シクロクロス(とグラベル)普及芸人。
どうも、筋肉ブロガーです。
今年はインプレ記事も書くって事で、今年初のインプレ記事をリリースします。
※去年みたく、めっちゃ細かいインプレは別途書きます
今までのインプレ記事は「導入→長期使用→結論」を1記事にまとめていたけど、それだと、いつまで経っても記事が完成しない。
で、いつものようにブログストックが溜まってしまう。
なので、今年はサクッとインプレ記事も書いちゃおうと思います。
で、筋肉ブロガーには珍しく激安シリーズ的な記事を書いたので、良かったら読んでみて下さい。
それでは、アリエクで購入した激安チェーンリング、DECKASをご覧ください。
AliExpressで購入した
DECKASさん、今シーズンから、やたらと回りのCXerが使い始めていた。
皆が使うって事は良いものなのか?
と思ったので、筋肉ブロガーも使用してみる事にした。
ちなみに購入したのはAliExpress。
某有名ブロガーさんも記事化していたので、きちんとブログに貼ってあったリンクを経由して購入しました!!!
※記事をリリースしているリスペクトの意味も込めて
某有名ブロガーさんが作ったリンクを本記事へ貼っちゃおうかなって思ったけど、怒られるのも嫌なので、筋肉ブロガーが調べたSnapshotを貼っておきます↓
どうやら、同じAliExpressでもDECKASのチェーンリングは、複数サイトで販売されているみたい。
なので、どのサイトで購入するかは、自分で決めちゃおう。
一応、購入リンク乗せておきます↓
https://ja.aliexpress.com/item/1005004517856978.html
※アフェリエイトリンクではないので、クリックしても筋肉ブロガーには1円も入らないよ
装着するクランクは、Shimano 6800(アルテグラ)
装着するクランクは6800アルテグラのクランク。
昨今6800クランクを使用している人は見かけないけど、筋肉ブロガーは愛用しています↓
友人に安くで譲って貰ったって言うのもあるけど、愛着が湧いているので使用している。
で、DECKASさんのリングが6800に取り付けれるのかって話。
上記リンクの内容を確認してみると↓
材料: 合金
Bcd: sh110mm
Spd: 7 ~ 12
選択した歯/重量: 36t (56g)/38t (66g)/40t (74g)/42t (83g)/44t (87g)
46t (96g)/48t (106g)/50t (117g)/52t (128g)
オーダーメイド、在庫切れ: 54t (139g) 56t (151g)/58t (163g)
互換性: sh r7100/r8100/r9200に最適で、r7000/r8000と互換性があります
/R9100/r9000/4700/5800/6800/r2000/r3000/rx810/rx600
注意: 大きなチェーンリングには正と負の歯があります。これは、単一のチェーンリングの使用にのみ適しています。
おいおい!!!
6800って書いてねぇじゃん!!!
だめじゃん!
って思ったけど、他サイトだと書いていました↓
https://ja.aliexpress.com/i/1005004936854178.html
文面の一部を抜粋したけど、これな↓
某有名ブロガーのリンク先にも6800という記述があったので、とりあえず6800には装着できる!
って思います、知らんけど。
実際に取り付けてみたら、装着できなかった
てな訳で、実際に取り付けてみよう!
6800クランクはPCD110です。
BCD110って言ったりもするけど、とりあえず110mmで4アーム対応。
つまり、下図のように穴と穴の間隔が110mmで、かつ4つ穴が空いているリングが必要です。
で、Instagramでライブしながら無加工で取り付けてみたら、装着できんかった。。。
普段使用しているチェーンリングは、ウルフトゥースのPCD100 シマノ用。
ウルフトゥースは無加工で装着できたけど、DECKASのリングは無加工では装着NGだった。
なので、ウルフトゥースとDECKASのチェーンリングの差を、筋肉ブロガーの目で確認→肉厚な部分をけがいてみた。
赤枠の部分の、リングに銀色の傷が入っている部分が、ウルフトゥースとの差分です。
※2枚のチェーンリングを合わせて、DECKASの肉厚な部分をキリで削ってマーキングしました
あくまでウルフトゥース⇔DECKASの比較だけど、ウルフトゥースが装着できているって事実があるので、ウルフと全く同じ形状にしちゃえば、装着できるって事です。
はい、御託は良いので、まずは差分を見てみましょう↓
1箇所だけじゃないよ、2箇所目↓
3箇所目↓
4箇所目↓
つまり、ウルフトゥースと比較したら、DECKASさんのリングは、全て削らないと同じ寸法にならなかった。
これはDECKASさんが悪いって事ではないけど、あくまでウルフトゥースよりは肉厚って事実は分かった。
また、6800のクランクに装着するから、ここまで削らないとダメなのかもしれない。
DECKASさんのリングは、様々なクランクメーカーに対応できるよう、多くのリングがラインナップされている。
なので、他ライダーは6800クランク以外を使用していると思う。
なので、他ライダーやブロガーさんのクランクだと、無加工で装着できたのかもしれないです。
※無加工で装着できるのが一番良いよね♪
たまたま6800は加工したけど、8000クランクだと、無加工で装着できるかもしれない。
8000クランクも持っているので、チェーンリング交換のタイミングで、DECKASさんのリングが無加工で装着可能なのかは検証してみます。
※新品のDECKASさん、もう1枚ありますからw
で、5箇所目の加工は仕方ないかなぁ。
これは、Pioneerパワメを装着している都合、削らないといけない。
ウルフトゥースは、対策したっぽいです。
なので、対策済みのリングだと、無加工でPioneerパワメを装着していても、問題なく装着できるっぽい。
※Fシングルで使用する場合、Pioneer側の固定樹脂を一部削る必要はあります(自己責任な)
てな訳で、リューターでサクッと削ってみた↓
どこを削ったのか写真では分かりづらいので、削った箇所のみ赤線を引いてみた↓
うんw削りまくりだねw
ほぼ削りましたw
再度装着チャレンジ!!!
てな訳で、今度は装着できるだろう。
多分しらんけど大丈夫だと思ったけど、とりあえず仮付けしてみた。
OKOK!
バッチリやね!
本当にバッチリかどうかは分からないので、チェーンリングボルト・Pioneerの送信機(通称:おにぎり)も装着してみた。
ガタつきも無いし、近所まで走ってみる限り、変速にも問題は無い。
DECKASさんのチェーンリングオフセット量がわからないけど、2mm~4mmくらいの間かなぁと思う。
ウルフトゥースより、DECKASさんの方がオフセットしていると思います。
※理由は、Kエッジのチェーンガードを数ミリ外にしないと、リングと干渉しちゃったから
つまり、外側(クランク側)に数ミリだけオフセットしていると思います。
Di2だと、数ミリずれていても変速には何の支障もなかったです。
ワイヤー引きの場合は不明、もしかしたら変速調整が必要かもね。
※同じ端数のリングだったら、変速調整は不要だと思うけど
まとめ
今回、DECKASさんのチェーンリングを装着して思った事は↓
- 1000円台にしては、リングの作りは良さそう
- チェーンリングの加工は必要かもしれない
- むしろチェーンリング加工前提で購入したほうが良い
- 新品の状態での変速は問題なし
- 耐久性は不明、これから検証する
- チェーン落ちの頻度も、これから検証する
上記。
筋肉ブロガーはウルフトゥース信者なので、CXシーズンはウルフトゥースのリングを常用します!!!
なので正直、1000円台のDECKASチェーンリングに耐久性や高品質は求めていないです。
あくまで筋肉ブロガーの製品に対する希望なので、他ライダーの考えは不明です。
だけど、とりあえず使えるのか位は検証したいなと。
個人的には、舗装路走って6ヶ月(1200km)も保てば十分。
別に2ヶ月(4000km)だけでも十分って感じ。
今回のDECKASさんリングの装着、個人的にも相当勉強になったなぁ。
多分このリングを購入しようと思っている人は多いと思うので、記事化してみました。
リングを加工できる工具を持っている人は、現物合わせして使用したら良いと思います。
でも、一番はポン付けして装着できるチェーンリングを買ったほうが良いと思う。
チェーンリングを削る=デフォルトよりも耐久性は落ちる→もしかしたら走行中に破損・・・・
みたいな事が起きる事も、なきにしもあらずなので。
そう思ったのが、DECKASさんの激安チェーンリングを装着した思ったハイライト。
それでは次回の記事まで!デュエル スタンバイ!
最後に2024年のテーマは「筋肉は全てを解決する」