今回はワタクシの人生初ヒルクライムレースのレポートをお届け致します。
最近前置き長すぎるので、早速本題へ入ります。
レースレポートはコチラ↓
レースサマリ
往路↓
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復路↓
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ペダリングモニター
時系列グラフ
感想
JBCF鴨川クリテリウムが終わったその足で、千葉から福島県まで移動致しました。
距離にして230km程、遠かったなぁ。
千葉の鴨川を出たのが15:00、途中で友人を降ろしてから宿についたのが22:30。
福島に移動した理由としてはツールド・ふくしまのシリーズ戦に参戦する為でございます。
ツールド・ふくしまについては下記HPを参照くださいませ。
こちらのレースは年間7戦の総合チームポイントで順位が決まるという、ホビーレースでは珍しいレース形式となっております。
そして年間優勝チームには賞金100万円が授与されるとの事!
ホビーレースで賞金100万円て!太っ腹やわ!
翌日のレースが朝の8:00~という事で、少々のお酒を入れて寝ることに致しました。
翌日起床は5:00、起きて5分でカルボナーラを食す。
食したカルボは冷えている、まぁ仕方ない、味は二の次だ!
今回のあぶくま洞ヒルクライムレースはヒルクライムを2本行い、2本の合計タイムで順位が決まるという、これまた特殊なレースでございます。
ワタクシは年代別のヒルクライムにエントリー致しました。
というか、上位クラスには2回表彰台に乗らないとエントリーできないとの事です。
※実はかつらおTTで2位になっているんだけどね
not-mechanic-yu.hatenablog.com
エリートクラスにはチームメイトの岡ニキ・生田目さん・フランスからの留学生ルカさん・吉岡くんが出走。
レースと全然関係ないのだが、生田目さんには表彰される際、是非眼帯を着けてこのポーズを決めて欲しい!
吉岡君はコチラ↓
同じE2でも、こちらはシリーズで2回表彰台にのっているのでエリートクラスです。
ワタクシのカテゴリーは約50名程。
ヒルクライムレースというだけあって、クライマー体型の方や軽量バイクが多かったです。
ゴリゴリのエアロDiscのVENGEに乗っているのはワタクシだけだったと思います、場違い感が半端なかったw
※終いには「ヒルクライムレースは初めてですか?笑」と言われる始末w
良いんです、ボディーや軽量バイクでなくとも「PWRという筋肉」で解決しますから。
今年のテーマでもあるので、筋肉ライムで行きますわ!
8:04にスタート、往路は約5kmの登りでございます。
スタートして1秒後に登り、、そして速攻で5倍以上のパワーでレースがスタートする。
開始5分が経った頃には、50名いた集団は6名程になっておりました。
全体の半分程度(開始より9分)でも6倍近くのパワーで走っており、ワタクシ的には先頭は体力が持たないと判断し、淡々と5倍325wで走る事を選択致します。
この時、集団は4名に絞れていました。
ですが前3名は同じペース、一気に離されてしまいます。
絶対に上位のペースはダウンするだろうと思い、同じ強度で走り続けることを選択致します。
そして開始14分頃に3位の方を捕まえる、後半は勾配が緩くなるのでVENGEのエアロ効果&筋肉ライムの真骨頂な区間でございます。
抜き様に3位の方「やっぱ勾配緩むと強いっすね」とお褒めの言葉を頂く。
...それしかワタクシが活躍する場は無いからね、今日は完全アウェーですわ。。
後ろもジワジワ引き離して残り300mの看板が見える。
という事でアウターでスプリントして気持ち良くフィニッシュしよう!
そう思いフロントをアウターへ入れると、まさかのチェーン落ち。。
しかもBB周りにガッツリ食い込んでいる。。
アウターに上げても復旧しない、こりゃぁ手で復旧しないとダメですわ。
という事で、一度停車してチェーン落ちの復旧作業を行う。
復旧までの間は約30秒、この際、先程抜いた4位の方に抜かれる。
抜かれ様に「うわぁ、マジですか(すいません的な感じで)」と声をかけて頂く。
これもレースだから仕方ないことでございます。
結果的には、インナーで走ればよかったのだろうなぁ~
その後に4名ほどの集団にも抜かれるが、丁度チェーンが復旧する。
残り300mと30秒休憩したこともあった為、脚は多少回復した!
なので、 スプリントで4名パスし、年代別4位で往路はゴール致しました。
上記サマリでは16:36ですが、チェーン落ちのタイムを含めたら17:02だったと記憶しております。
そして約17分のNPは332.1w、結構パワー出ているな!
上位3名のPWRは確実に5倍以上なんだろう、、マジか~
ここまでで脚のダメージは半端ない感じでして、復路のヒルクライムの結果はダメなんだろうなと思っていた次第です。
その後、一度下山しまして、1時間の休憩後に復路のヒルクライムがスタート致します。
なぜか福島民報にワタクシが前を引いている写真が掲載されておりましたw
復路も5kmでして、往路と違ってひたすら8~9%の坂を登る感じです。
という事は、ワタクシには圧倒的不利なコースとなります。
※というか、そもそもヒルクライム自体が不利なんですけどねw
前半の平坦は集団で走行するが、開始5分もすれば往路と同じ5名程に人数が絞れていました。
往路で1位と2位の方がかっ飛んでいく、まぁ気持ちよくかっ飛んでいくなぁ。
3位と4位の方と4秒位の差を開けてワタクシは位置取りを行います。
前半の疲労もあったため、300w前後で踏む。
勾配もキツイく、3位と4位の方にジリジリ離されていく。
そして単独でゴールして5位でした。
ツールド・ふくしまシリーズはレース終了後も楽しめまして、地元の料理を無料で振る舞っていただけます。
正式リザルトが出るまでの間、美味しいご飯を食べて満足満足!
そして表彰、まずはエリートから↓
イナーメからは3名が入賞!吉岡くんも頑張った(走っている姿は全く見てないけど)
ワタクシのカテゴリ↓
年代別5位に入りました~、初ヒルクライムにして入賞できたのは嬉しゅうございます。
初ヒルクライムレースを行ってみて、レース後の達成感が半端なく良いことに気付かされました、少しだけ山好きな方の気持ちが味わえたのかな?笑
今回はレースレポートというよりも日記に近くなってしまいましたが、レポートは以上となります。
9月からはシクロクロスレースに移行する為、シクロクロスについてのブログが中心になって行きます。
最後に2019年のテーマは「筋肉は全てを解決する」