筋肉ブロガーのロードバイク&シクロクロス奮闘記

筋肉の事しか考えていないブロガーが、ロードバイクとシクロクロスで頂きを目指す奮闘記となります。2024年も目指せ!王滝グラベル優勝&全日本マスターズCX優勝!

【ロードバイク】通勤でも練習したい!市街地では短時間のインターバル練は可能か検証してみた

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コロナウィルスの影響により、関東圏の方は特にテレワーク(平たく言えば自宅勤務)の方が多いのではないのかなと。

ただ、全員がテレワークを行える環境ではないというのが今の世の中でございます。

※建築業や接客・飲食etc

 

当然ながら、テレワークが出来ない方は職場へ出社しなければなりません。

その場合は、徒歩・公共の交通機関・マイカー通勤etc、様々な出社方法がございます。

ワタクシは業務上テレワーク可能なのですが、都合、週に数回は電車で出社しております。

※対面で離さないと厳しい場合は出社

 

ただ、昨今のコロナウィルス事情を鑑みると、電車通勤はウィルス感染しそう。。

という訳で、自転車で通勤してみることにしました。

 

そんでもって、どうせ通勤するならばトレーニングもしたいなぁ。

そう思ったので、通勤道でトレーニングできないか調べてみることにしました。

詳しいことは後述しますので、事項以降を確認くださいませ。

トレーニングサマリ

ワークアウト名

2020-03-26 16:16:27

走行時間

3:01:46

距離

82.35 [km]

獲得標高

645.7 [m]

TSS™

174.6

IF™

0.76

インターバル・インテンシティ

78 [%]

消費エネルギー

1637.6 [kJ]

平均ケイデンス

76.5 [rpm]

平均スピード

27.7 [km/h]

最大心拍数

165 [bpm]

平均心拍数

109 [bpm]

最大ペダリング・パワー

794.5 [W]

平均ペダリング・パワー

150.2 [W]

平均ペダリング効率

42.3 [%]

NP™

219.5 [W]

平均パワーバランス

50.0:50.0 [%]

ダンシング率

4.3 [%]

平均トルク(L)

9.0 [N·m]

平均トルク(R)

9.0 [N·m]

最大勾配

9.0 [%]

最高気温

19.6 [°C]

平均気温

14.5 [°C]

ペダリングモニター

f:id:not_mechanic_yu:20200327173553p:plain

シッティング:ペダリング効率は2019年と変わらずか

f:id:not_mechanic_yu:20200327173632p:plain

ダンシング:50%という値を今年は基準とする

時系列グラフ

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都内は信号ストップが多い

通勤トレーニングの感想

インターバルトレーニングって通勤時にできないの?

自分で書きながら回答が馬鹿らしくなったw

回答としてはyes、インターバルしたくなったら踏めよ!このハゲぇ~!!!ですねw

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ホーホッホッホッホッ!が先に付くべき

通勤だと何秒くらいインターバルできるのかな?

前項でザーフリパイセン事、フリーザ様が通勤インターバルは可能と回答したのですが、じゃあ何秒くらいのインターバルが可能なのかね?

という素朴な疑問が湧いてきた。

 

通勤する方の住まいや目的地によって変わると思いますが、神奈川県藤沢市から東京都内(今回だと目黒)へ通勤した場合、どれくらいの秒数インターバルが可能なのか、実際にサイコンで測ってみました↓

f:id:not_mechanic_yu:20200327180207p:plain

往復の通勤

ラップ名

走行時間

NP™ [W]

All Laps

3:01:46

219.5

Lap 1

0:00:16

370.7

Lap 2

0:00:21

372.1

Lap 3

0:00:08

366.8

Lap 4

0:00:09

352.5

Lap 5

0:00:15

408.2

Lap 6

0:00:58

412.8

Lap 7

0:00:33

385.5

Lap 8

0:00:56

371.7

Lap 9

0:00:20

328.2

Lap 10

0:00:31

435.0

Lap 11

0:00:43

385.5

Lap 12

0:00:51

498.9

Lap 13

0:00:33

362.8

Lap 14

0:00:48

392.9

Lap 15

0:00:46

342.6

Lap 16

0:00:44

352.9

Lap 17

0:00:30

387.3

Lap 18

0:00:53

368.6

Lap 19

0:00:12

437.3

Lap 20

0:00:15

692.3

Lap 21

0:00:44

414.8

Lap 22

0:00:26

394.7

Lap 23

0:01:08

359.8

上記ルートだと、片道10回はインターバルできます。

ちなみにインターバルしたのは全て登りのみです。

※下りでインターバルなんてしたもんなら、車と濃厚接触してアディオスしそう

インターバル可能な時間は大体30~50秒程度だった

走行ルートにもよりますが、平均すると40秒x20は可能だと思う。

東京都内は平地が多いです、特に目黒~二子玉川周辺は小さい登りが多いですし、二子玉~藤沢まで246号線を通ればアップダウンが多く、1分~1分30秒程度のインターバルも可能です。

※ただ、車通りが多いので怖い(推奨しない)

通勤インターバルを行って思ったこと 

短時間ですが、6倍近くのインターバルがかけることは良いね♪

ただ単純に走る通勤が通勤でなくなります、もうトレーニングw

普段6倍のインターバルなんて行わないので、凄く刺激的だった。

デメリット1:車通りが多い中なので、危険

ただインターバルしていて思ったことは、やはり危険だなと。

道路は自転車も車も等しく使用する事は可能です。

ですが、実際は車が圧倒的に優先に見えてしまいます。

車vs筋肉ブロガーでも楽勝でYou Loseです! 

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筋肉ブロガーのフォルム、大体こんな感じ(嘘)

インターバル強度にもよるのでしょうが、あまりにもガチでインターバルすると斜行したりブレーキが間に合わなくて車と接触しちゃうので、通勤でガチなインターバルは控えたほうが良いなと感じました。

安全に走行しないと歩行者と車・バイカーに迷惑かけてしまうので。。

デメリット2:信号ストップで脚が回復する

通勤路には信号が沢山あります、特に都内は信号だらけです。

もう信号しかないんじゃないのって位、信号だらけ。

でもって、自転車レースは信号は無いです。

インターバルを行うのは良いのですが、信号ストップで脚が回復してしまうので、通勤時のインターバル回数と強度=レース時に同じことをできるのかな?と疑問が湧いてしまいました。

※大体の時間に対するインターバル強度は把握できるどけね

 

本記事を書きながら「曖昧な表現してるなぁ」と思いますが、感覚的にレースでのインターバルと違う感覚を持ちそうだなと。

※通勤時は6倍1分を20回できたのに、レースでは10回もできなかった!何故だ!的なやつ

まとめ

まとめますと↓

  • 通勤インターバルは可能
  • もしも行うなら、登り限定でインターバル
  • 1分以内の強度が苦手な方はやってもいいかも
  • 危険が伴う可能性がある
  • 信号ストップにより体力は回復してしまう

 

この記事を書いていて思ったこと↓

実走でインターバルトレーニングを行いたい場合は、車通りと信号が少ない道を走ろう!つまり神奈川の山を走りましょう!

 

最後に2020年のテーマは「筋肉は全てを解決する