ようやく3日坊主を卒業できそうです。
今回はツールド・かつらおのDay1 第2ステージ!
タイムトライアル34歳以下の部へ参戦した際のレースレポートでございます。
まずは結果から、、、、なんと
第2位!!!!
私の事を知っている人は「また2位ですか~、好きですねぇ」という感じだろうね。
はい、いわゆるシルバーコレクターってやつです。
※余談ですが、昨年から始めたシクロクロスも、昇格したのは全て2位でした。。
とはいえ、今期ロード2戦目で表彰台に乗れたのは良いことなのかな。と前向きにレポートを書いてまいります。
TTとは「タイムトライアル」と言いまして、所定コースを1人で1番速く走った方が勝ちという、まさにDeath Game!!
※真面目に説明すると、ロードレースと違い、単独でゴールを目指す為、完全に己との戦いです
コースの全長は11kmで、前半の6キロは緩い下り、5キロ後半は登りのコースでございます。
圧倒的にレース展開が苦手な私にとっては、己との勝負であるTTはチャンスだとレース前から、チームメイトへ伝えていた。
※半分強がりだけどね
参加者は30名程であるが、大半はステージ1のロードレース後なのでお疲れ気味。
当然私もロードレース後なのでお疲れ気味ですが、ロードで表彰台に立てなかった為、TTだけでも表彰台へ上がりたいと、モチベーションは高かったと記憶しております。
スタート順は、最初はTTエントリーリストどおりにスタートしていたのだが、次第に運営の方より「計測チップ付けているので、走りたい人はどうぞ~」と順不同になったw
いいぞ!この緩さは最高だ!どうせだったら後ろでスタートしよう!
そう考え、ほぼ最後尾に並ぶことにした。
※後にこの選択は正解、ロードレースで早かったGotenbaや埼玉サイクルプロジェクトの方と順番が近い為、抜くというモチベーションを保てた
機材はロードレースと同じ装備、念の為にざっくり機材の事も書いておこう
- フレーム:TIME ZXRS機械式
- コンポーネント:Shimano Dura-Ace9000
- ホイール:Edoco プロスポーツシリーズ45mm クリンチャー
- タイヤ:Continental GP5000(空気圧は前後6)
- サドル:サンマルコ アスピデ
- ステム:TIME
- ハンドル:3T
- パワーメーター:Pioneer
空気圧が前後6.0と低いと思われるが、シクロクロスを始めてから低めの空気圧のほうが好みでございます。
※空気圧が高いと、路面のギャップでタイヤが跳ねて怖いです
前置きは良いとして、レーススタート!
レーススタート後にダンシングしながら爆走し始めたんだけど、某Expressのガンダムおじさんが「前半下りきるまでイーブンペース、登りから上げていって下さい」という金言を頂いていなかったけか?
という事で、前半はイーブンで流す、この時のパワーデータはこちら↓
前半の下りは路面状況も悪いため、コースの位置を気にしながら走っておりました。
コーナーへのブレーキングが、トータルスピードを落とさないのかな?
タイムトライアルでもコーナーの重要性に気づいたなぁ。。
そんなこんなで、呼吸を整えて後半の登り区間へ突入する事となりました。
この時はまだ、Gotenbaや埼玉サイクルプロジェクトの選手は見えません。
後半より斜度があがり、スピードが落ちると共に疲労が一気にくる。。
正直踏むのを辞めたかったのだが、勝利のために踏み続ける事を決意した。
しばらく登り続けると、Gotenbaや埼玉サイクルプロジェクトの選手をパスする事ができた、これは良いタイム出ているんじゃないのか~
そう思いながら、ゴールまで踏み続けた。
登りの結果はこちら↓
ゴール後のアナウンスで「一位はイナーメ信濃山形 松尾選手~」
!?やったぜ1位やんか!とチームメイトと喜ぶことに!
※この時は知らない、その後の悲劇をorz
久々1位をとったので、早く表彰台に立ちたいと思いながら待っていると、友人のリラックマおじさん事、森榮さんより「ぬか喜びだったねぇ~ww」と言われる。
ん?と思いながらリザルトを見直すと、リザルトが貼り直されている...
そして私は2位でした、本当にぬか喜びだったw
とはいえ、一瞬で1位と2位の気分を味わえたので、日頃では味わえない体験ができました、運営の方、サプライズありがとうございました!
フィジカルについては、冬場にシクロクロスを行っていたこともあり、まぁ悪くないのかな?後はレース感や脚を溜めながら自分の展開に持っていく技術を高めていこう。
最後に2019年のテーマは「筋肉は全てを解決する」