職業カスタムペインターです(嘘)
どうも、筋肉ブロガーです。
今回もヘルメットのカスタムペイントを1つ仕上げたので、記事にします。
最近、ショップの店長経由や直接メールでお問い合わせを頂くことが増えてきて嬉しいです。
良かったら見てください!
それでは、カスタムペイントの記事はコチラ↓
依頼者は神奈川で有名なショップ「轍屋の店長」
今回も轍屋さんから依頼をいただきました!
以前、店長のお嫁さんのヘルメットを塗りました↓
not-mechanic-yu.hatenablog.com
このヘルメットペイントの出来を気に入ってくれた為、店長のヘルメットも塗ることになりました!
ちなみに、そんな店長のCXバイクはコチラ↓
本来TREKのCXバイクは青なはずですが、赤に塗装されています。
※ラップ塗装っぽいね
TREK Boone Disc5はProject One(純正カラーオーダー)対象外につき、他のペインターに注文したらしい。
※ご用命あればアナタのバイクも塗りますよ!とのこと(轍屋へTEL)
轍屋さんの公式HP↓
上記TREK Boone Disc5のカスタムペイントバイクや、筋肉ブロガーがペイントしたヘルメットも展示されているので、気になる方は直接ショップに見に行って下さい!
※見に行くだけでもOKですよ
塗装前の写真
はい、ここからカスタムペイントの話。
まずは塗装前の写真↓
新品ヘルメットではないので、少々使用感がありますね。
まぁ、それだけヘルメットを使用しまくった=乗りまくったという事でしょう、素敵!
あと、新品のヘルメットじゃなくてもペイントは可能です。
※ただし、真っ黒なヘルメットのペイントはムズい(白いペンがヘルメットに乗りづらい為)
サイド部分も多少の使用感はありますが、問題なし。
ペイントと併せて、ヘルメットの磨きも行っておきます。
※筋肉ブロガーが勝手に磨いただけなので、磨き代etc,アップチャージは無し
ヘルメットの磨き&アウトライン引き
前項にも記述した通り、ヘルメットに多少の使用感があったので磨いておいた。
そんでもって、磨きを行った後にアウトラインを引くことにした。
細かい研磨剤で軽く磨いたけど、見違えるようにピカピカになったね!
そしてアウトラインはフリーハンドで、というか全部フリーハンドで書いてるけどw
アウトラインは、ある程度適当に引いても後から何とかなるので、まずは引く!シンプルにこれだけ。
細かい柄を入れつつ、微調整
ここからは細かい柄を書いていく作業。
ペンは太いタイプと細いタイプを使い分けています。
でもって、よく質問を受けますが↓
- 下絵は書くのですか?
- 完成形をイメージしながら書くのですか?
上記の回答としては、どちらも「NO」です。
マジで何も考えなしに進めます、その時に思いついた柄を書くだけ。
他のペインターさんは下絵を書いているのか知らんけど、筋肉ブロガーは書きません。
後は思いついた時に書いているので、基本的に柄が左右非対称なケースが多いです。
※非対称のほうが色んな柄を楽しめて面白いじゃん!って思っている
完成!
そんなこんなで完成!
まずは完成したヘルメットを御覧ください。
ただの赤いヘルメットも、細かく柄を入れてあげるといい感じのヘルメットになります♪
店長のヘルメットは塗面が大きかったので、厳つい感じに仕上げてみました。
※女性らしいデザインや、ワンポイントで塗ることも可能です
轍屋さん、ご依頼ありがとうございました!
ペイントの依頼はコチラまで↓
今までは友人限定でペイントしていました。
ですが以降は下記メールアドレスに連絡頂ければ、友人以外にもペイント致します。
メールアドレス↓
- sr400.matsu.53@gmail.com
※塗装するヘルメットの種類、範囲、状態で金額が異なるので、連絡を取り合いながら決定させて下さい
※また、ペイントを施す事が不可能と判断した場合はお断りさせて頂くことは了承ください
それでは次回の記事まで!デュエル スタンバイ!
最後に2020年のテーマは「筋肉は全てを解決する」