週末レースに向けて、調整中。
どうも、筋肉ブロガーです。
最近練習しすぎているので、この辺でレストでも入れようと思っています。
ちょっと前にMTBのレースレポートDay1を書きました↓
not-mechanic-yu.hatenablog.com
でもって、今回はDay2のレポートとなります!
前回よりも写真が多いので、読んでいる方も楽しいと思います!
良かったら読んでみて下さい!
それでは、CJ2川越Day2のレースレポートをご覧ください。
トレーニングサマリ
ペダリングモニター
無し
時系列グラフ
感想
起床~準備
AM7:00起床。
受付はAM9:00~だけど、会場近くのホテルへ泊まっていたので、AM7:00起床でも余裕で間に合う。
※レース会場に近いホテルを確保するのも大事です(移動長いと疲れる)
会場へついて速攻でバイク降ろし~ウェア着替え~補給や水分を取りやすい位置にセッティングした。
所属しているチーム(イナーメやChampion System)だと、上記の準備は監督やチームスタッフが予め行ってくれる。
だけど今回は単騎で会場入りしたので、自分で準備しなければならない。
今回改めて思ったけど、筋肉ブロガーは恵まれているなと。
※他ライダーは、全レース自分で準備しないといけないからね
レースに集中できる環境が整っているのは、非常に有り難い事だと身にしみた。
と言いつつ、事前準備は前日のレース終了後に行っておいたので、当日準備に手間取る事は一切無かった。
※筋肉ブロガーは心配性なので、準備は前日に完了させるタイプです
ワリオスタジアム
Day1は走る事で頭の中がいっぱいだったけど、Day2は1度走ったコースや競技という事もあってか、心の余裕ができた。
なので、散歩がてらコース全体の写真を撮影しておいた↓
何回見てもワリオスタジアムだなぁって思う、マジでw
出店ブース
レース会場では、NESTOとVittoriaが出店していた。
出店については一番最後に番外編として記載します。
Day2試走
Day1はコースの一部が泥だったが、Day2はAllドライコンディションだった。
本当はサンド(ってMTB業界で言うのかは知らんけど)タイヤの方が走りが軽いし路面に食い付くんだろうけど、筋肉ブロガーはMUDしか所持していない。
なので↓
BARZOでレースへ参戦した、気に入ってるし他のタイヤ知らないから、これが現時点で筋肉ブロガーのベストタイヤだぜ!
そして、コースはDay1と若干変更されていた。
変更された理由は聞いていないが、Day1のドロドロだった部分が乾いてたので、本来のコースへ戻った?が正しい表現かもしれない。
XCE
筋肉ブロガー、Day1と同じくXCEとXCC両方エントリーした。
Day1 XCEはラダー区間でI Can Flyしたので、Day2は吹っ飛ばない事だけを意識した。
で予選は吹っ飛ばずに走れた!
フラット区間はゴリ踏み出来たと思う、なので良いタイム出たと思ったら↓
- 筋肉ブロガーさんは下から2番目に遅いかったですw
上記。
ラダーやバンクが遅すぎて、良いタイムが出なかったみたい。
この辺は改善しないといけないなと反省した。
MTBの練習せずにレースへ挑んだのもあるけど、レースに出るならその競技に適したライダーにならないと結果が残せないなと。
※筋肉は全てを解決しないパターンもあるよ
まぁ予選で遅くても決勝でエリミネーション(抹殺)すれば良いので、Day2は決勝で頑張れば良いかと前向きに気持ちを切り替えた。
そんでもって組み合わせを見るとワールドマスターズに参戦している岡本さん、ザキさんところのイケメン(XCCで写真見れるよ)とデュエル。
岡本さんはカテ違いなので良いとして、ザキさんところのイケメンは同じカテ。
なので、イケメンをエリミネーションしないとダメって事が確定。
前述したけど、Day1とコースが変更された&コースが長くなったという訳で、筋肉ブロガーもワンチャン勝てるかなって思った。
だけど、結果は勝てなかった。
バンク&ラダー区間でめちゃくちゃ離されて、その他の区間で追いつくけど抜けないといった具合。
単純に脚だけだと筋肉ブロガーの方があるけど、テクニックだとイケメンが圧倒的にあった。
なので、逆にエリミネーションされて決勝は早々に敗退した。
※結局、イケメンがチャレンジでは優勝していた!
XCC
最後にDay2 XCC。
Day1で2位だった事もあって、XCEよりは相性が良いなと思っていた。
Day1のレース終了時に当日の参加者を見たけど、誰が強いのか不明。
※CXやロードと参加者が違うっぽい
でもって、Day1と同じくアドバンスカテ(筋肉ブロガーよりも1つ上のカテゴリー)と一緒なので、アドバンスのメンツと勝負できたら良いなって思っていた。
スタートはCXと同じく、名前を呼ばれた人から前を走れるみたい。
筋肉ブロガーは最後尾、だけど全ライダーで20名位しか居なかったので、最後尾でスタートしても特段問題ないかなって思っていた。
※CXレースなんて毎回最後尾だし(C1ポイント全然持っていないから)
レーススタート!もといデュエル開始!
Day1の感覚的に周回数は11か10周と予想。
Day1よりもコースが若干長くなったので、10周走れれば良いかなって感じ。
でもって、最初の5周は先頭で走って、残り5周でアタックしようとスタート時には考えていた。
そんでもって、2周走った時に↓
- 全10周回のレースですよ~!!!
とアナウンスが流れる。
まぁ予想通りだったので、後3周で先頭をキープしようと考えていた。
で、4周目だったかな?バックストレート区間で、先頭の1人が落車。
それに筋肉ブロガー含めて数名が巻き込まれて落車。
そんで不運だったのは、落車した方のリアタイヤにハンドルが挟まって抜けない。
なので、ハンドルを抜いて再出発するまでに40秒位かかったと思う。
※気づいていなかったけど、サイコンと時計も吹っ飛んでいた
で、リスタートした時の感想は↓
- もう着れないかな~
- でもせっかく川越まで来たので、行けるところまで行ってみるか!
上記。
落車した方も悪意は一切無いはずなので、特に気にしないです。
※というか、むしろ避けれなかった筋肉ブロガーが悪いだけ(一番先頭走れば巻き込まれないし)
で、先頭はアドバンスカテ数名と同カテのBBQライダーだったと記憶。
とりあえず、残り6周あるので先頭を追うべくリスタートした。
で、リスタート直後に↓
- 筋肉さん、前引きますよ!
って言う人がいた。
チームメイトは同カテに居ないので、他チームの方だった。
それは↓
XCEでDa1,Day2優勝した(ザキさんところの)イケメンだった。
イケメンは顔面だけじゃなくて心もイケてるんだなと思いながら、有り難くドラフティングさせてもらった。
イケメンにガッツリ前を引いてもらって、先頭との差がちょっと埋まる。
抜き側に「俺とお顔交換してくんないかな〜」って思ったけど、言わずにありがとうとだけ伝えたw
レース中に他チームライダーから引いてもらうって新鮮だなと思いつつ、本当にありがたかったです!
そして、前を追っているとAXのライダーも↓
- 先頭追いますか~!
と言い、2名で先頭を追った。
筋肉ブロガーと同じ状況で先頭からドロップしたけど、2名で追うと楽ちん。
他の方にタイムギャップをLap毎に教えてもらっていたけど、概ね5~10秒位は縮めていたらしい。
この後AXの方はコーナーでタイヤがスリップしてアディオスしてしまったけど、AXの方が居なければ先頭を追うことを諦めていたと思う。
なので、この方にも感謝している!
そこからは単騎で集団を追った!
残り4周でタイムギャップは10秒だったみたい。
なので、30秒位は色んな人の力を借りて縮めた。
バックストレートでNESTOのTakuma君が応援していて↓
- 絶対に先頭追いつくぞ!
- 追いついたら即アタックして引き離せ!
とアドバイスをくれつつ、檄を飛ばしてくれた。
後に調べたら彼もCXerらしい、なので応援の仕方がCXerっぽくて◎だった。
一度落車で最後尾になったけど、なんだかんだで7周回目には先頭にJoinできた。
おそらくだけど、ギャラリーは先頭を追っている様子を見て盛り上がっている感じだった。
まぁ筋肉ブロガーがギャラリーだったら、確かに面白い展開だなって思うw
だって最後尾から1位狙うって、何か漫画っぽくてw
で、8周目のスタート直後で先頭のBBQさんを捉えた。
速攻でアタックしかけようかなって思ったけど、先頭を追うのに脚を大分消費していた。
なので、直線が長い区間まで(多分1分程度)後ろを走って回復させた。
実際のアタック箇所は別だけど、ストレートの凸凹区間でアタックした。
理由はコースの幅が広いのと、ストレート・ヘアピン・ストレートなレイアウトだったので、インターバルをかけやすかったから。
本来だとアタックしたくない箇所だけど、自分が嫌ならば相手も嫌だろう?と思ってアタックした。
残り1周半でアタック。
本当は後ろ見ながら走りたかったけど、正直そんな余裕はなかった。
なので、残りは全力で踏み倒す!で捲られたら仕方ない!な戦法にした。
逃げててギャラリーがガヤガヤしていたけど、集中していたのか良く聞こえなかった。
※ゾーンに入っていたのかもしれない
川越、もといワリオスタジアムでアタックしたへアピン部分で後ろが確認できるので、ヘアピンでBBQの方が見えないとスプリント勝負やなって思っていた。
で、ヘアピン部分に差し掛かった。
そしたら見えなかった!
つまりスプリント勝負!!!マジかぁ~
って思ってたら、もっと後ろにいたらしい。
バックストレートに入って気づいたあたり、アドレナリン出まくってたんだろうなと思った。
※普段そんな事はないので、珍しかも
ガッツポーズもあまり覚えていないけど、本当に嬉しかったんだなと。
なので自然にガッツポーズしていたと思う。
という訳で、XCC Day2は優勝した。
CJ2だと優勝x2しないと昇格できないらしいので、筋肉ブロガーは次回もチャレンジカテでの参戦となるらしい。
レースが終わって2位のBBQの方が挨拶に来てくれた。
お互い楽しいレースだったねと。
そんでもって、せっかくなので筋肉ブログに載せたいので写真を撮影した。
この方もおじさん詐欺な位速かった、なのでおじさんって強よねってお互い話したかなwww
※次レースでも一緒だと思うで、その時はよろしくです♪
番外編その1:Vittoriaさん
ここからは番外編。
レース会場へ来ていたメーカーを、筋肉ブロガーが勝手に紹介するコーナーです。
※特にメーカーから紹介して下さいなんてお願いは無いので、勝手にやります
まずはVittoria↓
MTBのタイヤURLだと↓
筋肉ブロガーのMTBタイヤはVittoriaのBARZOを使用しています。
※理由は後述
筋肉ブロガー、もともとタイヤ全般、サイドウォールは飴色が好み。
で、飴色サイドを多くリリースしているのはVittoria、というのが筋肉ブロガーの印象。
ロードもクリンチャー時代はVittoriaのコルサを愛用していてサイドがしなやか&コーナーが曲がりやすかったので、MTBもVittoriaを使用した。
※多分愛用する
タイヤもMUDからセミスリックまで販売されているし、全ラインナップ飴色サイドが販売されているのは◎
BARZOも良いけど、CJのシーズン終わったらTERRENOも良さげだなと思った。
タイヤパターン的に転がると思うで、舗装路をMTBで走る時に良さそう。
こうやって現地まで来てくれて、かつ現物まで展示しているのは有り難いなと実感した。
CX初めて思うけど、タイヤって本当に重要。
と同時にタイヤパターンも重要なんだなと。
全ラインナップ揃えて展示しているなんて、通常のショップだとほぼ無いので、こういうのは貴重だなと感じた。
※このご時世、展示下さってありがとうございます
という訳で、個人的にVittoria好きなので紹介しました!
番外編その2:NESTOさん
お次はNESTO。
川越でNESTOのTakuma選手が個人的にカッコいいと思ったので、紹介する。
NESTOは、コーダーブルーム等を扱っている「ホダカ株式会社」のブランド。
筋肉ブロガーのイメージは↓
- 街乗りクロスバイク→NESTO
- お求めやすいCXフレーム→NESTO
- Takuma選手のフレーム→NESTO
上記、最後は個人の感想がガッツリ入っているけどw
ブースにバイクがあったので、許可をもらって撮影した。
画像のバイクは岡本選手のNESTO MTB↓
ブログを書きながらNESTOのHP見たけど、当該バイクのカラーはラインナップされていない。
なので予想だけど、岡本選手限定のカラーだと思う。
※適当な事言ってたらごめんなさい
岡本選手のフレームはカーボンのMTBフレームだと思う。
特別なライダーにはラインナップ外の素材でMTBを作っているのかもしれないが、そこまでは質問しなかった。
実際にバイクを持たせてもらったけど、10kgは切っているともう。
ハードテイルで10kg切れば十分なんじゃないのかな?
筋肉ブロガーはMTB初心者なので不明だけど、十分と感じる。
ここからはNESTO、というか岡本選手と話した事を一部記載しようかなと。
他ライダーから聞いたら、彼はワールドマスターズで戦う選手らしい。
なので、世界で戦う選手ってバイクセッテイングは何を意識しているのか知りたくなった。
なので、面識は無かったけど直接質問してみた(紳士に対応下さり、ありがとうございます)↓
- 筋:セッテイングで意識している事は何ですか?やっぱ軽さ重視ですか?
- 岡:いえ、バイクのバランスです
- 筋:バランス?重量バランスですか?
- 岡:いえ、前後のバランスetcです
- 岡:(筋肉ブロガーが初心者だから、一部割愛したのだろうけど)レースで安定して結果を残せるよう、バイクコントロールしやすいセッテイングを心がけています
- 岡:なので、多少重くてもバランスを鑑みたセッテイングを心がけています
- 筋:なるほど!前後のバランスとか考えたこともなかった!
上記。
安定して結果を出すってのは、確かに大事だなと。
軽さを求め過ぎて、すぐ壊れるパーツだったら装着したくないなと個人的に思うので、岡本選手が言う事が理解できた。
※前後のバランスについて理解できません、勉強します
レースで熱い走りをしている人達が乗ってたら、欲しくなっちゃうね!
なので、別途NESTOのMTB記事も、機会があれば記事にしてみようかな!
※NESTOさんからオファーあればだけど(多分無いと思うw)
オーガナイザーさんへ
CJ2川越のオーガナイザーさん、以前グラベルエンデューロで走った「CSCクラシック」と同じ橋本さんだった。
CSCクラシックの時にも書いたけど、このご時世レースを開催してくれるだけでも感謝だなと思った。
後、バンクやラダーは自作したらしい↓
会場の運営だけでも大変なのに、上記を作成するとか相当労力がかかっているなと実感した。
実際閉会式でも熱いコメントをライダーへ向けていたので、熱量が高いオーガナイザーだなと感じた。
今まではお金を支払ったのでレースに参戦できるのは当たり前でしょ!って思っていたけど、最近は間違っているなと気づいた。
レースを開催してくれる方がいるので、参戦できるなと。
お金があっても、開催してくれないと、出たいレースにも参戦できなくなる。
なので、レースを開催してくる方へ感謝すべきと反省した。
という訳で、繰り返すけどこのご時世、レースを開催下さりありがとうございます。
サポート
ヘルメット:KPLUS NOVA
ウェア:Champion System APEX サマースキンスーツ
サングラス:Redbull SPECT
バイク:Wilier(プントロッソ東京)
サイコン:Wahoo ELEMNT ROAM
時計:Wahoo ELEMNT RIVAL
シューズ:fizik TERRA X5
チェーンルブ:ガリウム
XCCは優勝できたので個人的に満足したけど、これからもMTBレースには参戦し続けようと思う。
そして会場で応援下さった皆さん、本当にありがとうございました!
そう思ったのが、CJ2川越Day2のハイライト。
それでは次回の記事まで!デュエル スタンバイ!
最後に2021年のテーマは「筋肉は全てを解決する」