シクロクロス(とグラベル)普及芸人。
どうも、筋肉ブロガーです。
最近はグラベル・CX系のグッズについて、記事をリリースしています。
ロードも乗るんだけど、王滝グラベルが開催される?ってのもあるし、今までグッズの紹介って行わなかったので、たまには紹介しても良いかなって思っています。
併せて、今までは使用開始~記事リリースまでに時間を要ししていたので、現在は使ったらすぐに記事をリリースしようかなって考えています。
※テスト期間が短い為、記事の内容は薄いかもしれません
まぁストレステスト完了後の記事も別途リリースするので、耐久性やネガティブな部分については、ストレステスト後の記事をご覧下さいって感じです!
でもって今回は、王滝向けにInstallしたタイヤ「Vittoria MEZCAL」について記事を書いてみました。
ファーストインプレ的なサムシングなので、良かったら読んでみて下さい。
それでは、Vittoria MEZCALのファーストインプレ記事をご覧ください。
過去記事
MEZCALさんのInstall直後の記事を貼っておくので、まずはこっちの記事も読んでみてね↓
not-mechanic-yu.hatenablog.com
Install直後の記事は走行していない為、主にタイヤのスペック等を記載しています。
※VTJの公式サイト、何でグラベルのジャンルにMEZCALが入っていないんだろう?
Vittoria MEZCAL
でもって、下図はMEZCALをInstallしたバイクです↓
バイクは、今季より使用する「S1NEO CX02」というモデル。
S1NEOについては別途記事を書くとして、MEZCALはフロントタイヤのみInstallしています。
リアタイヤのタイヤ交換が面倒くさいって事もあるが、フロントはMEZCALでグリップを稼ぎ、リアはノブが低いグラキンSK+でトラクションを!という意味合いで、前後違うメーカー・トレッドパターンのタイヤを使用しています。
MEZCALのトレッドパターン
下図はMEZCALのトレッドパターンです↓
全体的にバランスよくノブがあるなぁと思っています(感覚的で申し訳ないけど)
同社リリースの「Vittoria TERRENO MIX」よりも、ノブの密集度は多いです↓
また、MEZCALはMIXよりもノブが低い為、舗装路の転がりはMEZCALが良いです。
これは乗った瞬間から感じたし、走っている時の走行音も、MEZCALの方が静かです。
※読んでいる方は、意味が分からないと思うけど、ノブが高いと舗装路で「フォンフォンフォン!」って謎な音が鳴り始めます
なので、舗装路だとMEZCALは走ると思っていたが、ノブが低いって事で、下りコーナーや砂利でグリップするのかが不安だった。
という訳で、実際にMEZCALで砂利道&砂利コーナーを走って検証してみました。
MEZCALのインプレ
友人のCXerと一緒に走って検証、下図は記念写真的なサムシングです↓
でもって、実際走ったのはこんな感じの道↓
走った区間は舗装路・砂利・土の登り&下り。
なので、区間毎に一言コメントだけしようと思います。
舗装路:★★★★★
何の不満も無いので、星5つ!
ガチで舗装路を走りたい方は、そもそもノブ付きのタイヤは選択しないと思う。
なので、今回はノブ付きタイヤで舗装路を走るのが前提の評価です。
前述しましたが、ノブはそんなに高く無いので、路面の抵抗は少ないなって感じた↓
繰り返すけど、ノブが高いと舗装路の走りは悪くなる(遅くなる)
※ロードタイヤにノブが付いてないのは、上記理由
後述するけど、MEZCALは砂利や土区間も走れて、舗装路も気持ちよく走れるノブの高さだと思う。
なので、筋肉ブロガー的には星5つです。
砂利:★★★★☆
砂利は星4つ。
というか、ぶっちゃけ星5つでも良いんだけど、他のグラベル用タイヤを試していないので、現時点では星4つにしておいた。
筋肉ブロガー的には、フロントはグリップしてほしく、リアは多少滑っても問題ないと考えている。
※フロントが滑ったらコントロール効かなくなってコケちゃうんで・・・・・
でもってMEZCALさんは、砂利区間も問題なくグリップしてくれた為、安心して走れるなって感じた!
繰り返すけど、他タイヤも使用してみないと最終判断はできないので、これからさまざまなタイヤでグラベルを走ってみようとは思う。
土:★★★★☆
これも問題なく走れたので、星4つ。
当日の路面はハーフコンディションであった為、濡れた土の上や乾いた土の上を走った。
野辺山や茨城CX涸沼のような泥ではなく、一般的な土の上を走ったと想像して欲しい。
トレッドパターン的にも、総合力が高いタイヤだとは事前に思っていたが、想像通りだったのは◎
筋肉ブロガーはCXバイクにMEZCAL 35Cという組み合わせで使用したが、グラベルバイクだと44Cが最適だと思う。
※乗り心地<軽さを求めるならば35Cかな
下りとグリップ:★★★★★
文句なし!星5つ!
元々XCトレイル用のタイヤって事なので、登ったり下ったりするのは適しているんだろうなって想像します。
※勝手な想像につき、間違っているかもです
筋肉ブロガーは下りコーナーがめちゃくちゃ苦手なのだが、MEZCALは安心して下れた。
グリップも問題ないし、下りコーナーでタイヤがヨレる感じもしなかった。
ちなみにだけど、空気圧はF2.6、R2.7で走った。
これでも空気圧高めで走ったので、2.2とかだと乗り心地もよく走れるんじゃないかなって想像している。
※次回のグラベルライドで試してみます
付け加えて、タイヤのサイドがTNT(ケーシング入り)なので、圧を落としてもヨレにくいんじゃないかなって想像している。
※サイドコットンだと、TNTよりも柔らかい反面、多少ヨレ易くなると思います
耐パンク性能:?????
パンク性能については不明。
というか、これはストレステストしてみないと判断出来ないと考えている。
※パンクする時は1回のライドでパンクするので、なんとも言えない部分もあるけど
これからハードにタイヤを使ってみて、パンク性能もお伝えできるようにしますね。
調べるに、Vittoriaは○○タイヤなのでケーシング増し増しです!みたいなのは無いと思う。
※TNTかnot TNTかだと思っている
なので、筋肉ブロガーはグラベルだとTNTを使用し続けて、結果をお伝えします。
番外編:メタボなお腹に戻りました
参照↓
ユメオチおじさん&マイキーと写真撮影し、後で写真見返して思った↓
- お腹におっきな浮き輪あんじゃん!!!
MEZCALとは1ミリも関係無いけど、この浮き輪は除去せんとな!
て事で、減量の為に今後も走りまくるぜ!
そして総合してMEZCALはおすすめだぜ!
※マジでCXタイヤにもMEZCALリリースしないかなぁ(33C)
そう思ったのが、Vittoria MEZCALを使ったファーストンプレです。
それでは次回の記事まで!デュエル スタンバイ!
最後に2022年のテーマは「筋肉は全てを解決する」