最近友人から「ユウさんは今後、筋肉ブロガーって名乗ればいいんじゃね?」と言われたので、以降は筋肉ブロガーとなることとしよう。
※筋トレブログではないのに大丈夫なのかな
まぁ大人になって何かしらのキャラクターを付けてもらえるのも有り難い事なので、しばらくは筋肉推ししておく事に致します。
今回は朝練トレーニング内容とZwiftの「ERGモード」について思った事を書きます。
結論、ワタクシはERGモードを使用してのトレーニングは良いなぁと感じています。
以降、ERGモードの説明や所感を記載していきます。
それでは昨日のトレーニング内容はコチラ↓
トレーニングサマリ
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ペダリングモニター
負荷が足らないのかな?明らかに18時以降にマイナスの線が出ていますね。
今度実走の時のペダリンググラフと差分比較してみよう。
時系列グラフ
感想
AM3:30起床、今日こそ友人の朝練に参加すべく早めに起床できた!
ライドはAM5:00に所定場所にて朝練が開催されているので、余裕を持ってAM4:10に出よう、という事で15分程仮眠を取ります。
...次に目がさめたのはAM6:00でした。
相変わらずお布団峠を越せなかったので、諦めて自宅で1時間程ローラーを回すことに致しました。
今回はZwiftのワークアウト「SST Short」を行いました。
具体的なメニュー内容としてはコチラ↓
- アップ:5分
- SST:5分190w
- 少しレスト:5分175w
- SST:5分190w
- 少しレスト:5分175w
- SST:5分190w
- 少しレスト:5分175w
- SST:5分190w
- 少しレスト:5分175w
- ダウン:5分
Total50分のワークアウトでございます。
TSSにして約67でございます。
つまり、IF0.67なので50分67%の力を使ったという事となります
※PioneerのデーターとIF値が乖離しているのは、実走とローラーでFTPを別に算出している為
ワタクシはZwiftでのトレーニングは毎回「ERGモード」を使用しております。
ERGモードがどんなモードなのかは以下で説明致します。
ERGモードとは
調べた限り「エルグモード」と呼ぶみたいです。
「イーアールジーモード」でも良いんじゃないと思いますが、人それぞれ好きに呼べばいいと思う。
※何回かブログで説明したような気がしますが、もう一度書いておきます
上記モード、どのような機能かと言いますと↓
- Zwift側にFTPを入力し
- 所定のメニューを選択(パワーはメニューに応じて増減)し
- ワークアウト中のケイデンス(prm)を設定しておくと
- 指定したケイデンスでトレーニングすると所定パワーで走行する事が可能!
つまり、スマートローラー側でワークアウトメニューに応じて負荷を自動調整してくれる機能となります。
ERGモードのメリット
以降はERGモードのメリットについて記載致します。
シフトチェンジ不要
ERGモードをONにすればスマートローラー側で負荷を自動調整致します。
昨今のロードバイクだとリアのスプロケット歯数は11速か12速ですが、ERGモードをONにするとどの歯数でも負荷は一定となります。
つまり、極論シフトチェンジを一度も行うことなくワークアウトが完了致します。
シフトチェンジする必要がなくなるため、 ワークアウトに集中する事が可能でございます。
あと地味に良い点としては「ワイヤーの消耗が減少する」かな。
シフトチェンジしないので、ワイヤーが余計に伸びる事は少なくなると思われます。
※電動やワイヤレス式の変速システムを使用している方は除外
スプロケットが長く使用できそう
うまく説明する事ができないかもしれませんが、スプロケを長く使用できそうです。
といいますのも、先程説明したシフトチェンジが不要という事はスプケットも特定のギアで走行し続けることが可能でございます。
※つまり、永遠に11速目(一番重いギア)でワークアウトすることも可能
個人的な経験ですが、シマノのDura-Aceのスプロケットは大きいギア(1段目や2段目etc)はチタンでできています。
このチタンのギア、すぐ摩耗するんです。。
※個人の感想です、良く使用するギアなのかもしれない
スプロケットが摩耗した場合には変速がスムーズに行かなかったりします。
最悪チェーン落ちしたりすることも。。。
ですがERGモードを使用すれば、他のギアを使ってワークアウトしておけば問題ございません。
※摩耗したギアを使用しなかったら良いだけ
ちょっと貧乏臭い話になりますが、極論特定ギアが摩耗したら次のギアで走れば、全てのギアが摩耗するまでスプロケットが使用できるのではないかと考えております。
※11速の場合、11枚ギアを摩耗させたらスプロケット交換という流れ
サラリーマンにはある意味経済的に使用できるのではないかと考えております。
ここまではERGモードを使用するメリットを記載してみました。
ただメリットだけではなくデメリットもございます。
という事で、これよりデメリットを説明致します。
ERGモードのデメリット
短時間のワークアウトには向いていない
何回も説明致しましたが、ERGモードは自動で負荷を調節してくれます。
当然、自動で負荷を調節するまでにはタイムラグが発生致します。
個人的な感覚としては5~10秒程度は所定パワーになるまでタイムラグがあると感じています。
つまり、10秒程度の短時間インターバルを複数回行う場合、所定パワーになる前に次のメニューに変わってしまう可能性がございます。
5分や10分のメニューを行う場合、5秒程度のタイムラグで収まる為問題ございませんが、短時間だとその限りではございません。
※この場合はERGモードをOFFにしてメニューを行えば良いんですけどね
この辺は自動負荷故に発生すると思いますので、メーカー関係なく発生する模様です。
※ERGモードをOFFにしてメニューを行えば良いだけなので、問題ない
色々書いたのですが「ERGモード」を好んで使用する方は下記に該当するのではないかと考えます。
- 決められたワークアウト通りにメニューを消化したい(ケイデンスも)
スマートローラーを持っている方はERGモードを是非使用してみて下さい。
最後に2019年のテーマは「筋肉は全てを解決する」