2019年10月31日に書いたブログの続編となります。
約1ヶ月空いてしまいましてが、今回はカテゴリー3を走った際に思ったことを記事に致します。
それでは行ってみましょう↓
- C4を走って思った過去記事
- C3のリザルトサマリ
- 2019/01/13:湘南CX・・・・27位
- 2019/01/27:茨木CX・・・・DNF
- 2019/02/10:前橋CX・・・・41位
- 2019/02/11:稲城CX・・・・14位
- 2019/02/17:湘南CX・・・・4位
- 2019/03/03:千葉CX・・・・16位
- 2019/03/17:富士川CX・・・2位←C2昇格
C4を走って思った過去記事
冒頭にも記載致しましたが、今回はPart2の記事となります。
Part2があるという事は、当然ながらPart1の記事がございます。
という訳で、過去記事を貼っておきます。
過去ブログを見て、話の前後を把握頂けると幸いです。
過去記事はコチラ↓
not-mechanic-yu.hatenablog.com
C3のリザルトサマリ
日付が逆時系列になっていますね、これはAJOCCサイトの仕様となります。
下図はC3出走時の出走回数とレース順位となります。
出走した日付順にまとめますと↓
- 2019/01/13:湘南CX・・・・27位
- 2019/01/27:茨木CX・・・・DNF
- 2019/02/10:前橋CX・・・・41位
- 2019/02/11:稲城CX・・・・14位
- 2019/02/17:湘南CX・・・・4位
- 2019/03/03:千葉CX・・・・16位
- 2019/03/17:富士川CX・・・2位←C2昇格
つまり、C3では7レース走って事になります。
7戦で昇格したのが速いのか遅いかは置いといて、CXを初めて1シーズンでC4→C2まで昇格致しました。
事項より、それぞれのレース所感を記載致します。
2019/01/13:湘南CX・・・・27位
千葉CXで2位昇格した翌週のレースが湘南CXでした。
場所は開成水辺スポーツ公園でございます。
この時は現在所属しているChampion System Japan Test Teamではなく、ZELKOCA CXに所属しておりました。
※今もZELKOVAには所属しているよ、レースはCSJTTで出るけど
今思えば、C3初レースもC4で走った時と心の持ちようは変わっていなかった
結論からC4からC3まで2戦で上がったのが良くなかった。
後に、これがC3からC2に昇格するまでに7戦かかった理由だと思っております。
この時思っていた事↓
- C4と一緒でフィジカルあるからすぐに勝てるっしょ
コレな!まさにコレ!コレよりなコレな!的な感じでございます。
つまり、C4で割りかし早く勝ってしまった結果、凄く調子に乗ってしまいました。
初めて縦の動きがあるコースに苦戦した
日頃練習していた稲城クロスのコースや、千葉のコースは基本フラットでして、階段やキャンバーが少ないコースでございます。
「縦の動き」と書きましたが、正しい表現としては↓
- 階段を登る
- アスファルトの下り(開成名物じゃね?)
- 忍者返し的な起伏を走る
- キャンバー(これは縦の動きなのか微妙やけど)
つまりバイクを持ったり、角度のあるコースを走る経験が全く無かった。
アスファルトを下るところに関しては、試走時は怖くて下れませんでした。
※結局バイクを持って滑り落ちたけどw
キャンバーも滑り落ちそうだった為、当然ながらのランニングおじさんと化しました。
当時は名付けられていなかったが、スタートダッシュ遅い芸人ですからスタートで一番後ろに交代しますし、渋滞を縫って走る事もできません。
というか、今もできませんけどw
結局フラット区間で何人か抜いて26/32位という結果でした。
勉強したことは「縦の動き」の練習も必要
という訳で、単純にフラットを走るだけではだめだと言うことをC3初戦で経験しました。
それとC3に上がって、基本的な強度・テクニックレベルが断然に違ったこと。
圧倒的なフィジカルがあれば、上記スキルがなくても優勝する方もいます。
ですがワタクシはパンピーですので、そんな事はできなかった。ただそれだけ。
湘南で圧倒的なフィジカルのみ持っていた人
写真見たら分かると思いますが、皆大好きひょっこりはん。
別名「Zwiftナショナルチャンプおじさん」でございます。
※正しくは、この後にナショナルチャンプになります
この方、ワタクシが見る限り3回は単独落車していたにも関わらず、圧倒的な差をつけて優勝しておりました!
このくらいのチャクラ(じゃなかったフィジカル)があれば、その限りではなく優勝するかもね。
※ひょっこりはんは今年のCXはC3です(参加するか知らんけどw)
2019/01/27:茨木CX・・・・DNF
C3第2戦は茨城のふれあいの里で開催されたレースでした。
結果としてはリアのビートが外れてDNFでした。
恐らく、アスファルトにリアのリムがジャストミートして乙って、乙乙乙の乙(※)です。
※パンクしてビート外れたと言いたいだけです
ここでも縦の動きは苦手だった
ふれあいの里は、比較的長い登りがあったのですが、ワタクシは乗車する事ができませんでした。
なぜ乗車できなかったかと言いますと↓
- 走りながらリアホイールがズルズル空転し、
- 空転した結果スピードが乗らず、
- スピードが乗らない結果、バイクを降りなければならない。
コレな!まさにコレ!コレよりなコレな!的な感じでございます(2回目)
勉強したことは、トラクションをかけて走る必要がある
登りのアスファルトをスプリントするみたいに、力任せに走ってもCXバイクは上手く進まない事を茨城CXで気付かされました。
友人から「トラクションをかけるのは大事だよ」と言われていたのですが、正直心の中では↓
- なにそれ美味しいの?フンッて踏めば解決するっしょ!
と思っていたのですが、誤った認識をしていた事を気付かされたレースでした。
2019/02/10:前橋CX・・・・41位
3戦目の前橋は41/54位。
この頃にはC3へ昇格した時に思っていた無敵モードは消えていた。
というかC3から上に上がれると思わなくなったというのが本音でございます。
練習しなければと思いながら、テクニック練は一切やらなかった
先程申し上げた不足していた事項は、今振り返って思っている事でございます。
当時のワタクシの気持ちとしてた↓
- 練習はインターバルやっておけばいいっしょ♪
- テクニックはレース経験を積めばいいっしょ♪
う~ん、能力向上をパワーに全振りしておりました。
その結果が41位、もう何も言えねぇ。
BMXコースは面白かった
ネガティブな事ばかり書いているので、たまにはポジティブな事も書きます。
前橋にはBMXのコースが一部使用されておりまして、凸凹を走らされます。
その時はバイクをプッシュしたりプルする技術は持ち合わせておりませんでしたが、いつもと違ってマジで新鮮でした、コースは苦手だけど前橋は好きだ。
※どうでも良いけど、なんでサングラスしていなんだろう(後くっそブサイクw)
2019/02/11:稲城CX・・・・14位
稲城は14/33位、初めてC3で真ん中くらいまで上がれて少しは進歩したと実感したレースでした。
この時に行った事は↓
- 稲城のコースを徹底的に練習した
- 乗り降りの練習
- 8の字でコーナーを曲がる練習
- 階段の登り降り
これまでのパワーにスキルを全振りする事から、テクニックも大切だと気持ちを切り替えました。
ここまで約1ヶ月でございます(文章に起こすと約3000文字)
テクニック練を行う上で、単独で練習しても身につかないことは分かりきっていたので、CXを勧めてくれたZELKOVAのカヅヤさんに頭を下げました。
その結果↓
CXバイクにも慣れてきて、コーナーへの恐怖心も多少は減ります。
軽くイン切りされたけどw
飛び乗りも多少できるようになり↓
今まで一緒に練習していたカヅヤさんとバッチバチのチバにやり合えて楽しかった。
この時にテクニックを磨けばC2へ昇格できるかもしれないと、ちょっとだけ思ったレース、それが稲城クロス。
※カヅヤさんと一緒に練習していなかったら、今CXやっていないです。ありがとう
2019/02/17:湘南CX・・・・4位
結果は4/30位、表彰一歩ならず!
他のレーサーを観察するようになった
この辺からテクニックが重要だと強く感じていた。
それと平行して、他のレーサーがどういう走りをするのか気になりだします。
自身が苦手だと思ったコースに近くで観戦して、上手いレーサーと同じルートを通ろうと意識しておりました。
特に上位カテゴリーのレーサーの走りは観察しまくりました、その辺にいる可愛いギャルそっちのけでね!
まぁ、今までパワー一辺倒の考えからテクニック重視に心が変わったのは良いことだったかな。
でもごめんなさい、ミニ四駆だとソニックよりもマグナムが大好きです!
2019/03/03:千葉CX・・・・16位
結果は16/42位。
千葉は2ヶ月前にC3へ昇格したコースだった為、個人的に相性がいいと思っていた。
湘南でも4位と、昇格が見えてきたのでレース前に気合も入って挑んだレースでした。
練習していなかった!雨のレース!
千葉は雨が降っていたこともあって、路面はドロドロでした。
ワタクシはC4の後にレースを行ったのですが、C4が終わった頃にはコースはドッロドロ。
結果としてはコーナーの度にビビって減速してしまい、抜かれていきました。
ストレートや登りでパスするも、クネクネしたコーナーでビビって順位を落としたレースでした。
千葉で気付いた事は↓
- 雨の日でも練習しないといけない
当然ながらCXは雨はおろか、雪が降ってもレースが開催されます。
つまり、いかなる天候でも対応しないといけない訳でございます。
頭の中で分かっていながら、雨の日はローラーを乗って雨を避けていました。
常に外に出て練習する必要は無いと思いますが、ドライ・ウェット・雪での走行経験は持っていたほうが良いなぁと考えます。
2019/03/17:富士川CX・・・2位←C2昇格
結果は2/30位。
ここでようやくC2へ昇格!
JBCF初戦だったこともあり、参加人数が少なかった
同日に2019年のJBCF修善寺レースがあったためなのか、参加人数は少なかったです。
恐らく、ロードのオフトレとしてCXを行っていた勢は修善寺にシフトしたのかなと。
という事で、エントリーリストを見てもロードで走っている方は見ませんでした。
得意なレースにエントリーする事を覚えた
ワタクシ、今も同じですが基本的には直線だけしか得意ではないです。
それ以外はダメ、星馬豪くんと基本は同じタイプ、マグナムトルネードはできないけど「伝統芸能!フロントから突っ込んで落車」は得意でございます。
富士川はド平坦&ストレート区間が長いと聞いていたので、JBCFに参加せずにCXレースへ参加しました。
この決断が大正解!フラット区間で大人数をパスしてなんとか昇格できました。
覚えたこと↓
- テクニックを磨く事も大切だけど、相性が良いコースを選ぶのもあり
コレな!まさにコレ!コレよりなコレな!的な感じでございます(3回目)
番外編、ショウさんも居なかったらCXは辞めていただろう
カヅヤさんと並んで重要人物はショウさん。
別名「さいたまのオーラバトラー・ショウさん」
話が脱線しますが、彼がバイクロア白州に誘ってくれてCXレースの楽しさを体験しました。
もしもバイクロア白州に参加しなかったら、そもそもCXレースに興味なんて持っていなかっただろう。
ワタクシは本当に周りの友人に恵まれているので、CXの楽しさを味わせているのかなと考えております、ショウさんありがとう!
※もしもバイストン・ウェルへ戻ることがあったら「トッド・ギネス」によろしゅうな!
という訳で、凄く長文となってしまいましたが、C3で走った感想は以上となります。
あれ?筋肉ネタぶっこんでないな?すでにキャラがブレ始めているw
どこかしらで筋肉ネタぶっこもう。
最後に2019年のテーマは「筋肉は全てを解決する」