筋肉ブロガーのロードバイク&シクロクロス奮闘記

筋肉の事しか考えていないブロガーが、ロードバイクとシクロクロスで頂きを目指す奮闘記となります。2023年も目指せ!王滝グラベル優勝&全日本マスターズCX優勝!

シクロクロスバイク以外に必要なものは何か?

スポンサーリンク

おはようございます。

最近シクロクロス(以降CXと書きます)の記事を多めに書いています。

ロードと違いCXはインターネットやYoutubeの投稿数が少ない為、事前情報を収集する事が大変でございます。

 

余談となりますが、日本のサイクリング人工は約679万人らしいです。

詳細な記載がありませんでしたが、思いつく所で下記↓

  • ママチャリスト
  • ロードレーサー
  • マウンテンバイカー
  • トラック競技者
  • シクロクロッサー

他にもダウンヒルやクロスカントリー、BMXやらを挙げるとキリが無いですねw

そんでもって話を戻しますと、サイクリング人工679万人に対してCX競技者は1万人も居ないと思います。

 

という事で、ロードやMTBに比べて圧倒的に情報が少ないCXにフォーカスしてブログを書いていこうと思います。

※ブログのpv数だけ見たら、絶対にロード記事の方が伸びるんですけどねw

いきなりこの記事を見ている方もいると思うので、過去記事のリンクも貼っておきます。

そもそもCXとは何か?を書いた記事↓

not-mechanic-yu.hatenablog.com

 

CXバイク購入直後に感じた記事↓

not-mechanic-yu.hatenablog.com

上記の記事は、CXバイクの基本的な競技内容や服装・走る環境について触れました。

今回はPart3という事で、CXバイク以外に必要なものは何か?を説明致します。

※必ずしも全て必要ではないです、後述で所持しなかった際のリスクも記載致します

 

ワタクシの勝手な「おすすめ度」を星にて表記しておきます。

※★が多ければ、オススメ度が高いです

ディレイラーハンガー

おすすめ度:★★★★★

ディレイラーハンガーとは、フレームとリアディレイラー(RD)を連結するパーツでございます。

f:id:not_mechanic_yu:20190930105345p:plain

こんなやつ

詳しい説明は割愛しますが、ロード・CX共にハンガーは装着されておりまして、落車やバイクが倒れた際にハンガーが良く曲がります。

※言い方変えるとハンガーがフレームやRDの破損を防いでくれています

このディレイラーハンガー、結構な頻度で曲がってしまいます。

というか、そもそも曲がりやすくしているらしい。

 

CXでは落車やバイク同士の接触が多いです。

という事は、それだけディレイラーハンガーが曲がる可能性が高くなります。

ディレイラーハンガーが曲がった状態で走行した場合、場合よってはRDが壊れます。

※ワタクシは先週ロードでRDとスポークが挟まって、スポーク2本壊れました 

 

CXレース中にハンガーが曲がった場合は、そのまま走るか、バイク交換するか、リタイアする事になります。

 

ですが普段の練習でハンガーが曲がった場合はたまったもんではございません。

走行不能になった場合、自転車を押して帰ることになります。

そういう場合も想定し、予備のハンガーを持っていることをオススメ致します。

予備常に持っておけば、その場で交換する事ができるので、持ってて損はないです。

ハンガーの交換も、殆どのメーカーは六角レンチで交換できるので、難易度はそんなに高くないし。

空気圧チェッカー

おすすめ度:★★★★★

空気圧計」「エアゲージ」etc、呼び方はメーカー毎に違いますが、基本的には空気圧を測定できるものを指します。

f:id:not_mechanic_yu:20190930143214p:plain

Panaracerは自転車用タイヤゲージというらしい

こちらもCXでは必須アイテムな事この上なしです。

理由としては、CXはコースや状況に応じて空気圧を変化させる必要がある為です。

特に自走でコースまで行く際には重宝します。

例を挙げますと↓

  • 出発時:4気圧
  • 練習時:1.8気圧
  • 練習終了後:3気圧
  • 帰宅時:4気圧

状況のように、自走でコースに入るまでは高い空気圧で現地まで向かい、練習中はレースと同じ空気圧で練習するという事が可能となるためです。

※自走時に1.8気圧で走ったら、グリップは最高ですがマジで進まないですw

 

チェッカーにも種類がございまして「アナログタイプ」と「デジタルタイプ」があるので、好みに応じて購入くださいませ。

CXはロードよりも空気圧の調整をシビアに行うので、空気圧チェッカーを持っているとよいです。

 

 アナログタイプ↓

パナレーサー 低圧用 エアーゲージ 仏式専用

パナレーサー 低圧用 エアーゲージ 仏式専用

 

 デジタルタイプ↓

パナレーサー 空気圧計 デュアルヘッドデジタルゲージ  米式/仏式バルブ対応

パナレーサー 空気圧計 デュアルヘッドデジタルゲージ 米式/仏式バルブ対応

 

 ※レース前はみんなチェッカーで空気圧のチェックしてます

空気入れ

おすすめ度:★★★★☆

空気入れも持っていて損はないアイテムでございます。

f:id:not_mechanic_yu:20190930143412p:plain

カーボン柄の空気入れもあるよ

前述した空気圧チェッカーの話と重複しますが、落とした空気圧を元に戻すためには、空気を入れる必要がございます。

 

コースに空気入れが常備されていれば別ですが、ない場合はご自身で空気を入れなければなりません。

その際に空気入れが重宝します。

 

他にも練習中にパンクした場合も空気を入れる必要があるため、所持しておいた方が良いアイテムとなります。

予備チューブ

おすすめ度:★★★★☆

空気入れをもったら、合わせ技的にチューブも持っておきましょう!

f:id:not_mechanic_yu:20190930105949p:plain

画像は28C用です、33Cのホイールに使えるかな。。

※空気入れを所持していても、チューブが無いとパンク修理できませんw

予備のチューブに関しては、2本あれば心強いですが、最低1本は所持したいところです。

泥除け

おすすめ度:★★☆☆☆

泥除けはCXの練習には正直なところ必要ないです。

しかしながら、雨が降った際に泥除けがない場合はジャージが激しく汚れてしまいます。

f:id:not_mechanic_yu:20190930143943p:plain

後、タイヤがまいた雨が背中にかかって寒いw

 

泥除けに関しては、どちらかというと走行の快適さ向上の為に所持しておきたいアイテムとなります。

 

アタッチメント式の泥除けが1000〜2000円位で販売されているので、購入してみては如何でしょうか!

レース中はバイクとご自身の身体があれば良いと思いますが、普段使いではバイク1つだとパンク等のリスクを回避できないので、上記アイテムを持っていると安心して走れるのではないでしょうか。

よかったら参考にしてみてください~!

 

最後に2019年のテーマは「筋肉は全てを解決する」