年末休暇も明けて、通常業務に戻りました。
若干ですがお正月ロスしてますw
ワタクシ実は新年早々にCXレースへ参加しておりました。
という訳で、年始1発目のレースである「シクロクロス千葉」のレースレポートをまとめます。
良かったらご覧下さいませ。
トレーニングサマリ
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時系列グラフ
STRAVAのデータ
感想
AM6:00起床。
試走はAM7:30とAM11:35の2回実施できたのですが、今回は11:35~の試走のみ行った。
AM7:00に自宅を出て、現地へは8:40に到着。
C1のレースはPM13:10~なので、コースをゆっくり歩きながら確認を行うことにした。
千葉のコースは海岸線を走る為↓
- 砂の感触(サラサラor重い砂etc)
- どのラインを走れば全て乗車でパスできるか
- 他カテゴリ選手の走行ルート
上記を意識して確認致しました。
普段練習している砂よりも重い感触だった為、試走を行う前段階で殆どの区間は乗車できるなと感じていた。
※普段練習している砂はサラサラ過ぎて走りにくい
他のインフィールドは試走時に確認すれば良いと思っていたので、海岸線のポイントを1時間以上は確認していた。
※苦手なポイントだと思っていたので、重点的に観察した
後は千葉は一部木の根っこを通る区間があるが、空気圧を下げてもパンクし難いコースだと思っているので、普段よりも空気圧を下げて挑むことにした。
※砂セクションで乗車できる願いも込めてだけどw
選んだタイヤと前後の空気圧はと言いますと↓
- 前:ミシュランJET 33c:1.4気圧
- 後:IRCシラク クロスガード33c:1.55気圧
今回初めて前後のタイヤを違うメーカーにしてみました。
感想は後ほど。
試走
AM11:35~試走開始、当日朝に雨が降っていたのかインフィールドの一部はヌタヌタな区間となっていた。
しかも苦手なキャンバー区間で、、、
それ以外の区間はドライコンディション、試走段階では特に滑る気配もなかった。
という事で、タイヤと空気圧はそのままでレースに挑むことにした。
※一部区間は段差でリム打っている感覚もあったけど、抜重でなんとかなるかなと
肝心の海岸線は思ったよりも走れたというのが全体的な感想。
ただし、海岸線からコースに戻る最後の右コーナーについては乗車できなかった、という訳で試走でも降りて走ることにしました。
去年の反省を活かして、試走時間のほぼ全てを上記砂セクションの練習に割きました。
最後の右コーナーは右に曲がりながら若干登っていたので、乗車できませんでした。
ただ、試走時に完全乗車している選手が何人も居たので、ワタクシの技術不足だなと実感。
※出来ないことは仕方ないので、潔くランで爆走しようと決意!
肝心なレースレポート
今回の出走者は42名でして、ワタクシのボディNo.は30番。
だいたい前から5列目くらいかな?後ろからだと2列目でした。
どうでも良いけど写真みてお腹周りが凄く太っている事に気づいた、コレはCritical案件。。痩せよう
※圧倒的な腹圧とも言う
スタート直後に最後尾まで下がる、これもお決まりになってきた。
という訳で2020年もスタートダッシュ遅い芸人は健在だなと。
昨年よりもインフィールドのコース幅が広くなったみたいだが、ワタクシの技術ではインフィールドで前をパスする技術は持ち合わせていない。
という訳で、基本的には砂セクションとスタート直後の登りでパスしようと考えておりました。
海岸線の砂セクションに入る前のコースは下図でございます。
砂の上に草が生えているので、特に砂に取られることも無く走れたかなと。
去年はC4で参加しましたが、その時はここで既に走りにくかった。。
まぁポジティブに考えると去年よりは走れているのかな?
右コーナーを下りながら海岸線を走ります。
イン側だと全て砂なので走りにくかった、という訳で海寄りのコースを走る事を選択。
理由としては海水で砂が固められていたので走りやすかったから。
海岸線に入るまでは、前のライダー達が走った轍にタイヤを嵌める事しか考えていなかった。
理由は轍にタイヤを嵌めると良く進むから。
とりあえず踏める直線はゴリ踏みした、この選択が良いのかは知らんけどw
そして試走時に乗れなかった右に上がるコーナー↓
まぁ乗れないよね、という訳でランニング!
自分で言うのもあれだけど、ランは速いみたいなのでランでパス。
※乗車できるのが全てではない、速さこそ正義だ(結果は30位だけど)
右コーナーを曲がったら飛び乗りして乗車。
ここも以外と砂が深かったりしているので、轍に沿って走ることを意識。
そんでもって、写真は轍にタイヤを入れてていないけどw
そんなこんなで1周目は38位だった模様。
2周目と3周目もは2人パスして36位。
走った感じとして全走者がミスった時にパスできた感じでして、脚力で抜ききった事は無かったと記憶しています。
CXは小さいミスでタイム差が広がるので、ミスしない走りも大切なんだなと実感したレースが千葉CXでした。
※当たり前だけど、フィジカル不足はモロ露呈した
番外編になりますが、砂セクションのギャラリーの盛り上がり方は半端なく良かった!
2019-2020シーズンのレースでは圧倒的に1番盛り上がっていた。
恐らく砂セクションで頑張っている姿&走行速度が遅い&ライダーとギャラリーの距離が近かったからではないかな。
ここでの応援はほぼ↓
- 筋肉は全てを解決するぞっ!
でした!友人以外の方も言っていたらしいので、筋肉ネタが少しは浸透してきたのかなと、圧倒的感謝!
当然だけど、応援されたら踏む!全然進まんけどw
後、CXはライダーだけではなくてギャラリーの方々が笑顔なのが良いね!こういう雰囲気は最高!
※ロードレースもこんな感じだと盛り上がるのになぁ
5周目でチームメイトの高田パイセンに追いつく、見た感じでは足が攣っていたように見えた。
以降はアディオス高田パイセンと思いながら走っていたら、彼は爆走して追いついてきた!
足を攣ってまで猛追するってまじかよ、というのが正直な感想。
※その後に燃料切れていたみたいだけど、熱い走りを見れた
以降も数名をパスして30位でゴール。
今回もTopから1Lapされてしまったけれど、楽しかったら良いか。
次回の湘南CX開成こそはLapされずに完走を目指すこととしよう!
番外編:CXのラップチャート
上記グラフ、ワタクシのラップタイムでございます。
そして1位の鈴木選手のラップタイムはコチラ↓
CXライダーの上位と下位のワタクシだと、これだけ差があるのね。。
上記ラップタイムはワタクシが自作したのではなく、以下サイトより抜粋致しました!
恐らく個人で作成されていると思いますが、相当ありがたいサイトだなぁ。
今まではAJOCC HPのLap経過タイムから引き算しないと各周回のタイムが分からなかったのですが、このサイトなら一発で出てきます、本当に助かるわ!
※恐らくAJOCCのリザルトURLからデータを取り込んでExportしているのかと
もしも自身のラップタイムを確認したり、他人とタイムを比較したい方は使っては如何でしょうか?
シクロクロス ラップタイムチャート↓
使用ウェア:Champion System PERFORMANCEスキンスーツ
ヘルメット:KPLUS ULTRA
サングラス:NRC X3 GAVIA
ソックス:RxLソックス
次戦は1/13の湘南CX開成となります!
筋肉!スタンバイ!
最後に2020年のテーマは「筋肉は全てを解決する」