ようやく気温が下がってきましたね。
どうも、筋肉ブロガーです。
真夏シーズンも終わり、サイクリングするのに最適な気候になったと感じます。
と同時にCXやグラベルシーズンも突入!
筋肉ブロガー的には、これからがシーズンイン!
という訳で、状態上げていくぜ!
でもって、今回は久しぶりのレースレポートです。
※前回のレポートだと、富士チャレンジ200だったと思う
「CSCクラシック」とうレースのグラベルクラスにエントリーしたので、レースしたレポートを記事にします。
良かったら読んでみて下さい!
それでは、8/22のトレーニング内容をご覧ください。
トレーニングサマリ
※後述
ペダリングモニター
無し
時系列グラフ
※後述
感想
CSCクラシックとは?
御殿場のMTBパークで開催されるレース、それがCSCクラシック。
気になる人は公式HPを見てみてね↓
筋肉ブロガーはMTBの事が詳しくないため、詳細は説明できない。
だけど感覚的には、クロスカントリーのホビーレース版って感じかな?
なのでCJみたいにカテゴリー昇格や、JCFライセンスが無いと参加できない等、メンドイ事が一切無いイベント♪
基本MTBer向けのレースみたいだけど、グラベルエンデューロってのもあります。
なので、CXやグラベルメインに走る筋肉ブロガーには、うってつけだった。
という訳で、速攻でエントリー!からのデュエル!ってやつ。
久しぶりにエントリーリストを確認し、戦術を練った
CXでC1上がるまでは、エントリーリストやコースマップを確認しまくっていた。
誰をマークして走るか、そして自分の得意そうな場所が無いかetc、昔は結構アレコレ考えていた。
でも去年位から、C1トップライダーが強すぎて戦術関係なくボコられるんで戦術とかコースマップを見なくなっちゃった。
※コースは、一通り走ったから見なくなったかも
で、事前のエントリーリスト見て思ったのは↓
- RCC太田さん:マスターズCXで有名なので、彼が大本命でしょ
- イナーメ/ZWC高杉さん:脚力あるしグラベル走れる(&登り強い)
- ウォークライド石川さん:とりあえず声でかいww声量は1番
ざっくりこんな感じ。
RCC太田さんと直接デュエルした事ないので、パワー系なのかテクニック系なのかは不明。
なので、試走時に彼のタイプを確認しておこうと思っていた。
高杉さんはZwiftチャンプって事もあって、フィジカルは半端なく強い。
でもって、舗装路以外のグラベルも走れるし、下りも強い。
という訳で、事前だと3位に入れたら良いなぁって思っていた。
※石川さんの声量には勝てないので、4位か
お迎えに来ない!!!!
会場は御殿場。
で、筋肉ブロガーは轍屋車へ相乗りして現地へ向かう。
という訳で、車を待つ。
だけど自宅へ来ない&来ない&来ない!
午前MTBレースの試走時間になっても来ないんで、連絡すると↓
- ???別々で行くってことになってましたよ?
という訳で、まさかのMTBレースへ間に合わず、、、なのでMTBレースはDNS。
店長と数回相乗りの話したけど、ずっと相乗りできないって言ってたみたい。
なので、筋肉ブロガーが勝手に相乗りできると思いこんでいた。
という訳で、今回の反省ポイント1↓
- 相乗りする場合は、明確にお迎え可否と時間を聞く
- 確認会話は大切!違う言葉を使って、再度確認しよう!
これ↑
レンタカーを借りて現地へ向かった
前述の通り、お迎えは来ない。
なので急遽レンタカーを借りて会場へ向かった。
※レース会場が近かったのでセーフ
MTBレースには間に合わない事が確定してたので、午後から開催されるグラベルエンデューロのみ参加する事となった。
レースレポート
ここからレースレポートを書きます。
まずは会場の雰囲気、もといイキフン↓
大人だけでなく、子供も遊べるコースを作っているのは◎
筋肉ブロガーもJr,が産まれて思うけど、レース会場って以外と子供が自転車乗る環境が無いんだよなぁ。
でもCSCクラシックの会場には、コースが作っていたので◎
実際に子供達がMTBに乗って練習していたので、こうやってコース作ってもらえるのは非常にうれしい。
※子ども達の方が筋肉ブロガーよりもコーナーリング上手かったんだけど。。
そんでもって、CSCクラシックのコースは登りと下りメインのコース。
MTBパークって言うだけあって、XCCコースみたいだった。
というかXCCコースだと思う、知らんので勝手に言ってるけど!
文章だと説明し難いので、コースの一部を撮影しておいた↓
※ブログの一番下にYoutubeリンクも貼っているので、気になったら見てね
筋肉ブロガーが現地へ着いた時は、MTBのカテゴリーレースが開催されていた。
なので、この時はコースの一部しか見れなかった。
見た時の感想は↓
- ガッツリ登るね、パワーコースやな
これ。
MTBのギア比でも登るのが辛そうに見えたので、CXバイクで40tのギアで登れんの!?って思っていた。
なので、この時点で高杉さんが圧倒的に有利だなぁって考えていた。
※会場から下りコースは見えないので、登りだけで判断していた
で、レース見てたら↓
筋肉ブロガーの憎きライバルの「ザキさん」、もといスペシャライズドしか勝たんおじさんが1位を獲ってた。
この日もS-Worksのフルサス乗ってたけど、バイクも走りもかっこよかったと思う。
本人に言ったら調子に乗るんで、その時は言わなかったけどw
2位の方も、200kmエンデューロでドラフティングの恩恵を知らず、80km TTするという、超絶脳筋なおじさんw
おじさんもフィジカル押しで着ったらしい。
でもって、ブログ最後に書くけどMTB界(というか轍屋界)では有名な技を繰り出すらしいので、別途紹介しておくw
で、友人達のレースが終わったので、コース状態をヒアリングした。
ザキさんや轍屋店長、いちゃついてたA-padのイケメンに聞いた限りだと↓
- 一部の下りはツルツル、タイヤのグリップ効かない
- サスペンション無しだとクリアし難いコースがあるので、降りても良いんじゃないか
- CXみたいにグリップして曲がるコーナーが無いので、エアボリューム下げなくても良いと思う
上記。
なので、空気圧はそこまで下げずに走った。
余談だけど、当日仕様したタイヤと空気圧は↓
- F:Panaracer グラベルキングSK38mm:1.7Bar
- F:Panaracer グラベルキングSK38mm:1.8Bar
空気圧については好みの問題もあるけど、とりあえず上記。
で、試走で違和感があれば空気圧を増減しようと考えていた。
そして試走。
謎にグラベル組みはまとまって試走していた。
※まとまって試走するような指示は無かったけど、たまたま
スタートして速攻登りだったが、登りはペースゆっくりで試走されていたので合わせておいた。
なので、彼らが登りでどれくらいパワー出せるのかは不明だった。
で、下り。
RCC太田さんは軽快に下っていたが、高杉さんは速攻でアディオスってた。
そらそうだわな、だってガッチガチのロードレーサーだもん。
後、当日は雨が降ったり止んだりしていたので路面状況も悪かった。
未舗装を然程走ってない彼が、いきなり下れるとガン萎えするんで、想定通りで正直ホッとした。
※それか、試走であえて千切れるっていう三味線芸を披露していたのかも
試走して思ったことは↓
- 一部の下りはタイヤグリップは全く効かない
- 段差の部分は降りてランの方が速いかも
- 40tでも走れる
上記。
全乗車する事も可能だと思ったが、無理してリム打ちパンクしたらDNFになっちゃう。
なので、安全に2時間走り切る戦法を取ろうと考えた。
※RCC太田さんも降車でパスしていたので、そこまでタイム差つかないでしょって思ってたし
試走も無事に終えて、レース開始。
全カテゴリー一斉スタートだったので、グラベルクラスは集団真ん中位の位置に整列することとなった。
とりあえず2時間もあるので、序盤は無理せず1時間後位からペースを上げていこうかなって考えていた。
そしてレース、もといデュエル開始!
スタート後の登りでRCC太田さん、高杉さんがゴリゴリ踏んでいく。
2人のペースだと体力が持たないと判断し、筋肉ブロガーは自分のペースで走ることにした。
なので、1周目の登りで5秒位は差をつけられたと思う。
でもって下り。
下りは2人よりも若干速かったみたいなので、下りで追いつく。
そんな感じで、レース始まって30分位は登りで離され、下りで追いつくを繰り返してた。
走っている内に、試走の下りで乗車できなかった箇所もパスできるようになった。
なので、2人との距離が縮まって行くようになった。
と思ったけど、太田さんは途中で見失った。
※登り強すぎですわ
なので、高杉さんと追いかける展開となった。
下りがパスできる箇所は増えて調子にのって走ってたら、木にぶつかって↓
愛用のWahoo ELEMNT ROAMの爪が吹っ飛んだ。。。。
なので、レースのログは全くと言って良いほど取れなかった…
※リペアブログを別途書いたので、良かったら読んでみてね↓
not-mechanic-yu.hatenablog.com
からの、開始40分位で高杉さんを下りで補足してパスした。
下りの路面も悪かったので、片足をペダルから外して下った。
スピードは乗っていないけど、乗降車が無いので、彼よりも若干速かったんじゃないのかなと思っている。
※なお、登りは圧倒的に負けてたけど
走っている内にMTBerの人と同じルートを通れる様になっていった、
レースだったけど、練習っぽくてよかった♪
真似して↓
からの↓
本当は下りの部分も写真か動画を撮りたかったけど、今回は撮れなかった。
なので、下りは文章で伝えます。
1時間位走ったところで、太田さんにラップされる。
抜かれた時「マジ!?ラップかよ!」って思わず言っちゃった位。
数周一緒に走ったけど、登りが強烈に強かったなぁ。
下りは然程変わらなかったので、登りで圧倒的に差をつけられたと予想。
残り30分位で、ボトルの水が切れかけた。
その時にイナーメのチームメイトより冷たいお水をもらった。
レース中にボトル渡してくれて本当に助かったなと、マジで感謝!
※ボトルが切れそうなの見てたんだろうなぁ、マジで助かった
そんなこんなで、最後は気力だけで走って↓
結果は2位だった。
ただ、表彰台に立っているメンツが凄すぎたので、2位でも正直嬉しかったかな。
※シルバーコレクターなので、2位ばっかりだけど
別カテゴリーだと↓
夫妻はMTBで参加。
下りもゴリゴリパスしていたのを見て、やっぱMTBカッコいいなぁと実感した。
※余裕で全乗車してたので、ロードやCXerとテクが違うなとお思った
番外編:轍屋名物「ダム職人:田川ダム」
番外編として、同レースの動画を貼っておく↓
↓の動画を見て、轍屋の方があだ名付けて下さいって言われたので「ダム職人」っていうあだ名をつけたw
登りはゴリゴリ上げて、下りはスローという超絶インターバルかけるおじさん→後ろのライダーを前に出さない→ダム→ダム職人、といった具合ですw
他ライダーからしたら迷惑極まりないなw
こっちは下り上手い動画↓
オーガナイザーさんへ
こういうご時世でレースを開催下さったオーガナイザーさん、本当にありがとうございます。
このご時世なので、裏で色々言われていると思っています。
そんな中、レースを開催下さって感謝しています。
本当に楽しいイベントだったので、次回も絶対参加したいと思います!
そう思ったのが、8/22のハイライト。
使用機材&サポート:
- ウェア:Championsystem APEX SUMMERスキンスーツ
- ヘルメット:KPLUS NOVA
- サングラス:RedbullSPECT FLOW
- シューズ:fizi:k TERRA X5
それでは次回の記事まで!デュエル スタンバイ!
最後に2021年のテーマは「筋肉は全てを解決する」