筋肉ブロガーのロードバイク&シクロクロス奮闘記

筋肉の事しか考えていないブロガーが、ロードバイクとシクロクロスで頂きを目指す奮闘記となります。2024年も目指せ!王滝グラベル優勝&全日本マスターズCX優勝!

Zwift ミートアップの使い方について解説してみた

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今回はZwiftの「ミートアップ」という機能についてお伝え致します。

どちらかというと、ミートアップの使い方についての記事になるかなと。

文字で説明するとややこしいので、写真付きで説明致します。

ミートアップについては最後にお伝えするとして、まずは昨日のトレーニングサマリはこちら↓

トレーニングサマリ

ワークアウト名
:
2019-12-10 21:02:15
走行時間
:
1:24:13
距離
:
59.43 [km]
獲得標高
:
5.0 [m]
TSS™
:
54.3
IF™
:
0.62
インターバル・インテンシティ
:
59 [%]
消費エネルギー
:
764.8 [kJ]
平均ケイデンス
:
79.3 [rpm]
平均スピード
:
42.4 [km/h]
最大心拍数
:
144 [bpm]
平均心拍数
:
97 [bpm]
最大ペダリング・パワー
:
347.1 [W]
平均ペダリング・パワー
:
151.4 [W]
平均ペダリング効率
:
34.5 [%]
NP™
:
179.8 [W]
平均パワーバランス
:
50.0:50.0 [%]
ダンシング率
:
2.0 [%]
平均トルク(L)
:
9.3 [N·m]
平均トルク(R)
:
9.3 [N·m]
最大勾配
:
0.0 [%]
最高気温
:
18.0 [°C]
平均気温
:
16.8 [°C]

ペダリングモニター

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16時辺り踏み過ぎかなぁ

時系列グラフ

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STRAVAのデータ

 感想

そもそも「ミートアップ」とはどういう意味なのか?

ミートアップとは、英語で書くと「Meet up」との事です。

どういう意味なのかなとネットで調べると、下記が一番分かりやすかったです。

「meet up」は「何かを一緒にするために人と会う」という意味です。 つまり、「meet」はただ「会う」という意味なのに対して、「meet up」は会う目的があり、会った後に会った人たちで何か一緒にする、という意味合いを持ちます。

 昨今流行っているZwiftミートアップの意味だと↓

  • トレーニングを一緒に行うために(バーチャル世界で)人と会う
  • レースを一緒に行うために(バーチャル世界で)人と会う

というところだと理解しました。

※間違っていたら指摘頂けると幸いです

ミートアップはZwiftというアプリケーションの一機能

Zwiftというアプリ自体がバーチャルライド専用アプリですので、リアルな人とFace to Faceで会うのはほとんど不可能でございます。

※向かい合ってZwiftを2台同時に行ったら可能です

 

毎日友人と実走できればよいのですが、走りたい友人との距離が遠い場合やスケジュールの都合が合わず、なかなか一緒にライドできない場合が殆どだと思います。

そういう時にZwiftのミートアップ機能を使えば、距離に関係なく(バーチャル上では)一緒に走ることが可能となります。

※ただし、ミートアップ開始時間を他者と合わせる事は必要

実際に使ってみた感想

ミートアップを行うにあたり「1:自分がミートアップを開催する」か「2:他社が作成したミートアップに参加する」の2種類があるのは把握できました。

※厳密には上記以外にあるかもしれないですが、とりあえず2パターンは把握

 

1の場合は自らがミートアップを主催(※)する必要がございますので、ミートアップの作成を行う必要がございます。

ワタクシがネットで調べた際、ミートアップ作成の手順を書いている記事がありませんでした。

どうやってミートアップを主催者として作成するかイメージが付かなかったため、今回、ワタクシ自身で手順を作成してみます。

※Zwiftでは主催者の事を「オーガナイザー」と言うらしいです

 

余談ですが、ワタクシは携帯電話(iPhone)でミートアップを作成致しましたので、Android版のZwiftやPC版Zwiftとは画面の表示が異なる場合がございます事ご了承くださいませ。

それでは順を追って説明!

 

1:まずはZwiftアプリを立ち上げる

ミートアップを作成するに辺り、まずはZwiftのアプリケーションを立ち上げます。

下図の赤枠で囲んだ「Companion」というアプリをタップします。

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デフォルトでは「Corporation」と書いてあった

タップするとアプリを読み込み始めます。

下図の様に水色の画面に「Z」マークが表示されると、 アプリ起動中となります。

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オレンジ版ではなく水色のアプリを立ち上げます

オレンジのZwiftアプリではミートアップの作成は出来ません。

オレンジZwiftはZwiftのアバターが動く画面となりますので、繰り返しますがミートアップは水色Zwiftのアプリを使用くださいませ。

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オレンジZwiftはワークアウト用です

2:ミートアップ作成画面に移行

アプリが立ち上がったら①のイベントボタンをタップし、②の人が3人いるアイコンをタップします。

②までの手順を行い「MEETUPを作成する」をタップすればミートアップの作成が開始されます。

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ミートアップ作成画面

 3:ミートアップの詳細を入力

以降ミートアップの詳細を入力していきます。

あくまでミートアップを主催するオーガナイザーの設定となりますので、他人が作成したミートアップに参加する設定ではないこと、ご理解くださいませ。

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別に上から順に選択する必要はございません

自転車のZwiftを行いたい場合は「何をしたいですか?」の下にある自転車アイコンをタップ。

 

いつ開催したいですか?」は、Zwiftアプリの日本語がおかしいですが、赤枠をタップすると開催日時を自由に選択する事が可能でございます。

 

どこに行きたいですか?」は、走行するコースの選択となります。

LONDONなのかWatopiaなのかを選択し、下の▼をタップすると詳細コースを選択する事が可能となります。

 

ミートアップを使用して思ったことは「距離or時間」と書いている所、この選択は大事!

ミートアップを何分やりたいのかによって、距離なのか時間なのかを適切に選択する必要がございました。

例をあげますと、25kmコースを選択してミートアップを行う場合、25km走った後は強制的にミートアップが切れてしまいます。

目的が「25kmのミートアップを行う」のであれば良いと思いますが「2時間ミートアップを行う」場合は25kmでは短すぎますね。

その場合「時間」をタップし120分と入力すれば解決するので、ミートアップの用途に応じて距離or時間の切り替えを行う事をオススメ致します。

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結構選択する項目多いです

誰を招待したいですか?」は、ミートアップするライダーを選ぶ項目となります。

プラスボタンをクリックし、ご自身がミートアップしたいライダーを選択ください。

※ミートアップを行うにはフォローしているかフォロワーしか選べないらしい(未検証)

 

MEETUPをカスタマイズする」については説明しにくい為、下図を確認ください。

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この2択のみ

なし」だと、一緒にミートアップは行うがライダーの強度差によっては走行距離が変わってしまいます。

常に片時も離たくないアナタには向いていないです。

 

まとめる」を選ぶと、逆にライダーの強度差に左右されず、一緒にライドする事が可能となります。

常に一緒にライドしたいアナタ、こっちを選択しよう!

※ワタクシが4倍、友人が5倍で5分走行しても3mも離れなかった。

 

なので、使い方としてはミートアップでレースを行う際は「なし」を選択し、皆でまとまってグループワークアウトを行いたい場合は「まとめる」を選択すれば良いのかなと考えます。

※レース時にまとめる機能を使ったら、強度関係なく全員一緒にゴールってパターンもw

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必要項目を埋めたらMEETUPの作成ボタンがオレンジになる

入力が必要な項目を全て埋めると「MEETUPを作成する」というボタンがグレーからオレンジに変更となりますのでタップします。

タップが完了したら、先程招待したライダーにミートアップ参加通知が飛びます。

後は招待したライダーが参加ボタンを押したら晴れてミートアップを行うことができます。

 

これからの時期、寒くて外に出るのが辛くなってきます。

そんな時にZwiftのミートアップ機能を使って自宅でも友人とワークしてみてはいかがでしょうか?

1人で室内トレーニングを行うとモチベーションを保てない時がありますが、友人とバーチャル上で走るのも楽しいですし、モチベーションの維持にもつながると思います。

※モチベーションが下がっている友人を強制的に参加させる事もww

 

また、ミートアップを行いながらLINEのグループ通話を使ってライドすると面白いかもしれません、本番のレースさながらに指示を出しながらバーチャル上でレース展開を行うのも一興だと考えます。

 

来年の3月にはJBCFやホビーレースも開幕するので、この冬に室内トレーニングを有効活用して強くなろう!

....あれ、そう言えば今週宇都宮CXだったな、まったくCX練していない。。

 

最後に2019年のテーマは「筋肉は全てを解決する