今回の記事は長文です、読んでて飽き来るかもしない為、なるべく写真を多めにしておきました。
今回の稲城は最高に盛り上がった!
そして久しぶりのブロガー対決も盛り上がった!
ワタクシがブログを始めるキッカケとなった「はるそめさん」との直接対決を主に記載していますので、ご一読下さい。
そしてはるめさん目線のレースレポートもございますので、合わせて読むと楽しさ倍増ですよ♪
はるそめさんのブログはコチラ↓
それでは稲城クロスのレースレポートをどうぞ!
トレーニングサマリ
ワークアウト名 |
稲城クロス Open |
走行時間 |
0:31:57 |
距離 |
10.09 [km] |
獲得標高 |
13.2 [m] |
平均スピード |
19.2 [km/h] |
最大心拍数 |
187 [bpm] |
平均心拍数 |
135 [bpm] |
最大勾配 |
6.6 [%] |
最高気温 |
16.2 [°C] |
平均気温 |
11.2 [°C] |
STRAVAのデータ
時系列グラフ
感想
AM4:00起床。
ワタクシが参加するレースは14:45~だったが、当日ボランティア業務がAM7:00~であった為、早めに起床した。
そして、当然ながら会場までは自走で。
自宅から会場の稲城市までは約40km、時間にして1時間30分位。
ワタクシにしては珍しくオフトゥン峠を越えまして、約30分は余裕をもって走れる!いやぁ早め早めの行動って大事だよね~いつもは会場までCXバイクでTTしていたので、、、
※稲城クロスは自チームの「Champion System」が主催している為、遅刻は許されない
会場へ向かう途中、偶然にもZELKOVA CXのC1ライダー「カヅヤさん」と遭遇。
彼も当日ボランティアSTAFFとして参加なので、会場へ向かっている途中だった。
※レース不参加だった為、MTBで会場へ向かっていた
いつも彼に負けてばかりで悔しかったので、アウタートップでゴリ踏みして引き千切ってやろうと思った。
アディオスカヅヤ!MTBでは追いつけないだろう、たまには敗北感も味わってくれ。
と思いながら(少し無理して)走った、しかし途中で振り向いたら彼は後ろにピッタリくっついて走っていた。
※憎さ倍増、前回の中井から2000%増(妬み嫉みですw)
結局カヅヤさんは振り切れずに会場にはAM6:50着、間に合ってよかった。
AM7:00~STAFF同士のMeetingを済ませて、各々の準備を行った。
シクロクロスのレースを見に来ている方は知っているかもしれませんが、STAFFの大半がボランティアです。
そしてボランティアSTAFFの大半はライダーです。
これは予想ですが、シクロクロスのレースエントリーフィーが安い理由の一つとして、ボランティアSTAFF採用による人件費削減があるのではないかと考えています、これは良いこと。
※エントリーフィーが安い=気軽にエントリーしやすいからね
また、ボランティアSTAFFを行うことで他STAFFとも仲良く慣れますし、コースの攻略法も事前に教えてくれる方もいます。
※事前にコース設営したりするので、攻略ポイントを前もって把握している方が多いなという印象
また、いろんな人からの質問に答える必要があるので、接客スキルも上がります。
運営によっては、レースエントリーフィーを無料してくれるところもあるので、若い学生さんは積極的にボランティアして方が良いかと。
ボランティアを行って悪いことはないなぁと毎回思っています。
という訳で、可能な限りボランティアSTAFFを行うように心がけています。
ちなみにワタクシのSTAFF業務は「サイクリングロードを開放する誘導係」でして、サイクリングロードに人がたむろした場合に、コース脇へ誘導する係でした。
AM7:30を越えた辺りからライダーが増えだす、理由は試走時間がAM7:40~であった為。
ワタクシはSTAFF業務があった事と、前日に試走を行っておいた為、当日試走はパス。
※稲城のコースは去年から散々練習していた事もあったけど
有名ブロガーの「はるそめさん」も試走前に会場入りしていた。
当然ながら「そめJr.」ことはるそめキッズも一緒、ストライダーは片時も離さず持っていた、Jr.は立派なCXerになるだろう!
※その時ワタクシはマスターズでCXやっているけどな、許せJr.
はるそめ嫁さんこと「女王様」は不在と事前に聞いていたが、まさかの会場入りしていた!
髪の色が真っ赤&黒いマスクをかけて、XのHIDEかキャラ・スーン的な印象だった、女王様度2倍増し、多分初対面だったら怖くて近づけないw
※でも、綺麗な方は何でも似合うって事を知った、ズルい
でも、そんな女王様も話すと気さくな方です。
本当は優しいお姉さんなんだなと。
有名ブロガーを横目に女王様と会話、流石に口説いているようなイキフンだとまずくなるので、有名ブロガーと会話を行う。
会話の一部はコチラ↓
- 筋:今日はOpenカテゴリーで一緒ですね~
- 春:そうですね~しかもボディーNo.も近いし
- 筋:ですね~、後ろからゆっくり走りますかね(テメェには絶対負けんけどな)
- 春:ですよね~、今日は緩くいきますよ(テメェには絶対負けへんで)
- 筋:久しぶりはるそめさんと走れて嬉しいですよ(テメェには絶対負けんけどな)
- 春:ですね~、エキシビションって感じで良いですね(テメェには絶対負けへんで)
- 筋:それでは!
- 春筋:デュエル スタンバイ(テメェには絶対負けんけどな)!
はるそめさんのブログを見た後にレースレポートを書いているので、心の声はまず間違いないなと思われますw
あ、後Twitterでワタクシのアイコンである「筋肉印のステッカー」を当日配りますと言ったので、念の為15枚程ではあるが懐に忍ばせておいた。
正直、2~3名がもらってくれたら良いと思っていたのですが、予想を大幅に反して試走が完了する頃にはすべて配り終えてしまった。
最近は会場でも声をかけて下さる方が増えてきたけど、少しずつではあるが認知度は増えてきたのかなと思った瞬間でした、圧倒的感謝!
※ネタ要素満載のブロガーだけどねw勘弁して
話が大分脱線したので戻そうw試走はとりあえずパス
ただ、前回の湘南CX中井の階段セクションで、背負ったバイクをおろした瞬間にリアタイヤをパンクさせてしまったこともあったので、稲城の階段セクションで各ライダーのバイクの持ち方やおろし方を見て勉強しておいた。
こちらの階段セクション、通称ですが「高田殺し(の階段)」と呼ばれていたり呼ばれなかったり。
理由は数年前にカラーコーンが横に倒れているコンクリート部分を乗車してパスした為、補足ですが当時の規則では問題なかった(というか、そこ乗車してパスするのかというのが大会本部の本音だったんだろうけど)です。
芝は走ってないからね!by高田さん
以降は彼がパスしできないようにカラーコーンやコーステープが貼られた、そして高田殺しが完成したという流れでございます。
※階段を登らずに全乗車した高田さんのスキルは凄いなぁと思っています
コーステープを貼られていたけど、誰か「高田殺し破り」的な感じで乗車する方がいるのかなぁと思ったけど、流石にいなかった。
※芝部分がもげちゃうので、乗車したらNGとの事(階段は素直に走ってパスしましょう)
番外編
前回の中井以降、個人的に応援しているアズリンの「糸井さん」はスーツで応援に来ていた。
糸井さんについての記事はコチラ↓
not-mechanic-yu.hatenablog.com
てっきりC3に参戦して昇格争いすると思っていたので、ちょっと残念だったw
仕事の合間を縫って会場へ来たらしい、CXerの鏡や!
※わざわざ沖縄キャンプ中にもかかわらず、稲城まで起こしくださってありがとうございました
ここからレース直前のレポートとなります。
AM13:30、レース1時間前なのでアップを開始する。
ひとまず空気圧は前後共に2気圧にしておいた、稲城は直線が長いので圧を下げなくてもよいかなという意図でございます。
8の字しながらアップとタイヤのグリップを確認、若干心もとない感じがした為、少し減圧して1.8でレースには挑んだ。
レース開始10分前に整列が始まる、今回のボディーNo.は最後尾の60番。
ワタクシと61番のSHIDOの安藤店長のみ手書きのゼッケンw
という訳で一番後ろに並んだ、何列目だろう13・4列目位だろうか。
はるそめさんのボディーNo.は55で、少しだけ前で11列目くらい。
脳筋オーレンジの門井くんもCXデビューだけど、今回は特に意識せず。
彼にはもしもLapされたら先頭ライダーに道を譲るようにだけアドバイスを送っておいた。
※逃げているライダーにとって、前を塞がれるのは辛いと思うので譲ってな
レーススタート!前にいるライダーが多すぎて進まないw
スタートするまでに5・6秒たった後にスタートした。
第1コーナーまでに5人くらい抜いたかな?という感じ。
敬愛するはるそめブロガーは前に行って見えない、どうやらスタートダッシュに成功して30位付近だったようだ。
本レースに限っては敬愛から憎きブロガーに変わったw
インフィールドは前にライダーがいて抜けない、とは言いつつ抜かいないとはるそめブロガーに追いつけないので色々考えた。
ギャラリーからの筋肉の声援に答えながら、他ライダーへささやき戦術をかけてみた。
以外と効果があったのか、数名は前を譲ってくださった、本当にありがとうございます!
※基本ずっこい事しか考えてない
稲城のインフィールドは基本的にはグネグネしていて、直線は殆どない。
あっても10mくらいで、踏める時間にして3秒くらいかなという感じ。
ただ、前に追いついて勝負に絡みたかったので、コーナー後の直線はできるだけダンシングを使ってみた。
※レース時間が30分しかないし、脚なくなってもいいかなと思っていた
シケインに差し掛かる。
稲城クロスのシケインは確か25cmだったかな?他レースよりもシケインの高さは低いです。
ワタクシは乗車してパスする「バニーホップ」というワザは使えないので、降車してシケインをパス。
他ライダーは結構バニホでパスしている方もいた、来シーズンまでにバニホの練習でもしておくか。
上記写真は3周回あたりだと思われますが、ようやくはるそめブロガーを捉え始めた。
しかしながら、この時ははるそめブロガーなんて見えていなかった、写真上ではちょっぴり写っているけどw
高田殺しの階段も降車してパス。
色んな声援が飛びすぎた事と、ガチでレースに挑んでいた為、正直声援に答えられなかった。
色んな声援があったけど個人的に心に残っているのは↓
- おい!お前ジャージ脱げよ!なんで着ているんだよ(筋肉見せろ的なw)
でした、ひょっこりはん最高のガヤありがとう!
そしてもう一人はこの方、ちょっと調べたら有名なヒルクライマーじゃん!
この方は全カテゴリー通して応援していた、しかもメガホン持参でw
ツッコむなら「メガホン無くても十分声大きいでっせw」かなw
女性が本気でガヤってくれるのは嬉しいね、湘南のマッチョさんとは別に名物キャラになるの間違いないな!
※名物キャラにならなかったら、僕が勝手にします
それではご査収ください
— ユウ@メカニックではないほう(筋肉ブロガー) (@match5353) 2020年2月12日
カテゴリー0の優勝者です!
1日中応援くださって本当にありがとうございました♪#全カテゴリー応援していた #真のデュエリスト #デュエルマスター https://t.co/EnI3uzeODW
残り3周ではるそめブロガーを捕まえるも、後ろ4名位をインフィールドで抜けずに追いつけない。
強引に入るかは別として、インフィールドで前をパスする能力を高める必要はあると感じた。
この辺は走行ルートを複数想定したり、実際に敢えてレコードルートとは別のルートを走る練習も必要なのかな?という感じ。
※練習で試してみるかなぁ
番外編:プロビーラー
この人はプロビーラーのザキ氏。
バイクロアのビール飲んで走る部門でぶっちぎりの優勝キメた方です、今後の名称はプロビーラー。
※チームとしては糸井さんと同じアズリン
シケインを越えるのにギャラリーを見ている辺りが凄ぇw確か(距離は超絶遠いけど)バイクロア白州の方面向いているな、気持ちはすでにバイクロア!的なプロビーラー。
※プロビーラーには負けました、早くC1上がって下さい
そして最終周回!バックストレートが終わった砂セクションで、はるそめブロガーの後ろに付くことに成功!
直線は速いけどコーナー遅いなぁと思いつつ、隙あらば抜こうと思っていました。
ただそこはベテランブロガー、中々隙は見せない、コーナーのイン側をきっちり塞ぐ。
これは重要な事です、コーナーが遅くても良いんです。
要は後ろのレーサーに抜かれなければ良いので、抜かれない走りを行っておけば良い。
走りながら、流石やなぁ~と思った次第です。
とは言え、はるそめブロガーは抜いておきたかったので後ろからプレッシャーをかけます。
あまりにもプレッシャーかけすぎて、ブロガーのリアホイールとワタクシのフロントホイールが当たることもしばしば。
※はるそめブロガーごめんね
わりかしストレート気味なS字コーナーでアウト側から抜きにかかったけど、被せるはるそめブロガー。
ベテランCXerの匠なテクニックで、結局シケインまで前に出ることはできなかった。
そして「高田殺しの階段で抜くしか無いな」と思っていた、というかフィジカルで抜けるだろうと思っていた。
そしたらブロガー、階段めっちゃ速いw
むしろ差が開いた!忘れてた!あの人階段めっちゃ速い人やった!
※今までの昇格はすべて階段コースだって事も忘れてた
そんでもって「結局負けたかぁ」と思いながらアスファルトの下り区間を下る。
そしたら以外にも追いついてしまったので「え?なんで?」と思いながら左コーナーを終えてストレートに入る。
画像のストレート区間を終えると右コーナーでゴール、という訳ではるそめブロガーはイン側をガッツリ閉めていた。
そしてお互いスプリント開始!CX始めて初めてゴールスプリントしたw
※注:先頭争いでも何でもございませんw
ブロガーにキレが無い!何かおかしいけどラッキーと思いながらスプリント!
ワタクシが通っているルートは凸凹していたけどお構いなしにスプリントした。
だって普通に走ったら抜けないから。
そして追いつく、それでもはるそめブロガーが有利。
理由はイン側を走っているから、ここからもう一回スプリント!
結果は・・・・・・・
一応スプリント勝ち、どうやら階段セクション以降クリートが嵌っていない状態で走っていた模様。
なるほどね、どおりでスプリントできていない訳だ、でもこういうのも含めてレースなので勝ちは勝ちw
※注:先頭争いでも何でもございませんw
ブログではるそめさんに勝てる気は1ミリもしないので、せめて走りだけは勝っておいた!良いデュエルだったぜ!
番外編:階段に名称を付けた男、高田さん
高田殺しに殺された高田さん。
多分肋骨にヒビが入っている状態でレースに挑んだらしい、その根性には敬服する!
レースを終えてからは撤収作業を行って解散!
稲城クロスはギャラリー含めて最高に盛り上がるレースなので、是非遊びに来て欲しい!
そしてChampion System Japanの方々、ボランティアSTAFFの皆様、本当にありがとうございました♪
最後に2020年のテーマは「筋肉は全てを解決する」