シクロクロス普及芸人。
どうも、筋肉ブロガーです。
タイトル通りですが、今季2戦目のCXレポートは野辺山となります。
多くの方に写真撮影頂いたので、写真多めでレポートしますね!
ようやくロードシーズンも終わりに差し掛かり、これからCXシーズンが本格的にスタートします。
既にCXバイク持っている人、並びにこれからCX始めたい人も当レースレポートを読んでみて下さい、多分知らんけどCXが楽しいって事が分かると思います。
良かったら読んでみて下さい!
それでは、野辺山CX SSカテゴリーのレースレポートをご覧ください。
レースサマリ
ペダリングモニター
無し
時系列グラフ
感想
AM3:00起床。
筋肉ブロガーは当日に現地入りって事で、AM4:00に自宅を出発した。
そんでもって、野辺山にはAM6:30に到着。
※師匠、運転して頂き感謝してます
野辺山の気温は1℃、土は霜で凍るくらいなのでクッソ寒かったof寒かった。
筋肉ブロガーはAM10:30~のレースにつき、午前試走のみ。
なので、朝試走を行うべく早めに現地入りした。
使用するマシンはTREK Boone5 Disc。
というかBoone5しか持ってないけどねw
後ろに写っている牛?がでかすぎたので、記念撮影しておいた。
写真で見ても牛のデカさが伝わないけど、イメージは↓
本気でデカかった、しかも俊敏!
時折インターバルトレーニング的な感じでダッシュするんで、本気だしたら木のゲージは破壊すると思う、これマジで。
とりあえず試走!
って事で、皆ジャージ着用で試走している中、ジャケットにジャージで試走しておいた。
※だって寒かったから
師匠はジーパンで試走していたので、筋肉ブロガー達だけバイクロアのノリで試走したっぽい。
からの↓
筋肉ブロガーはSS(シングルスピード)といって、後ろのギアが1枚限定のレースへ参戦。
一応ライセンスカードを持っていったけど、無しで受付できた。
だけど、念の為ライセンス提示して受付した。
※後で何か言われるのも嫌だったので、提示しておきました
受付終わって、友人のC4レースのサポートを行った。
友人のけんたさん(さん)も野辺山に参戦!
胸にGopro忍ばせてレースに参戦するつもりだったが、野辺山は胸カメラの装着はNGとの事で、泣く泣くカメラ無しで走る事になってた。
※Youtuber的には撮れ高が・・・・
こっちはZelkovaのメンバー。
「泥のドロップ怖ぇ!」って連呼してたので、とりあえず降車~ランでパスしてねってだけアドバイスしておいた。
後は、レース直前までウィンドブレーカーを着てもらい、彼らのウェアをレース直前で回収しておいた。
こっちはひょっこりはん事Zwiftチャンプ。
とりあえず隠し撮りしてたら↓
キッチリキメ顔でポージング!
なので写真撮っておいた!
ちなみに撮影した写真を本人に渡すの忘れてた、今記事書きながら思い出したので、後で送っておく!
てな感じで、C4の友人達をサポート。
その後はテントに戻る。
テントは友人のザキさんの所へお邪魔した。
Day2もお邪魔したけど、友人からサポート頂くのは本当に感謝しかない。
他の人のサポートをしつつ、自分の準備も行った。
繰り返すけど、筋肉ブロガーはSSクラスへ参戦。
という訳で、リアのギア比を固定する必要があった。
普通はスプロケット1枚で参戦するが、筋肉ブロガーは普通に11枚装着。
当然、11枚使って走るのはNGのなので、リアのシフトができないように、インシュロックで固定。
※野辺山CXの運営に事前問い合わせしておいたので、この仕様で問題ないとの事
併せて、タイヤはVittoria TERRENO MIXを使用した。
理由は、霜が溶けて一部路面がマッドコンディションになっていたから。
と言いつつ、マッドタイヤにする必要もなかったので、バランスが良いMIXを選択。
空気圧は「F1.68/F1.75」にした。
理由は、砂利区間で少しでも滑らないようにする為。
なので、フロントが滑らないように空気圧は低め。
逆にリアはトラクションかけたかったので高め、まぁリアが滑っても問題ないって事もあったけど。
と言いつつ、実際他ライダーのギア比がどれくらいなのか分からなかった。
そんでもって若干不安になったので、近くでアップしていたSSライダーさんにギア比を聞いてみた!
覚えている限りのやり取りだと↓
- 筋:後ろのギアは何使っていますか(何t使っていますかと言いたかった)
- 紫:ギア比は2.0です
- 筋:(ギア比2.0って何だ?)あぁ2.0ですね!!!
- 紫:コッシーさんのブログ読んでギア比真似しました!
- 筋:(コッシーさんて誰だ?)あぁコッシーさんですね、ありがとうございます!
てなやり取りで、ギア比の値もコッシーさんも良く分かっていないけど、ギア比2.0というのが、SSライダーの基本値っぽいのは分かった。
※レース終わって分かったが、コッシーさんは関クロでクッソ速いSSライダーです(本名は知っていた)
SSの出走時間は30分。
という訳で、レース直前に「OVER BLAST FINISH」を摂取する事にした。
師匠からオススメされたので摂取したけど↓
- 師:30分限定で悪魔的なパワーを発揮できるよ!
- 師:だけど、30分でエネルギー切れになるので、レース直前で飲んでね!
なので、レース直前に摂取しないとエネルギー切れで垂れかねない。
ちなみに昔の名前だと↓
- OVER BLAST ラストキロメーター
だったらしい、筋肉ブロガー的にはラストキロメーターの方が好きなんだけどねw
※強制トランザム誘発剤的な感じでw
っと話が脱線したので、OVER BLAST FINISHに戻す。
CXer的には、FINISHは使い勝手が良いかと思う。
特に競技時間が30分のC4,C3ライダーとか◎!
最初から強制トランザム(OVER BLAST FINISH)って、全開で走って優勝!!!
みたいな使い方も可能と考えた。
C2やCL1だと30分は時間的に足りていないので、その場合は別シリーズ「OVER BLAST NO CRAMP」にすれば良いと思う。
こっちは水で薄めて飲んでも大丈夫なので、事前にボトルに仕込んで、少しずつ摂取するのも良いと思う。
てな感じで、STC製品をオススメしておいた。
※筋肉ブロガーはSTC様からサポートは受けておりません!!!
そんな具合で、個人的にはOVER BLAST FINISHは良いなと思ったので、全日本CX MM35-39でも使用する。
※レーススタートして10分後に摂取すればOK
そんなこんなしていたらレーススタート1分前↓
他ライダーのギア比は2.0だったが、筋肉ブロガーは2.0?のギアを踏める自信がなかった。
なので、1枚軽くしておいた。
ちなみにギア比は知らんけど、F40/F22だったと思う。
スタート前に「関クロでめっちゃ強いSSライダーがいるので、筋肉さんも頑張ってな!」って言われてたが、オーラで強い人は分かった。
そしてレース、もとい↓
スタート時点で他ライダーは爆走!
筋肉ブロガーも爆走!と思ったけど、ギアが回りきって全然進まない!
という訳で、スタートは諦めた。
スタートはほぼ最下位。
だけど、インフィールドと登りでライダーをパス出来ると思っていたので、特に焦らずにレースを走った。
インフィールドが終わると、200m位の登り。
ここで一気にパスして4位へジャンプアップ。
以降は下りと砂利区間。
砂利区間で踏みすぎると、コーナーで滑って落車する。
なので、この区間は極力フロントタイヤを寝かさないように走った。
リアタイヤはガッツリ滑ってたけど、CXってそんなもんなので、気にせず走る。
フライオーバーは登れないかなぁって思っていたけど、普通に登れた。
CX1年目の時はギリ登れたけど、今年は楽に登れたのは収穫だったな!
※年々、自分が少しずつ成長しているって実感した
ウッドチップ区間区間も普通にパス。
ドライコンディションという事で、チップに水分が含まれていない感じだった。
なので、特に路面が重いって事は感じなかった。
※シングルなので、ギアが回りきっている事も影響していると思うが
インフィールドもいい感じ。
コーナー箇所の芝が刈り取られていなかった事もあって、グリップしないとは一切思わなかった。
それと、Vittoria TERRENO MIXとコースの相性が良かったのかなと思っている。
※マジでVittoria良いよ
バリアは降車でパス、というかバニホできないから降車しかないけど。
1位のコッシーさんと3位の方は普通にバニホでクリアしていたらしい。
なので、SSカテのトップライダーはバニホ必須なのかもしれない。
特にレースが速く流れるパワーコースだと、乗車率が高い方が有利なので、バニホ出来る人は勝率がグッと上がると実感した。
そんなこんなで、毎周回1人ずつパスしていた。
なので、3周回目には2位へ上がった。
1位のコッシーさんとも、徐々に差が詰まっていたので、スタミナは筋肉ブロガーの方がありそうなだと。
で、ラスト4周回で2秒位に追いついた!
ワンチャン抜けないかなぁと思いながら走ったけど↓
抜けずに2位、多分2秒~4秒位差があったと思う。
リザルトがAJOCCに乗っていないので不明だけど、多分そんな秒差だったはず。
※気になる人はBikin tvで確認しよう!
からの表彰式!
左からバニホできない筋肉、バニホできるジーパン、バニホできるダズルイケメン。
なので、筋肉ブロガーもバニホしたいなぁって思った!
※一生できないと思う
表彰に載っているライダー全員C1っぽいので、実質SSクラスもC1ライダーと戦っているのと同じだと思った。
メダルではなく、カウベルがメダル代わりってのは◎
2位だから銀かなって思ったけど、金色のカウベルってのも◎
というかCXで表彰台なんて久しぶり過ぎたので、マジで嬉しかったかな!
今年は全日本CX MM35-39へ参戦するので、JCXの野辺山は参戦できなかったけど、SSクラスを走れて大満足だった。
後、周囲のライダーが今年の筋肉ブロガーは走れているよって声が多かったのも収穫。
特にCXでの練習をしている訳では無いけど、速かったら良いや!って感じです。
サポート
最後に製品サポートについて。
筋肉ブロガーが使用しているアイテムを記載しておきます。
良かったら使ってみてね♪
- ヘルメット:KPLUS NOVA
- サングラス:RedbullSPECT PACE
- ウェア:Championsystem APEXサマースキンスーツ
- サイコン:Wahoo ELEMNT ROAM
- 時計:Wahoo ELEMNT RIVAL
- シューズ:fizi:k VENTO INFINITO X1
バーテープ:fizi:k マイクロタッキー 2mm
サドル:fizi:k TERRA X3
まとめ
ようやくコロナも収束に近づいてきたけど、まだ油断できない。
そんな中、レースを開催下さった運営には感謝しなければならない。
そして会場で筋肉ブロガーを応援下さった皆さん、本当にありがとうございました!
皆さんの応援のお陰で、良い走りができたと思います。
次は優勝できるようにがんばります!
そう思ったのが、野辺山CX SSのハイライト。
それでは次回の記事まで!デュエル スタンバイ!
最後に2021年のテーマは「筋肉は全てを解決する」