筋肉ブロガーのロードバイク&シクロクロス奮闘記

筋肉の事しか考えていないブロガーが、ロードバイクとシクロクロスで頂きを目指す奮闘記となります。2024年も目指せ!王滝グラベル優勝&全日本マスターズCX優勝!

ロードバイク ローラー時と実走時の出力差分について2

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ようやくピオニール(くどいけどPioneerね)のシクロスフィアが昨夜復旧したようなので、他の方々もトレーニングログがアップロードされだすと思います。

※ユーザー数x復旧までの約3日のビックデータをアップロードしているはずなので、ある程度タイムラグが発生するかも

という事で昨日のトレーニングサマリはコチラ↓

トレーニングサマリ

ワークアウト名
:
2019-10-17 21:01:43
走行時間
:
1:00:29
距離
:
45.04 [km]
獲得標高
:
0.0 [m]
TSS™
:
26.3
IF™
:
0.51
インターバル・インテンシティ
:
44 [%]
消費エネルギー
:
457.1 [kJ]
平均ケイデンス
:
85.7 [rpm]
平均スピード
:
44.7 [km/h]
最大心拍数
:
182 [bpm]
平均心拍数
:
107 [bpm]
最大ペダリング・パワー
:
564.6 [W]
平均ペダリング・パワー
:
126.0 [W]
平均ペダリング効率
:
30.5 [%]
NP™
:
147.5 [W]
平均パワーバランス
:
50.0:50.0 [%]
ダンシング率
:
0.3 [%]
平均トルク(L)
:
7.1 [N·m]
平均トルク(R)
:
7.1 [N·m]
最大勾配
:
15.7 [%]
最高気温
:
22.7 [°C]
平均気温
:
21.8 [°C]

ペダリングモニター

f:id:not_mechanic_yu:20191018102235p:plain

ピオニールさん、ようやく復活!

時系列グラフ

f:id:not_mechanic_yu:20191018102314p:plain

ローラーだと1秒単位の表示でも見やすいね

感想

朝方、路面がドライだったら久しぶりに朝練でもしようかなと考えておりましたが、あいにくのドライコンディション。

週末にレースも控えているし、ここは辞めておこう(結局お布団峠を越えれなかったんだけど)と判断致しました。

つまり朝練は行わなかったという事です、沖縄ガチで狙っている勢は絶対朝と夜練しているはずなんだよなぁ、ワタクシ意志が弱い。。

 

といいつつ、せめて夜練位は行っておきたいと思い、ローラーに乗ることに致しました。

昨日のブログでローラーの出力値が実走よりもかなり低いとお伝えしたのですが、色々検証したくなってきた為、トレーニングと平行してローラーの出力値がどうなるかも検証しようと思いました。

 

検証しようと思ったブログはコチラ↓ 

not-mechanic-yu.hatenablog.com

仕事柄、検証や故障排除する事が多いため、この辺の作業は好きです。

一度に変更を加えたポイントが多くすると、何が原因だったのか分からなくなってしまうため、1つづつ変更を加えながら検証するように致します。

※一度に4つ変更を加えた結果が良くなっても、4つの内どれに効果があったのか不明確である事が理由

あと、本検証は仕事ではなく趣味でやっているので時間に縛られないですしねw

 

そんでもって今回の変更点はコチラ↓

  • 変更前:ZwiftとのパワーペアリングはPioneerのパワメ
  • 変更後:ZwiftとのパワーペアリングはXplovaのスマートローラー(NOZA)

 

その他検証環境はコチラ↓

  • サイコン:Pioneer CA600
  • ローラー:Xplova NOZA(ダイレクトドライブ式)
  • マシン:ARGON18 RADON(リム)
  • パワメ:Pioneer(片側左のみ)

今回の検証ポイントとしては以下を目的と致しました。

  1. 実走の値と出力値が近くなるのか?
  2. 走行中の出力パワーの安定具合

1については何度もお伝えしているので、詳細説明は割愛致します。

 

2については今回始めてお伝えする内容ですが、ローラー走行中にパワーの出力が不安定だと感じていました。

論理的に考えれば、同じスピード・ケイデンス・負荷で踏み続けると概ねパワーは一定になるはず。

ですが、ローラーに乗っている際にいきなり30w下がったりする事がしばしばありました。

 

スマートローラーでかつZwiftのERGモード(※)を使えば、出力の揺らぎは限りなくすくなると思っているんだけなぁ。というのが検証を行おうとおもったきっかけです。

※指定ケイデンスで走行した場合、あらかじめ設定したパワーに負荷をローラー側で調整してくれる機能

 

という事で検証スタート!

検証前のデータは10/16のデータを元にしました。

  • 変更前:ZwiftとのパワーペアリングはPioneerのパワメ

ZwiftのERGモードを使用し、ワークアウトケイデンスは85prm(※)に設定致しました。

※1分間にクランクが85回転するという意味

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一見安定しているように見えるが...

赤い線が出力されたパワーです、パワーが上下しているのはワークアウトで指定ワットを変動させている為です(これは想定内動作)。

約1時間、ケイデンス85prmでローラーを回し続けるように設定した為、赤い線が途切れる(0ワット)になることは想定外と捉えます。

※もしもワタクシが走るのを辞めたら例外なんですけどねw

 

走り始めて50分以降、Zwiftとパワメのペアリングが不安定になり出します。

50分以降にソートしたデータはコチラ↓

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マジかぁ

ペアリングが外れたからといって困らないし、本番のレースでも無いのでなんとも思いませんが、できれば最後まで接続して欲しいもんですw

昨日までスマートローラーとZwiftをペアリングしていると思い込んでいた為、Xplova側に問題あるんじゃないのかと思っていましたが、PioneerとZwiftが接続されていましたw

Xplovaさんすいません、危うく無駄に問い合わせしてメーカー側の稼働を増やすところでした。

※ちなみに、PioneerとZwiftはANT+で接続しています

 

という事で、昨日は変更後のコンビネーションでローラーを行いました。

  • 変更後:ZwiftとのパワーペアリングはXplovaのスマートローラー(NOZA)

そして結果はコチラ↓

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途切れる事は無かった

変更前のグラフよりも、明らかに赤線の安定度も増しています。

※これはローラーに乗ったワタクシ自身も安定しているなと実感

 

安定した出力によって、ワークアウトもこなしやすくなりました。

うん、今度から基本的には(※)スマートローラーとZwiftをペアリングして運用する事としよう!

※検証時はパワメとZwiftをペアリングする

 

2.走行中の出力パワーの安定具合」については、スマートローラー⇔Zwiftのペアリングで解決できそうな予感です。

※「予感」と表現下理由は検証期間が1時間と短いため、継続して検証します(つまり結果を断言できない)

 

「1.実走の値と出力値が近くなるのか?」についてはあまり変わらず。

理由はZwift FTPを昨日と同じく208wにしている為です、そりゃあ変わらんよねw

今度はFTP308w設定に変更してローラーやってみよう♪

........多分開始10分もしない内に鬱汁流してヴォイ泣きするのが目に見えている。

※凄く辛い思いをして、泣いてしまうの意味 

 

なんか全然筋肉で解決しようとしないブログになりつつありますが、気持ちとしてはいつでも↓

最後に2019年のテーマは「筋肉は全てを解決する