筋肉ブロガーのロードバイク&シクロクロス奮闘記

筋肉の事しか考えていないブロガーが、ロードバイクとシクロクロスで頂きを目指す奮闘記となります。2024年も目指せ!王滝グラベル優勝&全日本マスターズCX優勝!

【インプレッション】カーボンドライジャパンのHYPER CHAIN OILを半年使った感想

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シクロクロス(とグラベル)普及芸人。

どうも、筋肉ブロガーです。

今回は、久しぶりのインプレ記事をリリースするぜ!

てな訳で、マジで久しぶりにブログを更新しました。

※2023年4月から、ブログの更新頻度が上がるので、期待しててね!

今回はカーボンドライジャパンさんからリリースされた「HYPER CHAIN OIL」について、筋肉ブロガーが忖度抜きにインプレしちゃうぜ!

CDJの公式HPより引用

てな訳で、良かったら読んでみて下さい。

それでは、CDJ HYPER CHAIN OILのインプレ記事をご覧ください。

CDJ HYPER CHAIN OILとは

そもそも、本チェーンオイルって何ジャらホイって思っている方が多いはず。

なので、性能が気になる方は公式HPを読みまくってください↓

carbondryjapan.com

インプレの使用条件

これなofこれな!

まずは前提条件(使用条件って言っても良いのかな?)を書きます。

よく分から例で、使用条件が不明で↓

  • めっちゃ耐久力あります!
  • ギアが1枚軽くなった!

的なインプレを見かけたりするけど、正直何が良いのか分からない。

なので、筋肉ブロガーは使用した条件を記載するところから初めます。

そんでもって、条件はコチラ↓

使用ジャンルは「ロードバイクとシクロクロスバイク」

上記。

ロードとCXで使用しました。

なので、本インプレッションはロードレーサーとCXerには読んで欲しいです。

MTBerにも読んで欲しいですが、まだインプレできていないです。

※現在、MTBはコーティングなうなので

MTBでのインプレッションについては、追ってレポートしようと思っています。

なので、まずはロードとCX使用下で、チェーンオイルのインプレとなります。

事項より、ロードとCXの使用条件を記載します。

バイクの使用用途が異なる為、ロードとCXは別々に記載します。

使用条件その1「ロードはドライコンディションとローラー」

まずはロード。

※ロードレースの写真無いですwそろそろレース走らんとw

ロードレーサーの方が圧倒的に多いと思うので、ロードの使用条件から説明します。

ロードはドライコンディションと室内ローラーで使用しました。

言い方を変えると、ウェットコンディション(雨)では使用していないです。

併せて、ロードレースでも使用はしていないので、普段の練習時のみ使用した事になります。

※レースだから、普段の練習環境と大きな差分があるとは思っていないですが

舗装路だと、半年で3000kmほど使用。

ローラー環境だと半年で3600kmほど使用したので、使用期間はそれなりにあると思っています。

※数回使用→インプレ記事を書いても良かったのだが、長期使用した方が色々わかると思ったので(単に記事書くのサボっていただけ)

使用条件その2「CXは全コンディション&レース」

ロードとは異なり、CXは全コンディション使用しました。

オイル塗布後!の図

試用期間はロードと同じく半年位で、使用距離は1000kmくらいかな。

※CXだと、1レース8kmとか短いので、距離換算したら短くなっちゃう

CXの場合は、雨だろうが雪だろうが関係なくレースを行います。

なので、ある意味ではチェーンオイルのインプレには最適なのかなって思っています。

※お台場クロスだと海水を含む砂の上も走った

なので、ロードではウェットコンディションを走っていませんが、そこはCXでカバーできていると考えています。

今季のCXレースは全てCDJのオイルだったし、全日本シクロクロスマスターズで表彰台乗ったオイルもCDJです。

雨を含んだ砂でも、オイル切れはしなかったよ!の図

筋肉ブロガーがチェーンオイルに求めている事

インプレから脱線するかもだけど、筋肉ブロガー自身がチェーンオイルに求めている事を記載します↓

  1. 塗布後、チェーンから異音がしない
  2. 走行中にチェーンが(なるべく)汚れない

重複するけど、チェーンオイルに求めてる事は、上記の2点。
本当はフリクションロスやオイルの耐久性についても記載したい所だが、使用条件やライダーの感覚的な部分に左右されると思っている。

なので、今回は聴覚(No.1)や視覚(No.2)で判断可能な、読者へ伝わりやすいポイントに絞って記載します。

聴覚大事!の図

1の「塗布後、チェーンから異音がしない」については、ロード・CX共に、走行時の異音が全く無くストレスフリーなライドが可能となった。

筋肉ブロガーは本インプレ前は、ワックス系チェーン潤滑剤を使用していました。

具体的な商品だと以下↓

トライスポーツさんからリリースされている「スクワート」

汚れ・異音とも少ないので、スクワートさんを愛用していました。

併せてコチラのワックスも使用していた↓

マリポサ!の図

エフェットマリポサさんのワックス。

こちらも使用していた、が、現在はCDJ HYPER CHAIN OILのみ使用している。

理由は以下に記載するけど↓

①チェーンから異音が発生しないについて

あくまで筋肉ブロガーの場合だけど、使用していたワックス系チェーン潤滑剤の場合だと、ダンシングやスプリント、高トルク(6.5 W/kg以降)で登っている際、チェーンより「ギシギシ」という音が鳴っていた。

涸沼の登りとか6倍以上でるから、異音しそうだね!の図

 

しかしながら本オイルは、同様なシチュエーションで音鳴りしなかった。
筋肉ブロガーは、異音には敏感に反応するタイプで、変な音は一切鳴ってほしくない。

そんでもって、音鳴りから解消されたのはメンタル的に◎だなと実感している。

ストレス無くライドができるという点では、本オイルはメンタル面でも良い作用を発揮してくれているのかなと感じている。

※スポーツって、メンタルでも成績が変動すると思っています

ワックス系チェーン潤滑剤を塗布していて、同様なシチュエーションで音鳴りがする方が居れば、試して見てほしいです!

②走行中チェーンが(なるべく汚れない)について
②も比較対象はワックス系チェーン潤滑剤。

なので、CDJオイル vs ワックス系チェーン潤滑剤って事です。

結果だけ見ると、ワックス系チェーン潤滑剤の方が汚れは付きにくかったです。
しかしながら、ワックスとオイルはそもそも特性が異なるので、比較対象としては微妙だなとも思った。

一応他社(Muc-○ff)のドライタイプチェーンオイルも使用して比較したけど、その場合はCDJ HYPER CHAIN OILの方が汚れにくいなと感じた。
汚れが付着し難いという事は、チェーンオイルの性能を保ちやすいと推測、このポイントは◎。
つまり、良い状態を長く保てるという事。

結果的に、よい状態を保つ=①の異音が発生する確率も少なくなるし、チェーンリングやスプロケットetc、消耗品へのダメージも少ないはず。

なので、個人的にはCDJ HYPER CHAIN OILは気に入っています。

※なので、ブログに書いた次第

事項より、超絶ざっくりだけどシチュエーション毎のインプレも書いちゃいます。

※正直、上記の内容でほぼ網羅されていると思うけど

ドライコンディション:★★★★★

まずはドライコンディション。

文句なしの星5つ!の図

やっぱオイルって事だけあって、異音も無いし走ってて滑なかだなと。

チェーン周りのトラブルに見舞われた事は無いので、良いと思っている。

ドライコンディションが一番オイルの劣化etcが少ないと思っているので、他コンディションの評価は、どれだけドライコンディション(星5つ)の評価に近づけるかがポイントだと思っています。

※もしも他社オイルをインプレする機会があれば、同様な書き方になります

芝:★★★★★

芝も星5つ。

富士川CX CM1 2位の時!の図

あくまで芝のドライコンディション評価だけど、日舗装路のドライコンディションと変わらなく◎

このオイル、ドライコンディションは絶対良いなって思っています。

泥:★★★★☆

泥は星4つ。

バイクロア直後のマシン!の図

バイクロアのコースがヘドロみたいだった事もあるけど、30分のレースでオイルはお亡くなりになっていた。

路面状況が超絶ハードだった事もあるけど、ドライよりは評価を下げざる得ないかなと。

でも、完全にオイルが切れていた訳ではないので、同オイルは泥コンディションでも使用可能と判断しています、というか筋肉ブロガーは使う!

砂や海水:★★★★☆(正確には4.5)

砂や海水、これは星4.5。

お台場クロスでは海辺も走ります!の図

オイルの粘度が比較的サラサラ系なので、砂は良いと思っていたが、海水を走るとオイル切れるか秒でチェーンが錆びるかなぁって思いっていた。

が、結果的にはどちらも良い感触だった。

砂を走ってもチェーンに砂を纏う事も少ないし、海水を含む砂の上を走っても、特に気になることは無かった。

湘南@中井の砂利区間!の図

雪:未検証

今シーズンは雪が積もっている状況でレースを行っていない。

なので、雪コンディションでは未検証。

東北シクロクロス@福島空港!の図

来季、タイミングが合えば検証したいところ。

番外編:付属のノズルを使用すれば、オイルを無駄に消費することは無くなる

これなofこれな!

細いノズルは使いやすくて◎!の図

粘度サラサラ系のオイルあるあるなんだけど↓

  • 塗布しようと思って容器を傾けると、オイルが変な方向に・・・・↓
  • オイル塗布時、シャビシャビだから床にオイル付いたじゃねぇかよ!

結果としてオイルは無駄に消費するわ、床は汚れるわでストレスが臨界しそうになるw

って、サラサラ系オイルを使用しているライダーであれば1度は感じたはず。

という事も、この細いノズルを使用すればオサラバ!

極細ノズルなので、少量しかオイルが出ない。

なので、一気にオイルが出る→無駄に消費→床に飛び散る的な、ストレス3段コンボは発生しない。

その代わり、1度に塗布するオイル量は少なくなるので、塗布時間と塗布量の調整は必要。

筋肉ブロガーは時間は気にしないので、塗布量だけ記載すると↓

  • チェーン1コマにつき、3滴垂らす!

上記。

あくまで写真の状態(付属品をそのまま使用した場合)だと、チェーン1コマにつき3滴でOKかと思います。

※ドライコンディション時

ウェット時だと、1コマ4滴でも良いかもけど、あんま関係ないと思う。

極細ノズルはハサミでカットする事も可能なので、自分が求めている量が出るよう、ノズルの長さを調整しても良いと思う。

 

CDJってフレームの補修屋さんじゃなかったのかなwってのは置いといて、同オイルを使ってみて気に入っているので、今回記事にしました。

※オイルにドライカーボンは入って無いからねw

本記事を読んで気になった方は、今すぐカーボンドライジャパンのHYPER CHAIN OILを購入しようぜ!

CDJ公式オンラインストアのリンクを貼っておくので、購入してみてね!

※アフェリエイトリンクではないので、購入しても筋肉ブロガーにお金入らないので安心して下さい

www.shop.carbondryjapan.com

筋肉ブロガーがインプレ記事を出すと、シクロクロス用オイルっぽい感じになっちゃうけど、むしろロードレーサーの方が使用すべきだと思う

今だと富士ヒルも近いので、ヒルクライマーとかは重宝すると思う。

もちろん沖縄やニセコを走るのも良いので、万能なオイルかなってのが、筋肉ブロガーが同オイルを使用した感想です。

それでは次回の記事まで!デュエル スタンバイ!

最後に2022年のテーマは「筋肉は全てを解決する