ようやくシクロクロスのシーズンに突入したので、CXネタの記事がリリースできます!
どうも、筋肉ブロガーです。
タイトルにも記載しましたが、今回は筋肉ブロガーが勝手にオススメするシクロクロスアイテムを紹介します。
※アフェリエイトとかないかからね!リンク先は普通にAmazonです
この記事をリリースするきっかけは↓
- CX始めるのですが、何を用意すればよいでしょうか?
- タイヤのオススメは?
- CX専門のアイテムはありますか?
etc、CXを始めようと思っている方から問い合わせを受けるためです。
なので「困ったらコレを見て!」と言えるように、本記事をリリースする事にしました。
それでは、筋肉ブロガーが勝手にオススメするシクロクロスアイテムをご覧ください↓
- Panaracerの低圧エアゲージはマジでオススメ
- タイヤはIRC シラク MUD Xガード
- シーラントはSTANS Notubes
- シーラント注入には注射器でも可能
- Discローターの位置調整はノグチ
- まとめ
Panaracerの低圧エアゲージはマジでオススメ
他CX記事でも散々記載しましたが、まずはエアゲージを購入して下さい!
1人1台エアゲージ!!って位、エアゲージは必要です。
理由はCXだと状況に応じて空気圧を変動させるから。
※ロードレースでも状況に応じて空気圧は変動させます
あと、同じPanaracerのエアゲージでも「低圧タイプ」のエアゲージを購入して下さい!
通常のエアゲージだと10気圧とか見れますが、CXでそんな高圧にする事は無いです。
低圧ゲージだと、3気圧から0.1気圧毎に目盛りが刻まれているので、絶対にこっちを購入してね。
※逆に高圧だと0.2気圧毎に目盛りが刻まれているので、細かな空気圧設定は不可
タイヤはIRC シラク MUD Xガード
CXのチューブラー使いは御用達のIRCシラク。
シラクシリーズはノーマルとX(クロス)ガードの2種類がございます。
ざっくり記述すると↓
- ノーマルシラク:チューブレスタイヤです(Xガードより柔らかい)
- シラクXガード:サイド部にケーシング有(タイヤは硬め)
どっちが良いかは使ってみて判断してもらいたいが、本記事は個人的な意見を述べます。
結論、とりあえずXガードで!
井上ゴムだから日本製だと思う、知らんけど。
筋肉ブロガーもそうだけど、CX乗り始めはバイクの扱いやレースでタイヤに無理させちゃうので、リム打ちパンクetcのトラブルが多いです。
※チューブレスといいつつ、リム打ちパンクする場合もあります
CXはパンク等のメカトラを防ぐのも大切なので、多少走り心地を犠牲にしても耐久力があるXガードを選んでおいたほうが無難です。
※あとね、パンクのリスクが減る=お金がかからないってのもあるw
走りとは別に、コスパ的な事も考えるとXガードがオススメかなと。
シーラントはSTANS Notubes
基本はプロショップでチューブレス化してもらって下さい。
チューブレス化って色々めんどいし、シーラントで部屋がドロドロになるかも。
でも、そんなの関係ねぇ!って人は自分でチューブレス化してみて!
※正確には「チューブレスレディ(シーラント入り)化」だと思うけど
で、オススメはNotubes↓
実際に使っているショップも多いし、使っている方も大概は上記シーラントで小さい穴であれば埋まると言っています。
なお、筋肉ブロガーも上記シーラントを使っていますが、今までパンクしてシーラントで埋まった経験は一度もございません。
※他メーカーのシーラントでも埋まったことはございません
なので、個人的にはシーラントは心の保険的なサムシングで入れています。
入れるか入れないかも貴方次第、まぁ入れておいて損はないです。
シーラント注入には注射器でも可能
シーラントをタイヤ(正確にはホイールとタイヤの隙間)に注入する必要がありますが、筋肉ブロガーは注射器を使って注入しています。
※大体、タイヤ1本につき40mlのシーラントを注入しています
別に下記URLの注射器を購入しなくてもいいです。
ダイソーにも売っていますが、大概20ml位の注射器しか売っていないです。
つまり、2度に渡ってシーラントを注入しなければならないです(めんどくさい)
※あと、シーラントを床にこぼしてベタベタになったりします
なので、個人的には40ml以上の注射器を購入しておけばOKです!!
Discローターの位置調整はノグチ
Discローターの調整について書きます。
CXというか、Discバイク全般に言えることなのかなと。
何を言いたいかと言うと、とにかくDiscローター位置の調整が細かに必要。
そんなときにはコレ↓
あ、すいません!使用方法は割愛します。
※気になる人はDMかコメント下さい、反応があれば記事を出しますね
通常は、一旦ローターのセンター出しを行うと調整は不要です。
ですが、ホイールを交換したり、異なるメーカーのDiscローターを使用する場合、度々ローターの調整が必要になってきます。
理由をざっくり記載すると↓
- Discローターの厚みに個体差がある
- 使用するホイールの長さが若干異なる
大体こんな感じ、特に2の時は経験上ほぼ調整を行っています。
※全く同じメーカーのホイール&ローターを使っていたら問題無い事が多いけど
別にローターの位置調整をせずに走ってもいいですが、ずっと「シャリシャリ音」と共に走ることになります。
その時は、まぁ~精神衛生上良くないですw
上記の調整ツールを使わずにセンター出しする事も可能ですが、ツールを使うと作業時間が格段に短くなります。
という訳で、こまめにホイールやローターを交換して運用する方は、調整ツールを購入しておいて損はないです。
まとめ
如何だったでしょうか?
購入できるリンクも貼っておいたので、気になる方はAmazon経由で購入してみてください!
※アフェリエイトじゃないからマジで安心安全マジ卍
後、ここまで色々な事を(偉そうに)書きましたが、基本はプロショップに持っていきましょう!
空気圧の調整はユーザーでも簡単にできるので、エアゲージは買っておいて良いかと。
その他のタイヤやチューブについては基本はプロショップで購入・取り付けてもらったほうが良いのかなと考えます。
理由は、ユーザーが色々手を加えて、失敗してからプロショップに行くパターンを想像しますが、かえって工賃がかかるのではないかと。
※例:Aの不具合を自分で修理しようとしたが、BとCもぶっ壊した。なのでプロショップはA+B+Cの工賃を請求(みたいな感じ)
これからCXを始める方、CXを初めて何を変えば良いのか迷っている方は参考にしてください!
それでは次回の記事まで!デュエル スタンバイ!
最後に2020年のテーマは「筋肉は全てを解決する」