ワタクシのTwitter・Instagramを見ている方は分かっているかと思いますが、カスタムペイントのヘルメットを1つ仕上げました。
という訳で、今回はカスタムペイントの記事となります。
若干ですが、セルフでペイントしたい方の為にコツを描いておきました。
※本ペイントを本業にしている方もいるっぽいので、情報はあえて減らしました(怒られそう)
それでは、カスタムペイント開始~完成までの内容を見てって下さい!
塗装前のヘルメット
まず、今回塗装するヘルメットは「OGK Kabuto AERO-R1」でございます。
AERO R1のヘルメット、今までに3個は塗ったぞw
という訳で、今回で4個目のAERO R1塗装となります。
そんでもって、受け取ったヘルメットが使用済みなメットであった為、受け取った後に全体を脱脂した。
脱脂し、表面についている汚れを除去。
この作業を行うと、ペイントののりが良くなるので、入念に脱脂しておいた。
艶ありカラーだと、クリア塗料が油性ペンを弾いてしまうので、上手くペンがのるか心肺だった。
塗装前↑
サイド部分は塗るとダサくなりそうなので、そのままにしておこうと心に決めていた。
アウトラインを入れる
この時点で何もアイディアは浮かんでいなかったが、とりあえずアウトラインを引いた。
自分のヘルメットだと(酒を飲みながら)手抜きしてラインを引きますが、お客様のヘルメットという事で、真面目にラインを引く。
後、ライン含めて全て下書きなしのフリーハンドです。
若干のブレはあるけれど、後に細かい模様を入れていくので気にしなくて良いです。
模様を細かくすればするほど、最初に引いたアウトラインは目立たなくなるので。
なので、ある意味適度にアウトラインを引いていけば良いです。
まぁ、正直我流でペイントしているので、これが正解かは知らんけど。
ヘルメット後頭部のペイントも、最初は太いペンでラインを引きました。
アウトラインを引いた最初は毎回↓
- こんな野暮ったいラインで、本当にうまくいくのかな?
と思いますが、最終的には何とかなります。
細いペンで修正を入れまくると、エッジが立つので。
※記事の後半写真を見て下さい
思いついた箇所からペイントしていく
アウトラインを引き終えると、模様を考えながら実際にペンで描いていきます。
コレも基本下書きは無し。
思いついた時に描いていくので、ワタクシがペイントしたヘルメットは左右非対称のデザインが多いです。
ワタクシが気に入っている「ロックオンマーク」と「デュエルマーク」を入れておいた↑
後頭部も細いペンで修正していく。
冒頭の写真よりも立体感があるはず。
こっそり筋肉ステッカーを貼っておく
毎回思うけど、くっそダサいJCFのスッテカーが貼ってある。
JBCFレースに出ている方は、このステッカーを貼っておかないと出走できないので、くっそダサいって絶対に思っているはずだけど、皆貼っている。
あんまりにもダサいかったので、反対側に筋肉ステッカーを貼っておいた。
これでN様、アナタも筋肉信者の仲間入り!
細かいところを塗りすすめる
ここからは太いペンと細いペンを使い分けて塗り進めます。
ペンのメーカーは好みが分かれると思うので、もしも自分で塗ってみる場合、色んなメーカーのペンを試してみて下さい。
筋肉ブロガーの場合、お気に入りのペンに出会うまでに10メーカー程試してみました。
塗ったら青っぽくなるペン、ガングロギャル並に焦げ茶色のペン、松崎しげるさんみたいに黒光りするペンetc、油性黒ペンと言えど、メーカーによって色の出方に差異がございます。
なので、自分で試して見てからペンの選定を行った方が良いです。
※ネットのおすすめが良いとは限らないです
そして完成!
そんなこんなで、ペイントは完成!
カッコいいね!遊戯王っぽいね!
デュエルマスターっぽいね!
後ろの写真はコチラ↓
同じヘルメットを所持している方ならば分かると思いますが、ベンチレーション周辺や後頭部の一部は真っ黒にペイントしました。
だって、そっちの方がエッジが立ってカッコいいじゃん!
※あくまで個人の感想です
右側↓
メッチャ細かいペンで修正しまくった。
太いペンのみで描いても、立体感は出ないので。
左側↓
右側とデザインは違います。
クリア塗装のヘルメットで、ここまで塗れたら十分かな♪
初めてのクリア塗装のマッキーペイントにしては、満足の出来!
N様、わざわざ依頼下さり、ありがとうございました!
ペイントの依頼はコチラまで↓
今までは友人限定でペイントしていましたが、以降は下記メールアドレスに連絡が入ればペイントしてみようかなと思います。
メールアドレス↓
- sr400.matsu.53@gmail.com
※塗装するヘルメットの種類、範囲、状態で金額が異なるので、連絡を取り合いながら決定させて下さい
※また、ペイントを施す事が不可能と判断した場合はお断りさせて頂くことは了承ください
最後に2020年のテーマは「筋肉は全てを解決する」