久しぶりのレースレポート。
どうも、筋肉ブロガーです。
10月末に参加した「箱根ヒルクライム」のレースレポートを書きます。
前回も参加したのですが、今回は部門を変更しての参加となります。
Newバイクの事もちょっとだけ書くので、参考にしてみて下さい。
※Newバイクについては、別途インプレ記事も書きます
良かったら読んでみて下さい!
それでは、箱根ヒルクライムのレースレポートをご覧ください。
レースサマリ
ペダリングモニター
無し
時系列グラフ
感想
箱根ヒルクライムの過去記事
筋肉ブロガー、箱根ヒルクライムは今回で2回目の参戦です。
以前、第1回目の記事を書いているので、良かったら併せて読んでみてね↓
not-mechanic-yu.hatenablog.com
今年はe-bike部門へ参戦した
去年はMAIYOさんから借りたクロモリ号で参戦したけど、今年は↓
S1NEOのe-bikeで参戦しました。
※S1NEO e-bike(E599)については、別途インプレ記事を書きます
第1回目のヒルで思ったのが「スタートして1秒後に激坂かよ、マジ辛」だった。
クライマーからすればご馳走ofご馳走なんだろうけど、筋肉ブロガーからしてみれば苦行of苦行だったwと記憶している。
でもって、もう2度と参加しないと思ってたら↓
- そうだ!e-bikeだったら楽しくヒルクライムできるじゃん!!!
そう思い、今回e-bike部門へ参戦する事にした。
※バイクを貸して下さったS1NEO JAPAN様、本当にありがとうございます
スタート前はスギ様と一緒に行動した
筋肉ブロガーに度々出てくる「スギ様」ことスギケンさんと一緒に、当日は移動や行動を共にした。
上のスギトスは10万円で購入できるらしい、確かスギケンブログに書いてあった。
なので、欲しい方はスギ様のSNSへDMして10万振り込めばスギトスが手元に来るとか来ないとかw
※多分来ませんが
そんなスギ様と一緒に自宅~会場まで相乗りさせてもらった。
前日にDi2のバッテリーは満充電しておいたが、移動時にスイッチ押しっぱなしで充電切れ!みたいな事になっていたら困るので、会場へついて即Di2の充電を行った。
幸い充電は切れていなかったのでよかったけどね。
今回Di2の充電器を初めて持っていったけど、正直毎回持っていった方が良いなと実感した。
会場まで行って充電切れでDNSなんて嫌だし、他ライダーが困っていたら助けれるし。
なので、今後はDi2の充電器+モバイルバッテリーは常備しておく。
そんなこんなで、さっとDi2を充電しながらスギ様のウェアにゼッケンを貼る↓
スギ様は毎日コツコツと練習しているからなのか、今年はめちゃくちゃ絞れている。
自分の事をおじさんって言ってるけど、身体のラインは若者よりも◎。
それ以外はおじさんだけどw
※筋肉ブロガーもおじさんなので、どちらもおじさんです
そんなおじさんx2で、おじさんトークしながら着替えやら(加齢臭隠し)アップの準備を行った。
準備が出来たのが、レース開始3時間前。
正直時間が有りすぎて暇だったので、アップがてらポタリングをする事にした。
1回目もそうだったけど、箱根ヒルクライムは沖縄のMAIYOで参戦するようにしている。
特にMAIYOさんから着用してなんて言われないけど、デザインが気に入っているので♪
去年は黒MAIYOだったけど、今年はピンクMAIYOで。
※ピンクMAIYOはツール・ド・おきなわ以来かな、レース着用は
スギ様はエベレスティングジャージで参戦するらしい。
ヘルメットが軽量タイプを選ぶあたり、クライマーだなって感じた。
なお、サングラスについては触れてはいけないので、気になる人は本人に凸りましょう。
写真撮影後、Chapter 2 CEOマイキーが経営している「Gypsy Cafe」へ向かった。
ワンチャンOpenしているかなって信じながらw
で、結果は↓
朝9時前にOpenしている訳ないよねwってサムシング。
なので、周辺を散歩しつつ会場へ戻ることにした。
レース会場は箱根ターンパイクなので、会場近くの公園で待機。
入場可能な時間まで待機していたが、他ライダーも続々と集まっていた。
筋肉ブロガーはクライマーでは無いので有名ライダーを全て知っている訳では無いけど、ZWC等々の速いライダーが居たかな。
というか皆身体が絞れていて速そうだった、CXerの筋肉ブロガーは場違い感半端なかったです。
箱根ヒルクライムは、各部門ごとに整列~スタートを行う。
でもって、参加人数が多いので会場では歩いてバイクを押すことが多い。
で、去年SPD-SLだと歩きにくい&クリートが削れて嫌だったので、今年はSPDのクリートとシューズで参戦した。
結果的には大正解、SPDだと歩いても違和感ないし疲れないので◎
レースでバチバチに上位狙ったり、ダンシングやスプリント時のカッチリ感が欲しい人はSLだけど、移動重視な人はSPDでも良いと思う。
筋肉ブロガーは履いているfizi:kのSPDシューズは、ガチガチな高剛性なので、SPDだからといってフニャフニャした感じはないよ♪
※気になる人はfizi:kのSPDシューズを調べてね
会場に敬愛する「伝説のマッチョさん」と「Zwiftチャンプのニキ杉様」が居たので、写真とっておいた。
こっちは非電動クラスの参戦、絶対辛いと思うけど参戦するだけで凄いバイタリティやなと思う。
上はレース開始前の写真。
Wahoo ELEMNT ROAMとfizi:kの宣伝を行っているところ、にしておく。
S1NEOのe-bikeには、純正でサイコンが付いているが、レースのログを個人的に取りたかったので、自分が持っているROAMも持っていった。
正しくは、レースログはROAMで取得しています。
※ROAMは背中のポケットに入れて出走
レースレポート
ここからレースレポートです。
まずはチャンピオンクラスがスタート。
筋肉ブロガーの部門は、チャンピオンクラスから5分遅れてスタートとの事。
たしか、一緒に鉄の漢部門の方々と、ファットバイク部門の方も同時スタートだった。
でもって、スタート!
スタートして速攻でe-bikeのアシスト全開!
で、ガッツリアシストが効く!!!!マジで効き過ぎて羽になった感じ。
今でも覚えているけど、レース始まって速攻で↓
- 筋肉さん!e-bikeで走るなんてズルいぞ~!!!
って弄られたw
まぁ、今回はそういうカテがあったので規則的には大丈夫だけどね♪
という訳で、同時間にスタートした方には非常に申し訳ないけど、電動の恩恵を最大に受けながら登った。
箱ヒルのレース距離は大体14km程。
で、電動バイクだと恐らく40~45分以内で登れると想定。
なので、バッテリーは十分持つと思って序盤からMAXパワーで登っていた。
で、開始30分位で↓
- バッテリー残量30%
うわ!マジ!これバッテリー切れるんじゃね!!!!
って思い、アシストパワーを下げる。
下げた理由は、アシストパワーを下げると、バッテリーの持ちが良くなるから。
※その反面、アシストパワーが下がるので地脚を使って登る必要はあります
バッテリーについてはS1NEOのバッテリーが悪いわけじゃなくて、筋肉ブロガーがレース前に電池を消費していたのが悪かった。
レース直前までフル充電状態にしておけば、余裕でバッテリーは持ったんだけど、ポタリング時に大分消費したのが良くなかったなぁ。
という訳で↓
残り4kmでバッテリー切れ。
なので、切れたバッテリーを積んでヒルクライムw
多分だけど、昨年参加した鉄の漢よりも辛かったと思う。
だけど、S1NEOのバイクが軽かった事と、今年は身体の調子が良かったので、そこまで苦労せずに登れた。
幸いDi2のバッテリーは切れていない事と、残り4kmだけど最後の2kmは下りとフラット中心って事で事なきを得た。
e-bikeはバッテリー残量を考えながら戦わないと行けないかも、って考えると結構楽しいかも。
後、アシストされているからと言って、決して楽に走れるってことはないです。
これはS1NEOのe-bikeに限らず、他バイクでも同じらしい。
レース前に去年優勝した友人にアドバイスをもらったけど↓
- アシストは効くけど、普通に辛いよ
- レース中は汗かくくらい踏まされるからね、e-bikeだからって楽な競技ではないよ
上記アドバイスを頂いていたけど、本当だった。
なので↓
これはバッテリー切れた時の写真だけど、アシストが効いている時も汗ダラダラで走っていた。
恐らくだけど、アシストが切れるギリギリ24kmで走る続けるとFTP4.0以上は必要だと思う。
それ位、脚は使ったなと実感した。
そんなこんなで、バッテリー切れながら走り切った。
終わった後は脚がプルプルしてたので、残り4kmで相当足使ったかな。
そんでもって表彰式↓
今年のe-bike部門は2人しか居なかったので↓
結果は1位、42分30秒位だったかな。
きちんとバッテリー充電&アシストモードを適正にして登れば、35分位は行けると思う。
なので、S1NEOのe-bikeは優秀だなと実感した。
ハイパワー(国内のルールは準拠しています)で走りすぎると、バッテリーは秒で無くなっていくので、適正なアシストを使うってのも重要。
筋肉ブロガーは序盤にアシストを使いすぎたので、その辺は反省しないと行けないなと。
終わって頂上で友人達と談笑。
マイキーはカフェそっちのけでレースに参戦していたw
※レース終了後、カフェを営業すると言っていたので、体力半端ないな
後、久しぶりのスケベ椅子おじさんも居たので、一緒に写真撮っておいた。
スケベなので若い子を連れていた、そういうとこやぞw
スケベ椅子おじのスケベサドルの写真は無いので、リアルにあったら確認してみてね!
まとめ
去年に続いて2回目の箱ヒル。
個人的にヒルクライムは苦手だけど、箱ヒルは毎年出ようかなと思う。
去年はMAIYOさんのクロモリのお陰、そして今年はS1NEO E599のお陰で楽しく走る事が出来た。
自分が苦手な競技も、積極的に参戦するのはアリだと思ったし、クライマーの走りや体型を見て、自分はまだまだ努力が足りないなとも実感した。
※ストゼロ辞めて痩せないと
レースへエントリーして時間が無いにも関わらずe-bikeを貸して下さったS1NEO JAPAN様にも感謝しないといけない。
筋肉ブロガーは一般人なのに、バイクを貸してくれたのは本当に有り難かったです。
また、時間が無いにも関わらずバイクのセッティングやポジション変更もしてくれたのも有り難かった、お陰で乗った瞬間からポジションで苦労する事は無かった。
https://s1neo.regional-net.com/
そして会場で色んな方とお話できたのも良かった。
これはどの会場でも同じだけど、おじさんになって話かけられるって本当に有り難い事です。
応援されて嫌な人は居ないし、話かけられて嫌な事もないです。
筋肉ブロガーは初見で弄られも美味しいと思うタイプなので、弄ってもらっもOKです。
繰り返すけど、おじさんになると友達を選んだり、変なプライドが出てきて後輩に言葉を選ばせちゃったりするパターンが多かった(主に筋肉ブロガーの父親がそうでした)
なので、そういう人はファンからの受けが悪かったり、話しかけにくい雰囲気を持っていると思ってます(主に主に筋肉ブロガーの父親がそうでした)
なので、筋肉ブロガーは逆に親しみ易いおじさんになろうと思っています。
これも読者の方、応援くださる方のお陰だと思っています。
今後も感謝の気持ちを忘れずに、色んなレースへ参戦したいと考えています。
来年も参戦するので、その時はデュエルよろしくな!!!
そう思ったのが、箱根ヒルクライムのハイライト。
<サポート>
ヘルメット:KPLUS NOVA
サングラス:Redbull SPECT
ウェア:MAIYO
グローブ:MAIYO
シューズ:fizi:k
サイコン:Wahoo ELEMNT ROAM
バイク:S1NEO E599
それでは次回の記事まで!デュエル スタンバイ!
最後に2021年のテーマは「筋肉は全てを解決する」