ワタクシ、最近は多くのCXレースに参加しております。
2018年11月の野辺山CXでデビューし、現在はC2カテゴリに在籍しております。
※CX歴は2年目となります
過去ブログでCXの準備や装備について記事を書いてみましたが、今回はレース中を経験して思った事を書いてみようと思います。
今回はカテゴリー4時代に思った事をまとめてみます。
C4在籍時に思った事
とりあえず始めようという思いからCXをスタート
C4在籍時の事を語る前に、まずはシクロクロッサーになるキッカケから。
ワタクシの周りにはCXレースに参加している方が多数います。
CXレースを行っている方が言う最初の誘い文句↓
- ロード選手だったら冬場のトレーニングには最適だよ♪
- 大人の障害物競走みたいで楽しいよ♪
- とりあえずやってみなよ、絶対ハマるから♪
- レース後に皆で笑えるのがCXの醍醐味
etc、沢山のお誘いを頂いた結果、気がついたらCXバイクをポチってました。
これがキッカケ、要はノリで始めました。
知識ゼロでいきなり参戦した野辺山CX
知識ゼロでかつノリで始めたもんなので、そもそもCXレースって何?から始まりました。
- AJOCC??は?なんて読むん?
- JCX?は?AJOCCってところ以外にもなんかあんの?
- フロンシングル?チェーンリング小さいからスピードでないじゃん
- チューブレス、それはオートバイと車のタイヤでしょ?
- どうせロードバイクと似たような競技でしょ、パワーで押すわ!
上記の事を考えておりました、コレはマジで。
※要はCXレースの事知らない上にナメきっていたという事になります
という事で、絶対最初から勝てると思っていた謎理論のまま野辺山に向かったのが丁度1年前でございます(謎理論も事実です)
これはコースですか?走行コースに違和感バリバリだったC4時代
野辺山に到着して最初に思った事ですね、コレ。
- こんな所走るの!?というか凸凹すぎでしょ、乗車できんわ!
- シケイン飛び越えた後に飛び乗っているけど出来んよあんなの!
- フライオーバー下るの怖いわw
- ウッドチップなんかバラまくなよ、こえぇじゃんかw
上記が始めてCXバイクに乗って、始めてCXレースコースを試走した時の感想でした。
ロードレースとは全然違います、フロントシングルで40tをインストールしていましたが、もっと小さいチェーンリングでも良いんじゃないかという位走れなかった。
結果はズタボロ
事前準備を行っていなかった事もあり、結果はズタボロでした。
というか最後はパンクしてバイクを押してゴール、これがC4の最初の思い出。
2周半、約7km程走る!これがCXな!って感じですw
↑謎のスマイルw特に意味はないw
という事で、野辺山で知識と経験の無さを実感して以下を行ないました。
- とにかくCXバイクに乗りまくる!
この1点のみ!当時は悪いところを修正する前に、そもそもCXバイクという乗り物に慣れていませんでした(今も変わらないけどw)
後から気づいたのですが、今みたいなCXバイクに乗るだけでは能力の向上は見込めなかったなと考えています。
テクニックがある友人と一緒に練習した事が一番よかったのかと思います。
なので、CXを始めたばかりの方は↓
- 上手い友人と一緒に走りまくる!
まずは友人と走る事を考えていたらいいのかなと思います。
「何をやればよいのか?」と思う前に「そもそも何をやるべきなの?」という、実行すべきアクションが分からなかったのが当時の感想でした。
という事で、まず友人が行っている事を真似たり聞いたりするところから始めると良いと考えます。
※後、ネットを調べてもCXの事って意外と載っていなかった(し、理解出来なかった)
練習して挑んだ千葉CX
自発的に練習内容を考えていなかったですが、友人と一緒に練習し、CXバイクになんとなく乗れるようになりました。
野辺山で惨敗した後に練習した内容や変更点のまとめはコチラ↓
- ひたすら8の字コーナーを走る
- 飛び乗りの練習
- バイクを担ぐ練習
- 空気圧についての勉強
- チューブレス
- バイクのセッティング変更
野辺山から千葉CXまで2ヶ月も無かった為、ほぼやっつけで色々変更を加えました。
そんな中で走った千葉CX、結果としては2位でC3へ昇格!
砂場の練習は行ったことは無かったので、バイクを押すことに↓
後に今年のジュニアTTで優勝した子が1位だったとは思わなかったなぁ。
私の場合、C3への昇格は2レースで昇格したので、レースで苦労したというよりも、バイクコントロールで苦労が耐えなかったなという印象でした。
まとめ
C4時代にはシクロクロスバイクの基礎うんぬんではなく、まずはバイクに乗ることを楽しむべきだと考えています。
※自身でお金を払ってエントリーしているので、楽しんだもん勝ちです
まずはバイクに乗って自身のバイクに慣れることと、レースに参加して経験を増やす事を優先してもよいのかなと。
※ロードレース経験者でも面食らいました、CXはスタートから違うので..
パワートレーニングや短時間のインターバルトレーニングも必要だとは思いますが、機材に慣れた状態で行う方が効率も良いかと思います。
これからCXを始める方はまず「楽しもう!」これに尽きると思います。
次回!C3で走った際に思った事(なかなか昇格できなかった編)をお伝え致します!
最後に2019年のテーマは「筋肉は全てを解決する」