シクロクロス(とグラベル)普及芸人。
どうも、筋肉ブロガーです。
最近忙しすぎて、マジでブログ書いてなかった・・・
というか1ヶ月くらい書いてないと思う。
なのでブログの書き方忘れちまったぜ!ってマジで思う5秒前的なサムシング。
ってのは半分冗談で、そろそろレポートを書こうかなって思いました!
てな訳で、もう2週間位前だったと思うけど、2022-2023 CXシーズン初戦のレースレポでも書いちゃうぜ!
今季の機材やら、自分が機材に対して思っている事も書いちゃうので、要チェックな!
良かったら読んでみて下さい。
それでは、CXシーズン初戦のレースレポートをご覧ください。
レースサマリ
ペダリングモニター
なし
時系列グラフ
レースレポート
2022-2023シーズンの機材
まず機材について。
後述するので、まずは写真を見てな↓
今季もTREK Boone5 Discを使用します。
S1NEO CX02もあるけど、この時は王滝グラベル用に魔改造してたので、涸沼はTREKで突撃!隣の晩ごはんしました!
各パーツについても後述しますが、下の写真はロープーなキャメラマンが撮影した愛車です↓
もう輝いているね♪
撮影者が違うと、マシンの見え方も全然違うんだね。
てな訳で、擦るけどTREKを使います、てか3シーズン目だけど1番気に入っているし。
※Photo by Asato(マジで格好良い写真ありがとうございます!)
でもって、お次はタイヤ↓
VittoriaのTERRENO MIX33c、もうこれしか無いよね♪
ドライコンディションとハーフウェットだとMIXを使用。
マッドコンディションならば、同社のMUDタイヤを使用します。
ドライコンディションや砂場で活躍する「DRYのチューブラー」も所持しているけど、使いこなせるか不安なので、シーズン終盤に使用するかなって感じです。
個人的には、TERRENO MIX33cを使用しておけば、どのコースも走ると思っています。
昨年のCXシーズンもMIXを常用しましたが、パンク1度も無かったので、耐パンク性能も悪くないと思っている。
今シーズンに至っては、ロードシーズンでも常にMIXで走っていたくらいですw
※なので(タイヤローテしたのもあるけど)フロントタイヤは結構減ってんだよなぁ・・・(リアは大丈夫)
筋肉ブロガーはVittoria信者って事もあるけど、同じタイヤを使い続けるって事も大事だと思っています。
新しいタイヤを使って能力Upするのは良いと思うけど、同じタイヤを使って、慣れや安心感に重きを置いて走るのも、同じ位大事だと思っています。
筋肉ブロガーは、タイヤについては1度気に入った物を使い続けたい派なので、今後もMIXを使うと思います!
※できればMEZCALの33c出してくれ!Vittoriaさん
お次はソックス↓
友人でありYoutuberのコンポ・DE・リングさん御用達ブランド!
その名も「HEROIC1」
コンポDEさんが使用していて、良さげだったので購入しました。
丈の長さも最近流行りのロングだし、お値段¥1,950はお求め安いなって思っています!
なので、気になった人は下記のリンクから購入してみてね!
販売元がHEROIC1公式ですwてかamazonで販売するって良いね♪
レースレポートその1:移動
AM4時起床。
筋肉ブロガーのレースは昼からという事で、この日は当日移動だった。
CSJTTチームメイト椿さんと一緒に会場へ行くことに。
※椿さんは元キナンだよ、こんな人と一緒に移動して良いのかね
9時には会場へ到着!
渋滞にも巻き込まれずに会場まで行けたのは◎
レースレポートその2:会場についてからの準備
会場についてからの準備も、意外と手間だし時間がかかっちゃう。
文章で列挙すると↓
- バイク降ろし&組み立て
- 空気圧選定
- レースウェアへ着替え
- シューズ・ヘルメット・その他アイテムの準備
- 受付
- ゼッケン貼り(背中&肩)
- ファンサービス
- 世間話
- ファンサービス
- ファンサービス
- ファンサービス
などなど、1時間とか秒で過ぎます。
とくに7~11とか、お酒あったら10時間位やり続けれると思うw
※ファンが居るのか知らんけど、とりあえずファンサしている気分になっていますね
っと話が逸れたけど、準備に時間がかかるので、筋肉ブロガーは少なくとも試走の2時間前には必ず会場入りするようにします。
焦って準備すると何かしらを忘れてしまうので、早め早めの行動を心がけています。
レースレポートその3:スタート直前にゼッケン貼ってないのに気づく
上で大層な事を書いたけど、スタート15分前にゼッケンを貼っていない事に気づく。。。
そんでもって、テンパってたのもあって、カバンの中に用意していたピンを忘れたと思い込んだ。
これはマジでダメなパティーンですね。。。
繰り返すけど、人間焦っちゃダメです。
直前でテンパったら、レースの事なんて考えれなかったかもしれない。
で、周囲に誰かゼッケンピンもっていて貼ってくれる(女神限定)方は居ないかなって思ったら、いた!
それは↓
- ガヤ姉さん
マジでその時も女神だと思った、てかオシリスの天空竜現れたなって思った。
なので姉さんにお願いして、ピン調達とゼッケンを貼ってもらった!
※姉さん、本当にありがとうございました!
ガヤ姉さんのお陰で無事にスタートラインへ立てたのは過言じゃないと思います!
レースレポートその4:人生初のCM1
ここからはガチめレポートになると思います、知らんけど!
まず、筋肉ブロガーは今季からマスターズカテゴリへ移籍しました。
各種SNSでお気持ち表明したけど、全日本MM35-39に参戦する為、他レースもマスターズで参戦という流れです。
昨今、CXカテゴリールールが理解しにくい状況になっているので、全日本マスターズ=他レースも全部マスターズで参戦すれば良いやろ!って思っての移籍です。
そんでもって、涸沼がマスターズ初戦なので、当然ながら最後尾に並びます。
てな訳で、ゼッケンも一番老番な23。
1列4~5名位だったと思うので、筋肉ブロガーは4列目位からスタート。
個人的には後ろでスタートしても全然良いと思っていた、何故かというと↓
- C1の時も一番後ろスタートだったw
- C1だと倍近くいるので、もっと後方スタート
- なので、CM1だと前からスタートできるじゃん(って謎ロジックを考えていた)
- あと、スタートダッシュ遅い芸人だから、番手関係ないしw
上記、これはマジで思っていた。
そんなこんなでスタート!
筋肉ブロガーとは違って、スタートダッシュ速い芸人のSNELの方がかっ飛んで行った。
マジでミサイルみたいにかっ飛んでいった、なので開始して速攻で差が・・・・
筋肉ブロガーもクリートキャッチは良かったんだけど、前のライダーがミスってたので、番手を上げられず。
本当に速いライダーだと、他社のミス関係なしに速いはずなので、こういう小さい処理がスタートダッシュ遅い芸人となっているんだろうなぁと痛感した。
涸沼はスタート直後から、大体800m位なのかな?
舗装路を走ります。
序盤の500m位は直線で、残り300mは登りです。
個人的に登りである程度番手を上げれると思っていたので、スタートが遅れたのは気にしていなかった。
登り区間へ突入にして、他ライダーよりも登れるなって確信した。
ただ、残り周回数が4周か5周なのか不明だったので、1周目はゴリ上げせずに静観した。
STRAVAのセグメントだと44秒位だったと思うけど、TPでざっくり区間を切り取ると40秒528wだったみたい(体重62kg)
結構レースあるあると感じる時があるが、登りの頂上付近でペースを緩めるライダーが多いなって感じる。
涸沼の登りだと、登りきってからインフィールド→シングルトラックへ向かうけど、平坦なので踏める。
あと、コース幅も広いので、個人的にはパッシングポイントだと思っていた。
なので、登りの最中は他ライダーと同じ位で走り、平坦区間でペースを上げて抜くように心がけていた。
てな感じで、1周目の登りで23位→5位くらいへジャンプアップ成功。
タイヤの選択はバッチリだった。
本当MIXは万能タイヤだなって思う。
なので、この日も何の不安も無く走れることができた。
でもコーナー遅いけどなw
インフィールド終わってキャンバー区間へ。
キャンバー前でSNELの方を抜いて4位位かな?
キャンバーは全周回降りてパス!
というか、多分C1の方も誰1人乗車できていなかったと思う。
でもこういうムズいセクションがあるのも良いね、あと純粋に走って脚削られるのでw
個人的には脳筋勝負へ持ち込めてアドやと思っていた。
なので、1周目からラン↓
だけど↓
そして苦手な乗車!
スムーズに乗車できません!
ふわっと乗車できません、これマジ!
キャンタマにクリーンヒットするんじゃね!って毎回思います!
でも、もしキャンタマなくなっても乗車できないと思う。
なので、去年までは乗車のスムーズさは諦めていた。
今年も既に諦めているんだけど、友人の安西先生が「諦めたらそこでs・・・・」とか言いそうなので、今年は飛び乗りの練習でもしようと思います。
※これはガチな反省点です
ここからはインフィールド的なシングルトラック的なゾーンへ突入。
下のシングルトラック的な所は下り基調でそこまで踏めない。
なので、下る前に速度を上げて、あとは脚を止めながら走ったと思う、嘘かもしれんけど。
木の根っこは気にならなかったが、時折尖った切り株的なやつがコンニチワしています。
そいつにクリーンヒットすると、即パンクからのアディオスパターンが想像できた。
なので、このセクションはパンクに気をつけてパスする事だけ考えた。
シングルトラック区間は道幅が狭いので、ラインを外されなければ抜かれることは無いかなっても考えていた。
なので、ここは遅くても落車とかで前との秒差が開かない事だけを意識した。
シングルトラックを抜けてからは、いやらしい砂場。
からの2段のコブ。
某Tムズサイクリングとかは「おっぱいコブ」と言っていたw
筋肉ブロガーもそう思った、そして筋肉ブロガーは紳士なので、丁寧におっぱいを傷つけずに走った。
このセクションは全男子は芝を傷つけずに走らないと、後に痛い目にあうと思ったからw
そんなこんなで、1周目は4位くらいでパス。
2周目の登りまえで、先頭3名とドッキング。
そこから誰かペースを上げるかなって思ったけど、上がらなそうだったので、ここでアタックして逃げる事にした。
ガッツリ離れていると思ったけど、写真を見る限りだとそんなに離れなかったのね。
多分、登り後で差がついたと思う。
だいたい後ろと15秒差だったみたい。
なので、跡は後ろを見ながらペースコントロールしようと思った。
冒頭にも書いたけど、涸沼は舗装路の直線が長いコースです。
なので、舗装路区間で後ろがローテして詰めてくる事が容易に想像できた。
という訳で、常に後ろとのタイムギャップを気にしつつ、舗装路で抜かれそうになったらカウンター入れようと思っていた。
次の周回も同じ感じ。
多分写真は2周目のかもしれないけど↓
SBC、ちょっと分からない方、イナーメ生田目さんが追走していた。
やっぱ舗装路で逃げるのは辛いなぁ、1回戻って最後に備えようかなぁ。
この時はずっと上記の気持ちを思っていた。
だけど、ギャラリーの声援が良かったので、無理して逃げる事にした。
その後も後続とは15秒位のタイムギャップ。
後半他ライダーは垂れるかなって思っていたけど、全然垂れない。
やっぱCM1は強いなって思いながら、ひたすら逃げた。
キャンバーにも慣れて、ランだけは速かったと思う。
飛び乗りはマジで下手くそだけど。
からの↓
シングルトラックを走っている時は、後ろは見えなかった!
なので、舗装路やストレートが長い区間だけは筋肉ブロガーは速かったと思います。
その後は、とにかく落車だけはしないように走ったかな。
終盤、CANYON Infliteの方が詰めてきた。
序盤は後ろの方にいたけど、3周目位で10秒位になったと思う。
なので、かなりフィジカルあるなぁと思いつつ、後ろに付かれるまでは自分のペースを保とうと思っていた。
そんでもって↓
からの結果は↓
シーズン初戦で優勝!
最近のレースで優勝した事なんて無いので、素直に嬉しかったかな。
優勝ついでに、涸沼の天然しじみもGet!
こういう地元の名産品を頂けるってありがたいね♪
てな訳で、しじみは後日家族でおいしく頂きました!
使用機材について
筋肉ブロガーが使用しているアイテムを記載しておきます。
もしも気になったら使ってみてね♪
- フレーム:TREK Boone5 Disc
- ヘルメット:KPLUS Alpha←New
- サングラス:Alba Optics STRATOS←New
- ウェア:Championsystem APEXサマースキンスーツ(半袖)
- サイコン:Wahoo ELEMNT ROAM
- 時計:Wahoo ELEMNT RIVAL
- シューズ:fizi:k VENTO Ferox←New
- バーテープ:fizi:k マイクロタッキー 2mm
- サドル:fizi:k TERRA X3
- タイヤ:Vittoria TERRENO MIX(TLR)
- ソックス:HEROIC1←New
今回、色んな方に写真を撮影いただけて感謝します。
筋肉ブロガー含めて、走っているライダーというか、自分を撮影する事はできないです。
でも、こうやって写真付きのレースレポートを書けるのは、誰かしら撮影下さった方がいるから。
なので、これが当たり前だと思わないよう、常に感謝します。
そしてCM1で優勝できましたが、まだシーズン序盤です。
これからMTBやロードシーズンが終わって、ガチで強いおじさん詐欺なおじさんがCXレースに参入するでしょう。
筋肉ブロガーもおじさんですが、おじさん1年生なので多分しらんけどフレッシュ目なおじさんだと思います。
おじさん界で1番のCXerになれるよう、これからも精進しようと思いました!
そう思ったのが、CXシーズン初戦のレースハイライト。
次の記事は、SDA王滝グラベル!
それでは次回の記事まで!デュエル スタンバイ!
最後に2022年のテーマは「筋肉は全てを解決する」