シクロクロス普及芸人。
どうも、筋肉ブロガーです。
今年はマジでシクロクロス芸人やなぁって思っています。
普段はシクロクロス普及記事なんて書かないけど、今年は沢山書くぜ!
でもって、今回のお題は↓
上記。
過去に書いた記事だと↓
- CXバイク購入オススメ○○選
- CXで購入すべきパーツ○○選
etc、他ブロガーも書いている人が多く書いている記事をなぞっていた。
で、今まで書いた事が無い記事を書いてみたいなぁと思ったので、今回リリースした次第です。
真面目な文章も入れるけど、ネタ要素も入れておきます!
なので、良かったら読んてみてください。
それでは、シクロクロッサーの見分け方記事をご覧ください。
この記事をリリースしようと思ったきっかけ
まず、本記事を書こうと思ったきっかけを書いておきます。
これな↓
友人のスギ様に死ぬほどいじられるからw
まぁ、スギ様には愛のあるいじりを受けているので、嬉しいんだけどね。
彼の記事に筋肉ブロガーの事がたま~に出てきますが、書いてあることに嘘は一切ないです。
後、話を盛ってもないんで、マジで事実。
で、世の中筋肉ブロガーより熱心なCX普及芸人が沢山おります。
筋肉ブロガーも普及芸人(Zelkova CXの先輩方)の影響でCXを始めた1人です。
これからCXを始めたい人は、普及芸人から話を聞くと良いと思っています。
で、自転車(ロード)競技自体マイナーですが、CXは更にマイナー。
ネットで調べても「よく分からんな?」ってなったりします。
なので、筋肉ブロガー的にはCX普及芸人の皆さんから話を聞くのが一番だと思っています。
なので、筋肉ブロガー実体験したシクロクロッサー(又は普及芸人)の見分け方を記事にします。
見分け方(初級編)
★☆☆☆☆:SPDシューズを履いている
シクロクロッサー(以降:CXer)はSPD-SLを履きません。
基本的にはSPDシューズを履きます。
理由は、CXという競技はバイクの乗降車があるので、歩いたり走ったりできるSPDシューズが圧倒的に楽だから。
逆にロードだと一般的にはSPD-SLというシューズを履きます。
※ロードでSPDシューズを履いても何も問題ないけど、SPD-SLを履いている方が多いです
理由はSPDシューズより軽いから。
ロードだと競技中に乗降車は無いので、SPDとは違いフラットな底面をしてます。
その分軽かったり、ソールの剛性がSPDより硬いものが多いかな。
※昨今のSPDシューズは、SLと変わらないガッチガチな高剛性シューズもあるけどね
ただ、シューズだけでCXerとは判断できないので、初級編にリストインしました。
以降、シューズ+○○+○○と、色々書いていきます。
該当する部分が多いほどCXerです。
勧められたく無いライダーは、気づいた時点で「逃げる」コマンドを押しましょう。
★★☆☆☆:CXバイクであること
これは核心ついてるけど、CXバイクに乗っていたら、大体CXerです。
メーカーによっては「〇〇〇 CX」みたいに、フレームにCXって書いているのは分かりやすいけど、最近はCXバイクか分かりにくいモデルが増えてきているのも事実。
グラベルバイクとCXバイクバイクなんて、知らない人からしたら同じバイクに見えるし、なんならロードに見えるCXバイクもあるので、フレームだけで選ぶとCXerか判断できかねます。
※グラベラーかもしれないし
筋肉ブロガーのTREK Boone5 Discだと、個人的にはCXバイクに見えるけど、知らない人からしたらロードに見えるかもしれない。
でもって、もっとCXバイクに見えないモデルもあるので、参考に2バイクの画像を載せておきます。
まずTREK Boone6、筋肉ブロガーのBoone5の次のモデルね↓
正直新型Boone6見た時「TREKエモンダだよね」って思ったので、マジでロードバイクに見える、というか今も見えるけど。
次にSPECIALIZEDのCRUX↓
新型CRUXなんて、まんまエートスだよね!って思った。
SPECIALIZED的にはグラベルも走れるシクロクロスバイクだよって言っているので、ジャンル的にはシクロクロスカテに入れた。
上記フレームで28cのノンスリックタイヤなんて履いてたら、マジでロードにしか見えない。
と言った具合に、バイクによってはCXフレームと判断が難しい場合がある為、星は2つにしておいた。
★★☆☆☆:フロントシングル
お次はチェーンリング。
CXerはフロントシングルギアを使っている人が多いです。
レース速度がロードよりも圧倒的に低速なので、50tなんて不要。
というか、フロント50t使いきってCXのコース走り続けたら、全員ラップして日本一のライダーになります、これマジで!
後、ロードと違って悪路を走るので、チェーンが脱落しないようにリングの歯が落ちにくい機構(ナローワイドな歯)が施されているモデルが多いです。
なので、CXフレームっぽい&ドロップハンドル&フロントシングルだと、CXerである確率は更に上がります。
しかしながら、この辺だと逆にCX普及芸人の確率は低いです。
まぁCXer的な標準装備を施しているライダーなので、あなたの気持ち関係なく普及してくる事は無いと思って下さい。
他にもたくさんあるけど、初級編としてはこんなもんかな。
以降、記載内容がマニアックになっていくので、意味不明な人はググりまくって下さい!
見分け方(中級編)
★★★☆☆:ブロックタイヤ&チューブレス推しな人
ここから中級編。
筋肉ブロガーが実体験した事もあるけど、筋肉ブロガー実際に言ってた事も書いておきます。
実際に言われてウザいと思った人、本当にごめんなさい!
でもって、ブロックタイヤ&チューブレス推しな人は、更にCXerな確立が上がります。
CXとバイクが似ているグラベルも同様にチューブレス推奨な方が多いので、一概には言えないけどね。
CXタイヤでノンスリックタイヤを履いている人は、基本いないに等しいです。
※CXのオフシーズン(4月~8月)は、履いている人いるかもしれないけど
プラス、パンクの確立が下がる「チューブレスタイヤ」を履いている人が多いです。
※後述するけど、チューブラー使いも居るので一概には言えないけど
なので↓
- やっぱチューブレスタイヤだよね!!
って言う人は、CXerっぽいかもしれない。
この段階では、まだ確定じゃないので、更に深ぼっていきます。
★★★☆☆:タイヤはIRC シラクシリーズをゴリ推ししてくる人
前述したブロックタイヤ&チューブレスと併せてなんだけど、IRCのシラクシリーズを推してくる人はCXerである確率が高いです。
筋肉ブロガー的には、ロードで言う「コンチネンタルGP400s2/GP5000」位、CX界ではメジャーなタイヤだと思っている。
TL使いの方は、大体シラク使っていると思っているし、とりあえず初めてのTLホイールであれば、シラクノーマルXガード使っておけば、困る事はまず無いです。
※筋肉ブロガーもシラク愛用者です
CXバイク買って最初にカスタムするのはタイヤのTL化だと思っています。
その時にシラクは鉄板かなと、なので普段のライドや信号ストップで同タイヤを見かけたらCXerかもしれない。
余談だけど、聞いてもないのにシラクの良さをずっと話してくる人は大体CX普及芸人です。
筋肉ブロガーは上記に該当します。
★★★☆☆:Disc推奨
ロードよりもCXの方がDisc化は速かった。
理由は、ロードよりもレーススピードは遅いけど、悪路を走るCXはブレーキするのに力が必要です。
なので、少ない力で楽に止まる「Discブレーキ」が主流です。
というか、最新モデルはほぼ全部Disc。
逆にDisc以外のモデルを探すのが難しいくらい。
で、CXベテランの人も旧カンチ→Discへ移行しているライダーが多いし、Discを早くから導入している人がロードよりも多いです。
※CXerの人工はロードよりも半端なく少ないけど(1:9)
ロードは未だにリムブレーキが活躍していますが、CXだと絶滅危惧種扱いです。
なので、これまでの見極めポイントに加えて↓
- 早くDiscにした方が良いよ~Disc最高だよ!
って言う人はCXerである確率が高いです。
ちなみにチェーンテンションをやたらと気にしたり、アルテグラRXやGRXをゴリ推ししてくる人はシクロクロス普及芸人の確率大です。
筋肉ブロガーって言う人が良く言ってます、知らんけど。
中級編も大体こんなもん。
でもって、次から上級編です。
というか大概な方は中級編まで読んだらCXerの見分け付くと思います。
なので上級編からネタがガッツリ入ります。
筋○ブ○ガーって人が呪文の様に唱えているので、参考に読んでみて下さい。
見分け方(上級編)
★★★★☆:空気圧チェッカーを常備している
ロードで常備している人は今まで見たことない。
だけどCXerは大体皆もってます。
筋肉ブロガーだと、裏側に筋肉ステッカーを貼って自分のチェッカーをマーキングしています。
※そんくらい、所持している人多いです
空気圧チェッカーはデジタル・アナログの両タイプありますが、画像のPanaracerの低圧ゲージを所持している人が多いかな。
後、CXerというかレースだと3気圧以上入れて走る事は無いので、3気圧以下を細かくチェックできる「低圧タイプ」を所持している方が多いです。
というか、高圧チェッカーで確認してる人は見たことないです。
所持している事に加えて↓
- 君も持っているよね!?低圧ゲージ
- え!?持ってないの!?絶対買ったほうが良いよ!
こんな感じの会話を繰り返す人はCXerです、というか筋肉ブロガーです。
多分ここまで来るとアナタが興味なくても話し続けます、なので嫌だったらキッパリと断りましょう!
逆に食い気味で聞いてきたら、夜が更けるまで話がつづきます。
なので、どっちにしても終点はウザいに行きつきます、事前に心臓叩いておいて下さい。
★★★★☆:チューブラーホイールゴリ推し
ロードだと、ようやくチューブラーからチューブレスに時代が変わりつつありますが、CXだとガチユーザーはチューブラー使いが多いです。
理由はさまざまでしょうが、筋肉ブロガーだと↓
- 低圧にしてもパンクしにくい
- パンクしてもビートが落ちないので、一応走ってピットまで帰れる
- サイドウォールがしなやかなので、コーナーが曲がりやすい
上記3点の理由で、チューブラーを使っています(レース時のみ)
なので、やたらとチューブラー推ししてくる人はCXerです。
後、リムテープでタイヤ貼るのをNGって言う人は高確率でCXerです。
彼らはリムセメントを絶対に使います。
- そのタイヤはリムテープ使ってるよね、リムセメント盛り盛りでタイヤ張らないと~
って聞いてもないのに話しかけられたらCX普及芸人です、これは言ったことも言われたこともないけど、聞いたことはあるのでリストインした。
★★★★★:腕と背中にピンの穴が多い人
CXでは、写真の様に腕と背中にゼッケンを貼ります。
ゼッケンはピンで止める事が多いです。
なので、腕と背中にピンで止めた跡がある人はCXerです。
ロードのJBCFだと背中は貼るけど、腕は貼りません。
MTBだとゼッケンはバイクに付けるので、腕には貼らない。
なので、腕と背中両方に貼るのはCXerです。
穴を指しまくってウェアがボロボロになっている人は、ガチめなCXerです。
ただ、ここでは普及芸人かどうかは不明です。
※競技規則としてピン留めが必須だから
★★★★★:常にタイヤの空気圧が気になる
はい、100% CXerです。
もう疑いの余地は無いです。
でもって、他人のタイヤを勝手に触ってくる人はガチめなCXerです、ちょっと病気です、写真は病気な人です、筋肉ブロガーっていう人です。
更にヤバい人は↓
- このタイヤちょっと硬いね
- 空気圧入れすぎじゃね?
- 空気圧○○でしょ、正解だよね!ね!ね!
上記の様な事を言います、聞いてないのにも関わらず。
※口説いけど、筋肉ブロガーなんですけどね
挨拶する前にタイヤを触って空気圧チェックを行います。
多分だけど、ファッションチェック的な感覚で行っているのかもしれんし、タイヤ触って会話するのが挨拶と勘違いしているのかもしれません。
そして悪気はありません、適正空気圧を聞いても無いのに勝手に教えてくれます。
上記に当てはまる人はCX普及芸人です、もうここまで来たら絶対普及するマンです。
★★★★★:スタンディング大好き
画像はスタンディングしているっぽい写真だったので、載せておきました。
CXerはやたらとスタンディング好きです。
ヤバい人だと↓
- スタンディングって10分1セットだよね!
- 練習したら前後のバランス良くなるらしいよ、やったほうが良いよ♪
って、爽やかな顔で言ってきます。
これも普及芸人の芸の一つです。
芸人なので、芸ができないとダメです。
なので日々芸という名のスタンディング練を自分の駐車場で行っています。
全部だけど、聞いてもないのにスタンディングの事を言う人は高確率でCX普及芸人なので、自身で話すか見極めて下さい。
余談ですが、筋肉ブロガーはスタンディング練して10分位は出来るようになりましたが、コーナーは死ぬほど遅いです。
なので、上記は言わない事にしました。
★★★★★★★★★★:空気読まずに鬼LINEしてくる
最後はコレ。
俗に言うCX大好き過ぎて、マジで皆に乗って欲しい(KY)って思っている人。
もう愛する人を口説き落とす位LINEします。
今度一緒に○○へ行きましょう、よりも「CXやりましょう!」って言います。
ビジネスメールの「以上、今後とも宜しくお願い致します」と一緒だと思っているはずです。
ちなみに、筋肉ブロガーはここまで熱心に誘われたことはありません。
ですが、友人のスギ様にはウザい位言います、普及芸人通り越して呪文だと思います。
個々までしても愛は実りません、というか恋愛と一緒でやりすぎると引かれます。
たまに愛情1000%欲しい人にはヒットしますが、0.1%未満と考えています。
後、本当にLINEしても大丈夫な間柄な人だけに送りましょう、マジで引かれる恐れ&友達失うかもしれません。
繰り返しますが、熱心に誘われたことは無いけど、誘っています、マジで注意したほうが良いです。
まとめ
如何だったでしょうか?
記事を書いている内に、筋肉ブロガーが実際に誘った実体験しか書いていなかったかも。
他のCXerは皆柔和で優しいので、筋肉ブロガーみたいに宗教じみてないです。
CXer本当に良い人だちばかりです、みんな温かくてとても良いです!
なので↓
皆!とにかくシクロクロスやろうぜ!!!!!
それでは次回の記事まで!デュエル スタンバイ!
最後に2021年のテーマは「筋肉は全てを解決する」