筋肉ブロガーのロードバイク&シクロクロス奮闘記

筋肉の事しか考えていないブロガーが、ロードバイクとシクロクロスで頂きを目指す奮闘記となります。2024年も目指せ!王滝グラベル優勝&全日本マスターズCX優勝!

レースレポート 第18回JBCF石川サイクルロードレース クラスタE2

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JBCF群馬交流戦以来のレースレポートとなります。

先週の3連休は、日曜と月曜にレースへ参加致しました。

日曜は「JBCF石川」、月曜は「袖ヶ浦サマーフェスタ」へ参戦致しました。

今回は石川ロードレースのレースレポートとなりますので、期待せずに拝見いただけると幸いです。

レースサマリ

  • 走行時間: 1:32:30
  • 距離: 53.81 [km]
  • 獲得標高: 373.1 [m]
  • TSS™: 140.8
  • IF™: 0.96
  • 消費エネルギー: 1333.2 [kJ]
  • 平均ケイデンス: 84.9 [rpm]
  • 最大スピード: 69.3 [km/h]
  • 平均スピード: 34.3 [km/h]
  • 最大心拍数: 194 [bpm]
  • 平均心拍数: 162 [bpm]
  • 最大ペダリング・パワー: 857.5 [W]
  • 平均ペダリング・パワー: 240.2 [W]
  • 最大ペダリング効率: 71.0 [%]
  • 平均ペダリング効率: 48.7 [%]
  • NP™: 276.2 [W]
  • 平均パワーバランス: 51.8:48.2 [%]
  • ダンシング率: 7.4 [%]
  • 平均ペダリング・パワー(L): 124.3 [W]
  • 平均ペダリング・パワー(R): 115.9 [W]
  • 平均ペダリング効率(L): 50.2 [%]
  • 平均ペダリング効率(R): 47.3 [%]

久々、心拍数が過去の最大値と同じ数値を叩き出しております。

それだけ辛かったということでしょう、あぁ尊いのぉ。

後、下りで約70キロも出ていたのね、さすがはVENGE。

安定して下れるのは爆アドです、下り苦手な人は買うっきゃない!

ペダリングモニター

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平均ケイデンス85rpmはいい感じだ、去年よりも10は上がった

レースレポート

レース当日の24時にチームメイトの白石親子と合流致しました。

白石パパ、毎回会場まで送り迎えありがとうございます。

白石パパの運転で会場まで送ってくださることに。圧倒的感謝!

会場近くには4:30には到着しましたが、駐車場の開門が6時~な為、時間調整がてら休憩を取ることに。

ですが、6時になっても開門せず、どういうこっちゃ?

結局7時に開門して駐車場へin!

これが「石川タイム」というやつなのかな?私は午後のレースだから良いけどね~と思いながら起きる。

※それまでは爆睡しておりました

 

ライセンスコントロール時間とレース開始時間のみ大会概要に目を通していたのですが、無性に現在地が気になったのでグーグルマップで調べてみることに。

後、雨雲レーダーの予想も併せて確認。

  • 雨雲レーダー:14時まではガッツリ晴れまっせ
  • 現実世界:ガッツリ雨降ってまっせ

?なんか予想と離れすぎてない?しかも次第に雨強くなってるし。

レーダー的には石川県はがっつり晴れているって書いているよ?

 

そう思いながら白石パパと会話していると「石川ロードレースって、福島県の石川だよ?」と真顔で返答をいただく。

...ワタクシはてっきり石川県で実施するロードレースだと思いこんでおりました。

ヒューマンエラー1な!

 

まぁ、無事に会場に着いたからいっか!と思いながら諸々の準備を済ますことに。

準備を済ませた後は↓のスケジュールを確認し、試走を行うことに致しました。

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試走の時間なくね?

ただ、試走のコースすら把握していなかったので白石パパに「試走のコースって(駐車場を)出てどっち側ですかね?」と質問。

※赤色部分は発言していません

 

返ってきた回答は「(駐車場の出口を左に曲がって、次のT字路を)右側だよ~」という事で、駐車場を出て右に曲がり、コースを左周りに走りました。

途中で反対車線から数名のライダーが走っているのですが、気にせず試走を終える。

※ここでは異変に気づいていない

 

E2のレースは午後からなので、午前はJPTとE1のレース観戦を行いました。

ここで初めて異変に気づく!

?試走コースと逆周り(右回り)してね!?

 

...本日2回目のやらかし、まさかの逆試走!

昨今、高速道路を逆走するキレッキレなパーリーピーポーが稀におりますが、私もロードレース会場にて同様の事をしておりました。

※もし一方通行の道だったらと思うと、悍しい

 

ただ、試走自体は逆走してしまいましたが、概ねのコースプロファイルは頭の中にインプットできたので、問題無いと判断しておりました。

※登りに関しては筋肉で解決するしかないかぁ

 

チームメイトとアップを済ませ、コースin!

イナーメはチームランキングTopなので、優先的に最前列へ並べます。

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Photo by Namatame

ここからが本当のレースレポートとなります。

 

レーススタートして序盤の登り、最初の登りは約3分300~350w位。

最初登りで人数絞れるという、まさにデス・ゲーム!

そこからアップダウンが複数回あるという、登りと下りのコースが石川ロードレースでございます。

各周回のラップタイムとNP値はコチラ↓

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4週目は圧倒的に千切れました

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千切れてからは、如実にパワーが下がっている

先頭集団は、予想ですが各周回を21分台で走っているはずです。

私は3週目の中盤あたりから集団からドロップ致しました。

登りで全然踏めない事と、1・2周目で集団後方に位置取りしたことが問題だったのかと推測しております。

 

集団後方だと、集団が縦に伸びた時にインターバルがかかってしまう為、先頭の方よりも高いパワーを出す必要がございます。

※つまり、無駄足使っていたということ

 

頭の中では位置を前に上げないとと思いつつ、強度が強くて前に順位を上げられませんでした。

そして、登りに対するベースパワーが低いなと実感。

ベースパワーについては8月以降は上がっていくと思うので、今は我慢してトレーニングを続けるしか無いと感じました。

 

ということで、3周目の途中までは集団後方でひたすら千切られないように耐えておりました。

ただですね、人間いつまでも耐えれるわけではございません。

相当ドMな方も、いつかは果ててしまいます、そして果てたあとは身体が思うように動かないのであります。

 

ワタクシは3周目の登りで集団からドロップ、、大体100m位差がついて下りへ突入致しました。

このブログでも度々「コーナーが苦手」という事を紹介しているので、ワタクシのコーナーリングが遅いことは周知の事実でございます。

※通称:自動中切れおじさん

 

あぁ、下りで千切られて先頭集団見えなくなるんだろうなぁ。

そう思いながら下っていると、下りきるときには集団に追いついてしまいました。

これはVENGEの空力とDiscの制動力の良さが効いたと考えます。

今回の唯一の収穫といえば、下りコーナーを恐怖心なく曲がれたことでしょうか。

 

それ以外は収穫なし、結果としても31位でギリギリ完走。

完走ポイント15Pを獲得したくらいですね。

石川ロードレース、コースとしては凄くよかったとは思いましたが、非常に辛かった。

修善寺ロードレースの次に辛みが無限なコースと認定致しました。

 

次回は「袖ヶ浦サマーフェスタ」のレースレポートとなります。

ホビーレースは今季初じゃなかったかな?お楽しみに~

 

最後に2019年のテーマは「筋肉は全てを解決する」