筋肉ブロガーのロードバイク&シクロクロス奮闘記

筋肉の事しか考えていないブロガーが、ロードバイクとシクロクロスで頂きを目指す奮闘記となります。2023年も目指せ!王滝グラベル優勝&全日本マスターズCX優勝!

Pioneerのサイクルコンピューターと他社製パワーメーターのペアリング方法について

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本当はトレーニングブログを書こうと思ったのですが、ライド前に面白いハプニングが発生したので、急遽ブログの内容を一部変更致します。

※といいつつ、そんなにペアリングの内容は濃くないです

Pioneer製のサイクルコンピューターと他社製品のパワーメーターを使用する方で、パワーのペアリングができない方は確認くださいませ。

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「パイオニア ステージス ペアリングできない」とインターネットで検索したら、当ブログが出てくると良いなと思います。

という事で内容はコチラ↓

トレーニングサマリ

  • 走行時間:2:32:30
  • 距離:68.81 [km]
  • 獲得標高:313.1 [m]
  • TSS™:105.2
  • IF™:0.64
  • インターバル・インテンシティ:58 [%]
  • 消費エネルギー:1254.4 [kJ]
  • 平均ケイデンス:75.0 [rpm]
  • 平均スピード:27.5 [km/h]
  • 最大心拍数:171 [bpm]
  • 平均心拍数:125 [bpm]
  • 最大ペダリング・パワー:597.4 [W]
  • 平均ペダリング・パワー:137.2 [W]
  • 最大ペダリング効率:64.0 [%]
  • 平均ペダリング効率:37.8 [%]
  • NP™:186.0 [W]
  • 平均パワーバランス:51.0:49.0 [%]
  • ダンシング率:1.2 [%]
  • 平均気温:27.9 [°C]

ペダリングモニター

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全体的には緩やか

時系列グラフ

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もう少しばらつきを抑えたい

感想

脳筋オレンジ門井くんと一緒にライド。
スギ様といい、毎回ワタクシの家の近くまで来てくれて有難うございます。
門井くんは脳みそが筋肉で出てきているので、あんなことやこんな事をメモリーする機能が少々(というか大分)不足しております。

 

以前一緒にバイクのコーティングを出した後に、サイクルコンピューターを紛失したとのことです。

not-mechanic-yu.hatenablog.com

 ※普通に帰路は電車&バッグの中にサイコン入れた。。。はず

 

という事で、ワタクシのCA500を一時的に貸すことに致しました。
彼はステージスのパワーメーターを使用していたので、パワメとサイコンのコンビネーションは下記でございます↓

  • サイコン:Pioneer CA500
  • パワーメーター:ステージスのDura-Ace9100用の左パワメ

当然ながら上記はペアリングする必要がございます。
なのでペアリングを行う事に致しました、ついでに他センサーも。

  • 心拍センサー:OK
  • スピードセンサー:OK
  • パワーメーター:NG(ボタン押せない)

どうゆうこと?って感じ。

 

通信業界では「困ったらリセットしろ!」という言葉がある為、とりあえずリセットを行う。
...当然ながら状況は変わらない。
リセットをしても困った状況は変わらなかった。
症状としては、パワーメーターのチェックボタンがグレーアウトしている状況なので、ペアリングしようとも押せない状況でございます。

 

ワタクシ、何回もグレーアウトしているボタンを押し続ける、いづれは復活すると信じて。
...当然ながら状況は変わらない、ただの神頼みだったようだ。

 

門井くんはインターネットでソリューションを調べる、流石現代っ子。
ワタクシも調べる、そして遂に原因判明!
どうやら「ANT+パワー送信」のモードを解除する必要があるようだ。
敬愛するPioneerのサイトに、他社パワーメーターとのペアリング手順が記載されておりました。

セッティング

デバイス

ANT+パワー送信

ANT+パワー送信の設定を行います。

  • ペダリングモニターのモードを切り替えることなく、他社のサイクルコンピューターなどでパワーデータを受信することができます。
  1. [メニュー]ボタンを押す

  2. [セッティング]―[デバイス]の順にタップする

    「ANT+パワー送信」にチェックを入れることで、ANT+パワー送信機能が有効になります。

    SGX-CA500のシリアル番号の数字部分の下5桁がANT+パワーセンサーのデバイス番号になります。(数字部分が 65536 以上の場合は下4桁がデバイス番号になります。)

    ANT+パワー送信機能が有効になっている場合、メインメニューのステータスバーの左側にアイコンが表示されます。ペダリングモニターセンサーと接続中のみANT+パワーセンサーとしての出力を行います。

困った時はリセットではなくインターネットで検索!ですよ!
その後無事にライドを行い、10分走を行う。
この時期で4.7倍の界王拳(10分Ave.305.5w)を出せたのは良い収穫でした。

 

ワタクシ、非常に身体の調子が良かったのだろう、その後もパワーが出まくる。
年に数回ある「無限にパワーが出そう」な日だったのだろう。

 

しかし門井くんはそういう日ではなかったみたいで、10分走後に盛大に脚が攣っていたw

※後、オレンジ要素がどんどん減ってZELKOVA要素が増えてきたね
その後はまったりポタリングをして終了。
土日はロングライドだが、メンバーが強烈なので再び人権が無いライドになるだろう。。

 

最後に2019年のテーマは「筋肉は全てを解決する」