筋肉ブロガーのロードバイク&シクロクロス奮闘記

筋肉の事しか考えていないブロガーが、ロードバイクとシクロクロスで頂きを目指す奮闘記となります。2024年も目指せ!王滝グラベル優勝&全日本マスターズCX優勝!

シクロクロスレースのC2を走ってた際に思ったこと

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こんにちは、最近は「筋肉ブロガー」という周りから言われ始めました。

どこから筋肉ブロガーとなったのかは知らんけど、何か面白いパワーワードとキャラが定着したから良いか♪という感じでございます。

※筋肉関連のブログ、1回も書いたことないですけどw

 

そして、冬はシクロクロスの記事を多めに書いていこうと思いまします。

理由は2つございまして。

理由としては、そもそもシクロクロスのブログが圧倒的に少ない為、欲しい情報が少ない事!

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この位の遭遇率

ロードバイク関連のブログやYoutubeは多くございますが、CXに関しては競技人工がロードよりも極端に少ない為、ほとんど無いです。

※Youtuberの方はチャンスだよ!早めにCX YoutuberになっちゃいなYo!

 

しかもCX=AJOCCレースのレポートブログが多いイメージでございます。

ワタクシのブログもAJOCCレースのレポートが多いのも事実、だってCXバイクの使い道が微妙なので。。。

※これは改善せねば、CXバイクに乗っている人以外にも良さを知ってほしいから

 

という訳で、情報量が少ないCXについて自ら人柱となって体験談を記事にしようと考えました。

ワタクシの場合、能力的に多くの失敗談を語れそうなので、当ブログを見て読者の方は同じ失敗をしないように下れば幸いです♪

※筋肉で全て解決するスタイルは曲げないけど

 

話を本題に戻しまして、今回はAJOCCレースのカテゴリー2(C2)で走った際に思った事を記事に致します。

それではご覧くださいませ!

過去記事

今回の記事にはPart1とPart2がございます。

まずは過去記事を確認頂けると幸いです。

C4時代↓

not-mechanic-yu.hatenablog.com

 C3時代↓

not-mechanic-yu.hatenablog.com

C2のリザルトサマリ 

下図はC2出走時の出走回数とレース順位となります。

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稲城クロス対象外なので5戦走った

出走した日付順にまとめますと↓

  1. 2019/09/14:安中CX・・・・17位
  2. 2019/09/29:稲城CX・・・・6位(※)
  3. 2019/10/06:湘南国際CX・・・・2位
  4. 2019/10/20:富士山CX・・・・13位
  5. 2019/11/02:幕張CX・・・・11位
  6. 2019/11/16:茨城CX・・・・1位←C1昇格

つまり、C2では6レース走った事になります。

 

C3では7戦で昇格したので、C2でもレース数としてはさほど変わらなかったという事になります。

事項より、それぞれのレース所感を記載致します。

2019/09/14:安中CX・・・・17位

結果は17/25位。

C2初レースの順位としてはほぼ最後尾でございます。

安中では多くの失敗を犯したので、凄く記憶に残ったレースでした。

1日2レースに参加したらダメだということ

11月に開催される「ツールド沖縄」に向けてコンディションが上がっていた事もあり、午前に宮ヶ瀬クリテリウムに参加し、その後速攻で群馬県の安中へ移動致しました。

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オレンジ好き公言しながら、オレンジがほぼ無い脳筋門井くん

午前のクリテ試走時に身体が仕上がっている事を確認、これは安中CXも貰ったわ!と謎の自身を持っておりました。

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オレンジ無いやん!全身オレンジでコーデしろよ!の図

クリテのローリングでスッと先頭に上がれたので、そのまま全引きしてカッコよく優勝するつもりでした。

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ほぼ先頭引いた(これは事実)

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でもコーナーは超絶下手くそだった

そんでもって、最後の最後に少年にスプリントで刺されて2位...一番取ったらダメなやつや。

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レース終了後、足早に安中へ移動した

 

有名ブロガーの言う事は聞くべき

有名ブロガーのはるそめさんより↓

  • 1日にクリテとCX出るもんじゃないっす、午後のCXヘロヘロなりまっせw

と言われたのですが体験しないとわかないと思ったので、あえて参加してみました。

※どうせC2初戦で最後尾スタートだし

1日に2レース結果、自慢の筋肉達は乙って鬱汁流していましたw

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レース前からこんな感じだった

最終周回には左足が攣りそうになっていたので、かなり負荷がかかっていたのだろう。

まさかの大渋滞で試走できず

神奈川から群馬県の安中市まで来るまで2時間30分位なのですが、連休と事故渋滞が重なった為、なんと移動に4時間30分もかかりました。

これはアド損、試走は愚かレースに参加できるかも微妙な位の時間に会場へ到着致しました。

勉強したことは「コースは必ず試走すること」

当たり前な事なのですが、コースを試走する事は重要でございます。

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この下りは本当に怖かった

仕事でもそうですが、自身が知らない事で結果を出すのはほぼ不可能です。

※稀にいきなりなんでもできる天才ってのがいますけど

 

コースを試走する為には、試走時間に間に合うように行動する事も必要でございます。

※これも当たり前でして、時間を守らない人はレースに参加できないかもね

 

試走を行う事でコースをイメージする事もできますし、路面の状況も確認する事ができます。

CXはロードと違って地面の起伏だけではなく、砂・芝・泥・雪と路面状況の変化も多いため、必ず試走を行っておくことをオススメ致します。

番外編:安中には嘘つきレーサーがいた(力◯藤くん)

ワタクシが大好きなレーサー「臼◯レ◯シングの力◯藤くん

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有り合わせのパーツで全日本に行けるなんて、本当凄いと思うし尊敬する

安中CXのブログで勝手にブログに記載して以降、今ではレース会場で話す間柄になりました。

※力◯藤くん、その説は勝手に登場させてすいませんでした

 

そんな彼とのレース直前に会話した内容はコチラ↓

  • 筋:なんでお前いるの!?C1でしょ!?
  • 力:いやぁ、実はC2に落ちたんですよ~w
  • 筋:マジ!?なんで!?
  • 力:去年レース出てなかったので降格しました~w
  • 筋:えぇ~、お前いたら昇格できないじゃん~
  • 力:大丈夫ですよ、僕オープンなんでw
  • 筋:じゃあ関係ないね、あざます!
  • 力:あ、今の嘘ですww

本当か嘘なのかわからないけど、非常に爽やかな笑顔で会話するので、今でも記憶に残っています。

彼は本当にCX大好きマンなので、是非応援してください♪

※本当に良いシクロクロッサーです

あと、チーム名や氏名がわからないように「◯」を付けているので、添付の写真で想像くだされば幸いです。

過去ブログ↓

not-mechanic-yu.hatenablog.com

2019/09/29:稲城CX・・・・6位(※)

結果は6/29位。

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Champion Systemが主催

C1全日本ランカーが普通にいたレースで、なぜ6位という順位を取れたのだろうというのが本音です。

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スタート位置は最高だったんだけどね

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チームメイトのジョンさん(後ろ)

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まさかシングル取れるとは思っていなかった

勉強したことは「スタート位置は超重要」

稲城でもボディナンバーは4だったので、最前列に並べました。

これは超重要だと感じました、前列なのか最後尾なのかで順位は相当変わることを気付かされました。

CXの出走順はポイント順

前に並ぶことのアドバンテージが半端ない事は理解できたのですが、CXはロードと違って出走順を決められます。

レースでは必ずボディナンバーが若い順から前列へ並びます。

では前に並ぶようにするためにはポイントを多く獲得する必要がございます。

ポイントを多く獲得する為には、レース沢山出場して良い結果を得る事が大切でございます。

 

レースへコンスタントに参加(という名の課金)する事も大事と気付かされた、それが稲城CXでした。

過去ブログ↓

not-mechanic-yu.hatenablog.com

2019/10/06:湘南国際CX・・・・2位

結果は2/位。

昇格まであと一歩だったレース、C2で一番悔しかった。

悔しい理由は後の写真で分かります。

試走と反復練習の重要さ

去年からレースで散々失敗した結果、湘南CXを走る前には下記のように考えていました↓

  • 試走は可能な限り全力で取り組む
  • スタートで先頭に出ること

湘南国際村CXの試走については、レースの2週間前の土日に有料で会場の試走をして良いとの発表がHPにございました。

レース当日の試走では30分程しか走れないので、コース攻略は厳しいと考え、お金を払ってでも試走へ行きました。

試走当日はガッツリ雨が振っていましたが、お構いなしに。

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試走時の受付、運営の方ありがとう!

路面はドロドロ、ですが関係なく試走しまくりました。

理由は勝ちたかったから、これまでの経験でフィジカルで負けたと思ったことは少なかったので、コースを熟知してテクニカルな箇所を反復練習する事に致しました。

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わざわざコーステープも貼ってもらった、感謝

いくらお金を払ったからといっても、ここまで行ってくれる運営の方々、ありがとうございました。

雨量が半端なかったのか、試走に来たのは15人程度でした。

この15人が全員C2かは分かりませんが、時間をかけて試走を行えたのは良かった。

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結局3時間も試走していた

試走開始時には走れなかった部分も、3時間も時間をかけて練習すれば走れるようになりました。

あ、はるそめさんは試走して1周でパンク、新品のタイヤが開始10分で乙りました。

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乙りました(パンクした)

湘南国際CXの試走を行って思った感想としては、テクニカルが無いワタクシでも反復練習を行えばそれなりに走る事ができると感じた瞬間でした。

スペアバイクを用意する事の重要さ

最終周でピナゾウの憎きライバル原田くんの背中が見えて、優勝できるかもと思った矢先、下りでリアのリムをクリーンヒットして乙乙乙の乙させてしまい、ビートが外れてパンクさせてしまいました。

 

ビートが外れてしまっては走行する事ができないのでバイクを持ってランを行ったのですが、事前にはるそめさんより↓

  • もしもメカトラが発生したら、僕のスペアバイク使ってもええよ

と言ってるのを思い出し、はるそめバイクを借りて再出発!

結果としは2位でしたが、はるそめバイクが無かったら表彰台にすら乗れなかったです。

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有名ブロガーのバイクに乗れるなんて光栄

スペアバイクに関しては導入コストがかかってしまうため、自身の財布と相談する事をオススメ致します。

番外編:原田くん

ロードでも同じE2カテゴリの彼とは、CXでも大体同じ順位だったので勝手にライバル視していた。

そんな彼、今年のCXは調子が良いのかほぼストレートでC1まで駆け上がってしまった。

そんな彼が表彰台でとったポージングはコチラ↓

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勝利者のポーズ、憎さ80%ww

憎さ80%と書きましたが、120%位(パリピだし)。

※原田くんも凄く良いやつなので応援してやってください♪パリピだけど

番外編2:新しいあだ名

この辺からCXの先生が「じゃない方芸人のショウヘイくん」になりまして、彼がレースを終わって僕に言い放った数々の暴言アドバイスの結果、ワタクシのあだ名が3つになりました↓

  1. スタートダッシュ遅い芸人
  2. クリートキャッチ絶対できないマン
  3. 自動中切れおじさん

※未だに上記3つのあだ名は継続中

過去ブログ↓

not-mechanic-yu.hatenablog.com

2019/10/20:富士山CX・・・・13位

結果は13/19位。

勉強したことは「泥は超苦手」

富士山CXの路面は完全にマットコンディションで、コース全体がドロドロでした。

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こちらはスタートダッシュ遅い芸人の図

結果として泥コンディションでのトラクションのかけ方を知らなかったため、ほとんど乗車できずに順位を落とすことになります。

やはり知らない事は実践できませんし、結果も出ないと再認識したレースでした。

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泥は勘弁の図

富士山CXに参加するに当たり、縦の動きだけではなく泥も苦手だと言うことに気付かされました。

というか、もうCXで得意なシチュエーションってかんのかい!って感じだけど。

過去ブログ↓

not-mechanic-yu.hatenablog.com

2019/11/02:幕張CX・・・・11位

結果は11/59位。

幕張では結果よりも番外辺が多いレースであったので、番外編のみ記載致します。

番外編1:美人のんちゃん

いつのまにか「Sim Works」のCXレーサーになっていた。

今年の目標はL1に上がる事らしいので、会場であったら応援ください♪

あと、とても可愛いです。

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相変わらず美人

番外編2:そめJr.

有名ブロガーの息子さん、通称そめJr.

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可愛いすぎて致死ww

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こっちはセルJr.


CXのレース会場でお見かけする事が多いと思いますが、Jr.があまりにも可愛いすぎて毎回お菓子やらステッカーを彼に渡してしまう。

去年の湘南では呼びかけてもお母さんの影に隠れるくらい人見知りだった彼も、今はワタクシとハイタッチする間柄でして、ワタクシも溺愛しています。

皆さんも本物のそめJr.見てみて下さい、マジで可愛いから!

 

といった具合に、幕張ではレース結果よりも他人の可愛さに目が惹かれた。

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一応走ったよ(画像は歩いているけど)

過去ブログ↓

not-mechanic-yu.hatenablog.com

2019/11/16:茨城CX・・・・1位←C1昇格

結果は1/25位。

念願の優勝!そしてC1昇格!

勉強したことは「やっぱり試走が重要」

同じことを何回も書いているので割愛しますが、本当に試走は重要!

2回試走を行った事が優勝という結果に繋がりました。

フィジカルやテクニックだけだと、確実に勝てなかったです。

今でもテクニックは全然ダメだと理解しているので、人よりも苦手な部分を試走ボリュームで反復練習できただけです。

 

詳しくは過去ブログを参照下さいませ。

not-mechanic-yu.hatenablog.com

まとめになりますが、ある程度フィジカルやテクニックが備わってきたら、自身が持っている技術をコースへ順応(と言えば良いのかな?)させる必要があると感じます。

 

色んなコースを走って自身の経験という引き出しを多くもち、苦手な部分を知り、練習して苦手な部分を少しづつ埋めていければ、ある程度カテゴリーまでは昇格できるのではないのかなと言うのが個人的意見でございます。

 

最後の番外編:やっぱり大事なのは↓

筋肉!ただそれだけ!

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マッスル!

最後に2019年のテーマは「筋肉は全てを解決する