コロナウィルスの影響により、関東圏の方は特にテレワーク(平たく言えば自宅勤務)の方が多いのではないのかなと。
ただ、全員がテレワークを行える環境ではないというのが今の世の中でございます。
※建築業や接客・飲食etc
当然ながら、テレワークが出来ない方は職場へ出社しなければなりません。
その場合は、徒歩・公共の交通機関・マイカー通勤etc、様々な出社方法がございます。
ワタクシは業務上テレワーク可能なのですが、都合、週に数回は電車で出社しております。
※対面で離さないと厳しい場合は出社
ただ、昨今のコロナウィルス事情を鑑みると、電車通勤はウィルス感染しそう。。
という訳で、自転車で通勤してみることにしました。
そんでもって、どうせ通勤するならばトレーニングもしたいなぁ。
そう思ったので、通勤道でトレーニングできないか調べてみることにしました。
詳しいことは後述しますので、事項以降を確認くださいませ。
トレーニングサマリ
ワークアウト名 |
2020-03-26 16:16:27 |
走行時間 |
3:01:46 |
距離 |
82.35 [km] |
獲得標高 |
645.7 [m] |
TSS™ |
174.6 |
IF™ |
0.76 |
インターバル・インテンシティ |
78 [%] |
消費エネルギー |
1637.6 [kJ] |
平均ケイデンス |
76.5 [rpm] |
平均スピード |
27.7 [km/h] |
最大心拍数 |
165 [bpm] |
平均心拍数 |
109 [bpm] |
最大ペダリング・パワー |
794.5 [W] |
平均ペダリング・パワー |
150.2 [W] |
平均ペダリング効率 |
42.3 [%] |
NP™ |
219.5 [W] |
平均パワーバランス |
50.0:50.0 [%] |
ダンシング率 |
4.3 [%] |
平均トルク(L) |
9.0 [N·m] |
平均トルク(R) |
9.0 [N·m] |
最大勾配 |
9.0 [%] |
最高気温 |
19.6 [°C] |
平均気温 |
14.5 [°C] |
ペダリングモニター
時系列グラフ
通勤トレーニングの感想
インターバルトレーニングって通勤時にできないの?
自分で書きながら回答が馬鹿らしくなったw
回答としてはyes、インターバルしたくなったら踏めよ!このハゲぇ~!!!ですねw
通勤だと何秒くらいインターバルできるのかな?
前項でザーフリパイセン事、フリーザ様が通勤インターバルは可能と回答したのですが、じゃあ何秒くらいのインターバルが可能なのかね?
という素朴な疑問が湧いてきた。
通勤する方の住まいや目的地によって変わると思いますが、神奈川県藤沢市から東京都内(今回だと目黒)へ通勤した場合、どれくらいの秒数インターバルが可能なのか、実際にサイコンで測ってみました↓
ラップ名 |
走行時間 |
NP™ [W] |
All Laps |
3:01:46 |
219.5 |
Lap 1 |
0:00:16 |
370.7 |
Lap 2 |
0:00:21 |
372.1 |
Lap 3 |
0:00:08 |
366.8 |
Lap 4 |
0:00:09 |
352.5 |
Lap 5 |
0:00:15 |
408.2 |
Lap 6 |
0:00:58 |
412.8 |
Lap 7 |
0:00:33 |
385.5 |
Lap 8 |
0:00:56 |
371.7 |
Lap 9 |
0:00:20 |
328.2 |
Lap 10 |
0:00:31 |
435.0 |
Lap 11 |
0:00:43 |
385.5 |
Lap 12 |
0:00:51 |
498.9 |
Lap 13 |
0:00:33 |
362.8 |
Lap 14 |
0:00:48 |
392.9 |
Lap 15 |
0:00:46 |
342.6 |
Lap 16 |
0:00:44 |
352.9 |
Lap 17 |
0:00:30 |
387.3 |
Lap 18 |
0:00:53 |
368.6 |
Lap 19 |
0:00:12 |
437.3 |
Lap 20 |
0:00:15 |
692.3 |
Lap 21 |
0:00:44 |
414.8 |
Lap 22 |
0:00:26 |
394.7 |
Lap 23 |
0:01:08 |
359.8 |
上記ルートだと、片道10回はインターバルできます。
ちなみにインターバルしたのは全て登りのみです。
※下りでインターバルなんてしたもんなら、車と濃厚接触してアディオスしそう
インターバル可能な時間は大体30~50秒程度だった
走行ルートにもよりますが、平均すると40秒x20は可能だと思う。
東京都内は平地が多いです、特に目黒~二子玉川周辺は小さい登りが多いですし、二子玉~藤沢まで246号線を通ればアップダウンが多く、1分~1分30秒程度のインターバルも可能です。
※ただ、車通りが多いので怖い(推奨しない)
通勤インターバルを行って思ったこと
短時間ですが、6倍近くのインターバルがかけることは良いね♪
ただ単純に走る通勤が通勤でなくなります、もうトレーニングw
普段6倍のインターバルなんて行わないので、凄く刺激的だった。
デメリット1:車通りが多い中なので、危険
ただインターバルしていて思ったことは、やはり危険だなと。
道路は自転車も車も等しく使用する事は可能です。
ですが、実際は車が圧倒的に優先に見えてしまいます。
車vs筋肉ブロガーでも楽勝でYou Loseです!
インターバル強度にもよるのでしょうが、あまりにもガチでインターバルすると斜行したりブレーキが間に合わなくて車と接触しちゃうので、通勤でガチなインターバルは控えたほうが良いなと感じました。
安全に走行しないと歩行者と車・バイカーに迷惑かけてしまうので。。
デメリット2:信号ストップで脚が回復する
通勤路には信号が沢山あります、特に都内は信号だらけです。
もう信号しかないんじゃないのって位、信号だらけ。
でもって、自転車レースは信号は無いです。
インターバルを行うのは良いのですが、信号ストップで脚が回復してしまうので、通勤時のインターバル回数と強度=レース時に同じことをできるのかな?と疑問が湧いてしまいました。
※大体の時間に対するインターバル強度は把握できるどけね
本記事を書きながら「曖昧な表現してるなぁ」と思いますが、感覚的にレースでのインターバルと違う感覚を持ちそうだなと。
※通勤時は6倍1分を20回できたのに、レースでは10回もできなかった!何故だ!的なやつ
まとめ
まとめますと↓
- 通勤インターバルは可能
- もしも行うなら、登り限定でインターバル
- 1分以内の強度が苦手な方はやってもいいかも
- 危険が伴う可能性がある
- 信号ストップにより体力は回復してしまう
この記事を書いていて思ったこと↓
実走でインターバルトレーニングを行いたい場合は、車通りと信号が少ない道を走ろう!つまり神奈川の山を走りましょう!
最後に2020年のテーマは「筋肉は全てを解決する」