禁酒生活17日目。
体型に大きな変化は無いが、気持ち太ももが細くなったような気がする。
そしてビール腹は健在、ぽっこりお腹だとサイクルウェアを綺麗に着こなせないので悲しみが無限。
まさか自分がアラサーでお腹が出るとは思っていなかった。
という訳で、昨年のボディを取り戻すべく昨日もローラーに乗った。
トレーニングサマリ
ワークアウト名 |
禁酒生活17日目 |
走行時間 |
2:00:14 |
距離 |
86.00 [km] |
獲得標高 |
7.1 [m] |
TSS™ |
61.3 |
IF™ |
0.55 |
インターバル・インテンシティ |
69 [%] |
消費エネルギー |
1126.1 [kJ] |
平均スピード |
42.9 [km/h] |
最大心拍数 |
168 [bpm] |
平均心拍数 |
99 [bpm] |
NP™ |
159.8 [W] |
最大勾配 |
1.1 [%] |
最高気温 |
16.2 [°C] |
平均気温 |
15.1 [°C] |
ペダリングモニター
TTバイクにパワーメーター未装着につき無し
時系列グラフ
感想
毎日同じメニューばかり行っているので、ブログを読む側もつまらないと思うので、過去のデータを記載しながらお伝えしようと思います。
まずは下記のグラフは「トレーニングピークス(TP)」が算出したデータでございます。
下記データが何かと申しますと、CTLとTSBを数値化した物となります。
CTLとTSBを端的に説明しますと↓
- 「CTL」は自身の戦闘力
- 「TSB」は疲労度
上記となります。
グラフの見方としては、CTLの線は右肩上がりになるほど高く、逆に右肩下がりだと戦闘力が弱くなっている事を指します。
逆にTSBに関しては、右肩上がりになるほど疲労が無く、右肩下がりだと疲労が溜まっている状態を指します。
つまり↓
- 沢山練習を行う=CTLはゼロ値よりも高く、TSBは低くなる
- 練習を行わない=CTLはゼロ値に近づき、TSBは高くなる
ワタクシは上記の様に解釈しております。
※CTLが高いだけでレーサーとして強いかというのは別(駆け引き含めた対人戦があります)
ワタクシの場合ですと、11月まではCTLが緩やかに上昇していました、これは狙い通り。
11月のツールド沖縄に向けてトレーニングを行っていた為、CTLも上昇していたと考えます。
※ある程度の距離乗っていたからね
11月以降はCTLが右肩下がりになっていますが、これはCXの練習に切り替えた事が作用していると考えます。
CXバイクでの練習だと、自転車に乗る頻度は11月以前と変わりませんでしたが、練習時間は圧倒的に短くなったかなと。
という訳でCTLが低くなった事でフィジカルが弱くなったとデータ上では算出されました。
※実際にフィジカル弱くなった実感も有ります
このままだと4月のロード時期でもボッコボコにされる事が予想されるので、禁酒を開始した1/5以降から毎日90~100TSS程自転車に乗ることにしました。
繰り返しますが、CTLが高いからレースに勝てるわけではないです。
ロードレースは自身の得意なシチュエーションや駆け引きがございますので、フィジカルのみで勝てるスポーツではないと実感しました。
※登り・下り・コーナー等、自身が得意なシチュエーションは人それぞれ
ただ、フィジカルが高い状態ですと、レースに勝つ確率は少なからず向上すると考えております。
という訳で、今はベーストレーニングを行いつつCTLをあげようかなと考えております。
1/22もZwiftアプリを使ったローラートレーニングを実施。
たまには気分転換したいなと思い、サイクルインダストリー様からレンタルしているFELTでローラーを行う。
年末にTTのポジションは出したのですが、乗ってみるとサドルが低なと感じて2mm程サドルを上げる。
サドルを上げてバッチリ踏める、最近は毎日ローラーに乗っているから体幹でも強くなったのかな?という感じ。
ポジション変更後に165w巡航で2時間。
ポジションが合ったのか、フィジカルが戻ってきたのか、はたまたTTバイクのポジションがパワー出るのかは不明だが疲労が溜まりにくくなった。
次回からは2w上げて167wで2時間ローラーに乗ってみるか。
次戦の湘南シクロクロス中井ステージまでは2週間あるので、平日はローラー、休日は実走とCXの基礎練でも行っておこう。
最後に2020年のテーマは「筋肉は全てを解決する」