筋肉ブロガーのロードバイク&シクロクロス奮闘記

筋肉の事しか考えていないブロガーが、ロードバイクとシクロクロスで頂きを目指す奮闘記となります。2024年も目指せ!王滝グラベル優勝&全日本マスターズCX優勝!

ロードバイク トレーニング レポート(おじさん詐欺)_20190908

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富士チャンジも無事に終わり、今年のロードレースソロはほぼ終わってしまいました。

今後はシクロクロスに移行しますが、ツール・ド・おきなわも残っている為にロードも継続して練習しておこうと思います。

という事で、トレーニング内容はコチラ↓ 

トレーニングサマリ

ワークアウト名
:
2019-09-08 05:05:32
走行時間
:
2:56:02
距離
:
77.24 [km]
獲得標高
:
628.1 [m]
TSS™
:
154.0
IF™
:
0.72
インターバル・インテンシティ
:
58 [%]
消費エネルギー
:
1413.0 [kJ]
平均ケイデンス
:
73.9 [rpm]
平均スピード
:
26.7 [km/h]
最大心拍数
:
169 [bpm]
平均心拍数
:
117 [bpm]
最大ペダリング・パワー
:
809.2 [W]
平均ペダリング・パワー
:
133.9 [W]
平均ペダリング効率
:
39.0 [%]
NP™
:
209.5 [W]
平均パワーバランス
:
50.9:49.1 [%]
ダンシング率
:
1.2 [%]
平均トルク(L)
:
8.4 [N·m]
平均トルク(R)
:
8.2 [N·m]
最大勾配
:
14.3 [%]
最高気温
:
32.8 [°C]
平均気温
:
27.0 [°C]

ペダリングモニター

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ペダリング効率は40%は行きたいところ

時系列グラフ

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30秒平均

感想

富士チャンジ100kmの翌日という事で、軽めに走りに行く事に致しました。

富士チャンジ100kmのブログはコチラ↓

not-mechanic-yu.hatenablog.com

当日の天気予報的には昼には台風が来るとの事だった為、AM5:00という超絶早起きをして出発!

平日朝は全く起きれないのに、なぜ休日朝は早起きできるのだろう。

 

一人で走るのも寂しいなと思い、前日の夜にツール・ド・おきなわに参加する先輩方と走る様に調整致しました。

ワタクシとの年齢は概ね+10~15歳程度、すごーく悪い言い方をすれば「おじさん」とも呼ばれます。

※というワタクシも、JKからすればおじさん様でございますw

 

AM6:00に集合という事で、ちょっと早く5:45に到着。

既に数名集合しておられる、時間を守っての行動は大切です。

AM6:00には全員集合、もっかい言うけど時間を守っての行動は大切です。

 

写真を撮ることを忘れてしまいましたが、下記のロードバイクに乗っておられました。

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Tarmac SL3

 

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LOOKのDiscモデル

 

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サーヴェロ S5 Disc

TCR ADVANCED SL 1 DISC

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TCRはタイプ多すぎてわからん

 

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Tarmacの限定かな

思ったことは、ようやくDiscロードが普及しだしたなぁという事でしょうか。

リムブレーキタイプのロードバイクがダメという事は一切ないのですが、時代の流れがDiscになっているのでしょう、ワタクシ含めてDisc車が多いライドとなりました。

※特にマウンテンバイカーやシクロクロッサーはDisc車に乗り換えている印象

 

事前に行く所も決めていなかったので、その場で打ち合わせをし「クロスコーヒーまでマッタリ行きましょう」となりました。

※ここからおじさん達の逆襲が始まる

 

土地勘が詳しくないワタクシではライドリーダーになれない為、T先生に道案内兼ライドリーダーとなってもらう、サーヴェロのDisc乗っている方な!

ライド前の会話はコチラ↓

  • はい、こっからこどもの国経由で~
  • 緑山スタジオの坂登って~
  • ちょっと下ったらまた登って~
  • 尾根幹着いたらまた登って~
  • クロスコーヒーついて~
  • 蓮光寺登って~
  • 関東のいろは坂登るライドにしようかね~

wwライドする前から目的地がクロスコーヒーじゃなくなったww

その時の気持ちはこんな感じでございました↓

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まずは海馬くん(相手)のターン!

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さぁ来た!俺のター....

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最終的には海馬くんのターンしかなかったw

別にプレッシャーかけられたので断れなかったという事は一切ありませんでした。

むしろ良いルートを選んでくださったなぁという位でございます。

というか、ルートの説明が丁寧かつ速攻で提案下さったのにはビビった。

※周辺を走り慣れている方でないと思いつけない

 

且つして、俺のターンはドローする事なくライド致しました!

そして流しで走ろうと思っていましたが、走行ルートの時点でインターバルがかかることが予測できました、ポタリングの話どこ行ったw

 

まずはクロスコーヒーに向かう、登りは大体300w位。

その時のおじさん様達の一言↓

  • おじA:いやぁ、もう年だから登れないよ~
  • おじB:そうだよねぇ、若モンはパワー有るから羨ましいよ~
  • おじC:もう千切れようかなぁ~
  • おじD:次の登りは置いていってね~

結論、おじA~D全員嘘ついてました、コーヒー屋までの1時間、登りはきっちり300w位で走っていました。

新たな詐欺「おじさん様詐欺」というのもあるんだなと実感。

 

違う言い方だと「若者狩り」的な感じでしょうか。

僕が若いときには厚底ブーツやガングロファッションが流行っておりまして、狩りと言ったら「エアマックス狩り」か「おやじ狩り」でした。

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スニカーを盗んだり、エアー部分を破壊されたりした

 

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注:おやじ狩りのイメージです

※若者が中年おやじを襲って、色々な物を奪い去る行為と理解しています

 

その時から20年経過しまして、自転車業界では良い意味での「若者狩り」なる逆転現象が存在していると実感しました。

平たく言えば、年配の方が若者に精神や技術の指導をくださると言えばよいのでしょうか。

※持久系のスポーツは年齢による能力差が出にくい為、年齢だけで判断は厳しい

 

という事で、狩りに逢いながらも何とかクロスコーヒーへ到着。

ここまで自宅からコーヒー屋まで約2時間、TSSは既に95だった。

 

クロスコーヒーについてからしばし談笑、基本はツール・ド・おきなわ迄に何をするかって話。

残す所2ヶ月という事で、各々ピークへ持っていく話を議論しておられました。

ワタクシが想像する「井戸端会議」的な事は全く無かったです。

 

ここまで、ワタクシの日記的な内容となってしまったため、おじさん様達がどれくらいパワーが出ていたのか、データと突き合わせてみます。

クロスコーヒーを後にし、蓮光寺→いろは坂に行きました。

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蓮光寺の平均パワーデータ

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いろは坂のパワーデータ

蓮光寺だとワタクシのPwrで約4倍、いろは坂だと約6倍でございます。

本当に年齢は関係無いのだなと実感しましたね、持久系のスポーツは日々の練習を継続したモン勝ち的な要素もございますし。

ワタクシ自身、久しくインターバルをかけてみましたが調子は良さそう。

ようやく調子上がってきたという感覚でした。

 

最後にいろは坂登って記念写真撮って解散!

自宅に着いてサイコン見るとTSS180...

 

おじさん様達、普通に強ぇよ!!!

というポタリングにならないライドレポートでした。

年齢で判断すると痛い目にあるので、いかなる時も本気で走る事をおすすめします。 


最後に2019年のテーマは「筋肉は全てを解決する」