珍しくウェアインプレッションをしてみます!
ワタクシが実際に使用して良かった品物のみインプレッションする様に心がけています。
メーカーの宣伝とは別に、ユーザー目線のインプレッションも大切だなと思うからでございます。
※逆に年末あたりに購入してダメだった商品ベスト◯◯でもやろうかなw
という事で、今回インプレッションする品物は下記となります↓
- サンボルト「S-RIDE COMPセパレートワンピース」
- セパレートワンピースとは何か?
- セパレートワンピースを購入しようと思ったきっかけ
- セパレートワンピースのメリット
- ここが違う!サンボルトのセパレートワンピース
- オーダーメイドも可能だよ
- 気になる価格、おいくら?
サンボルト社のHPはコチラ↓
サンボルト製のウェアを着ているJPTチームですと「イナーメ信濃山形」が有名ですね。
※JETのイナーメもサンボルト製だよ、覚えてね♪
ホビーチームだと高岡選手率いる「Roppongi Express」が有名です。
サンボルト社のHPにも載ってます、少数精鋭チームというイメージ。
個人だとヒルクライマーが多く着用していますね。
というか、昨今のホビーレースやヒルクラチャンプは皆サンボルトのイメージ。
知っている限りでは↓
- 筧選手
- 森本選手
- 兼松選手
- 田中選手
- 中村選手
- 佐々木選手
筧選手は初代富士ヒルクライムのチャンピオンでございます!
※ギロッポンのミサワさんも使っているよ、知らんけどw
そんなもんで、勝手に「クライマー=サンボルトのウェア」と思っていました。
※他の方も絶対思っているはず
ちなみにワタクシ、クライマーとは程遠いキャラクターでございます。
何なのかな?パンチャー?ルーラー?
とにかくヒクライマーでは無いので、今まで実業団レース以外はサンボルト社のウェアは着用していなかったのが本音です。
※ワタクシ個人が勝手にそうしていただけです
セパレートワンピースとは何か?
そもそもセパレートという意味は「一組のものを各部分に分けたもの」という意味でございます。
同社がリリースしているセパレートワンピースの場合は「お腹周りの生地を一体型ではなく分離している」為、セパレートワンピースと呼んでいると推測致します。
上記写真の白部分から分離し、黄色矢印に沿って左右に開きます。
逆に一般的なワンピースの場合ですと、腰付近までチャックを下ろす事は可能ですが、左右に開く事は不可能なタイプが多いです。
※まぁ、そもそも一体型はそんなコンセプトで作成していないから
セパレートワンピースを購入しようと思ったきっかけ
「キャラクターエンデューロ」という、コスプレしないと参加できないレースにサンボルトがブース出店しておりました。
実業団レースでは同社のウェアを着用している為、ブースを覗いて挨拶だけしておこうと思ったら、なんと挨拶した方が社長さんでしたw
※類似パターンがCXでもあったような気がw
別に有名人でもない1ユーザーのワタクシに社長さんはこんな事を言って下さります↓
- 今使用しているウェアの着心地はいかがでしょうか?
- 今後どのような商品が欲しいですか?
と聞いてくださる社長さん、ああいう大きい企業でも1ユーザーの意見を聞くのかと正直驚きました。
あとですね...当日はサンボルトのウェア着ていませんでした。というか自転車のウェアすら着ていない。
だってコスプレしないといけなかったからw
あ、サンボルトのウェア着てた!デュオTTで!
周回数間違ってリタイア扱いになってしまったけど、ある意味伝説になっただろうw
話を戻しまして、せっかく色々質問を受けたのでワタクシがお伝えした内容はコチラ↓
- Q:今使用しているウェアの着心地はいかがでしょうか?
- A:最高です!のじゃロリおじさんのウェア着てますけどねw
- Q:今後どのような商品が欲しいですか?
- A:長時間のロードレースでもストレスなく使用できるエアロワンピースが欲しい(できればFTP100w上がるやつ)
色々話をして、勧められた商品が「S-RIDE COMPセパレートワンピース」でした。
もうコレは使用するっきゃないと思った為、速攻で取り寄せました!
新しい物って、届く前にドキドキしますね♪
セパレートワンピースのメリット
ここでは一般的なセパレートワンピースのメリットが何か考えてみました。
サンボルト社のセパレートワンピースのメリットにつきましては、後述致します。
肩がこらない
ビブ(肩紐)つきのショーツやタイツを履く場合、ビブが肩に接地致します。
※パンツをビブで吊って、ビブがズレるのを防止しています
ビブ付きを着用した事がある方はわかると思いますが、結構肩周りを圧迫されます。
圧迫されると、人によっては当然肩が凝ってしまいます。
ある意味ビブタイプの仕様だと思っています。
ですがセパレートワンピースの場合はビブはございません!
上下一体型となっている為、ビブで吊る必要が無いからです。
これは重要でして、長時間仕様しても身体に違和感を感じないという事となります。
余計な違和感を感じない=レースに集中できるという事は重要です。
きっとパフォーマンス面に良い影響をもたらすことでしょう。
お手洗いに行くのが楽ちん
世のメンズ達は一体型のワンピースを着用してこう思っただろう↓
- お手洗い(小)に行くのめんどくせぇ!
そう、一体型の場合はいかなる場合もウェアを脱がないとお手洗いに行けないのです。
理由はスボンを下ろす事ができないから。
ワタクシ、レース前にいちいちウェアを着脱しないと行けないのは非常にストレスを感じておりました。
※レースシーンだと、せっかく貼ったゼッケンが着脱の結果、しわしわになったり(非エアロだし)
しかしながらセパレートタイプの場合は具合が違いまして、ウェアを着用したままお手洗いを済ませることが可能です。
時間的にも、ゼッケンがシワシワになることも無くエアリー、非常に気持ち良いです♪
※お手洗い(大)の場合は脱いで下さいw着用しながらは100%不可能ですw
ここが違う!サンボルトのセパレートワンピース
前項目で説明したメリットはもちろん備えておりますが、同社のセパレートワンピースはプラスアルファで良い点がございます。
バックポケットが3つ口ある
他製品ですと、ポケットが2つタイプの品物が多い中、3つ口はありがたい!
これだと補給食も多く持てるので、ツールド沖縄やニセコクラシック等のロードレースや、エンデューロでも重宝します。
肩周りがエアリー
ワタクシはMサイズを着用しております。
腕は割と細めなのですが、それでもピッタリ!
後は最近の流行りにも乗ってまして、型のオレンジ部分に縦のラインが入ってます。
このラインでエアロになるとのことです、エアロは課金すれば買えますw
腕のアップ写真です。
性能だけではなく、オレンジも鮮やかでオシャレ!
コンプレッションもキツくないので、長時間ライドでもきついと思ったことはございません。
細く見えるデザインとカッコ良いロゴ
性能も大切ですが、やっぱり見た目も大切です。
できればカッコ良いウェアを着たいもんです。
UCIやJPT選手が着用しているスポンサーロゴがバリバリ入ってるウェアもカッコ良いですが、シンプルなデザインも欲しいところでした。
機能と見た目を両方兼ね揃えたジャージが、本セパレートワンピかなと。
後、ロゴのがカッコいい!これは初期のロゴからは明らかに変わってオシャレを意識してますね。
オーダーメイドも可能だよ
ワタクシは既製品を使用しておりますが、もちろんデザインオーダーも可能との事です。
ご自身で全てデザインする「完全入稿型」なのか、ラフ画を渡して同社デザイナーさんにデザインを昇華してもらう「かんたんプラン」なのかをユーザー側で選べます。
※ワタクシ、2年前に同社別タイプの長袖ワンピースを「かんたんプラン」でオーダーした事がございますが、非常にスピーディーに対応いただけたので好印象
気になる価格、おいくら?
- 既製品:¥19,000
- 完全入稿型:¥19,000
- かんたんプラン:¥20,000
※いずれも税抜金額
完全入稿した場合、既製品とお値段変わらないってマジかよ!
イラストレーターの勉強でもしようかしら。
あと、かんたんプランでも+¥1,000でよいのは有り難い。
せっかくなので、オーダーしてご自身だけのワンピースを作成してみてはいかがでしょうか?
サンボルト社のYahoo公式販売サイトはコチラ↓
※ワタクシが着用したワンピースのURLのみ記載しています
今週はツールド沖縄というホビーレースでは一番大きなレースがございます。
サンボルトさんはレースのスポンサーですので、必ずブースがあるはずです。
このブログを見てきになった方は、購入してみてはいかがでしょうか!
最後に2019年のテーマは「筋肉は全てを解決する」