ブログの更新頻度が上がってきたぞ!
どうも、筋肉ブロガーです。
最近とある人から↓
- 筋肉ブロガー、インプレッション芸人ですねw
- レースよりもインプレ記事の方が魅力的です♪
と、褒められたのか分からない言葉を頂きましたw
※褒められてと思う
と言いつつ、筋肉ブロガーもレーサーの1人なので、レースレポートも書きますよ!
今回は3/14に開催された「CX千葉」のレポートとなります。
CX清里の倍以上は反省ポイントがあったので、併せて記載しますね。
良かったら読んでみて下さい。
それでは、CX千葉のレースレポートをご覧ください。
レースサマリ
ペダリングモニター
無し
時系列グラフ
STRAVAのデータ
感想
レンタカー手配と移動
筋肉ブロガーには嫁さんと息子(通称:筋肉Jr.)がいます。
※毎日練習ばっかりしているので、独身と間違われます
Jr.も1歳8ヶ月と小さいので、遠方へのレースは筋肉ブロガー1人で参戦しています。
ただ、今回のCXの千葉は自宅から近いので、家族で会場へ向かうことにしました。
※家族サービスもできるので◎だね
会場へはレンタカーを借りて向かった。
レンタカー会社へ事前に「シエンタ」を手配してもらう様に依頼していたが、都合用意できず。
車種は忘れたけど、セダンクラスの車が用意されていた。
という訳で後述しますが、レース前から反省、それは↓
- レース直前にレンタカーを予約した
- 直前予約につき、自分が乗りたい車種を用意できなかった
これな↑
そもそもシエンタを選ぼうとした理由は「CXバイクx2を楽に積載できるから」
レース中にパンクやメカトラが発生しても、即座にリスタートできるよう、CXレースだと2台体制でレースへ挑む方が多いです。
筋肉ブロガーも2台CXバイクを所持しているので、できれば会場へは2台持っていきたい。
併せて、車へ楽に積載できる車種の方が楽だし、Discだとホイールのはめ外しでローターやパッドに問題が発生しそう。
という訳で、極力バイクをバラさなくても積載できる車種を選びたかった。
ただ、レース直前に予約してしまったので、所望していた車は手配できなかった。
そして、手配頂いた車にはバイク2台は積載できなかった。
なので↓
- サブバイクは自宅へ置いていくことになった(サブバイクの意味・・・)
自分の車を持っている人は上記該当しないと思うけど、レンタカーユーザーは経験している方も多いかも。
という訳で、当たり前だけど↓
- 事前準備は大切!!前もってレンタカーは手配しましょう
マジで身を持って経験した、というか振り返るとレース前から舐めプだったなぁ。
レース前は家族で遊んだ
唯一、本レポートで良かったと思うポイント。
普段は練習ばかりして、家族サービスは疎かにしている。
一般的な家庭だと、週末は家族サービスをするはずだけど、筋肉ブロガーはあまりサービスしていない。
※自覚してます
なので、この日はレース開始ギリギリまで家族サービスした。
英才教育が成功したのか、筋肉Jr.は常に自転車に乗っている。
この日は父親以外のバイクが見れてテンション爆上がり!!
なので、レース前はひたすらストライダーに乗っていた。
※筋肉ブロガーもJr.の事を書く日が来たのかと思った
敬愛する「はるそめブロガー」もJr.(通称:そめJr.)の事を書いていたので、いつかは真似したいなぁと思っていたけど、筋肉ブロガーも遂にJr.の事をかける日が・・・
※また、おじさんに一歩近づいてしまったぜ
一通りストライダーで遊んだ後に、嫁さんがJr,の写真を撮っていた↓
なんか良く分からんけど、Instagram用の写真らしい。
嫁さんのInstagramアカウントも、Jr.のアカウントも知らんけど、取り敢えず撮影に付き合った。
これが家族サービスってやつか、息子の写真を撮ってインスタへ上げる。
現代的だなぁと思いながら、Jr.のサンバスタイルがカッコ良いのか謎だと思っていた。
※個人的にはアンダーアーマーのピッチピチなやつを着せたいんだけど(ネタで)
という訳で、ここでのGood Pointは↓
- 命大事に、と同じくらい家族も大事に
- 嫁と息子のInstagramアカウントは詮索しない
- 息子の洋服は嫁のセンスに任せて褒めましょう
これな↑
嫁さんは少なからず子育てストレスが溜まっているはずなので、プライベートで気分を害す事はしないようにする。
余計な一言が、後に大変なことになるからね(離婚問題)
試走
前項までは移動~会場で遊んだレポートですが、ここからレース関連の話となります。
まず試走。
当日はMUDタイヤを選択。
試走時の空気圧はフロント・リア共に「1.8気圧」でスタート。
CX千葉のコースはリム打ちパンクする箇所はほぼ無いので、空気圧は低めでも問題ないと判断した。
併せて、コーナーでグリップさせたかったので、スタート空気圧は低めにした。
試走で走った感じだと、1.8でも良いけど、フロントはもう少し食いつき良くしたかった。
という訳で、2周目はフロントだけ1.65気圧に減圧した。
空気圧を低めにしたので、登りや直線は若干モサモサする。
だけど筋肉ブロガー的にはコーナーへ突っ込めない方が嫌だったので、これはこれで良かったのかなと。
※他ライダーの空気圧を参考に聞いておけばよかった
試走時の写真は「神村くん」が撮影、レース前にわざわざ写真撮ってくれて、本当にありがとう!!
若くて速いレーサーと仲良くなれて、おじさん嬉しいぜ。
話を戻して試走時に思ったことは↓
- TUタイヤの効果なのか、コーナーの侵入は怖くない
- 変速の調子は良くない(10速目のギア)
- 砂が柔らかい後半の一部区間は乗車できない
これな↑
変速はSRAMって事で半分諦めていたけど、不満を持っていたのでレースまでにショップで解決してもらうべき。
「どうせSRAMだから変速は曖昧だぜ」って、勝手に思い込んでいた。
レース終わって轍屋へ変速について相談したら↓
- アウターワイヤーの外側ケーブル(黒いやつ)が悪さしてますね、新品へ交換すれば良くなりますよ♪
この一言+交換したらバッチバチに変速が良くなった。
仕事でも「気になった時、即エスカレーションすれば、重大問題には発展しない」と、先輩から散々言われていたけど、自転車でも同じだった。
なので、少しでも機材に違和感があったら、ショップへ相談する事が大事だと感じた。
また「砂が柔らかい後半の一部区間は乗車できない」については、練習不足。
というか、砂を走る練習は一切していなかった、が正しい表現。
練習していない=レースで(高確率で)クリアできないので、事前に練習しておく必要があった。
※というか、事前の反省点多すぎやろ
唯一良かったのは、苦手なコーナーへの侵入が怖くなかったこと。
まぁ、コーナーへの侵入は怖くなかったけど、速いかどうかは知らんけどw
C1レース
試走も終えて、整列!
筋肉ブロガーのボディーNo.は27。
という訳で、後ろに並ぶ。
筋肉ブロガーの隣は、今年C1に昇格したSpecializedの回し者「通称:(プロビーラーじゃない)ザキさん」
今回の倒すべき相手はザキさんだったので、挨拶時から「倒しますよ」って伝えておいた。
※結果関係なく、言うのはタダです(言える間柄は事前に作っておきましょう)
ザキさんの事をさっくり(バイアスかけまくって)説明すると↓
- 全身Specializedおじさん
- 口癖は「マウンテンバイクだと~○○」
- 筋肉ブロガーには負けてないからね、1度も
これw
CXの会場でもマウンテンバイクの話をする位、マウンテンバイク大好きな人。
※彼のせいでマウンテンバイクを購入しそうになる
後、C1レースで彼には1度も勝ってないので、今日こそは勝つぜって思っていた。
そう思いながら整列↓
ちょっと真面目な顔して、らしくなかったので↓
からの真面目モード↓
またも真面目モードだったので、ザキさんに話しかける↓
からの、ザキさんが何か言っていたので↓
という感じの寸劇を終え、レーススタート!
去年のスタートはイン側を選択して埋もれたので、今年はアウト側を選択した。
だけど、最初の登りで踏めない。
というか、他ライダーがゴリ踏みしてかっ飛んで行った。
まぁ、他ライダーは後半垂れるでしょって思っていたので、自分のペースで走ることにした。
後、シングルトラックと砂セクションで渋滞すると思っていたので、スタートから脚を使わなくても良いのかなって思っていた。
※1桁台の順位を目指すならばNGな選択
スタートダッシュ上手い芸人の「轍屋の店長」がいる。
練習でも同じ位のパワーでるけど、レースでも同じ所走るんだねww
という感じww
最初の登り区間を終えたら、下りコーナー・シケイン・シングルトラックの順でコースを走る。
去年は下りコーナーが怖くてブレーキをかけまくったけど、今年は怖くなかった。
これはタイヤがチューブラーだからなのか知らんけど、結果的には良かった。
苦手なコーナーの意識が払拭出来たのは、CX千葉を走って上で、収穫の1つだった。
シングルトラックも、レース開始時は一部だけ泥だった。
ただ、ここもタイヤが良いのか知らんけど、特に不安は無かった。
速いスピードでパスは出来てないけど、苦手な路面コンディションでも、不安なく走れたのは◎
※ただし、速い速度でパスする練習は必要だと感じた
シングルトラックを抜けると、千葉の名物「砂セクション」
序盤は砂が硬いので、全乗車でパスできた。
ここは2020年のレースでもパスできているので、特に収穫は無い。
ただ、筋肉ブロガーが走っていたパックでは、割りかし速くパスできていた。
序盤だけだけどw
前述したけど、序盤の砂セクションは砂が硬いので、乗車でパスできます。
乗車のラインも複数あったので、できればコーナーの旋回は短くパスしたかった。
だけど、結果としては大回りでパスしていた。
他ライダーは筋肉ブロガーよりも短い旋回でパスできていたので、筋肉ブロガーのコーナーでの切り返しが下手くそだと実感した。
という訳で、前半の砂セクションでの反省としては↓
- 上手い選手と同じラインで走る技術を身に着けましょう
- 小さく旋回する練習をしよう
これな↑
というか、そもそも砂練をしていなかったので、論外なんだけどね。。。
中盤セクションはストレート。
2枚目の写真の方がわかり易いです↓
中盤セクションだと、ストレートは砂が硬いので普通に乗車できます。
ストレート区間の終盤(轍屋店長の右上)は、右上(14時の方向)へ向かって走ります。
ここから砂が一気に柔かくなり、乗車してパスするのが難しくなります。
筋肉ブロガー、1度も乗車でパスできなかったです。
なので↓
乗車できない=降りてランするしかない。
全乗車が至高という訳じゃないけど、乗車でパスできるスキルは持ち合わたいなと。
「乗車orラン」という2手の選択ができるのと「ラン」のみ1手しか選択できないのは、走りのバリエーションが違うなと実感。
※脚使ってでも乗車すべき区間でも、筋肉ブロガーはランしか選択できません
走りの選択肢を増やせるように、レースを想定した練習を事前に行っておく必要があると実感。
併せて、筋肉ブロガーは砂区間の走りも苦手だと判明した。
筋肉ブロガーがランを選択している時、一方轍屋の店長は↓
レース後に聞いたら、基本的に乗車できたらしい。
こういう細かい作業の積み重ねで、結果が変わると理解した。
轍屋の応援団も筋肉ブロガーの砂セクションを見て↓
練習が必要らしい、というか何でC1上がれたの?って感じ。
という訳で、ここでの反省ポイントは↓
- 筋肉で全てを解決するのはダメです
これな↑
それでも(ネタとして言いますが)筋肉で全てを解決するんだけどね。
脳筋で勝てるのは、限られた天才だけだと実感した。
という訳で、中盤~後半の砂セクションはランでパスした↓
店長もランで走っていたので、ランの速さでタイムが決まるね。
※店長はラン遅いらしいです
なので、砂の後半で追いついた↓
すげぇ辛いんだけど、ギャラリーが居るので元気なフリをしておいた!
そんでもって↓
よっしゃ!抜いたぜ!!
と思ったけど、当初の目標って店長じゃない!
ザキさんだった。
その頃、ザキさんはというと↓
遥か前方でレース展開していたらしい。
レース終わってから↓
- えっ、筋肉ブロガーレース走ってたのww
って、マウンテンバイカーにマウント取られた。
敗者に弁明の余地は無いので、紳士に負けを認めておいた。
※言い訳しても、問題解決しないからね
という訳で、ここでの反省(というか抱負に近いかも)は↓
- 2021-2022のCXシーズンはザキさんをボッコボコにします
これな↑
繰り返すけど、言うのはタダなのでw
※ザキさんには、愛があるコメントを頂きました。感謝してます
サポート頂いている物も若干紹介します。
※別記事でガッツリ書くので、サラッとね
本レースより、Fizikのバーテープを使用。
Vento マイクロテックス タッキーの2mm。
下記リンクは、代理店のHPです↓
2.7mmのバーテープもあるけど、筋肉ブロガーはCXだと2mmを選択した。
薄いバーテープが好みって理由もあるけど。
カラーは黒っぽいけど、実は若干ブルーがかっている。
なので、チームカラーに合っているので、個人的に気にいってます。
サドルもFizik。
選択したサドルはコチラ↓
サポート頂いてるから使用って訳じゃなくて、気に入ったから使用してます。
Fizikネタでも同じ事を書くけど、事前に使ってCXで使えると思ったので選択した。
Fizikとしても、ライダーが合わないアイテムを無理やり使ってほしくないと言われていたので、使用まで色々なアイテムを試した。
※無理してサポート頂く必要はないからね、Fizikさんとも同じやり取りをしました
話を戻して、CX千葉ネタね。
店長を抜いて、後半のラン↓
キツかったけど、ギャラリーの応援に答えて笑っておいた。
実際笑ったのかは知らんけど、楽しそうで◎
笑って損はないので、笑える時に笑っておこうw
飛び乗りは△
飛び乗れているけど、減速しちゃう。
速いライダーだと、飛び乗りしながら加速してるし。
なので、ここでの反省ポイントは↓
- 飛び乗りの練習もしよう
- 自分が飛び乗っている動画を撮ろう
これな↑
そもそも、自分の飛び乗りって、何がダメなのか現状把握できていないです。
なので、まずは現状把握の為に動画撮影しようかな。
そこから、何が問題なのか把握できるはずなので。
※でないと、改善のしようが無い
砂セクションを終えて、終盤のシングルトラックへ向かう。
砂場でまごまごしていたら、店長に抜かされた。
※これを逆アディオス・アミーゴと言います
後半のシングルトラック区間は、道幅が狭いので、パスするのは難しい。
なので、千葉だとシングルトラック前でペースが合う人と一緒に走れるのも、タイムや順位を上げるポイントなのかなと実感した。
左のお姉さま方、確実に筋肉ブロガーのファンだな(知り合い)
そう思ったのでイン側のラインを走ったんだけど、ガン無視されたw
ここでの反省ポイントは↓
- 妄想するのは自由だけど、筋肉ブロガーに女性ファンはいないと思う
- お姉さまには事前に差し入れを持っていくべき
- 他の女性ネタを嫁にすると、ガチギレされます
これな↑
分かったことは、筋肉ブロガーは女性に対して1000%空気が読めないって事。
もしも空気読みまくってお姉さま方に好かれると、嫁から嫌われます。
空気読むって本当に大事だね、多分一生読めないけど。
という感じで、順調に再下位付近でレースを展開していた。
写真では速く見えるけど、実際は速くなかった。
ロードでいい感じにトレーニングできていたので、今年は良い順位取れるかなと思ったけど、実際ダメだった。
ロードとCXは別物とは思わないけど、CXにはCXの走り方があるんじゃないのかな?って思った。
なので、ここでの反省ポイントは↓
- CXシーズンはCXの練習をしましょう
- ロードのフィジカルを活かせるかは別(かもしれない)
これな↑
その競技に合ったトレーニングって大事なんだな、と。
筋肉ブロガーの個人的な感想だけど、CXはロードと違い、路面の変化が多いので、CXでしか学べない点があるんじゃないかな。
という訳で、本レースは散々な結果だった。
CX清里でシングルリザルトを獲った事もあり、慢心していた。
そもそも強くないライダーが慢心するんだから、そりゃぁ結果は良くないよね。
と反省。
結局リザルトは35/39位と、散々な成績だった。
レース後は、他カテゴリーの応援をJr.と一緒にした。
筋肉Jr.他ギャラリーの方が応援しているのを真似して↓
- がんばえぇぇぇ!!!
って連呼していた、ちなみに親は応援の仕方は教えていない。
なので、Jr.がその場で覚えたみたい、本当子供って覚えるの速くて凄いわ!!
最後に、Championsystem Japan Test Teamのチームメイトと写真を撮って終了!
チームボスのAbekiさん、チームメンバー、応援くださった方々、本当にありがとうございます!
そしてレースを開催下さったCX千葉を運営している皆さんに感謝します。
サポート
ウェア:Championsystem APEXサマースキンスーツ
ヘルメット:KPLUS NOVA
サングラス:Redbull PECT
サドル:Fizik Vento & ARGO TEMPO R1
それでは次回の記事まで!デュエル スタンバイ!
最後に2021年のテーマは「筋肉は全てを解決する」