筋肉ブロガーのロードバイク&シクロクロス奮闘記

筋肉の事しか考えていないブロガーが、ロードバイクとシクロクロスで頂きを目指す奮闘記となります。2023年も目指せ!王滝グラベル優勝&全日本マスターズCX優勝!

子供から大人まで楽しめるイベント!その名もバイクロア

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2020年もあと僅かですね。

どうも、筋肉ブロガーです。

今年のレースもあと僅かですが、週末はイベントに参加しました。

その名も「バイクロア」というイベントです。

誰でも楽しめるイベントなので、本当にオススメです。

※ピクニックがてら、家族連れて行くのも◎なイベントだよ

 

そんなバイクロアについて、ちょっとだけ説明したいなと思い、記事を書くことにしました。

それでは、バイクロアの記事をご覧下さい。

トレーニングサマリ

ワークアウト名

2020-12-05 13:02:25

開始時刻

2020/12/05 13:02:25

終了時刻

2020/12/05 14:40:04

走行時間

0:44:48

距離

15.38 [km]

獲得標高

29.2 [m]

TSS™

5.9

IF™

0.28

インターバル・インテンシティ

26 [%]

消費エネルギー

192.5 [kJ]

平均スピード

20.7 [km/h]

最大ANT+パワー

476.0 [W]

平均ANT+パワー

71.6 [W]

NP™

81.2 [W]

最大勾配

6.4 [%]

平均勾配

0.1 [%]

 ペダリングモニター

無し

時系列グラフ

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歴代最強なドロッ泥のレースだった

STRAVAのデータ

感想

バイクロアとは?

バイクロアの概要ですが、公式HPには下記の記載があります。

バイクロアは、大人も子供も誰もが参加できる「自転車の運動会」と「自転車の文化祭」をミックスし、さいたま市 秋ヶ瀬公園 にて、2日間にわたって行われるアウトドアイベントです。

 

 

本当に記載の通りで、運動会と文化祭をMIXした感じのイベントです。

筋肉ブロガーが普段参加しているCXレースは「AJOCC」という団体が取り仕切っていますが、バイクロアは非AJOCCのイベントです。

※確か「バイクロア実行委員会」が取り仕切っていたはず

bikelore.jp

AJOCCレースみたいに、バイクやタイヤ幅のレギュレーションが無いため、自身が所持しているバイクで参加できるのも◎

※悪路を走るので、ブロックタイヤ位は履かせておいたほうが良いです

決戦輪でイベントへ挑んだ 

2021年のCXレースを見据えて、ホイールをカーボンチューブラーに変更した。

チューブラーの感触になれる意味も込めて、本レースから投入してみた。

※後、チェーンリングもDigiritのカーボンチェーンリングへ交換した

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UNAASというカーボンチューブラーホイール

上記の構成が、今季筋肉ブロガーのMAX装備です(重量は7.9kg位)

後、UNAASのインプレは別途記事にするので、詳細は割愛します。

 

ちなみに、UNAASはWinspace Japanが取り扱っているので、公式HPも載せておきます。

www.winspacejapan.com

上記HPをクリックしても、UNAASホイールがHP的にはラインナップされていないように見えます。

※HYPERというホイールのみ販売しているように見える

ですが、きっちり販売しています。

なので、UNAASが気になる人はWinspace Japanへ問い合わせてみて下さい。

イベントレポート(Day1)

AM4:30起床。

当日は筋肉ブロガーでも準レギュラーと化した「脳筋オレンジ」と一緒に会場へ行くことにした。

という訳で、筋肉ブロガーが脳筋オレンジをピックアップする事となった。

 

脳筋オレンジをピックしたのが、AM6:20分位。

そこから10分そこらで荷物をまとめて、バイクロアの会場である埼玉県へ移動。

到着したのはAM7:30位。

 

到着早くね?と思った方もいると思うが、脳筋オレンジが1日に3レースも出るとか言い出すから、早めに出ないと行けなかったw

※結局、脳筋さんは2日で5レースも参加したらしい

 

後、当日午前の天気は雨。

なので、レースはドロドロレースとなった。

※雨の中でレースするって久しぶりやな(多分、湘南国際村CX以来)

 

筋肉ブロガーは午後に開催される「チームラリーB」へ参加する事になっていたので、午前中は散歩&物販を見ていた。

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バイクロア名物「フライオーバー」

AM9:00位から、午前レースがスタートした。 

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招集エリア

AM10:45位だったかな?脳筋さんのレースが開始されそうだったので、スタート前のサポートを行った。 

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←脳筋オレンジ 筋肉ブロガー→

怪我せずに返ってきてね、知らんけど」って言ったかどうかも知らんけど、何かしらの激励はしたと思う、マジで知らんし覚えてないけどw

 

脳筋さんがレースで無双していない時、友人達と寝床の準備を行った。

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←春日井さん プロ・ビーラーのザキさん→

今回はアズリン御一行のテントサイトに泊まれる事になった、プロ・ビーラーザキさん、マジでありがとう!

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キャンプって装備を整える事が重要なんだなと実感した

春日井&プロ・ビーラーコンビ、キャンプ装備の充実度が半端なかった。

※ここは家なのかな?って位、快適だった

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↑自称&他称「プロ・ビーラー」

ザキさんと春日井さんが手際よく設営してくれたお陰で、寝床はすぐに完成した。

からの、ザキさんの料理タイムがスタートした。

おもむろに鍋を出し始めて↓

 まさかの「おでん

カップ麺と大量のストロングゼロしか持ってこなかった自分。。

に対して、他アズリンメンバーと鍋をつつけるように準備しているプロ・ビーラー。

こういう所で、他人への優しさが出るんだなぁと実感した。

※しかもダシを会場で作っていた(マジですげぇよ主夫)

 

そんなこんなで、色々準備していたらチームラリーBのスタート時間になった。

チームラリーBの競技内容は、90分のチームエンデューロです。

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チームラリーBスタート前の図

いつもはChampion System Japan Test Teamのウェアで参戦しているけど、この日は「Zelkova CX」で参戦。

※ZelkovaはCXチームではなく、某大学のポタリングサークルです

 

Zelkovaウェアでレースに出るのは2年ぶり位だろうか、チャンシスへ移籍する前はZelkovaで参加していたので、凄く懐かしさがでた。

あと、友人の「かとせんさん」も同じくZelkovaで参戦。

※2チーム作ったので、厳密には違うチームだけど)

 

レース中の写真がないので、文章だけでお伝えしますね。

レーススタート後、空いているスペースを走ったら、まさかのホールショットGet!

※CXレースで初めてホールショット取った!めっちゃ気持ちいい!

 

その後も、長いストレート区間で後ろを離す。

フライオーバーを越える時には、後ろとのギャップが5秒以上はついていると感じたので、後は失敗しないようにペースで走る事を意識する。

バイクロアのコース自体、特に難しいエリアは無かった。

 

AJOCCレースじゃないし、あまり難しいコースレイアウトだと、初めてCX系の路面を走る人には難しいので、運営サイドが考慮してコースの難易度を下げたと思う。

※この考慮は大切、だって皆が楽しむイベントだから

 

とりあえず3周したところで、脳筋オレンジへバトンタッチ。

脳筋オレンジが速かったかは不明だが、メカトラ等もなくピットへ帰ってきたのは◎

脳筋も3周走って、次ライダーはShokazuさん。

 

Shokazuさんは、筋肉ブロガーがCXレースを始めるキッカケとなった方の1人。

※もう1人はライバルのかづやさん(別名お髭おじさん)

彼は20分位から垂れだすので、3周目は辛いかな?って思っていた。

だけど、3周きっちり走りきっていた、というか普通に速かったし。

※コソ練しまくっているらしい、今年はC1あがれるんじゃないのかな

 

各々が3周走ったところで、残り時間約25分。

という訳で、筋肉ブロガーが最後3周?を走る事になった。

サイコン見る感じで90分になったので流してゴールしたら「残り1周走れるよ!」と言われ、まさかのExtraSTAGE(4周目)に突入。

 

自分が走っている最中は誰にも抜かれなかったけど、ライダーが多すぎて順位なんてわからないw

なので、アナウンスを待つことにした。

結果は↓

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まさかの1位!久しぶりの優勝や!

初めてZelkova CXで優勝できたね!って皆で話しながら表彰台へ立った。

そんでもって「メディア用に写真撮りますね~」って、めっちゃ美人でモデル体型の女性が声をかけてくれ、写真を撮影した。

※なので、痩せて見えるようにお腹へ力を入れて凹ませたw

 

美人でモデル体系の女性が誰そめブログの妻なのかは全く知らんけど、良い写真とってくれたと思う!

※詳しくは下記リンクの記事を読んでね! 筋肉ブロガーの10倍以上、バイクロアの良さが書かれています

funq.jp

レースが終わった後は、友人達と談笑。

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ヒーロインタビュー(左は我らのBOSS)

写真右下に見えるバイクが、筋肉ブロガーのTREK Boone5 Disc。

ドロドロだけど、3Dfitのバイクコーティングのお陰で汚れは少なかった。 

 

こっちはコーティング無しのバイク↓

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脳筋オレンジのバイク、ドロドロですね

走行ルートや、その時の路面状況が違うので一概にコーティングが優れているかは語りにくいけど、フレームの汚れは確実に少なかった。

BB周りは路面コンディションが悪すぎて、コーティング有無は関係なかった。

※というか、こんな状況で泥がつかないコーティングってあんのかな?ってレベル

 

普段からバイクは綺麗にしているけど、コンディションが悪いとコーティングの良さが分かるんだなぁと実感した。

※3Dfit酒井さん、きっちりコーティング効きました

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ウェアもドロドロ

後、泥がつかない事でバイクの重量も軽くなる(泥の付着率によって重量が加算される)し、泥つまりによる障害(RDもげる・クランク回らないetc)も回避できるんだなと。

以上がレースレポートで、ここからは番外編となります。

番外編:バイクロア(夜の部)

バイクロアは、レース会場とキャンプサイトが併設されています。

併せて、12時間耐久のナイトレースも開催される。

筋肉ブロガーはナイトレースには参加しなかったけど、チームアズリンは参加していた。

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夜の部は、ずっとプロ・ビーラーのターン

終始おでんを作っていたプロ・ビーラーも、最初の数周は走ったみたい。

その後はアルコール摂取しまくってたと思う、筋肉ブロガーは既に酔っ払っていたので記憶にないけど。

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ツバなしのサイクルキャップ可愛い

恐らく歴代MAXにストロングゼロをキメたと思う、記憶では6.5リットル。

※その代償はDay2に・・・ 

 

このバイクは友人のやつ↓

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メルクス使っている人は大概オシャレボーイ

この頃から記憶が無くなってくる。

※性格には、酔っ払っている時は記憶自体が作られないらしい(なので、シラフに戻っても思い出せないとの事) 

 

 この頃には完全に記憶は無い、もとい作られていない↓

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そのチェーンリング最高にイカすね!写真撮って良いですか!って言ったと思うの図

その後も、皆川さん御一行に突撃隣の晩ごはんしたり、すっごい可愛らしい娘さんを使って、ひたすらパパを弄ったりしたのは記憶にある。

※965さん、お肉美味しゅうございました(うどん食べるの忘れた)

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イメージはコレ↑

※後にTwitterでパパさん本人からコメント頂きました、その説は嫌な顔せず対応下さり、ありがとうございました

そんなこんな、飲みながらフォロワーさんや友人と話しながら、Day1は終了。

記憶にないけど、寝る前にアズリンメンバーに一言って、速攻で落ちたらしい↓

  • 俺はねぇ、今日はストロングゼロ6.5リットル○X△□!

という訳で、バイクロアの裏で全日本ストロングゼロ選手権を1人で行い、優勝したのがDay1のハイライト。

イベントレポート(Day2)

Day1の全日本ストロングゼロ選手権で今年のピークコンディションを迎えて、肉体が崩壊した。

重度の2日酔いにつき、身体が起き上がらない。

という訳で、こう友人へLINEした↓

  • すみません、テントで寝てるのでバイクロア楽しんで下さい

で、上記LINEを受け取った人がこんな写真を送りつけてきた↓ 

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ガッツリ楽しんどるw

有名ブロガーのスギ様、バイクロアを堪能していたみたい。

そして、多分だけど、このポーズは元気を分けているポーズだと思った、知らんけど。 

そんなこんなで、少しづつコンディションが戻ってきて、外に出たのは12:00。

Day2はラン&バイクという、コース1周をランで走り、残りの1周はバイクで走るというレースに参加するんだった。 

※ランの練習なんて今年1度もやったこと無いけど

 

レースがスタート。

一時期話題になったNIKEのカーボンプレート入りのシューズを履いているランナーが、スタート直後から爆走していく、久しく開始1秒で追いつけないと思った。

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脳筋オレンジも同レースへ参加

脳筋vs筋肉ブロガーの筋肉対決。

ランは脳筋さんの勝利。 

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2日酔い

ランが終わった後は、バイク。

ヘルメットを装着し、素早くバイクに跨る。 

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この時は脳筋さんが先行していた

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バイクは俺のターンだぜ!

脳筋は射程圏内に捉えていたので、フライオーバーあたりでカッコよく抜いてやろうかなって思っていた。

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フライオーバーで追いついた!の図

からの

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飛び乗りが上手くいったので追い抜いた

でもって

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アディオス・アミーゴ!脳筋さんの図

こうやって見ると、なんか全体的に痩せた?と思う。

あ、リザルトは結局6位だったかな。

バイクで全員追い抜けるでしょって思っていたけど、ランでアドバンテージ取れる人が勝つね。

※バイクが3周回とかあったら展開変わったかもけど

ランとバイク、両方が高いレベルでないと勝てないのが分かったので、ある意味面白いなと感じた。 

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来年もバイクロア参加するよ

新型肺炎問題で、友人達に会えないor会いづらい日々が続いているけど、この日はみんなに会えて幸せでした。

※重ねてDay1の夜の部でウザ絡みされたと思っている方、本当にごめんんささい

 

アズリンメンバーの皆さん、テントブースから当日の食事までご馳走頂き、ありがとうございます。

※プロ・ビーラーのザキさん、本当にありがとう

 

タイトルにも記載したけど、子供から大人まで楽しめる自転車のイベントは希少です。

なので、このイベントが開催されて嬉しかったです。

※今後、僕で良かったら何かしら協力させていただこうかなと思います 

 

それでは次回の記事まで!デュエル スタンバイ!

最後に2020年のテーマは「筋肉は全てを解決する