シクロクロス(とグラベル)普及芸人。
どうも、筋肉ブロガーです。
8月~9月、ありがたい事に、仕事がめちゃくちゃ入っています!
上記に付随して、SDA王滝グラベルレースも近い。
という理由で、仕事とトレーニング両方忙しい。
てな訳で、ブログの更新が滞っています。
10月には仕事は落ち着くので、10月からはブログの更新が通常通りになります。
※なお、CXシーズンに突入するのでトレーニングは継続して行います
そんで、仕事の箸休めに久しぶりにブログでも書こうかなって思い、この記事をリリースしました。
記事のタイトルだけ見ると、あらぬ噂が立ってミスリードしそう。
なので、きちんと説明しつつ、まとめます
良かったら読んでみて下さい。
それでは、CXマスターズライダーがエリートへ戻る理由(関東2024-2025)の記事ををご覧ください。
- はじめに
- 筋肉ブロガーがCXレースに参加しているスタンス
- 関東CXは、今季よりMM実力別カテゴリーを廃止(本当なのかな?)
- MM実力別カテゴリー廃止によるメリット&デメリット
- デメリット
- 全日本で毎回思い知らされる「関西CX」勢の強さ
- UCI & JCX / AJOCCレースで、走るカテゴリーを選択できる実情
- MM実力別カテゴリーを継続する地域もある
- 誰かをDisっている事は無いので、誤解しないでね
はじめに
まずはじめに、この記事をリリースする上で、誰かをDisる事は無いです。
多分CXやっている人なら薄々感じているかもしれませんが、以下をDisる事は無いです。
- JCF
- AJOCC
- エリートライダーorマスターズライダー
- 関東CX & 他地域のCX
CXの競技をメインにやっている方は、上記ワードのみで思うところがあるかもしれないです。
そして、筋肉ブロガーが勝手に思っている事を書きます。
筋肉ブロガーが書いた内容=CXerの総意では無いので、勘違いしないで下さい。
次項、筋肉ブロガーがCXレースに参加しているスタンスを記載します。
※この「はじめに」だけでは説明不足だと思ったので
筋肉ブロガーがCXレースに参加しているスタンス
各ライダーで、CXレースに参加しているスタンスは異なります。
エンジョイで参加する方、トップカテゴリーで走りたい方、全日本優勝を目指す方etc、ライダーの参加スタンスは様々かと。
上記プラス、参加思想もあって、複雑だなって思います。
※例:◯◯クラスで走りたいけど、◯◯エリアでは走りたくない
話を戻して、筋肉ブロガーの参戦スタイルは以下となります↓
- AJOCCレースは、エリート・マスターズどっちでも良い
- JCXシリーズと全日本はマスターズ
- 参戦エリアに拘りは無い
- 地域ルールの違いにも異論なし、その地域のルールに従う
上記。
全日本マスターズ参加以外、拘りは無いです。
その地域のルールに従って走るだけ。
シンプルな考えだと思ってます。
そんで、ここから本題へ。
次項より、関東マスターズ勢がエリートへ戻る理由を考察しながら書きます。
※他マスターズライダーに確認取っていないので、筋肉ブロガー個人の考えとなります
関東CXは、今季よりMM実力別カテゴリーを廃止(本当なのかな?)
まず筋肉ブロガーエリートへ戻ろうと思ったきっかけ。
それはMM1カテゴリーの廃止。
正確に言えば、マスターズ実力別カテゴリーは廃止です。
ちょっと前にMM実力別カテ廃止の事を聞いて、今回調べましたが、明確に記載されている記事は見当たらないです。
AJOCCの競技規則を確認しましたが、記載なし↓
なので本当かどうかはわからないが、MM実力別→MM年齢別となる理解です。
ですが、今週末に開催される茨城CX常陸大宮は、MM実力別カテは全てないです。
という事は、MMは以下のカテゴリーで走る理解です↓
- MM35-39
- MM40-49
- MM50-59
- MM60~
上記4カテゴリーの理解。
これはAJOCCが決めたルールなので、もちろん従います。
で、その結果どうなるかというと↓
参加カテゴリーによっては、出走者1人なんて事も。
筋肉ブロガーのMM35-39カテだと、高確率で1人になるかと。
JCXシリーズでも1人なので、AJOCCだと尚更人数が少ない事を予想されます。
※実際、3名以上で走ったAJOCCレースあったかな?です
MM実力別カテゴリー廃止によるメリット&デメリット
何事もメリットとデメリットがあります。
なので、個人的に思っているメリット・デメリットを記載してみます
メリット
全日本と同じカテゴリー分けとなった。
後述しますが、筋肉ブロガー的にはスッキリしていて良いと思っています。
世界も同じカテゴリーなはずなので、UCI→JCF→AJOCC(関東)のカテゴリーは、同じになったのかな。
まぁこれがメリットなのかは知らんけど、統一する事は良い事だと思います。
※いろんなルールあると、覚えるの面倒くさいですし
デメリット
MMの参加者がカテゴリー毎に分散される。
ある意味、年齢別で闘えるので、公平だなって思っています。
今までだと、37歳の筋肉ブロガーと、60オーバーの◯◯さんが一緒に戦う。
これ、年齢的には筋肉ブロガーの方が有利だよね。
あくまで年齢だけを切り取った話になるので、実際そうは上手く行かないんだけど。
※レジェンド、マス◯ンさんとかなね、普通に筋肉ブロガー負けますから
そんでデメリットは、MMの年齢を越えて競え合わなくあなったという事。
多分それだろう、少なくとも筋肉ブロガー個人は、そう感じました。
例を上げるならば↓
- MM35:松尾さん
- MM40:石◯さん、太◯さん、田◯さん
- MM50:◯◯目さん
- MM60:マス◯ンさん
他にも多数ライダーがいるので割愛しますが、年齢を越えて戦う事が出来なくなりました。
全ライダーが全てのレースに参戦する訳ではないので、実際は更に闘えなくなった。
という事がデメリットかな?
という理由で、筋肉ブロガーはMMカテゴリーからMEカテゴリーへ戻ります。
全日本で毎回思い知らされる「関西CX」勢の強さ
まじでこれなofこれな。
マスターズだけ切り取っても、関西CX勢は強いなって実感します。
関東CXをDisっている訳では決してないです。
そんで、何故強いのかなぁって考えたのですが、高確率で「JCXシリーズのみMMで参戦」しているライダーが多いかなと。
言い方を変えると、AJOCCレースはMEカテゴリーで走っているライダーが多いなと。
※あくまで個人の感想です、関西でもAJOCCレースをMMで走っている方も多いはず
確かにME1だと1レース60分。
MMだと、1レース40分か30分。
レース時間だけでも倍だし、メンツもMEの方が強者が多いです。
強者に揉まれて走っている方と、1人でレースしている方だと、圧倒的に前者の方が強くなれる確率は上がります。
※1人で走っても強い人いるけど
という理由で、MEカテゴリーで揉まれて強くならないと、関西CXerの全日本MM勢には勝てないと痛感しました。
むしろ、実力別カテゴリーが廃止された事よりも、自分がもっと強くなるためにはMEカテで走らないとダメだなって実感した次第です。
※MEで走る必要がある>実力別カテ廃止。の順番
UCI & JCX / AJOCCレースで、走るカテゴリーを選択できる実情
これは個人的な意見ですが、シンプルに「MMで走る人は全てMMで走る」「MEで走る人は全てMEで走る」
上記にすれば、スッキリかと。
そんで、実情はコチラ。
複数パターンがあると思うので、パターン別に記載してみます・
■パターンA:全部MEで走る
- UCI & JCX:ME1
- AJOCCレース:ME1
シンプルに、全レースMEで走る。
なのでエントリーもME、マジでシンプルプランだね。
■パターンB:UCIとJCXはMMで走る
- UCI & JCX:MM◯◯
- AJOCCレース:ME1
今季の筋肉ブロガーですね。
ME3からスタートですけどw
これは筋肉ブロガーが思っている事だけど、全日本のマスターズで優勝したい。
なので、JCXはMMカテ。
既存ルールで、パターンBを許容しているので、MEとMM混在した参加が可能となっています。
後述しますが、パターンAとCのみにすれば、少なくともMMカテのメンバーは綺麗に整理されます。
これは筋肉ブロガーが他ライダーから思われていると推測していますが、美味しいところだけ持っていくなよ、ってツッコミは謹んで受けます。
※全日本で優勝した事、1度も無いです
■パターンC:全てMMカテで走る
- UCI & JCX:MM◯◯
- AJOCCレース:MM◯◯
これもAと同じくスッキリ。
なので、パターンBのみ、参戦レースによってカテゴリーを変更しながら走ります。
ルールに則った上での参戦なので、何も問題は無いと考えます。
MM実力別カテゴリーを継続する地域もある
関東は廃止したが、関西はMM実力別を継続すると伺っています。
日本CXの中でルールが異なりますが、個人的には良いのではと思っています。
正確には、良い意味でどっちでも良いです。
どうしてもMM1で戦いたければ、関西に遠征行けば良いので。
※遠征コストがかかるのは鑑みていません
関西以外の地域で実力別レースが開催されるのかは不明。
これから分かると思うので、ウォッチしようかなと。
筋肉ブロガーは、ランクに拘らないのでどっちでも良いけど、どうしてもMM1に居たい方は、関西に遠征しましょう。
※昨シーズン、AJOCCレース一度も参戦しなかったのでMM1→MM2へ降格していましたw
誰かをDisっている事は無いので、誤解しないでね
冒頭にも書いたけど、後回しないでね。
筋肉ブロガーの年齢(35-39)のレンジは、MEカテゴリーで走っている方が多いです。
なので、必然的にMM35カテで走る人が少なくなります。
=ライバルが少ない→強くなりにくい。
というのが、昨シーズン体験した事です。
2年前はMM1カテが存在していたので、上記は無かったかな。
だけど、今季MM35で走ると、マジで1人でレースする事になってしまう。
競い合うレースなのに1人ってのは、実際野辺山で走って寂しかったです。
という理由で、筋肉ブロガーはMEカテに戻る事にしました。
同年齢で、同じ様な悩みを抱えている方。
筋肉ブロガーよりも上の方で、同じ悩みを抱えている方。
逆に、MEからMMにカテゴリー変更しようと考えている方。
読んで下さると幸いです。
この記事は団体やライダーの事を批判している記事では無いので、あしからず
そう思ったのが、CXマスターズライダーがエリートへ戻る理由(関東2024-2025)のハイライト。
それでは次回の記事まで!デュエル スタンバイ!
最後に2024年のテーマは「筋肉は全てを解決する」