ローリング開始直後のペーシングが分かっておりませんでした。。

この辺は反省、ちょっと気負っておりました。

 

余談となりますが、本レースは5周回おきに「周回賞」なるものがございまして、先頭の方は商品+ボーナスタイムとしてマイナス1秒

つまり、もしも先頭でゴールしたとしても、周回賞を取った方とタイムギャップが1秒ない場合、優勝は周回賞を取った方となります。

 

この周回賞システム、非常に面白かったです!
マイナス1秒を取りに行く方もいれば、逃げて周回賞のタイムギャップ関係なしに優勝を狙う方etc、多岐に渡る戦略を練ることが可能でして、すごく頭を使わないといけなかったです。

 

最初の周回賞をGetできる「5周回目」は、相当ペースが上がっておりました。

港区民ではないロッポンギのミサワ様、先頭をゴリゴリ引いている。

その後ろに恐らく港区民であろう最近ロッポンギ入った若者、菊川さんと並んでおられました。

俗に言う「チーム戦」ってやつでして、ホビーレースできっちりチーム戦を行ってくるのは流石としか言いようがなかったです。

 

一方、藤沢市民のワタクシはと言いますと、先頭の5~10番目位をヒラヒラと走っておりまして、東京都港区のシティボーイ達を恨めしく横目で見ているだけという感じでございました。

※それだけ周回賞を取りに行く方のペースは速かったという訳です

 

以降も、県まはた区か市別に説明致しますと↓

港区(ロッポンギ)、愛知県豊田市(チーム光)、神奈川県のどっか(WAPPA)、マイヨ(沖縄県宜野湾市)という、ある種県対抗戦みたいな感じで周回を重ねる事になりました。

※覚えているチームだけ記載しています、実際はもっといます

 

レース開始~1時間位のペースは正直キツく、途中でリタイアしようかなと思うくらいでした。

しかしながら1時間を過ぎたあたりから、集団のペースがダウン(したのか自分が慣れたのかは不明)したようでして、以降は楽に周回を重ねることができました。

 

1時間40分位たったところで、WAPPAとチーム光の選手が抜け出す。

チーム光のマシンは名前の如く光っていた。

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真面目にこんなカラーリングだった

恐らくコルナゴのマシンだと思いますが、ピッカピカのメッキ塗装の仕様となっておられました、Cool!走りもバイクもかっこよかったぜ!

彼は絶対に「クワトロ・バジーナ」の大ファンだろう、うん、そうだろう!

※今度あったら「クワトロ・バジーナ」って呼んでいいか確認してみよう

 

WAPPAの方も登りで速いなぁと思っていた、後から調べたら沖縄で逃げまくっている方でした、そりゃあ速いわw

 

逃げを埋めるのは港区民ではないミサワ様、終始先頭を引いていたが、きちんと仕事もしている感じだった。逃げようとしていた選手にもチェックに入っておりました。

例えるならば彼でしょう↓

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カクリコン中尉な!

彼の愛機は青い「LOOK」だったけど、ミドルネームはマラサイと名付けているだろう!

パワーもあって機動力もあるので、きっとそうだろう!

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マラサイ

※今度あったら「マラサイの調子はどう?」って聞いてみよう

 

一方ワタクシ、Zガンダムならば「ジェリド」的なポジションに位置づけします。

手短に説明致しますと、強そうなのですがいつも負ける。

2位的な感じですが、実際強いかどうかわからないキャラでございます。

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トゥキックなんて、常軌を逸しているぜ

ここからは一気に話が飛びまして、残り3周回のお話でございます。

※もう区民やら市民の下りはスキップします

ミサワ様ことカクリコン中尉がワタクシに「後何周だ?」とコンタクトを取ってくる。

後3周だぜ」と返答すると「.....」との事、It's Cool!

ジェリドとカクリコンはZガンダムの中では戦友なので「疲れていないかい?」と質問したところ「こんだけ引いて疲れてない事はない」とまたもCoolな返答、カクリコンってこんなにCoolな奴だったかな?

 

残り2周に入って先頭集団とのタイムギャップが2分という事に気づく。

こりゃあ先頭へのドッキングは無理なパターンだ。

先頭にはクワトロさんとWAPPAさん、ロッポンギの菊川さんがいるのは分かった。

※なるほどね、だからロッポンギさんはペースあげなかったんだ

 

優勝はチーム光の「クワトロ・バジーナ」さん、聞いた限りでは単独逃げがきまったらしい、赤い彗星は伊達じゃないな!あのメンツで一人逃げて勝つってかっこいいですね!

2位はロッポンギの菊川さん、毎回表彰台乗れるって普通ではないです、こちらも流石としか言いようがない。

3位はWAPPAさん、神奈川県(なのかな?)も伊達じゃない!

 

ワタクシはといいますと、結果としては11位でした。

全体の1%の方はフィニッシャータオルのゴールドを貰えるらしく、12位までもらえるとのこと。

という事でギリギリゴールドタオルをもらえました!

当然、カクリコン中尉もゴールド!

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シルバーのtom's様、スゲェ!

3ヶ月程ベースを上げる練習をしてきて、これからインターバルを入れていこうと思っていた所でのレースでしたが、感触的には良かったのかなぁと思います。

 

またロッポンギさんみたく、チームプレイをしてこられた場合の対処方法も考えないといけないと分かったので、いい意味で収穫があったと思います。

あとはレース中はサイクルコンピューターを見ていなかった為、パワーがどれくらい出ていた等の事は語り難いです。

なので、レース中に感じた良い点と悪い点を列挙しておきます↓

<良かった点>

  • 下りで先頭に上がれる
  • 色々な位置取りでレースができた
  • 足が攣る事なく完走する事ができた

<悪かった点>

  • 水不足(1.5リットルは欲しかった)
  • 短い登りのインターバル向上が必要
  • レース中に他チームの方と協力すればよかった

ここまでがワタクシのレースレポートとなります。

来年もフジチャレ参加しよ、そして藤沢市民も都民に対抗できるところを見せます!

※来年藤沢市民の有志を募集します


最後に2019年のテーマは「筋肉は全てを解決する」