禁酒する事を禁じたワタクシですが、1ヶ月ぶりに飲んだ以降は意外と飲まない生活を継続できています。
恐らく、JBCFで昇格するという目標があるからでしょうね。
願わくば、このまま禁酒生活を継続してほしい(他力本願スタイル)
話が脱線してしまったのですが、先週末は友人の「tom's cycling」さんと一緒に千葉でライドを行ってきました。
今回はトムズ夫妻とのライドレポートとなります。
tom's cyclingさんのYoutube URLはコチラ↓
それではtom'sさんとのライドレポートはコチラ↓
トレーニングサマリ
ワークアウト名 |
2020-02-15 09:41:08 |
走行時間 |
5:51:26 |
距離 |
155.81 [km] |
獲得標高 |
1423.5 [m] |
TSS™ |
246.3 |
IF™ |
0.65 |
インターバル・インテンシティ |
81 [%] |
消費エネルギー |
3169.1 [kJ] |
平均ケイデンス |
76.7 [rpm] |
平均スピード |
26.0 [km/h] |
最大心拍数 |
137 [bpm] |
平均心拍数 |
101 [bpm] |
最大ペダリング・パワー |
1006.9 [W] |
平均ペダリング・パワー |
151.5 [W] |
平均ペダリング効率 |
37.1 [%] |
NP™ |
188.1 [W] |
平均パワーバランス |
50.0:50.0 [%] |
ダンシング率 |
2.3 [%] |
平均トルク(L) |
9.3 [N·m] |
平均トルク(R) |
9.3 [N·m] |
最大勾配 |
13.5 [%] |
最高気温 |
19.1 [°C] |
平均気温 |
14.1 [°C] |
ペダリングモニター
時系列グラフ
感想
AM6:00起床。
連日LSDを行っている影響なのか、前日の19時~当日の6時まで1回も起きなかった。
事前にtom’sのTOMIさんより、自宅~集合場所の千葉駅までの電車を調べてもらっていた。
※子供かよwというかTOMIさん優しすぎるわ
AM9:00に千葉駅集合という事で、自宅の最寄り駅をAM7:15に発車する電車に乗らなければならなかった。
、、、はい、この時点でなんも準備していないワタクシ、既に出発駅に時間通り到着するかどうか分からなかったです。
着替えやバイクパッキングを済ませて最寄りにダッシュで向かい、電車に乗った時間は7:14:35秒。
マジで遅刻するとこやった、あぶねぇ。
電車の乗り換えもスムーズにいき、定刻通りAM9:00に千葉駅へ到着!
tom’s cycling夫妻も時間通りに千葉駅に到着!夫妻は凄く真面目なので、いつも時間通りに集合しています。
※某港区民じゃない港区のミサワ様、見習って下さいw
輪行解除やら着替えやらを済ませて、大体AM9:30に千葉駅を旅立った。
事前にTOMIさんから本日の走行マップをもらって(いなかったんだけど)いたと思っていたら、アレがアレなもんだったらしく、結局もらっていなかった。
まぁ走行マップをもらったところで、千葉を走った事が無いワタクシにとってはCritical案件でも無いので、気にしないことにした。
走行距離としてはTotal 155km、約1000m upらしい。
ライド前に3人でMeetingを行った。
理由は、ライドの目的や他ライダー(デュエリストとも言います)のモチベーションを確認する為です。
参考がてら、話した内容はコチラ↓
- 筋:今日はLSDだよね?
- T:あっ、そうです。
- Y:本当にLSDなんですか~筋肉ライドでLSDになった試しないです
- 筋:今日はLSDだよ、ダイジョウブダイジョウブ
- Y:信じられないです、マジで怖い
- 筋:毎回言っているけれど、辛くなる前に言ってね
- Y:(LSDて言うとるやん)了解です♪
といった流れでした、TOMIさん発言権と決定権はこの時はなかった。
※家庭の風景が目に浮かんだ(大半の過程が同じだと思います)
そしてライド(デュエルとも言います)開始!千葉駅周辺は交通量が多いのと道の分岐が多すぎたので、TOMIさんに先頭を引いてもらう。
TOMIさんは沖縄以降、圧倒的にワガママボディ化(+5kg)していたらしく、今のワタクシと体重がほぼ同じだった。
という訳で、大体のPWRも把握できたので、出しても200w~230wの範囲で走行してくれとお願いした。
※PWR的には3倍くらい
TOMIさんの真面目すぎる性格もあってか、本当に200w~230w位で先頭を走ってくれる。
ワタクシは2番手を走っていたので、TOMIさんにドラフティングさせてもらって160w~190w前後位で走行。
YOPIさんは、そもそも体重が男子と違うのですが、PWR的にはワタクシとほぼ同じだった模様。
30分程走った所で車通りが少なくなり、めちゃくちゃ走りやすくなった。
というか、正直神奈川よりも道だけ選べば走りやすいんじゃないかって位でした。
そして外房有料道路?だっけかな?有料道路を走った。
有料道路も最高だった!有料道路だけに自転車は30円を支払う必要がございます。
しかしながら、30円支払えばノンストップで20分程走り続ける事が可能でございます!
有料道路といえど、自転車専用の道路ではないので、車も通ります。
なので、ガッチガチなレーススピードや追い抜きは辞めておいた方が良いと判断しました。
※自転車乗りのマナーが悪いと言われたら、有料道路を使用できなくなるかもだし
という訳で、TOMIさん・YOPIさんには有料道路の区間はLSD関係なくペースを落としてもらった。
※車通りはほとんど無かったのですが、何かのタイミングで重大事故になると取り返しがつかないため
有料道路の区間を終えて、LSDを再開。
このままライドの時系列を文字で書いてもつまらないので、以降はライド中に夫妻の走りについて気づいた事を列挙しようと思います。
はじめに申し上げておきますが、Disってないからね。
※TOMIさん・YOPIさんには事前に許可とっておきました
非エアロ
「非エアロ」は読んで字の如くエアロではないという意味。
夫妻を見ていて気づいた事は頭の位置が高いなぁと感じました。
でもね、コレは夫妻が悪いというわけではなくて、そもそもワタクシが一緒に走っているライダー(デュエリストとも言いいます)達の頭の位置が極端に低いだけです。
普段極端に頭の位置が低いライダーと一緒に走っているので、今回一緒に走った際に「前の方の頭の位置が普段と違うなぁ」と思った次第です。
頭を下げるのが正義なのかというと、う~ん・・となりますが、エアロの観点から言えば良くないよね。と。
ワタクシも頭の位置は低くはないですが、彼らよりは低かったみたいで違いに気づいていたみたい。
ライドしながら頭の下げ方を皆で話し合いながら15分程はしったら、2人ともガッツリ位置が下がっていた。
特にYOPIさんはワタクシよりも身長が低いので、後ろにいてもドラフティングの恩恵を受けなくなった、、言わなきゃ良かったぜ。
下りの緩斜面で足を止める
登りと下りでの走行出力にムラがあるなと感じた。
具体的には登りでは指定Wで走っているが、下りだと全然踏んでいなかった。
これは意識の問題で、そもそも下りで踏むという意識が今まで無かったとのこと。
急激な下り坂でスピードが出る区間は別として、ほぼフラットの下り基調でも指定Wで踏むように改善。
結果は後半の平均スピードが半端ないことになっていた、TOMIさんのVENGE効果ってのもあるけど。
YOPIさん的には、前半の時点でTSSがおかしなことになっていた(LSDとは)
※ロードレースだと下りでもガンガン踏まれる場合もあるので、練習していて損はないのかなと
コーナーの曲がり方
超絶コーナー遅いマンのワタクシが言うのもアレですが、コーナーの曲がり方は改善の余地があった。
具体的には半端なく速いツッコミで侵入、前後のブレーキを当てながら曲がっている感じ。
※ツッコミ重視のマシンなのかなwイニシャルD的なサムシング
コーナーリングについてワタクシがアドバイスできる技術も話術も持ち合わせていないので、ひとまずワタクシと同じルートを通ってみる?と言って一緒に走ってみた。
最初はコーナーの度に差が開いていたのだが、終盤はきっちり後ろに付いていた。
毎回思うけど、夫妻の飲み込みの速さは異常だなと、2年CXでコーナーの練習したワタクシ、、、、と思いながら下った。
2回目だけど、言わなきゃ良かったぜ。
終盤会話が少なくなる
ワタクシもそうですが、辛くなったら会話が少なくなってしまいます。
そういう時に限って集中力を切らして事故を起こしてしまうんですよね。
なので、当日は常に3人で話しながら走ることにしました。
それでも終盤は疲れてきて会話が少なくなってしまいます、その時は諦めて強度を下げました。
せっかく3人でライドしているので、誰か1人がつまらなくなるのも嫌だったし、そもそも皆が走れる強度でライドすることを意識していた。
上記がちょっと気になった点で、以降は良い意味で気になった点。
まずはTOMIさん
真面目にLSDしていた
お互い目的が似ているので、トレーニング方法についてお互い情報を共有しているのですが、共通して言えることはベーストレーニングが不足していたこと。
という訳で、今季は春先までベーストレを行おうと決意していた。
結果として、TOMIさんはベーストレをきっちり行っていた。
※理由は後述します
最大パワー更新
8分位登る坂道が合ったので、8分走を行う事にした。
パワーとしては8分の平均300w。
序盤の3分は290w位で、後半の5分は320w位で走っておいた。
結果として、TOMIさんは8分間垂れずに走りきった、去年会った時だと速攻で千切れたのに。
※ワタクシも千切れないようにやせ我慢して走った(走りきれてよかったぁ)
後半も垂れず走りきった
これもLSDをきっちり行っていたのだろうなと感じた。
YouTubeやTwitterでも毎週末はロングに行っている事は分かっていたが、155km走っても一度も垂れた様子は無かった。
もうベースはできているんじゃないのかなと、仕上がりの良さも見えたし、そもそもTOMIさん本人が仕上がりの良さを実感しているようだった。
ネガティブな事は一切言わない
性格的な面も一流だなと感じた、というか見習わなければならないと思った。
彼は本当にネガティブな発言をしなかった、常に前向きだし楽しそうだった。
お陰でこちらがポジティブになることができた、繰り返すけど見習わなければ。
続いてYOPIさん
ベースは十分
よくよく考えたらTOMIさんと同じトレーニングしているんだよな。
それはベース十分だわ、強すぎ。
普通に毎週末200km~300km走っていると言っていた、ワタクシよりも走ってるわ。。。
ネガティブな事は一切言わない
TOMIさんと同じです、夫妻でポジティブなんだよね。
何ていうのかな、お互いがお互いを高め合う的なやつ?
ミックスアップっていうのかな。
心が既にアスリート!女性最強デュエリストの孔雀舞もびっくりなやつな!
ペースを崩さない
常にペースは一定、ワタクシとTOMIさんが山で強度を上げてもYOPIさんは絶対にペースを崩さなかった。
ある意味、一番決めたメニューを完遂していた。
後はレースでも大崩れしなさそうなペーシングだったので、常に良い順位を取れそう。
TOMIさんは性別も同じだし、ライダー(デュエリストとも言います)としても同じ筋肉系パンチャーの部類ですが、YOPIさんは体重も軽いし脚質的にクライマーっぽい。
だけど、平地も普通に付いてきたのは正直ビビりました、本当に練習を積み重ねているんだなぁと。
色々書いたのですが、2人と走って楽しかったです!
そして辛かった!多分レース(デュエルとも言います)でも今年は沢山会うと思うし、良きライバルになると思います。
夫妻に負けないように、ワタクシも負けじと練習しておこ~っと。
多分、今回の筋肉ライドの動画がtom’sさんのYoutubeチャンネルにいずれ公開されると思うので、詳しい内容は動画を見てくださいね!
最後に2020年のテーマは「筋肉は全てを解決する」