久しぶりのインプレッション記事でございます。
別にお金を頂いてインプレしている訳ではないので「ワタクシの勝手なインプレッション」となります。
あくまで個人のインプレッションにつき↓
- ◯◯のヘルメットよりも何%のWが削減可能
的な数値に基づく記事では無いこと、ご了承くださいませ。
- KPLUS Helmetとは
- なぜKPLUS ULTRAを選んだのか
- エアロヘルメットが欲しかった
- 頭が大きめな方でも使えるヘルメット
- 番外編:アゴヒモの脱着が楽
- KPLUS ULTRAの購入URL(メーカー公式)
それではインプレッションスタート!
KPLUS Helmetとは
「KPLUS」は2014年に台湾で生まれたブランドで、ヘルメットのOEM(他社ブランドの受託製造)で30年の実績を持つ会社を母体としている。「スポーツとファッションを融合させる」をコンセプトに、洗練された形状を追求。多様化するサイクリストのニーズに合うものを手掛けている。
ブランドとしては5年と若いメーカーですが、ヘルメット自体は30年前から他ブランドより業務委託して作っているとの事です。
※30年前て凄いな、その時のヘルメットはカーボンだったのかな?
公式HPのURL↓
この手のOEMメーカーが独立して自社の商品を作るのはよくありますね。
例を挙げるとグラファイトデザイン。
今ではロードバイクのフレームを作るのを辞めてしまったブランドではございますが、
GDRも同じような流れで独自商品を作っていたと記憶しています。
※本当に良いメーカーだったのになぁ、復活して欲しい
そんなKPLUS社がリリースした「ULTRA」というヘルメットをワタクシは最近愛用しております。
なぜKPLUS ULTRAを選んだのか
ワタクシがULTRAを選んだ理由は下記のとおりでございます↓
- エアロヘルメットが欲しかった
- 頭が大きめな方でも使えるヘルメット
- アゴヒモの脱着が楽
上記3点でございます。
事項より、上記3点について詳しく説明致します。
エアロヘルメットが欲しかった
ワタクシのブログに常々書いているパワーワード↓
- しなやかでエアロな筋肉
この1つである「エアロ」なアイテムが欲しかった為。
過去何度も書きましたが、エアロは課金すればある程度は手に入れることが可能と感じています。
ツールド沖縄前だった事もあり、コストをかけて自身の能力が向上するのであれば、藁にもすがる思いでした。
という訳で、まずはエアロヘルメットを購入に踏み切りました。
手持ちのエアロヘルメットはあったけど
後にお伝えする内容と一部重複してしまいますが、ワタクシエアロヘルメットは既に持っております。
持っているヘルメットとしては↓
GIRO VANQUISH(ジロ ヴァンキッシュ)
エアロヘルメットという事で購入したのですが、ヴァンキッシュは重い!
あとヘルメットのサイド部分がやたらと締め付けられて痛いです。
サイド部分に関しては個人の頭の形が異なるので良いとして、重いのはちょっとね。。
ただでさえ体重重いので、少しでも身軽なものを装着したいところでした。
ヴァンキッシュ、デザインは好みなんだけどね。
装着していて不快感が無いのもレースを行う上で重要なファクターだと感じたので、ULTRAにしました。
KPLUS ULTRAの外観
という訳でKPLUS ULTRAを手に入れたので、まずは外観を紹介!
正面部分に空気が通る穴(ベンチレーション)が空いています。
逆に頭頂部には一切ベンチレーションは空いていないです、エアリー!
サイドにはベンチレーションが空いています、これは後述します。
頭頂部にベンチレーションが無い代わりにサイドは結構空いています。
後ろにもガッツリベンチレーション空いています。
どうでも良いけど、ヘルメットの裏側を見て思ったこと↓
イージスガンダムを白に塗装したらULTRAっぽいw
どのヘルメットがこの世で一番良いエアロヘルメットなのかはワタクシには分かりませんが、まずは個人が気に入った(エアロかどうかは任せますが)ヘルメットを購入すれば良いと思います。
番外編:実はサイド部分はパーツ交換できます
先程のサイド部分の写真ですが、黒いメッシュの部分は取り外しが可能でございます。
メーカーでは上記パーツの事を「AeroBlade™とAeroVent™の2種類の磁気カバーシェル」と名付けているみたいです。
よりエアロに振りたい方は白いカバーシェルを、涼しさを求める方は黒いカバーシェルを選択すると良いです。
※ツールド沖縄で使用しましたが、特に使用していて暑いと思ったことは無かった
交換方法ですが、パーツの裏側にマグネットが貼ってあります。
ヘルメットにも同様にマグネットが貼ってあります。
つまりパーツとヘルメットはマグネットで固定されているという事になります。
というわけで、ただ取るだけでパーツは外れます。
そんでもってエアロパーツを取り付けた画像はコチラ↓
エアリー!何W削減できたのかは聞かないで!
多分15w削減!ワンチャン30w削減だぜ!
※2wは削減できたんじゃないかな
と、エアロヘルメットにも関わらず「準エアロ」と「完全エアロ」の2タイプのヘルメットを楽しめるのはGood pointですね♪
※繰り返しますが、2種類のパーツはデフォルトで付属されております
頭が大きめな方でも使えるヘルメット
こちらは結構重要!いかに性能や見た目が良いヘルメットでも、ご自身の頭にフィットしないと使っていて不快この上ないです。
使用感を犠牲にしてまで性能にパラメーターを全振りするのも漢気is有りますが、大概の方はヘルメットの装着感を大事にすると思います。
ワタクシは頭のハチ(サイド)部分が広いので、ハチの部分が狭いヘルメットは使用できません。
なので普段使用しているヘルメットもハチに合わせて1サイズ大きめのヘルメットを購入しておりました。
KPLUS ULTRAを試着した時も最初↓
- 筋:どうせMサイズは被れないのでLさい・・・
- 店:このブランドのヘルメットでLサイズは相当頭大きい人用ですよ
- 筋:あ、そうなの?ではMサイズを試着します
的な会話をしたことを記憶しております。
そして実際に被っている画像はコチラ↓
記念写真が多いですが、装着しているのはMサイズの白いヘルメットでございます。
まさにMサイズでジャストフィット!
今まで気になっていたハチ部分の違和感も無いです、何ていうかな?アジアンフィットモデルとでも言っておきます。
ようやくエアロタイプでサイズが合うヘルメットを装着できるようになった、それだけでストレスから開放された気分でございます。
番外編:アゴヒモの脱着が楽
コチラは番外編となりますがアゴ紐の脱着がめちゃくちゃ簡単です!
一度使っても見るとわかりますが、マジで最高!
他ブランドもKPLUSと同じ脱着機構にすればいいと思うくらい最高です。
※マジで最高
メーカーHPを調べる限りで、KPLUSのアゴ紐脱着機構の名称は「マグネットバックル」と名付けています。
実際の写真ですと↓
「大」と書いてある辺り、メーカーはリザードンが好きなのかな?大文字と書いているくらいだからきっとリザードン好きだろう!
※カメックスに瞬殺されるパティーンね
このマグネットバックルなのですが、アゴ紐のパーツを近づけたら勝手に装着されます、マグネットだけに♪
例えるのが難しいのですが、TIMEのクリートがハマる「パチっと感」と言えば良いのでしょうか。
通常のヘルメットと違う脱着方式ですが、本当に良いので試しに被ってみてください。
KPLUS ULTRAの購入URL(メーカー公式)
最後に、購入サイトも乗せておきます。
メーカー公式のHPに購入リンクがございますので、確認下さいませ。
ホワイト↓
マットグレー↓
ULTRA - MATTE GREYkplus-helmet.jp
マットブラック↓
ULTRA - MATTE BLACKkplus-helmet.jp
もしもこの記事を見て興味を持った方は購入してみてください!
最後に2019年のテーマは「筋肉は全てを解決する」