そろそろCXシーズン到来ですね!
どうも、筋肉ブロガーです。
今回は、これからCXを始める方向けに記事を書いてみました。
ライドテクニックではなく、そもそもCXレースに参加する前に何を確認すべきなんだっけ?という所から書きました。
なので何も知らない人や、これから調べようと思っていた人には面白い記事なのかなと。
それでは、これからCXを始めようと思っている方は読んでみて下さい!
- 日本のCXレースは「AJOCC」という団体が管理しています
- カテゴリ分けと呼び名の違い
- CXレースに向けて準備する物
- 2020-2-21シーズンのCXレースカレンダー
- レース規則や昇格基準はコチラを参照
- まとめ
日本のCXレースは「AJOCC」という団体が管理しています
CXレースはAJOCCが管理しています。
ロードレースの実業団だとJBCFですが、AJOCCとJBCFは団体が違います。
なので、JBCFのHPでCX情報を探しても何も出てきませんw
下記リンクはAJOCCの公式HPなので、まずは公式HPを確認してみて下さい。
カテゴリ分けと呼び名の違い
CXはカテゴリを細分化しています。
そしてカテゴリ毎・ランクで呼び名と数字が変わります。
という訳で、それぞれの説明を下記に記します。
18歳以下の男女は「U○○orCK○○」というカテゴリに属します
- ジュニア(2003年〜2004年生まれ男子)
- U17(2005年〜2006年生まれ男子)
- U15(2007年生まれ~中学1年生男子)
- CK3(小学校6年生~5年生)
- CK2(小学校4年生~3年生)
- CK1(小学校2年生~1年生)
年齢毎にクラス分けされているので、自身の年齢や学年を確認した上でエントリーしましょう。
18歳以上の男性は「C○○」というカテゴリに属します
- C1(19歳以上)
- C2(17歳以上)
- C3(15歳以上)
- C4(中学生以上)
18歳以上の男性はC○○というカテゴリーに属します。
ざっくり成人男子カテゴリーと思えばよいです。
※18歳以下のライダーも参加できますが、年齢によって昇格の上限が決まっています(カッコ内)
CXを初めて行うアナタ!まずはC4カテゴリーでエントリーして下さい。
そして、レースで勝つとカテゴリーがランクアップします。
※昇格基準は後述します
女性は「CL○○」というカテゴリに属します
- CL1(17歳以上)
- CL2(中学生以上)
- CL3(中学生以上)
女性のみで戦うカテゴリーも用意されています。
女性はCL○○というカテゴリーに属します。
Lは「レディース」という意味。
※CLクラスも年齢によっては、昇格の上限が決まっています(カッコ内)
成人女性だと、まずはCL3でエントリー下さいませ。
40歳以上の男子は「CM○○」というカテゴリに属す事も可能
- CM1
- CM2
- CM3
40歳以上の男子限定でCMクラスで出走する事が可能です。
Mは「マスターズ」という意味。
※女性にマスターズカテゴリーは存在しません
マスターズ=弱いって事も全然無くて、むしろマスターズのトップライダーはC1選手としてバリバリ走れる人が多いです。
ただ、男子エリートと年齢が20歳以上違ったりするので、年齢から来る能力差は多少出るかもしれないですね
※個人的には関係無いと思っています(自分よりも強いおじさんが多数いる為)
上記を救済する意味も込めて、マスターズカテゴリーがあるのは非常に良いと感じます。
※筋肉ブロガーも後7年後にはマスターズカテゴリーに行くと思います
CXレースに向けて準備する物
初めてレースに参加する方は、何を準備すべきわからないと思います。
過去記事に準備する物を書いていたので、良かったら参考にしてみて下さい。
※改めて自分が書いた記事読み返すと、文章下手くそだなw
not-mechanic-yu.hatenablog.com
not-mechanic-yu.hatenablog.com
上記リンクの記事なんて見たくねぇよ!って人は下記を参考にして下さい、ざっくり準備する物を記載します。
※詳細な説明は割愛します
- ヘルメット(JCF認可)
- 上下ウェア(私服で参加してもOK)
- サングラス(必須ではない)
- グローブ(必須ではない)
- シューズ(スニーカーでもOK)
- バイク(C3までは何でもOK!C2とC1はCXバイクのみ可)
- JCFライセンス(C2とC1選手のみ必須)
カテゴリによって準備すべき物が多少変わります。
と言いつつ、JCFライセンスとバイクだけかな。
C4とC3ライダーはJCFライセンスは不要です、ただしJCF登録していない場合はレース毎にエントリーフィー+1000円のJCF臨時登録費用がかかります。
※年間6レース以上出る予定の方は、事前にJCF登録しておいた方が安上がり
逆にC2とC1はレース毎にJCFライセンスのチェックを行われるので、JCFライセンス必須。
バイクも同じで、C4とC3ライダーにバイクの規制は無いです。
なので、ファットバイクやクロスバイクで参加しても問題ないです。
MTBバイクでレースに勝つ人も割と見かけるので、必ずしもCXバイクを購入する必要はないです。
2020-2-21シーズンのCXレースカレンダー
ここまでで自身のカテゴリーと準備するアイテムが分かったと思います。
本項はCXレースの日程となります。
レース日程のサマリは下記リンクを参照下さい。
またまた「リンクなんていちいち開くのめんどくせぇ」という方がいると思うので、直近の日程のみSnapshotしました。
シーズン初戦は9/26の茨城シクロクロス涸沼。
※涸沼=ひぬまと読みます
"コヌマ"じゃないよ"ヒヌマ"だよ!
昨年、筋肉ブロガーも涸沼に参加したので、過去記事も載せておきます。
not-mechanic-yu.hatenablog.com
not-mechanic-yu.hatenablog.com
今年はコロナの影響でレース日程がちょくちょく変更されています。
なので、定期的にAJOCCのレース日程を確認しておくことをオススメします。
レース規則や昇格基準はコチラを参照
最後にレースの昇格基準について。
多分だけど、レースに参加しようと思っている人は気になるはず。
少しでも上位カテゴリーに上がりたいもんね♪
※まぁ、上位カテに上がったら強い人にボコボコにされるんだけど←今ココ
まず成人男子。
赤字で書いている所は、2019-2020シーズンからの変更点です。
※4名→3名に減った
まぁ、昨年は昇格させすぎたのでしょう、今年は1名減になったみたい。
そしてC2→C1は相変わらず2名か1名。
1レースで40名以上って、地方に行けば行くほどいないので、実質1レース1名の昇格って感じです(野辺山CXみたいに、100名位参加するレースは2名)
レディースクラスは上記。
実際に会場へ行けばわかりますが、CXレースを行っている女性は凄く少ないです。
※1レース4名なんてザラにあります
という訳で、昇格の出走人数の基準を、成人男子よりも少なくしているようです。
マスターズは上記。
マスターズも1レース40名というのは、規模が大きいレースのみかなと。
なので、こちらもC2→C1は実質1レース1名昇格するというサムシング。
まとめ
如何だったでしょうか?
本記事は、これからCXを始める方向けに書きました。
既にCXレースに参加している方は「こんな事知っているぜ!」と思われるはずですが、とりあえず読んでみて下さい。
これからCXを始める方、楽しいCXライフを過ごして下さい!
そしてCXレースを始める前に言う言葉もあるので、それを伝えて本記事は終わります。
※必ずスタート直後に発してください
それでは!デュエル スタンバイ!
最後に2020年のテーマは「筋肉は全てを解決する」