今回はJCXシリーズである「宇都宮CX」のレースレポートとなります。
ワタクシとしてはJCXレースは野辺山に続いて2戦目でございます。
今回もたくさん勉強できたので、所感含めて記事化しようと思います。
それでは、まずはDay1のレースレポートにいきましょう!
- まずは宇都宮へ向けて出発
- 会場へ到着
- 以外と役に立つ「キャンプ道具」
- チームエンデューロのデータと所感
- UCIカテゴリーの試走
- UCIカテゴリーレーススタート
- ラップタイム
- STRAVAのデータ
- 終わりに
まずは宇都宮へ向けて出発
AM4:30起床、今回もじ「じゃない方のショウヘイさん※」と一緒に宇都宮CXの会場に行くことに致しました。
※某ーティファクト某ーシングの某平さんです
九州人のソウルヌードル「うまかっちゃん」
じゃない方とはAM5:30に待ち合わせ、1時間あった事と非常にお腹が減っていた事もあり、朝からラーメンを食す。
朝起きて10分後に「うまかっちゃん辛子高菜味」を食べてライフ回復!
〆にビールを飲みたいところであったが、当日はレースがあるので我慢。
会場へ到着
AM5:30に予定通りお迎えが来て宇都宮へ出発、会場へはAM8:20には到着。
ワタクシが参加する「UCI Men's Elite」というレースは14:45~ですが、今回はチームエンデューロにも参加する事にしていた為、朝早く会場入り致しました。
※じゃない方、ワタクシの都合に合わせてくれてありがとう。
会場に到着した時点で朝一番の試走時間は終わっていたので、チームエンデューロばぶっつけ本番で挑むことにした(想定内)
まぁ、チームエンデューロでコース走っておいてコースを慣れておくかという感じでした。
以外と役に立つ「キャンプ道具」
会場へ到着したら、毎度恒例のバイク組み立てやウェアの準備を行います。
一通り準備を済ませたら、休憩スペースの確保を行いました。
幸いキャンプ道具を持っていたので、さっと組み立てる事に致しました。
※テントを立ててよいか運営に確認はしておきました
テント設営した理由としては↓
- テント内で着替えを済ます事が可能な為
- 仮眠を取るため
上記でございます。
テント前面のジッパーを締めると外気も入ってこないので、凄く温かいです。
乳幼児がいれば授乳や赤ちゃんを寝かすことをできるので、個人的にはテントは重宝しているアイテムでございます(マジでオススメ)
レース観戦の為に組み立て式の椅子も重宝します。
チームエンデューロのデータと所感
Champion System Japan Testチームからは石川さん、ジョンさん、折橋さん、ワタクシの4名が参加致しました。
チームエンデューロのSTRAVAデータ
2019年宇都宮CXのセグメントが無かったため、2018年度のタイムを下記へ記載しました。
詳細を見たい方はSTRAVAをタップして確認くださいませ。
1時間のエンデューロということで、1人あたり2周走るようにしました。
ちなみにワタクシはアンカーでして、ある意味一番重要なポジションでございます。
※チームで一番能力低いのにアンカーねw
出走は「ジョン -> 折橋 -> 石川 -> ワタクシ」の順番。
先輩方は順調にトップで周回を重ね、最後のターン。
その時、2位とのタイム差は1:20(だったかと思います)
ひとまず全力で走り、2周回の走行が完了~
ちなみに2周のラップタイムはコチラ↓
- 7:58
- 7:45
そして結果は優勝!
チームCXで優勝ってのも良いですね♪
どうせUCIレースで惨殺されるので先に勝利に浸っておこうw
UCIカテゴリーの試走
各カテゴリーのレースも順次終了し、UCIカテゴリーの試走が開始される。
前回の野辺山では何も考えずに試走したので、今回はトップライダーや他のライダーがどのように試走しているのかをチェックしてみました。
まずは人の後ろを走ってみる
先輩方からよく「レコードタイムが出やすいルートを走れ」と言われていますが、正直ワタクシはどのルートが最速なのか分かっていないです。
ちなみに、どんなルートを走ってもラップタイムが変わらないのは城島さんです↓
城島さんは置いといて、最速ルートを見つける必要はあると感じていました。
自分で探すのも良いことですが、そのようなスキルを持ち合わせおりません。
という訳で、他力本願スタイルを発動しまして、他ライダーのルートを確認しつつ試走を行いました。
まぁ、イメージはコチラ↓
コースイメージはエンデューロの走行で把握できていたので、ワタクシが苦手なキャンバーや泥セクションのコース取りのみ見て試走を行いました。
他ライダーも同じ様に重要ポイントでの確認と走り込みがほとんど
ワタクシが苦手だと思ったポイント、他ライダーも同じだったようです。
トップライダーの方々は重要なポイントのみ走り込んでいました、何回も繰り返し走って試走時間の7割以上はポイントのみの試走だったかと。
確かに他ライダーが乗れない区間をスムーズに乗車できると、圧倒的にタイム差が離れるもんなぁ、これは勉強になった。
次回のレースでは、自身が苦手なポイントを重点的に試走するようにしよう。
UCIカテゴリーレーススタート
ボディNo.は60番、まぁ最後尾でございます(想定内)
前には59名おりまして、どれだけクリートキャッチを上手くおこなってもスペースはございません。
※これはレースを重ねて順位を上げるしか無いね
スタート後にクリートキャッチも上手くいったのですが、人が多くて抜けない。
正しくは怖くて抜けない。
※上手い方は抜いていくけどね、単純にワタクシのスキルが不足しているだけです
そして恒例の渋滞、これも仕方ない。
渋滞を縫って走る技術も必要、この技術も不足している事が分かった。
※空いているスペースを見て走りなさいと指導を頂いたx20回/Day
1周目は渋滞しながらも前の方のルートを真似しつつなんとか走る、最後尾で60位。
2周目以降は人がバラけてきて走りやすくなる。
しかしながら抜くスキルが不足しているため、なかなか前の方を抜けない。
そんでもって左コーナー回りきってゴムマットが引いている箇所で滑って落車..
落車というかスリップした感じだったので、バイクは無傷でリスタートする。
落車したにも関わらず、最終的には2周目が一番速かったようで7:29秒。
3周目でようやく50位くらいの集団が見え始める。
前半とばしすぎたのか、前にいるライダーが疲れている感じ。
数名パスして52位位まで浮上。
そして4周目の階段付近でピナゾウ原田をインから抜いた瞬間に足を滑らせて転倒。
木の階段に腰をクリーンヒットして悶絶する、あまりにも痛すぎて多分20秒以上はその場にいた。
腰をクリーンヒット後に痛くてペースが上がらなかったが、時間が経つに連れて回復したので、次周回で挽回しよう!そう思った瞬間に赤旗が振られて足切り。
ラップタイム
最終的には4周回走りまして、各周回のラップタイムはコチラ↓
- 7:48
- 7:29
- 7:34
- 8:25
STRAVAのデータ
終わりに
JCXシリーズは完走する事すら難しい事がよく分かった。
フィジカル・テクニック共に圧倒的に不足している事がハッキリと分かった。
恐らくこのままだと、今季も来季もずっと足切りされて終わってしまうので、何かを変えないといけない。
明確に何を変えれば良いのか、現時点では分かってはいないです。
ですが、まずは頭の中に「?」を浮かべながら自身の能力向上と(現時点で何かしらの)改善を行っていく事とします。
最後に宇都宮に行ったのに餃子を食べず、トンカツを食べてDay1は終了!
次回:宇都宮CX Day2のレースレポートとなります!お楽しみに~
最後に2019年のテーマは「筋肉は全てを解決する」