2021年は呪文のように言い聞かせているけど、王滝がんばるぞ!!!
どうも、筋肉ブロガーです。
写真フォルダを見ていて、思ったんだけど↓
- CX清里のレースレポートを書き忘れていた!
という訳で、もう3ヶ月程前のレースレポートですが、良かったら読んでみて下さい!
来シーズンCX清里に参加しようと思っている方は、今から読むと参考になるよ♪
それでは、CX清里のレースレポートをご覧ください。
トレーニングサマリ
ペダリングモニター
無し
時系列グラフ
STRAVAのデータ
感想
まず結論から、レース結果↓
- 6/13位
C1では初のシングルリザルトだけど、喜んでよいのか微妙な所。
※他ライダーをDisっている訳ではないです、ここで満足したらダメだよって自分に言い聞かせてます
清里では良い点もあったが、それ以上に悪い点もたくさんあったのでレポートします。
※あくまで筋肉ブロガーの自己評価なので、参考にならないかも
移動
AM6:00起床。
レースは午後から開催という事と、筋肉ブロガーの自宅から会場まで近いので、起床は遅め。
友人と相乗りして移動した。
筋肉ブロガーは青のBooneです。
自宅~会場までは2時間30分くらいだったので、AM9:30に会場へ着いた。
タイヤチョイスと空気圧
レース当日はドライコンディションだった。
CX清里で使用したタイヤ、既に廃盤となっていますがコチラ↓
www.specialized-onlinestore.jp
「S-WORKS TERRA TUBULAR TIRE」って言うらしい。
MUDタイヤなので、タイヤノブは高め。
というかノブはかなり高くて、IRCシラクMUDよりも全然高い。
なので、タイヤの食いつきはかなり良いと感じる。
※サイドがTLよりも柔らかいので、しなやかで◎
使用し始めた理由は、友人でありライバル「轍屋の店長」がオススメしてたから。
※彼がオススメするアイテムは、基本というか絶対に購入してますw
レース当日の空気圧は↓
- フロント:1.65気圧
- リア:1.7気圧
上記。
コース試走時はフロント・リア共に1.8気圧にしていたけど、コース的にリム打ちパンクしなさそうだったので、思い切って空気圧を下げてみた。
※コーナーリング下手くそマンなので、できれば空気圧を下げてグリップ力は上げたい派
結果的に空気圧は良かったと思うが、路面コンディションやコース的にはサンドタイヤでも良かったな。
※ただ、筋肉ブロガーがタイヤを変更した所で結果は変わらない(基本的な能力をもっと向上しないとダメ)
手組みTLホイール(エッジ)も会場へ持っていっていたが、エッジで走りきれる自信がなかったので、今回はMUDで参戦した。
上記ポイントは反省点で↓
- 持っていったホイール(というかタイヤ)を、レース前に使い込んでいなかった
- 使いこなす自信が無かったので、適切なタイヤを選べない
これな↑
自分で自分を批評するけど、エッジのタイヤは会場へ持っていっただけで、ただのお飾りとなってしまった。
これは反省すべき点なので、普段からエッジタイヤを使って練習する必要があると痛感。
来シーズンはコンディションに応じてタイヤを(所持しているだけではなく)選択できるよう、練習時から苦手なタイヤ(サンド&エッジ)で練習しておこうかな。
着用ウェアのチョイス
当日はChampion system製「APEX サマースキンスーツ」の半袖か長袖で迷っていたが、半袖を着用した。
以下はChampion systemのURLです↓
Apex サマースキンスーツ(2-Piece)champ-sys.jp
筋肉ブロガーは汗っかきなので、ウィンター系ワンピの着用はNG。
ウィンター系のワンピを着て走るもんならば、滝汗かいてアディオス・アミーゴしちゃいます(オーバーヒート)
なので、レースは年中APEXサマースキンスーツを着用。
セパレートワンピに有りがちな「セパレート部がゆるゆる」問題も無いので、ピッチピチのピチ化できますよw
ただし、このスーツは乳○スケスケおじさんに速攻でジョブチェンジする位、サマー仕様に作ってあるので、真冬のレースで1枚だと寒い。
という訳で、気温が10度を下回った場合はインナーを1枚着て対応しています。
※上記写真のインナーは「モンベルのジオライン」です
このスーツが発売されて超絶気に入っているので、4枚は購入してます。
そん位お気に入りのスーツなので、気になる人はオーダーしてみてね。
※Chamionsystemはオーダーウェア会社なので、基本的に既製品の販売は無いよ
レースレポート
ここからレースレポート。
今回は参加人数が少ないので、シングルリザルトを取って完走する事が目標。
後、個人的にMIVROの松本さんも倒しておきたかった。
ロードでも一緒に練習してたし、CXもあっという間にC1まで上がった。
直近レースのリザルトも近いので、彼は倒したいなと正直思っていた。
※というか、本人に直接「倒しますよ」って伝えていたけどw
上の写真は試走前の写真だけど、当日の空気圧やタイヤについてヒアリングしていた。
※ライバルの考えは聞いていて損はない
試走時は寒くて震えそうだったが、レース直前は暖かくなった。
という訳で、ジャケット等は着ずにスタートを待った。
今年はC1でも完走できてなかったので、スタートは最後尾。
といっても、16人しかいないのでスタートで抜けるでしょって思っていた。
クリートキャッチも上手くいき、いい感じでダンシングする。
イン側から抜こうかなって思ったけど、オレンジの人を抜けずに第1コーナーは最下位に沈む。
という訳で、スタート時から反省↓
- 空きそうなラインを予測出来なかった(選手の雰囲気etcを読めていない)
- 空いているラインを判断できない(スタート後に外側のラインは空いていた)
CXには「スタートダッシュ芸人」という、毎回スタートは完璧な人が居るとかいないとかw
※Chamiopn systemの高田く○さん
今の筋肉ブロガーの能力だと、後ろから順位を上げるのは厳しいので、良いスタートをきれるに越したことはない。
スタートを失敗しても空いているラインを見て順位を上げる事も大事なので、両方不足していたなと反省。
スタートの時点で松本さんとは差が着いてしまった。。。
彼は良い位置でスタートをきれていたと思う、筋肉ブロガーは後ろにいすぎたので知らんけど。
清里は上りと下りのアップダウンコースで、タイトコーナーや難しいキャンバーは無かった。
面白かったのは↓
ゴルフ場のバンカーを走った事。
バンカーに突っ込む際、極端な前荷重だと砂へ突っ込んで落車すると思う。
速いライダーだとそんな事無いかもしれないけど、筋肉ブロガーだと落車すると思う、これはマジで。
清里のシケイン↓
シクロクロスミーティングの方が手作りでシケインを作ってくださったんだなぁ。
感謝せねば。
個人的に感じたのは、他コースよりもシケインが高かった。
そしてシケインを越えるのも大変なんだと実感した。
この事から↓
- (レース以外で)シケインを越える練習する必要あり
正直、レース以外でシケインを越える練習なんてC1に上がって1度もしていない。
こういった舐めプをかましているので、本番で痛い目に遭うんだなと実感した。
という訳で、1周目は後半区間で数人パスして8位。
1周目を終えた時点で、先頭3名以外はバラけていた。
なので、2周目以降はジワジワと前ライダーに追いつきながら走っていた。
※正直、2周目以降は個人CX TTだったw
2周目のシケイン前でMIVRO松本さんを補足!
登りの区間で抜けるなって思いながら、ミスせずに走っていた。
同時にレバンテの鈴木選手も見えてきたので「今日は乗れてるぜ!」と内心思っていた。
※つまり調子に乗っていた
上の写真、イン側に木の根っこがあったので、真ん中のラインを選択。
コーナーの出口が狭いので、ラインが膨らむとコーナー後、無駄に登ってしまう。
なので、できるだけ速度を落とさずに小さく旋回するよう意識した。
そんでもって初めて、コーナー中にリアホイールが滑ってる感触がした。
上位陣がからよく聞いていたけど↓
- コーナー中はタイヤをブリブリ言わせて走るんですよ~
ってやつ。
「ブリブリ言わせて走る」ってのは多分だけど、タイヤを潰してグリップを稼ぎつつ曲がるのかな?って想像している。
今まで1度も上記体験はした事なかったけど、清里で初めて体験した。
これは本レースで良かった点だと思っている。
※タイヤを限界まで使えたのかなって想像した(想像するのは自由ですw)
そして登り区間へ突入↓
以降の区間はパッシングが難しいので、ここで脚を使って松本さんを抜こうと判断。
からの↓
颯爽(本当はクッソキツかったけど)と松本さんを抜いておいた。
だけど、彼の方がコーナーリングが上手いので、後半のコーナー区間で抜かれる恐れアリ。
そう思いながら2周目が終了、2人抜いて6位へ浮上。
3周目以降は順位変わらず6位のままだったが、気になるポイントは書いていく。
キャンバー区間は基本上り。
というか登りも結構キツくて、フロント40t、リア34tでギリギリ登れるという感じ。
本当は降車してランでパスしたかったけど、ギャラリーの方が見ているので、意地で乗車!!
からの↓
ここで思ったことは↓
- (速いかは別として)気持ちとは別に乗車でパスできる区間は存在する
- ギャラリーからの応援があれば、謎に実力のMAX付近がでる
- ギャラリーのやじスキルが高いと、MAX以上のパワーが出る(かもしれない)
これな↑
本当は実力以上は出せないと思うけど、人から応援されるとMAXに近い能力はだせるかなと思う。
自転車以外でも、スポーツはモチベーションに左右されるので、高いモチベーションを保てるのは◎だと思った。
後、シクロクロスのギャラリー本当に面白いなと、知らない人でも応援してくれるので、本当に温かみがある競技だと思っている。
※皆シクロクロスやろうぜ!
反省すべきポイントは↓
- 面白い応援に対し、面白い切り返しが出来なかった
- イジられキャラって大事、大人になってイジられるのは大切
これな↑
筋肉ブロガーって名乗っている以上、筋肉ネタの10や20は持っておかないといけない。
レース中にも筋肉大喜利できるよう、ネタの引き出しを増やしておこう。
そう思いながら、6位で周回を重ねる。
友人がたくさん写真を撮ってくれるので、ブログ映えして◎。
PhotoはAkimotoさん。
彼もCXerなので、イケてる写真アングルを熟知している。
筋肉ブロガーには写真センスは全く無いので、このように写真を撮って下さる方には感謝しかない。
ブログを始めた当初はチームメイトから写真もらうだけだったけど、最近は多くの方から写真を撮ってもらえる。
ブログをコツコツ継続してよかったなぁと思う瞬間です。
周回タイム、大体7分40秒前後で刻んでいた。
前を走る鈴木選手も常に見えていたので、5周目の下りでギアを上げてゴリ踏みしたらチェーンが落ちた。
コース脇に止まって、チェーンはめてリカバリー。
後からログみると、40秒以上はロスってた。
なので、5周目は8分7秒。
チェーンリングはフロントシングル&ナローワイドだし、SRAMのRDなので、チェーンテンションはバッチバチのチバ。
それでチェーンが落ちたので、筋肉ブロガーのミス。
これは「ミスだと思う」じゃなくて、ミスって言い切ります。
自覚しているけど、前と少しづつ近づいててテンション上がっていたし、脚も残っていたので、雑にシフトチェンジしてしまった。
※凸凹区間でチェーンが暴れるのが分かっていたのに、雑にシフトチェンジした
という訳で、チェーンが落ちたと感じた。
ここで反省するポイントとしては↓
- シフトチェンジは女性を扱うのと同じくらい繊細に♪
- チェーン落ちは自分のミス、雑に女性(シフトチェンジ)を扱うとフラれます。
これな↑
「メカトラしました」と言えばそれまでなんだろうけど、メカトラする原因を理解するのは大切だなと。
どうでも良いけど、嫁さんを大切にしようと思った。
※嫁さんを雑に扱っているから、シフトチェンジも雑だったのかも(謎理論)
といった感じで、5位には追いつけずに6位でフィニッシュ!!
当初の目標は達成出来たけど、反省が多いレースだった。
だけど↓
筋肉ブロガー、普段あまり笑わないけど、CXレースだと謎に笑っているw
自然と笑顔になれるって大事だよね。
願わくば「野菜栽培おじさん」みたいなイケメンだったら良かったんだけど、天はイケてる顔面は与えてくれなかった。
※ナオト・インティライミに似ていると言われます
レース後は、どこかしらのSAでラーメンを食す↓
本当はカッコ良い事を並べたいんだけど、筋肉ブロガーはカッコ良いライダーじゃないので、自分が思った事を書いてみました。
僕みたいな失敗をすると良いリザルトは獲れないので、反面教師として参考下さい。
後、このご時世でレースを開催くださったシクロクロスミーティングさん、本当に感謝しています。
来シーズンはパワーアップして戻ってくるので、また開催してくださいね!
サポート
ウェア:Championsystem APEXサマースキンスーツ
ヘルメット:KPLUS NOVA
サングラス:Redbull PECT
サドル:Fizik ARGO TEMPO R1(この時点ではサポート受けてない)
それでは次回の記事まで!デュエル スタンバイ!
最後に2021年のテーマは「筋肉は全てを解決する」